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COBOLより、最後の一行が気になる。米軍は、二度とコンピュータに落とし込めないような複雑怪奇な給与体系になってるの?
# リンク先は読んでません
そもそも、現在のシステムが正しい給料を出しているのかどうか、誰がどうやって確認したんでしょうか?
あるいは、確認すると、膨大な(10億ドル以上の)未支払い給料が明らかになるため、臭いものに蓋で更新できないとか。(軍上層部の(バグによる)給料もらいすぎが判明することが予見され、抵抗勢力になっている、ということもありえそう)
いや、「現行システムで計算した結果」が「正しい」給与体系なんだよ。つまり、本当に「バグではなく仕様」の世界。大昔のシステムだから、「コンピュータの結果が間違ってる訳が無い」で納得させちゃったら、もう仕様に組み入れるしかないよね?
で、結果、新システムの仕様要件に「現行システムと同じ結果を出す事」ってのが入ってるんじゃない?
でもって、リファクタリングして整理したら、「再現しないバグ」が出て、結果が一致せず、結果を一致させるには、現行システムと同じコードを丸抱えするしかないって状況なんじゃ?
米国って契約社会だから当然仕様は文書化されてるもんだと思ってましたが、そんなことは無かったんですね。捨てちゃって復元できないだなんて、どこぞの国の社保庁みたい。
文書全部残してたら、場所足りなくなるので、文書は普通一定期間立ったら破棄しますよ。文書の重要性で期間は違うけど。
問題は、文書の保存期間は最初の時点で決められて、保存期間満了時にまだ保存が必要な文書は保存期間を延長しなければならないが、その判断が必ずしもその文書と関係のある組織がやるとは限らない点にある。
契約に仕様の文章化がなければ、当然ない訳です。
つまりだ、誰かが途中で「正しい」給与体系をでっち上げていたとしても誰も気づけないわけだそれっていろいろとマズいからちゃんとメンテできる状態に整理し直さなきゃいけないんじゃね?もちろん、でっち上げられた「正しい給与体系」を元にするのもマズいから、きちんとした仕様も用意する
実際、人事給与システムの類って規定通りの数字出していないことがあるんですよね。条件によって微増微減程度ですが。更新で下がるようなことがあれば、もらう側はだいたい黙っちゃいないでしょう。逆も然りで、もらう側が強いのか、払う側が強いのかは組織によるのかな...
まあ人民解放軍に比べれば可愛いモンだろうけど。リストラ以前は、ソロバンで1000万人単位に給料を支払っていたわけだから、中央統制など絶対不可能。コンピュータネットワーク化以降、中央集権に移行出来たのか、出来なかったのか。仮にも米国防総省が統括出来ていた米軍とは違って、地方軍閥化著しい中共は、どんな暗闘が有ったのやら、或いはやっているのやら。ソ連もピーク時は同規模・同難易度の問題を抱えていただろうが、解体ロシア移行時に、総更新しただろうし、寧ろ地方軍閥問題より組織毎に独立化されているだろうし。
尚、現地では鉛の小片が当人に直接支給されているとの事
余分な運動エネルギーはボーナスだ.遠慮なく受け取れ
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
国防総省では10億ドル以上かけて云々 (スコア:1)
COBOLより、最後の一行が気になる。
米軍は、二度とコンピュータに落とし込めないような複雑怪奇な給与体系になってるの?
# リンク先は読んでません
Re:国防総省では10億ドル以上かけて云々 (スコア:2)
そもそも、現在のシステムが正しい給料を出しているのかどうか、誰がどうやって確認したんでしょうか?
あるいは、確認すると、膨大な(10億ドル以上の)未支払い給料が明らかになるため、臭いものに蓋で更新できないとか。
(軍上層部の(バグによる)給料もらいすぎが判明することが予見され、抵抗勢力になっている、ということもありえそう)
Re:国防総省では10億ドル以上かけて云々 (スコア:5, 興味深い)
いや、「現行システムで計算した結果」が「正しい」給与体系なんだよ。つまり、本当に「バグではなく仕様」の世界。
大昔のシステムだから、「コンピュータの結果が間違ってる訳が無い」で納得させちゃったら、もう仕様に組み入れるしかないよね?
で、結果、新システムの仕様要件に「現行システムと同じ結果を出す事」ってのが入ってるんじゃない?
でもって、リファクタリングして整理したら、「再現しないバグ」が出て、結果が一致せず、結果を一致させるには、現行システムと同じコードを丸抱えするしかないって状況なんじゃ?
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Re:国防総省では10億ドル以上かけて云々 (スコア:1)
米国って契約社会だから当然仕様は文書化されてるもんだと思ってましたが、そんなことは無かったんですね。
捨てちゃって復元できないだなんて、どこぞの国の社保庁みたい。
Re: (スコア:0)
文書全部残してたら、場所足りなくなるので、文書は普通一定期間立ったら破棄しますよ。
文書の重要性で期間は違うけど。
問題は、文書の保存期間は最初の時点で決められて、保存期間満了時にまだ保存が必要な文書は保存期間を延長しなければならないが、その判断が必ずしもその文書と関係のある組織がやるとは限らない点にある。
「契約社会だから」 (スコア:0)
契約に仕様の文章化がなければ、当然ない訳です。
Re: (スコア:0)
つまりだ、誰かが途中で「正しい」給与体系をでっち上げていたとしても誰も気づけないわけだ
それっていろいろとマズいからちゃんとメンテできる状態に整理し直さなきゃいけないんじゃね?
もちろん、でっち上げられた「正しい給与体系」を元にするのもマズいから、きちんとした仕様も用意する
Re:国防総省では10億ドル以上かけて云々 (スコア:2)
身近な給与システムの場合でも、「この人はこの契約で」というエライ人の一言で、異例パターンが生まれます。 このご時勢ですから、制度改悪もありますが、激変緩和調整を生んで、よくわからなくなってしまうわけです。
この軍のシステムも一人一人理論値を別システムで計算してチェックしていくのがスジでしょうけど、制度が複雑すぎでできないのでしょうね。
Re:国防総省では10億ドル以上かけて云々 (スコア:1)
実際、人事給与システムの類って規定通りの数字出していないことがあるんですよね。条件によって微増微減程度ですが。
更新で下がるようなことがあれば、もらう側はだいたい黙っちゃいないでしょう。逆も然りで、もらう側が強いのか、払う側が強いのかは組織によるのかな...
Re: (スコア:0)
まあ人民解放軍に比べれば可愛いモンだろうけど。
リストラ以前は、ソロバンで1000万人単位に給料を支払っていたわけだから、中央統制など絶対不可能。
コンピュータネットワーク化以降、中央集権に移行出来たのか、出来なかったのか。
仮にも米国防総省が統括出来ていた米軍とは違って、地方軍閥化著しい中共は、どんな暗闘が有ったのやら、或いはやっているのやら。
ソ連もピーク時は同規模・同難易度の問題を抱えていただろうが、解体ロシア移行時に、総更新しただろうし、寧ろ地方軍閥問題より組織毎に独立化されているだろうし。
Re: (スコア:0)
一方人民解放軍はクレームには現物支給にて対応 (スコア:0)
尚、現地では鉛の小片が当人に直接支給されているとの事
Re: (スコア:0)
余分な運動エネルギーはボーナスだ.遠慮なく受け取れ