アカウント名:
パスワード:
特許なので、もし何らかの方法で交配して優性遺伝していけばどんどん使用料とれますね。
これ勝手に生産しても、権利放棄としてOK?
勝手に生産して、世界中に広く行き渡ったところで特許料が復活します。その頃にはラウンドアップの使用は法的に強制されていますね。
未承認だから問題になってるんだけど、生産してどうするの?
こっそり喰うに決まってる
「勝手に特許つかうな」となって使用料請求?「勝手に危険遺伝子ばらまくな」ってなって損害賠償請求?
既に、モンサント社は沢山訴訟してますよ。
自社製品の受け容れを拒否してるEU諸国に圧力かhttp://democracynow.jp/video/20101223-3 [democracynow.jp]
最近の特許裁判で勝訴http://news.braina.com/2013/0515/judge_20130515_001____.html [braina.com]
で、モンサント社の場合、今回問題になってるような、予期せぬ交配に対する特許権を主張してきてて、この裁判に至るまでに多くの農家に恫喝的高額訴訟(SLAPP)をやってきて、多くの農家がお金を払っています。
この裁判では、モンサント社の「購入したタネを使いきっても、当社の特許権は消尽してない」という主張を認めた「画期的な」裁判で、日本のTPP加盟でも反対運動の争点の一つになっています。多分、この遺伝子組み換え作物の勝手な交配に対しても、「特許ゴロ」と悪名をはせてるモンサント社の事ですから、早晩訴訟に持ち込むでしょう。
これ、逆に「モンサント社が花粉を管理していなかったために、うちの作物が商品として売れなくなった」というクレームで訴えられないんですかね?裁判費用・弁護士に払える金の差なんでしょうか?
この裁判て>経営が苦しい時には、ラウンドアップレディーを含む安価な混合種子を別企業から購入し、>ラウンドアップレディーを選別して、2回目の作付けに使っていたとも述べていた。ラウンドアップレディーを契約以外の方法で使うつもりだったんだからそりゃ農家が負けるだろドウ見てもw
そこへラウンドアップジェントルマンという闇農薬を売りさばく人が登場
http://farmwars.info/?p=2296 [farmwars.info] これひどすぎる
両方なんじゃない?もしかしたら意図的にばらまいてるのかもね。ロックフェラー系だし。
特許にあたる遺伝が優性遺伝で、わざと種を盗ませて栽培させる。周りの畑の通常種とも交雑し、通常種が絶滅した後で特許使用料を毟り取る…ってSFをバチガルピって人が書いてます。どこまで実際の訴訟を参考にしてるかわかりませんが。
優性遺伝でも表現型としては 3:1 に収束するんじゃないの?何か圧倒的に優勢な形質を持っているというなら絶滅に持っていけるかもしれないけど。
耕地面積あたり農薬残存量の方が参考になりそうだけど。日本は雨で流れやすそうだ。
分解性が義務化されたってだけで、残るのを作るだけなら規制さえ無視できれば幾らでも。
#一番手っ取り早いのは塩だけどな。
F1が安全策だとは思いませんが、GMで F1 って聞かない気がしますね。考えてみりゃ今迄にない性質を挿入するわけで、対立遺伝子が存在しないってことでしょうか?
# いわば絶対優性?
遺伝子に特許なので、その遺伝子が発現しなくても、含まれていれば特許使用料の対象になるんじゃないんでしょうか?
上の例の場合は優性遺伝だそうなので別として...
発現していないがその遺伝子を持っていることを証明しようとすると、ゲノム解析ですかね。そしてある個体が問題のゲノムを持っていることを証明できても、発現していない他の個体に対してはなんとも言えません。「この個体は違う」と言われてしまえば、またゲノム解析?
もっとも実際にはモンサントのほうがずっと立場が強いので「もしある農家の作物からGM大豆が見付かったら 3% の特許使用料」みたいな大雑把な方法で徴収しているようです。(3%はブラジルの場合)つまり「必ずしも含まれていなくても」特許使用料の対象ってことですね。
参考http://www.foocom.net/column/gmo2/7215/ [foocom.net]ブラジル農民のGMダイズ特許権使用料訴訟、Monsanto社粘り勝ちか?
