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…が、大きいでしょう。風車の空力的改良と、大容量インバータ 回路、さらにはそれらを総括制御することによって、微風から 暴風直前までの広い範囲で最適化された効率での発電をすることが 可能となってきていますので。
燃料電池の話題の時も
もっと細かいこと考えると、大量貯蓄、運搬の面でメリットがあるからでしょう。
蓄電池は大容量は難しいし、製造に環境負荷がかかる、寿命という欠点があります。また、フライホイルは貯蓄という点ではロスが大きいかと思います。さらに運搬は無理。
水素は強度さえクリアすればタンクに貯蓄という、シンプルかつ大容量化も可能です。さらに、小分けにして運搬もできます。
電力は効率も重要ですが、安定供給も重要です。もし水素の製造がクリーンにできたら、貯蓄という手段で安定化を図ることができるので、効率を二の次にしてもメリットが得られそうです。
石油に代わるもの、、、石炭(安直な、、)、木、高純度鉄、セラミック、、、とかでしょうか?
ゼオライト [sist.ac.jp]でガソリンが作れるようになったので、その分で残存資源料が増えたという話も聞いたことがありマス
しかし、科学の力じゃなくて政治層での事件で残存資源料が増えた、というのはちょっと悔しかったりします>特に、冷戦終結後に地域紛争の終了によって新たに開発可能になった
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風力発電の技術進歩 (スコア:2, 参考になる)
…が、大きいでしょう。風車の空力的改良と、大容量インバータ 回路、さらにはそれらを総括制御することによって、微風から 暴風直前までの広い範囲で最適化された効率での発電をすることが 可能となってきていますので。
燃料電池の話題の時も
--- Toshiboumi bugbird Ohta
Re:風力発電の技術進歩 (スコア:0)
Re:風力発電の技術進歩 (スコア:5, 参考になる)
フライホイールや蓄電池で貯められるだろうという突っ込みもありますが、フライホイールは電気を運動エネルギーに変換してから、蓄電池は化学エネルギーに変換してからそれぞれ貯めているだけなので、結局は電気を水素に変えて蓄えるのも同じことです。
ではなぜ水素かと言えば、燃料電池を始め今後水素の利用が活発になるからではないでしょうか?現在では燃料といえば石油が上げられますが、今後は環境や石油資源の枯渇の観点から、石油の代替として水素が利用されるようになるはずです。(ガソリンスタンドのような形で、水素スタンドができるように)
電気分解により水素を取り出して、それをまた電気に変換するのと、直接電気を利用して電池にするのとどっちが効率がいいのかは調べてないのでわからないため、確信は持てないですけどね。
超伝導による送電 [srad.jp]を利用すれば、また話は変わるのかもしれないですけど。
Re:風力発電の技術進歩 (スコア:3, 参考になる)
もっと細かいこと考えると、大量貯蓄、運搬の面でメリットがあるからでしょう。
蓄電池は大容量は難しいし、製造に環境負荷がかかる、寿命という欠点があります。また、フライホイルは貯蓄という点ではロスが大きいかと思います。さらに運搬は無理。
水素は強度さえクリアすればタンクに貯蓄という、シンプルかつ大容量化も可能です。さらに、小分けにして運搬もできます。
電力は効率も重要ですが、安定供給も重要です。もし水素の製造がクリーンにできたら、貯蓄という手段で安定化を図ることができるので、効率を二の次にしてもメリットが得られそうです。
原材料としての代替は (スコア:2, 興味深い)
しかし石油化学製品のような原材料として石油に取って代わることができる有望なモノって何かあるのかいな?
Re:原材料としての代替は(オフトピ) (スコア:2, 興味深い)
正直な話、完全に代替することは不可能だと思います。
が、石油が無くなることは炭素が無くなることとは違いますから、現在ある石油製品の再利用や再利用を前提とした石油化学製品の開発によりしばらくはどうにかなるんじゃないでしょうか?エネルギーとして利用しなくなるだけでも、かなりの節約になるはずですし。
人間の髪の毛を使った人工皮膚、臓器や薬品類の製造 [srad.jp]も研究されているようですし、植物を利用した炭素の固定化→原料としての利用も研究されているはずです。
金属やシリコンと比べた場合の圧倒的な軽さや加工のしやすさ、反応性の調整のしやすさなど、炭素は非常に優秀な元素なので、それ以外の元素を利用した工業化学の研究は今まで誰もやってなかったのが(もしくは、非常にマイナーなのが)現状でしょう。
Re:原材料としての代替は (スコア:0)
石油に代わるもの、、、石炭(安直な、、)、木、高純度鉄、セラミック、、、とかでしょうか?
Re:原材料としての代替は (スコア:0)
# 石油資源の残存量はあと60年っていう説もあります。
# (子供の頃も同じような説が...)
Re:原材料としての代替は (スコア:2, 参考になる)
># (子供の頃も同じような説が...)
ボクの小学生の頃はあと25年っていってて、中学生の頃には40年って言ってました
残存資源量が伸びてるのは、省エネの結果というのもあるんですが、むしろ北海油田やアラスカ油田、ギニア湾岸など新しい油田の発見によって採掘可能な資源が増えている、というのがあったりします。特に、冷戦終結後に地域紛争の終了によって新たに開発可能になった、というのもありますし、エネルギー源の石油依存から同じ化石燃料でも、天然ガスの利用が進んだことや、原子力への依存度が上がったことなんてのも要因だったりします(東カスピ海や珊瑚海ガス田の開発とか)
もっとも、オイルショック後に期待されたオイルシェール資源(ケロシンを中心とした石油を含んだ砂礫の堆積層)の開発は、石油価格の低迷でほとんど行われなくなってきましたが
Re:原材料としての代替は (スコア:1)
ゼオライト [sist.ac.jp]でガソリンが作れるようになったので、その分で残存資源料が増えたという話も聞いたことがありマス
しかし、科学の力じゃなくて政治層での事件で残存資源料が増えた、というのはちょっと悔しかったりします>特に、冷戦終結後に地域紛争の終了によって新たに開発可能になった
Re:原材料としての代替は (スコア:1)
石油がなくなる前に、ごみから石油を作る技術ができればいいんですよね。遺伝子操作による新種バクテリアを作るのが現在では近道かな・・・。
採掘可能年数 (スコア:0)
紛争が起こって、原油の値段が高騰したとなると、採掘可能量が増えます。
これは今まで採算割れだった油田が原油の値段が上がったためペイするようになり、採掘が可能になるためです。
冷戦終結による採掘
Re:原材料としての代替は (スコア:0)
#なんてのは、お決まりのツッコミですが。
実際、こう言った菌は、嫌気性とか、超好熱性とかそう言う性質を合わせ持たせないと危険な気がしてしまうのですが、どんなもんなんでしょうね?
エネルギーが確保できれば (スコア:0)
Re:エネルギーが確保できれば (スコア:0)
...というツッコミでよかった?
Re:エネルギーが確保できれば (スコア:0)
# 炭酸同化を工業的に行うとか