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現在、出版業界の経済規模は縮小傾向にあり再販制度でかろうじて生きながらえています。Amazonのような大企業による競争の結果、出版側の利益は益々小さくなり、体力のある出版社以外は生き残れなくなります。結果、弱小出版社は潰れ大手からしか本が入手出来なくなるのです。また、競争の結果、地元に根付いた本屋は消えることになりネットや大きな本屋でないと本が手に入らなくなります。つまり、再販制度が日本国民に遍く文化的な生活を提供してきたわけです。再販制度なくして日本の文化的な発展は成立しません。
#と言う主張をその手の方から聞いて、再販制度なんか消えてしまえ#と、本気で思っているACでした
現在、○○業界の経済規模は縮小傾向にあり、経費を削って、かろうじて生きながらえています。××のような大企業による競争の結果、メーカー側の利益は益々小さくなり、体力のあるメーカー以外は生き残れなくなります。結果、弱小メーカー社は潰れ大手からしか商品が入手出来なくなるのです。また、競争の結果、地元に根付いた個人商店は消えることになりネットや大型店でないと商品が手に入らなくなります。
# 大手だけが儲けて、弱小が潰れていくのがいいとは言わない。# けど、出版業界だけ特別視するのはどうかと思うよ？
社会にとって、本の多様性は特に大事なものの一つなので、出版業界だけ特別視する理由はありますよ。
再販制度を廃止しないのに十分なだけの理由があるかといえば、わかりませんけど。
出版業界以外にも特別扱いすべき業界はまだあるので、そこにも再販制度を適用すべきかもしれませんね。
仮に「本の多様性」が重要だとしても、再販制度はそれを守れてない現実がある。
ネットの普及でもう多様性を保護する必要も無くなってきたような気もする
なぜ多様性が必要なのでしょうか。特に大事な物は、他に何があるのでしょうか。再販制度を適用すべき他業界には、どれだけあるか教えていただけないでしょうか。
なあ、例えばだ。漫画誌が「ジャンプ」しかなくなったらどうよ。そこで漫画なんか読まないです。としか返せないなら、自分は応用の効かない馬鹿だと言っているだけだからな。小説の出版タイトルが1/10になりましたとか、ある分野の専門書、辞書、新聞などを出版するのは１社（下手すれば０）しかありませんという世界が想像つくかい？
>再販制度を適用すべき他業界には、どれだけあるか教えていただけないでしょうか。目の前の箱を使って、今適用されている業界を調べろ。
ジャンプしかなくなってもwebや電子書籍、同人流通で別のまんがが読めるから関係ないね。
小説だって以下同文。
二行目ぐらい読めよ。
お前も2行目を読めよ
> 目の前の箱を使って、今適用されている業界を調べろ。
再販制度を適用すべき他業界は現在適用されている業界以外は一切なく、現在適用されている業界は一つ残さず再販制度が適用されるべき業界だって主張だったの？
だったら最初からそういう風に書けば質問されないのに。
情報を発信する手段が活字主体だった時代はともかく、玉石混淆ながら個人レベルで発信できるインターネットがある今や再販制度の必要性は低いのでは。むしろ、インターネットへの検閲に注意を払うべきかと。
あなたの主観にすぎず、十分な証明とは言えません。
一段落目と矛盾してます。やはりあなたにとっても、出版業界は特別なものではないようです。
理由があるといっているだけで、証明できたとは誰も言っていませんね。
誰と闘っているのか。
食品業界にいるのだが、人間にとって、食品の多様性は（栄養バランス的に）特に大事なもののひとつなので（多分本よりも）、特別扱いしてください。
「正に経団連の過重保護だな」と思ったのは自分だけ？
出版社と取次と書店を分けて考えなきゃ。Amazonは書店～取次のあたりなので、出版社とは競合しない。#生産と小売のパワー逆転ってのはあるかもしれないけど、家電業界ほどじゃないだろうし。
Kindleによる電子出版でようやく出版に手を出し始めたというところなので、出版業界への圧力という意味で単純にAmazonを非難するのは筋違いかと。
今まで情報を放送業界と一緒に独占してきた出版業界だけど、インターネットの普及によって情報のダンピングが発生したのが出版業界凋落の原因じゃないかな？
