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日本国内は100ボルト、大丈夫じゃないのかねぇ
当たりどころによっては300V以上でも平気な場合も多々ありますが、こういう事故は総電荷と、どの部分を通過するか、が効いてくるので、まずは電流(アンペア)、次いで感電時間に気を付けなければなりません。つまり、体質や着衣によっては思わぬ方向と量での電流が流れたりしますし、持病等があればショック状態もありえます。100Vでも死亡事故は結構あるのです。確か、50Vくらいでも死んでいると思います。
感電すると、当たり前ですが、痺れます。こう書くと何でもないようですが、最悪の場合、感電しているのを理解していなお、手足が思うように動かせず、無防備に電流を浴び続けて大怪我を負うケースがあります。また、導体部分が手に「吸い付く」ように動いてくる場合もあり、油断していると身体から引き剥がすのに思わぬ手間を食い、その時間は、当然、事故の規模に大きく影響します。だから、感電したときは冷静かつ大げさなアクションで対処しなければいけません。
> 導体部分が手に「吸い付く」ように動いてくる場合もあり、
導体部分が吸い付くんじゃなくって手の方が導体を握りしめるんでないかい。大学時代の学生実験での、高電圧取り扱い時には、「絶対に手のひらを近づけるな」と強く言われましたね。
感電すると筋肉が収縮しますが、基本的に関節を伸ばす側の筋肉より、曲げる側の筋肉の方が力が強いので、「全筋肉の収縮」によって「握りしめる」ことになっちゃう。手の甲側で叩くように触れば、万が一の場合でも感電部から離れる方向に筋肉が動くので、まだマシ。
感電すると筋肉が収縮しますが、基本的に関節を伸ばす側の筋肉より、曲げる側の筋肉の方が力が強いので、「全筋肉の収縮」によって「握りしめる」ことになっちゃう。
経験者は語る。
昔ブラウン管式のテレビを修理していたとき、通電中にウッカリ剥き出しの部分をつまんでしまって、必至に離そうとしたけど、どうしても指が開かない。
ただ全身がシビれているわけではないので、体を全体を動かして、なんとか難を逃れた。
あなたは「冷静かつ大げさなアクションで対処しなければいけません。」なんて言ってますが、たぶんあなたにはそんなの無理でしょう。おそらく実際の業務経験なしでコメントしているのではないでしょうか?
導体が吸い付くのではなく、自分の筋収縮で離れられなくなるのですから、いくら冷静になったからって自分の意思でなんとかできるものではありません。また、「電流(アンペア)、次いで感電時間に気を付けなければなりません」といくら言っても、気をつける方法なんてないでしょう。一旦にぎってしまえば「引きはがすのに手間を食う」なんて話にはならず、そもそも離すことはできません。
1000V以上で感電したことが数回ありますが、そもそも高電圧を扱っている人は、感電しても助かるように仕事しています。筋肉が収縮したときに対象をつかんだりかかえこんだりしないようにモノに触れますし、筋肉が硬直したら床に倒れるように最初から重心をずらして体重を筋力で支えて姿勢を維持しています。また、倒れるスペースをいつでも安全確保しています。
ダーリン、誰と話してるっちゃ?