ちょっとオフトピな質問だと思うんですが、遺伝においての優性、劣性って相対的なものだと思うんですが、例えばAとBにおいてAのある遺伝子がBの遺伝子に対して優性でもAとCだと劣性になるとか、優性、劣性というのはある特定の組み合わせの相対比較でしか決定できない、そういう認識で有ってますかね?それとも広く有効な優性度(?)みたいなものがあるんですか?だれか詳しい人おしえてくらはい。
詳しいわけではないで、あらかじめ謝っておきます。遺伝に関しては私も同じ認識です。優性、劣性は相対的なものである。
で、絶対的な優性度の話ですが、同程度に優性ってのはありますよね。ABO血液型なんかそうです。
これはA抗体とB抗体とが同時に存在しうるために同程度に優性になるのですが、もしここでそれ自体は抗体を作らないが A 抗体、B抗体を破壊するような遺伝子(Gとか?)があったとしたら?G遺伝子は絶対的に優性ということになりそうです。
さらに仮定の話で A抗体を発現する遺伝子が B抗体を発現する遺伝子より優性であった場合に、A 抗体のみを破壊する遺伝子 (Dとか?) があったら、AB -> A, BD -> B, DA -> O となってある種のジャンケン的な遺伝子ができそうです。
で、実際にそういうものがあるのか、というと優性、劣性の機序にはいろいろある/まだよくわかってない部分があってなんとも言えない、ということのようです。
灰色な話になって申し訳ありません。
遺伝子の優性/劣性って目立つか目立たないかだけだから。実際は両方とも発現してるからDNA調べなくても分かる。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
遺伝子は (スコア:0)
特許なので、もし何らかの方法で交配して優性遺伝していけばどんどん使用料とれますね。
Re: (スコア:0)
これ勝手に生産しても、権利放棄としてOK?
Re: (スコア:0)
勝手に生産して、世界中に広く行き渡ったところで特許料が復活します。
その頃にはラウンドアップの使用は法的に強制されていますね。
Re: (スコア:0)
未承認だから問題になってるんだけど、生産してどうするの?
Re: (スコア:0)
こっそり喰うに決まってる
Re: (スコア:0)
「勝手に特許つかうな」となって使用料請求?「勝手に危険遺伝子ばらまくな」ってなって損害賠償請求?
Re:遺伝子は (スコア:5, 興味深い)
既に、モンサント社は沢山訴訟してますよ。
自社製品の受け容れを拒否してるEU諸国に圧力か
http://democracynow.jp/video/20101223-3 [democracynow.jp]
最近の特許裁判で勝訴
http://news.braina.com/2013/0515/judge_20130515_001____.html [braina.com]
で、モンサント社の場合、今回問題になってるような、予期せぬ交配に対する特許権を主張してきてて、この裁判に至るまでに多くの農家に恫喝的高額訴訟(SLAPP)をやってきて、多くの農家がお金を払っています。
この裁判では、モンサント社の「購入したタネを使いきっても、当社の特許権は消尽してない」という主張を認めた「画期的な」裁判で、日本のTPP加盟でも反対運動の争点の一つになっています。
多分、この遺伝子組み換え作物の勝手な交配に対しても、「特許ゴロ」と悪名をはせてるモンサント社の事ですから、早晩訴訟に持ち込むでしょう。
Re: (スコア:0)
これ、逆に
「モンサント社が花粉を管理していなかったために、うちの作物が商品として売れなくなった」
というクレームで訴えられないんですかね?
裁判費用・弁護士に払える金の差なんでしょうか?