Amazonに価格を支配されるのを強烈に嫌がっているのが出版社～取次です。値引きは絶対させたくないと言うのが再販制度のそれ。生協は別に構わないと言う良く分からない理論ですが学生向けがいつの間にか一般向けに開放される事を恐れているようです。
出版社が嫌がる理由ってどの辺りにあるんでしょう？卸値が変わらず大量に売ってもらえるなら出版社にとってもプラスだと思うんですが。
蟻の穴から堤も崩れるというように、だんだん割引が当たり前みたいになって、しまいに卸値まで下げ要求されるとかを警戒しているんじゃないでしょうか。
VILLAGE VANGUARDみたいなのを除くと、本ってもはや債券なわけで。債券かかえてる取次からすると「値引き＝借金増加」になって非常にマズいので、値引きだけは何としてでも阻止しないと会社が潰れるから全力で阻止っていう構図ではないかと。
ネットの普及で誰もが自由に発信できる世の中になりつつあるので、再販制度そのものを見直して、書店と取次の関係をどこかで一旦リセットする時期だと思うんですがねぇ（出来るかどうかは別として）。
出版業界って、扱っているのは本だけじゃなく印刷モノ全般なので、激しく衰退しているのは本屋さんだけじゃないかな。
印刷もの全般でも厳しい状況です。Webが強力な競合相手だし、インターネット系の事業は超低価格争いになるので印刷で減った収益を補填できるほどではないですし。
本当はどさくさで化粧品に紛れてねじこんだのを、これがあったから文化が守られたとか適当な理由を後付してるだけなんだけどね。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
再販制度は必要悪 (スコア:5, 参考になる)
現在、出版業界の経済規模は縮小傾向にあり再販制度でかろうじて生きながらえています。
Amazonのような大企業による競争の結果、出版側の利益は益々小さくなり、体力のある出版社以外は生き残れなくなります。
結果、弱小出版社は潰れ大手からしか本が入手出来なくなるのです。
また、競争の結果、地元に根付いた本屋は消えることになりネットや大きな本屋でないと本が手に入らなくなります。
つまり、再販制度が日本国民に遍く文化的な生活を提供してきたわけです。
再販制度なくして日本の文化的な発展は成立しません。
#と言う主張をその手の方から聞いて、再販制度なんか消えてしまえ
#と、本気で思っているACでした
出版業界だけ？ (スコア:5, すばらしい洞察)
現在、○○業界の経済規模は縮小傾向にあり、経費を削って、かろうじて生きながらえています。
××のような大企業による競争の結果、メーカー側の利益は益々小さくなり、体力のあるメーカー以外は生き残れなくなります。
結果、弱小メーカー社は潰れ大手からしか商品が入手出来なくなるのです。
また、競争の結果、地元に根付いた個人商店は消えることになりネットや大型店でないと商品が手に入らなくなります。
# 大手だけが儲けて、弱小が潰れていくのがいいとは言わない。
# けど、出版業界だけ特別視するのはどうかと思うよ？
Re: (スコア:0)
社会にとって、本の多様性は特に大事なものの一つなので、
出版業界だけ特別視する理由はありますよ。
再販制度を廃止しないのに十分なだけの理由があるかといえば、
わかりませんけど。
出版業界以外にも特別扱いすべき業界はまだあるので、
そこにも再販制度を適用すべきかもしれませんね。
Re:出版業界だけ？ (スコア:1)
仮に「本の多様性」が重要だとしても、
再販制度はそれを守れてない現実がある。
Re: (スコア:0)
ネットの普及でもう多様性を保護する必要も無くなってきたような気もする
Re: (スコア:0)
なぜ多様性が必要なのでしょうか。
特に大事な物は、他に何があるのでしょうか。
再販制度を適用すべき他業界には、どれだけあるか教えていただけないでしょうか。
Re: (スコア:0)
なあ、例えばだ。漫画誌が「ジャンプ」しかなくなったらどうよ。
そこで漫画なんか読まないです。としか返せないなら、自分は応用の効かない馬鹿だと言っているだけだからな。
小説の出版タイトルが1/10になりましたとか、ある分野の専門書、辞書、新聞などを出版するのは１社（下手すれば０）しかありませんという世界が想像つくかい？
>再販制度を適用すべき他業界には、どれだけあるか教えていただけないでしょうか。