チョイ甘い。
感電を脳が検知してから、実際に筋肉を動かすまでには、0.2秒の遅延が不可避。一方、感電自体の作用は即時、感電に対する神経反射も、脳に伝わる前に作用する。結果、脳が認識した時点で、既に体は変な動きを開始してしまっている。そして、人体には当然ながら慣性がある。
「頭」で考えている限りは、十分な対応が出来ない可能性が多分にある。
一方、筋肉記憶(脳の神経系各筋繊維に分配される間に行われる神経処理)なら、感電自体や反射に即応出来る。が、筋肉記憶は、長期間、「実際に筋肉を動かす」事をしないと形成されない。つまり、普段から、感電するつもりでビクビクと操作する事が、筋肉記憶を促進し、実際の感電時に自動的に回避してくれる事になる。
要は、チキンに見られることを恐れずに、ビクビクと且つ正確に操作する事が必要。
確かに220Vと違って感電死はしないかもしれないですが、発火事故には十分ですね。
100Vでも感電死の可能性は十分にありますよ。というか、25Vでも死んでる人はいますから。
だいたい10mAで筋肉が動かせなくなり、25mAで死亡の危険性が生じます。人体の抵抗値は1kΩ~数kΩ程度ですから、流れる場所と通電時間しだいで十分に。
日本国内での感電死亡事故は高電圧より低電圧のほうが圧倒的に多い(220Vも低電圧の範囲だったりするけど)ほとんどの死亡事故は家庭用100V電源で発生している電動工具やドライヤー、はんだこて、変わったところでは配電盤の外装に触ったりでも事故例がある
漏電事故の怖いところは目に見えないこと発火は前兆で焦げによる煙、においがあるから気をつけやすい
「100ボルトで逝ってしまった彼」「42Vは死にボルト」などという電気関係の研修ビデオも存在します。特に、夏場で汗をかいている状態だと人体の抵抗値はかなり低くなるので、100Vといえど安全とは言えません。
面白がって何度もやって大事故起こす奴とか出るからそういう事言うのやめれ
ガキの頃、延長ケーブルの口に鰐口クリップ突っ込んだことがあるから分かるが、シャレにならんからやめとけ。
俺も子供の頃、おもちゃの飛行機の車輪をコンセントに突っ込んだ。電気って青く光るんだよ。指と絨毯が焦げただけで済んだのは幸いなんだろうな。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
100ボルトよ (スコア:0)
日本国内は100ボルト、大丈夫じゃないのかねぇ
Re:100ボルトよ (スコア:5, 参考になる)
当たりどころによっては300V以上でも平気な場合も多々ありますが、こういう事故は総電荷と、どの部分を通過するか、が効いてくるので、まずは電流(アンペア)、次いで感電時間に気を付けなければなりません。つまり、体質や着衣によっては思わぬ方向と量での電流が流れたりしますし、持病等があればショック状態もありえます。100Vでも死亡事故は結構あるのです。確か、50Vくらいでも死んでいると思います。
感電すると、当たり前ですが、痺れます。こう書くと何でもないようですが、最悪の場合、感電しているのを理解していなお、手足が思うように動かせず、無防備に電流を浴び続けて大怪我を負うケースがあります。また、導体部分が手に「吸い付く」ように動いてくる場合もあり、油断していると身体から引き剥がすのに思わぬ手間を食い、その時間は、当然、事故の規模に大きく影響します。だから、感電したときは冷静かつ大げさなアクションで対処しなければいけません。
Re:100ボルトよ (スコア:5, 参考になる)
> 導体部分が手に「吸い付く」ように動いてくる場合もあり、
導体部分が吸い付くんじゃなくって手の方が導体を握りしめるんでないかい。
大学時代の学生実験での、高電圧取り扱い時には、「絶対に手のひらを近づけるな」と強く言われましたね。
感電すると筋肉が収縮しますが、基本的に関節を伸ばす側の筋肉より、曲げる側の筋肉の方が力が強いので、「全筋肉の収縮」によって「握りしめる」ことになっちゃう。
手の甲側で叩くように触れば、万が一の場合でも感電部から離れる方向に筋肉が動くので、まだマシ。
Re:100ボルトよ (スコア:2, 参考になる)
感電すると筋肉が収縮しますが、基本的に関節を伸ばす側の筋肉より、曲げる側の筋肉の方が力が強いので、「全筋肉の収縮」によって「握りしめる」ことになっちゃう。
経験者は語る。
昔ブラウン管式のテレビを修理していたとき、通電中にウッカリ剥き出しの部分をつまんでしまって、必至に離そうとしたけど、どうしても指が開かない。
ただ全身がシビれているわけではないので、体を全体を動かして、なんとか難を逃れた。
Re: (スコア:0)
同じくブラウン管式テレビを修理中、基盤の高圧部分を触り吹っ飛んだ経験をしました。
2mぐらいでしょうか?>飛行距離
幸い指先に小さな穴が開いた程度で済み、○○年経った現在はまったく元通りに戻っています。
Re:100ボルトよ (スコア:2, 参考になる)
あなたは「冷静かつ大げさなアクションで対処しなければいけません。」なんて言ってますが、たぶんあなたにはそんなの無理でしょう。
おそらく実際の業務経験なしでコメントしているのではないでしょうか?