Re: (スコア:0)
この裁判て
>経営が苦しい時には、ラウンドアップレディーを含む安価な混合種子を別企業から購入し、
>ラウンドアップレディーを選別して、2回目の作付けに使っていたとも述べていた。
ラウンドアップレディーを契約以外の方法で使うつもりだったんだからそりゃ農家が負けるだろドウ見てもw
Re: (スコア:0)
そこへラウンドアップジェントルマンという闇農薬を売りさばく人が登場
Re: (スコア:0)
http://farmwars.info/?p=2296 [farmwars.info] これひどすぎる
Re: (スコア:0)
両方なんじゃない?もしかしたら意図的にばらまいてるのかもね。
ロックフェラー系だし。
Re: (スコア:0)
特許にあたる遺伝が優性遺伝で、わざと種を盗ませて栽培させる。
周りの畑の通常種とも交雑し、通常種が絶滅した後で特許使用料を毟り取る…
ってSFをバチガルピって人が書いてます。
どこまで実際の訴訟を参考にしてるかわかりませんが。
Re: (スコア:0)
優性遺伝でも表現型としては 3:1 に収束するんじゃないの?
何か圧倒的に優勢な形質を持っているというなら絶滅に持っていけるかもしれないけど。
Re:遺伝子は (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
耕地面積あたり農薬残存量の方が参考になりそうだけど。
日本は雨で流れやすそうだ。
Re: (スコア:0)
土壌を汚染するくらい残存してくれる除草剤発明できら、それこそ農家にとっては福音だろう。
Re: (スコア:0)
分解性が義務化されたってだけで、残るのを作るだけなら規制さえ無視できれば幾らでも。
#一番手っ取り早いのは塩だけどな。
Re: (スコア:0)
F1が安全策だとは思いませんが、GMで F1 って聞かない気がしますね。
考えてみりゃ今迄にない性質を挿入するわけで、対立遺伝子が存在しないってことでしょうか?
# いわば絶対優性?
Re: (スコア:0)
遺伝子に特許なので、その遺伝子が発現しなくても、含まれていれば特許使用料の対象になるんじゃないんでしょうか?
Re: (スコア:0)
上の例の場合は優性遺伝だそうなので別として...
発現していないがその遺伝子を持っていることを証明しようとすると、ゲノム解析ですかね。
そしてある個体が問題のゲノムを持っていることを証明できても、発現していない他の個体に対してはなんとも言えません。「この個体は違う」と言われてしまえば、またゲノム解析?
もっとも実際にはモンサントのほうがずっと立場が強いので「もしある農家の作物からGM大豆が見付かったら 3% の特許使用料」みたいな大雑把な方法で徴収しているようです。(3%はブラジルの場合)
つまり「必ずしも含まれていなくても」特許使用料の対象ってことですね。
参考
http://www.foocom.net/column/gmo2/7215/ [foocom.net]
ブラジル農民のGMダイズ特許権使用料訴訟、Monsanto社粘り勝ちか?
Re: (スコア:0)
ちょっとオフトピな質問だと思うんですが、遺伝においての優性、劣性って相対的なものだと思うんですが、例えばAとBにおいてAのある遺伝子がBの遺伝子に対して優性でもAとCだと劣性になるとか、
優性、劣性というのはある特定の組み合わせの相対比較でしか決定できない、そういう認識で有ってますかね?それとも広く有効な優性度(?)みたいなものがあるんですか?
だれか詳しい人おしえてくらはい。
Re: (スコア:0)
詳しいわけではないで、あらかじめ謝っておきます。
遺伝に関しては私も同じ認識です。優性、劣性は相対的なものである。
で、絶対的な優性度の話ですが、同程度に優性ってのはありますよね。ABO血液型なんかそうです。
これはA抗体とB抗体とが同時に存在しうるために同程度に優性になるのですが、もしここでそれ自体は抗体を作らないが A 抗体、B抗体を破壊するような遺伝子(Gとか?)があったとしたら?
G遺伝子は絶対的に優性ということになりそうです。
さらに仮定の話で A抗体を発現する遺伝子が B抗体を発現する遺伝子より優性であった場合に、A 抗体のみを破壊する遺伝子 (Dとか?) があったら、
AB -> A, BD -> B, DA -> O となってある種のジャンケン的な遺伝子ができそうです。
で、実際にそういうものがあるのか、というと優性、劣性の機序にはいろいろある/まだよくわかってない部分があってなんとも言えない、ということのようです。
灰色な話になって申し訳ありません。
Re:遺伝子は (スコア:1)
遺伝子の優性/劣性って目立つか目立たないかだけだから。
実際は両方とも発現してるからDNA調べなくても分かる。
the.ACount