アカウント名:
パスワード:
30半ばの俺の場合、高校時代、まわりは当たり前に読んでいた。俺は数年前に初めて読んだけど、それほど面白いとは思わなかった。知人の一人に何が面白いのか聞いたら、連載誌(ジャンプだっけ)が大手だったからじゃね?と言われたが、いまいちよく分からん。
この際だから教えてもらいたいが、あ~るの面白いところ、魅力って何? そういうものがなくて、上記のような単なる外的要因でもいいが。
これと「パトレイバー」と「鉄腕バーディー」の作者が全部同じというのが一番おもしろい。
パトレイバーの原作はヘッドギア [wikipedia.org]で、ゆうき氏のマンガ版はメディアミックスのひとつですな。
パトレイバーの [cinematoday.jp] 新作映画(しかも実写) [eiga.com] をProduction I.G [impress.co.jp] と 押井守氏(二課の新作小説だしたりして) [amazon.co.jp] はやりたいようですが、ゆうき氏 [twitter.com] は 否定 [ameba.jp]しています。
#「いいことしましょ」と「ヤマトタケルの冒険」はインモラル系の筆頭。読後感が健全なのがゆうきさんの作風でしょう。
そりゃ、ゆうきまさみは怒るわなぁ。元々、彼と出渕さんの企画であって、押井さんは後から呼ばれたに過ぎない人なわけだから。
にしても、最近のProduction I.Gって、人の作品に後から乗り込んでいって商売する方針に切り替えたのか?と思うほど、オリジナルを作らなくなった気がする。
けど、僕にとってのパトレイバーの魅力の大きな部分は(文芸部の伊東君こと)伊藤和典の脚本にあって、押井守と伊藤和典は切っても切れない関係だとは思います。まあ、アニメのキャラデザは高田明美だし、パトレイバーはゆうきまさみ色がそんなに濃いわけではないな。
うん、確かに、初期OVAの「二課の一番長い日」や劇場版のP1とP2みたいに、押井&伊藤さんでなきゃ作れそうもないエピソードもあるにはあるんだけど(で、いずれも名作だったりする)、特車二課の雰囲気ってアニメ版でもモロに光画部なんですよね(むしろ漫画版の方こそギャグ要素は少ない)
そもそも、現実の東京にロボット(当時のSF雑誌曰く「Zガンダムみたいなロボット」)を登場させるという発想自体が、ゆうき&出渕の物であって、他のメンツは誘われたってのが現実で(有名な話だけど、押井さんはヒーローじみたイングラムのデザインには反対どころか、本来は参加自体、気乗りしなかったてな話すらある)、個人的には十分にゆうき色はあると思うなぁ(そもそも第一話の「ロケットパンチ!」って押井さんじゃ絶対に出て来ない発想よ?www)
惜しい色は第一小隊の95式とかにも出てるんじゃないかなあ上海亭への出前の注文を聞いて回るネタをケータイ捜査官7でもやってたのにはワラタ
伊東君は現代生活臭アニメの第一人者だけあって見事パトを焼魚志向の生活アニメにしました
あ、パトレイバーのB企画・ガルディーンの宮脇なにがしの守のことも忘れないでね!
しかしあ~るキャラの声優に物故者が増えるのはこたえる・・・
押井氏はあんな世界観をグダグダにするような小説書いといて、これ以上なにがしたいというんだろう。
やりたいことがあるのなら、借り物の世界に寄生しないでオリジナルでやってほしい。
原作レ○プまがいの所業は見たくない。
押井守は原作月には恨みでもあるんかと言うぐらい壊したがるよね。彼は現実の虚構性をテーマに作品を作るから、「実はこの作品のテーマや前提は虚構です、仮初めです。現実はもっとしょぼくてみみっちいんです」みたいなの作りたがる気がする。そして根本的に最初の発起人が作りたかった物を否定してしまう。
前提とかお約束があるとそれを壊したくなると言うか。それまでの世界観や空気を破壊することで虚構性をあらわにするというか。舞台のセット裏向きにして「ほら、書き割りですよ」みたいなというか。
オリジナルの不条理物とかはやりたいことの本性がそのまま出てるから人は
公開中の 009 RE:CYBORG の映画でも、企画初期は押井さんに声がかかっていたようですが、サイボーグたちが当初から死んでいて出てこないプロットに固執して、スポンサーから排除されたようですね。イノセンスみたいなのを構想していたのかもしれないが、あれも自主制作映画みたいだったから、ああいうのをやりたいなら捨ててもいい金を持ってるスポンサーを見つけないと無理でしょう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
どこが面白いの? (スコア:1)
30半ばの俺の場合、高校時代、まわりは当たり前に読んでいた。俺は数年前に初めて読んだけど、それほど面白いとは思わなかった。知人の一人に何が面白いのか聞いたら、連載誌(ジャンプだっけ)が大手だったからじゃね?と言われたが、いまいちよく分からん。