導体が吸い付くのではなく、自分の筋収縮で離れられなくなるのですから、いくら冷静になったからって自分の意思でなんとかできるものでは
ありません。また、「電流(アンペア)、次いで感電時間に気を付けなければなりません」といくら言っても、気をつける方法なんてないでしょう。
一旦にぎってしまえば「引きはがすのに手間を食う」なんて話にはならず、そもそも離すことはできません。
1000V以上で感電したことが数回ありますが、そもそも高電圧を扱っている人は、感電しても助かるように仕事しています。
筋肉が収縮したときに対象をつかんだりかかえこんだりしないようにモノに触れますし、筋肉が硬直したら床に倒れるように最初から重心を
ずらして体重を筋力で支えて姿勢を維持しています。また、倒れるスペースをいつでも安全確保しています。
Re: (スコア:0)
ダーリン、誰と話してるっちゃ?
感電時の対応 (スコア:1)
チョイ甘い。
感電を脳が検知してから、実際に筋肉を動かすまでには、0.2秒の遅延が不可避。
一方、感電自体の作用は即時、感電に対する神経反射も、脳に伝わる前に作用する。
結果、脳が認識した時点で、既に体は変な動きを開始してしまっている。そして、人体には当然ながら慣性がある。
「頭」で考えている限りは、十分な対応が出来ない可能性が多分にある。
一方、筋肉記憶(脳の神経系各筋繊維に分配される間に行われる神経処理)なら、感電自体や反射に即応出来る。
が、筋肉記憶は、長期間、「実際に筋肉を動かす」事をしないと形成されない。
つまり、普段から、感電するつもりでビクビクと操作する事が、筋肉記憶を促進し、実際の感電時に自動的に回避してくれる事になる。
要は、チキンに見られることを恐れずに、ビクビクと且つ正確に操作する事が必要。
-- Buy It When You Found It --
Re:100ボルトよ (スコア:1)
確かに220Vと違って感電死はしないかもしれないですが、発火事故には十分ですね。
Re: (スコア:0)
100Vでも感電死の可能性は十分にありますよ。
というか、25Vでも死んでる人はいますから。
だいたい10mAで筋肉が動かせなくなり、25mAで死亡の危険性が生じます。
人体の抵抗値は1kΩ~数kΩ程度ですから、流れる場所と通電時間しだいで十分に。
Re: (スコア:0)
日本国内での感電死亡事故は高電圧より低電圧のほうが圧倒的に多い(220Vも低電圧の範囲だったりするけど)
ほとんどの死亡事故は家庭用100V電源で発生している
電動工具やドライヤー、はんだこて、変わったところでは配電盤の外装に触ったりでも事故例がある
漏電事故の怖いところは目に見えないこと
発火は前兆で焦げによる煙、においがあるから気をつけやすい
Re: (スコア:0)
「100ボルトで逝ってしまった彼」「42Vは死にボルト」
などという電気関係の研修ビデオも存在します。
特に、夏場で汗をかいている状態だと人体の抵抗値はかなり低くなるので、100Vといえど安全とは言えません。
Re: (スコア:0)
面白がって何度もやって大事故起こす奴とか出るからそういう事言うのやめれ
Re: (スコア:0)
ガキの頃、延長ケーブルの口に鰐口クリップ突っ込んだことがあるから分かるが、シャレにならんからやめとけ。
Re: (スコア:0)
俺も子供の頃、おもちゃの飛行機の車輪をコンセントに突っ込んだ。
電気って青く光るんだよ。
指と絨毯が焦げただけで済んだのは幸いなんだろうな。