アカウント名:
パスワード:
タイヤで駆動力を得る場合は、500km/hと600km/hの間に限界が存在します。限界を決めてるのは以下のジレンマ・タイヤのグリップが良くなければ空気抵抗に勝てないけど、グリップが良すぎると発熱でタイヤがもたない。この車のタイヤがアルミ製なのは変形による発熱を抑えるためです。 この先アルミじゃ耐えられないとなったら鋼鉄とかチタンとかニッケル合金になるかもしれません。そんなタイヤなので、凄く平滑な場所でなければ走れません。
こんなの車じゃないと言っても、タイヤで駆動力を得る車の限界はとっくに分かっているので、この方向に進むしかないんです。
#しかし、720馬力のF1用エンジンが燃料ポンプ駆動用とは凄まじい世界
車輪駆動による速度記録は絶対記録じゃないもんだから動力源や過給やらサブカテゴリの種類分けが色々あるんですがそれらの限界速度なら600km/hよりはもちょっと上の所にありますhttp://en.wikipedia.org/wiki/Wheel-driven_land_speed_record [wikipedia.org]
速度記録車のニュースが流れてくる度によく「こういうのは車輪を駆動して前に進んでこそクルマだろ」とか言われるだけで顧みられてない分野だよな。物理的限界で天井が塞がってるのは事実だし。
この車のタイヤがアルミ製なのは変形による発熱を抑えるためです。
違います. アルミじゃないと回転(車輪の接地点の速度は0じゃないと車と認められないため, 前作のスラストSSC [thrustssc.com]の場合8000rpmに達する)による遠心力で破壊されるためです. しかも鍛造アルミだけだと遠心力に耐え切れないので, 外周部にはカーボンファイバーの箍(たが)が嵌められます.
そういう意味では超高速領域で地上を走るなら, タイヤよりも橇の方が簡単で, こちら [srad.jp]で紹介されているロケットスレッドとか, 着陸速度を低くできない特殊な飛行機(例えばMe-163ロケット戦闘機 [so-net.ne.jp]とかX-15超音速実験機 [nasa.gov]とか)で使われていたりします.
世界中の子供達にクリスマス・プレゼントを届けるサンタさんからの引き合いを見込めますね。トナカイさんは太刀持ちか露払いの担当でそのまま同行願えばよいわけだし。
花火ごときが、我々の代わりを務められると思っているのか。
無駄な爆音を立ておって、繊細な鈴の音の響きも理解らぬ下衆が。
そのような戯れ言は、我々より速く走ってから言ってもらおう。
> この車のタイヤがアルミ製なのはこの車はそもそもタイヤから駆動力を得ていない(タイヤは車と言い張るために接地しているだけ)と思うんですが。
列車は既に車輪の限界を超える駆動システムを実用化してるので(経営できるかは別として)車輪のない(高速時に必要としない)自動車があってもよいかと。しかし安全を考えると、むしろ「運転手の居ない自動車」が実現した後かなあ。
ガイドなしのいわゆる「自動車」の場合、車両が自力で地表の障害物を避けて通らなければならないので、より一層のブレークスルーが必要でしょうね。ドリルとか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
タイヤで駆動力を得る場合の限界 (スコア:2, 興味深い)
タイヤで駆動力を得る場合は、500km/hと600km/hの間に限界が存在します。
限界を決めてるのは以下のジレンマ
・タイヤのグリップが良くなければ空気抵抗に勝てないけど、グリップが良すぎると発熱でタイヤがもたない。
この車のタイヤがアルミ製なのは変形による発熱を抑えるためです。 この先アルミじゃ耐えられないとなったら鋼鉄とかチタンとかニッケル合金になるかもしれません。
そんなタイヤなので、凄く平滑な場所でなければ走れません。
こんなの車じゃないと言っても、タイヤで駆動力を得る車の限界はとっくに分かっているので、この方向に進むしかないんです。
#しかし、720馬力のF1用エンジンが燃料ポンプ駆動用とは凄まじい世界
Re:タイヤで駆動力を得る場合の限界 (スコア:1)
車輪駆動による速度記録は絶対記録じゃないもんだから
動力源や過給やらサブカテゴリの種類分けが色々あるんですが
それらの限界速度なら600km/hよりはもちょっと上の所にあります
http://en.wikipedia.org/wiki/Wheel-driven_land_speed_record [wikipedia.org]
速度記録車のニュースが流れてくる度によく
「こういうのは車輪を駆動して前に進んでこそクルマだろ」とか言われるだけで
顧みられてない分野だよな。物理的限界で天井が塞がってるのは事実だし。
Re:タイヤで駆動力を得る場合の限界 (スコア:1)
違います. アルミじゃないと回転(車輪の接地点の速度は0じゃないと車と認められないため, 前作のスラストSSC [thrustssc.com]の場合8000rpmに達する)による遠心力で破壊されるためです. しかも鍛造アルミだけだと遠心力に耐え切れないので, 外周部にはカーボンファイバーの箍(たが)が嵌められます.
そういう意味では超高速領域で地上を走るなら, タイヤよりも橇の方が簡単で, こちら [srad.jp]で紹介されているロケットスレッドとか, 着陸速度を低くできない特殊な飛行機(例えばMe-163ロケット戦闘機 [so-net.ne.jp]とかX-15超音速実験機 [nasa.gov]とか)で使われていたりします.
橇となると (スコア:1)
世界中の子供達にクリスマス・プレゼントを届けるサンタさんからの引き合いを見込めますね。トナカイさんは太刀持ちか露払いの担当でそのまま同行願えばよいわけだし。
トナカイ曰く「笑止な」 (スコア:1)
花火ごときが、我々の代わりを務められると思っているのか。
無駄な爆音を立ておって、繊細な鈴の音の響きも理解らぬ下衆が。
そのような戯れ言は、我々より速く走ってから言ってもらおう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
> この車のタイヤがアルミ製なのは
この車はそもそもタイヤから駆動力を得ていない(タイヤは車と言い張るために接地しているだけ)と思うんですが。
結局どこを通すことになったんでしたっけ (スコア:0)
列車は既に車輪の限界を超える駆動システムを実用化してるので(経営できるかは別として)
車輪のない(高速時に必要としない)自動車があってもよいかと。
しかし安全を考えると、むしろ「運転手の居ない自動車」が実現した後かなあ。
Re:結局どこを通すことになったんでしたっけ (スコア:1)
ガイドなしのいわゆる「自動車」の場合、車両が自力で地表の障害物を避けて通らなければならないので、
より一層のブレークスルーが必要でしょうね。
ドリルとか。