目の前の箱を使って、今適用されている業界を調べろ。
Re: (スコア:0)
ジャンプしかなくなってもwebや電子書籍、同人流通で別のまんがが読めるから関係ないね。
小説だって以下同文。
Re: (スコア:0)
二行目ぐらい読めよ。
Re: (スコア:0)
お前も2行目を読めよ
Re: (スコア:0)
> 目の前の箱を使って、今適用されている業界を調べろ。
再販制度を適用すべき他業界は現在適用されている業界以外は一切なく、現在適用されている業界は一つ残さず再販制度が適用されるべき業界だって主張だったの？
だったら最初からそういう風に書けば質問されないのに。
Re: (スコア:0)
情報を発信する手段が活字主体だった時代はともかく、
玉石混淆ながら個人レベルで発信できるインターネットがある今や再販制度の必要性は低いのでは。
むしろ、インターネットへの検閲に注意を払うべきかと。
Re: (スコア:0)
社会にとって、本の多様性は特に大事なものの一つなので、
出版業界だけ特別視する理由はありますよ。
あなたの主観にすぎず、十分な証明とは言えません。
出版業界以外にも特別扱いすべき業界はまだあるので、
そこにも再販制度を適用すべきかもしれませんね。
一段落目と矛盾してます。やはりあなたにとっても、出版業界は特別なものではないようです。
Re: (スコア:0)
理由があるといっているだけで、証明できたとは誰も言っていませんね。
誰と闘っているのか。
Re: (スコア:0)
食品業界にいるのだが、
人間にとって、食品の多様性は（栄養バランス的に）特に大事なもののひとつなので（多分本よりも）、
特別扱いしてください。
Re: (スコア:0)
「正に経団連の過重保護だな」
と思ったのは自分だけ？
Re:再販制度は必要悪 (スコア:3, 参考になる)
出版社と取次と書店を分けて考えなきゃ。
Amazonは書店～取次のあたりなので、出版社とは競合しない。
#生産と小売のパワー逆転ってのはあるかもしれないけど、家電業界ほどじゃないだろうし。
Kindleによる電子出版でようやく出版に手を出し始めたというところなので、出版業界への圧力という意味で単純にAmazonを非難するのは筋違いかと。
今まで情報を放送業界と一緒に独占してきた出版業界だけど、インターネットの普及によって情報のダンピングが発生したのが出版業界凋落の原因じゃないかな？
Re:再販制度は必要悪 (スコア:2, 興味深い)
Amazonに価格を支配されるのを強烈に嫌がっているのが出版社～取次です。
値引きは絶対させたくないと言うのが再販制度のそれ。
生協は別に構わないと言う良く分からない理論ですが
学生向けがいつの間にか一般向けに開放される事を恐れているようです。
Re:再販制度は必要悪 (スコア:1)
出版社が嫌がる理由ってどの辺りにあるんでしょう？
卸値が変わらず大量に売ってもらえるなら出版社にとってもプラスだと思うんですが。
Re:再販制度は必要悪 (スコア:1)
蟻の穴から堤も崩れるというように、だんだん割引が当たり前みたいになって、しまいに卸値まで下げ要求されるとかを警戒しているんじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
VILLAGE VANGUARDみたいなのを除くと、本ってもはや債券なわけで。
債券かかえてる取次からすると「値引き＝借金増加」になって非常にマズいので、値引きだけは何としてでも阻止しないと会社が潰れるから全力で阻止っていう構図ではないかと。
ネットの普及で誰もが自由に発信できる世の中になりつつあるので、再販制度そのものを見直して、書店と取次の関係をどこかで一旦リセットする時期だと思うんですがねぇ（出来るかどうかは別として）。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
出版業界って、扱っているのは本だけじゃなく印刷モノ全般なので、
激しく衰退しているのは本屋さんだけじゃないかな。
Re: (スコア:0)
印刷もの全般でも厳しい状況です。
Webが強力な競合相手だし、インターネット系の事業は超低価格争いになるので印刷で減った収益を補填できるほどではないですし。
Re: (スコア:0)
本当はどさくさで化粧品に紛れてねじこんだのを、これがあったから文化が守られたとか適当な理由を後付してるだけなんだけどね。