この際だから教えてもらいたいが、あ~るの面白いところ、魅力って何? そういうものがなくて、上記のような単なる外的要因でもいいが。
Re: (スコア:1)
これと「パトレイバー」と「鉄腕バーディー」の作者が全部同じというのが一番おもしろい。
Re:どこが面白いの?(パト新作実写映画情報?) (スコア:1)
パトレイバーの原作はヘッドギア [wikipedia.org]で、ゆうき氏のマンガ版はメディアミックスのひとつですな。
パトレイバーの [cinematoday.jp] 新作映画(しかも実写) [eiga.com] を
Production I.G [impress.co.jp] と 押井守氏(二課の新作小説だしたりして) [amazon.co.jp] はやりたいようですが、
ゆうき氏 [twitter.com] は 否定 [ameba.jp]しています。
#「いいことしましょ」と「ヤマトタケルの冒険」はインモラル系の筆頭。読後感が健全なのがゆうきさんの作風でしょう。
Re:どこが面白いの?(パト新作実写映画情報?) (スコア:2)
そりゃ、ゆうきまさみは怒るわなぁ。元々、彼と出渕さんの企画であって、押井さんは後から呼ばれたに過ぎない人なわけだから。
にしても、最近のProduction I.Gって、人の作品に後から乗り込んでいって商売する方針に切り替えたのか?と思うほど、オリジナルを作らなくなった気がする。
Re:どこが面白いの?(パト新作実写映画情報?) (スコア:1)
けど、僕にとってのパトレイバーの魅力の大きな部分は(文芸部の伊東君こと)伊藤和典の脚本にあって、
押井守と伊藤和典は切っても切れない関係だとは思います。
まあ、アニメのキャラデザは高田明美だし、パトレイバーはゆうきまさみ色がそんなに濃いわけではないな。
Re:どこが面白いの?(パト新作実写映画情報?) (スコア:1)
うん、確かに、初期OVAの「二課の一番長い日」や劇場版のP1とP2みたいに、押井&伊藤さんでなきゃ作れそうもないエピソードもあるにはあるんだけど(で、いずれも名作だったりする)、特車二課の雰囲気ってアニメ版でもモロに光画部なんですよね(むしろ漫画版の方こそギャグ要素は少ない)
そもそも、現実の東京にロボット(当時のSF雑誌曰く「Zガンダムみたいなロボット」)を登場させるという発想自体が、ゆうき&出渕の物であって、他のメンツは誘われたってのが現実で(有名な話だけど、押井さんはヒーローじみたイングラムのデザインには反対どころか、本来は参加自体、気乗りしなかったてな話すらある)、個人的には十分にゆうき色はあると思うなぁ(そもそも第一話の「ロケットパンチ!」って押井さんじゃ絶対に出て来ない発想よ?www)
Re: (スコア:0)
惜しい色は第一小隊の95式とかにも出てるんじゃないかなあ
上海亭への出前の注文を聞いて回るネタをケータイ捜査官7でもやってたのにはワラタ
伊東君は現代生活臭アニメの第一人者だけあって見事パトを焼魚志向の生活アニメにしました
あ、パトレイバーのB企画・ガルディーンの宮脇なにがしの守のことも忘れないでね!
しかしあ~るキャラの声優に物故者が増えるのはこたえる・・・
Re:どこが面白いの?(パト新作実写映画情報?) (スコア:1)
押井氏はあんな世界観をグダグダにするような小説書いといて、これ以上なにがしたいというんだろう。
やりたいことがあるのなら、借り物の世界に寄生しないでオリジナルでやってほしい。
原作レ○プまがいの所業は見たくない。
Re: (スコア:0)
押井守は原作月には恨みでもあるんかと言うぐらい壊したがるよね。
彼は現実の虚構性をテーマに作品を作るから、「実はこの作品のテーマや前提は虚構です、仮初めです。現実はもっとしょぼくてみみっちいんです」みたいなの作りたがる気がする。そして根本的に最初の発起人が作りたかった物を否定してしまう。
前提とかお約束があるとそれを壊したくなると言うか。それまでの世界観や空気を破壊することで虚構性をあらわにするというか。舞台のセット裏向きにして「ほら、書き割りですよ」みたいなというか。
オリジナルの不条理物とかはやりたいことの本性がそのまま出てるから人は
Re: (スコア:0)
公開中の 009 RE:CYBORG の映画でも、企画初期は押井さんに声がかかっていたようですが、サイボーグたちが当初から死んでいて出てこないプロットに固執して、スポンサーから排除されたようですね。
イノセンスみたいなのを構想していたのかもしれないが、あれも自主制作映画みたいだったから、ああいうのをやりたいなら捨ててもいい金を持ってるスポンサーを見つけないと無理でしょう。