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医薬品業界の者です。
医薬品の使用期限は、有効成分の含量(定量値)が一定の値(90%が一般的)を下回らない期間に設定されます。
例えば、使用期限を製造から3年としたい場合、3年目に90%を確保できることを、加速試験(40℃, 相対湿度75%, 6ヶ月)や長期保存試験(25℃, 相対湿度60%, 36ヶ月)で確認することが製造販売承認要件の1つです。
すなわち、医薬品の使用期限とは、食品の賞味期限とは異なり「医薬品の効果を保証できなくなる期限」であるわけです。
この使用期限は余裕を持って設定されますので、多少期限を過ぎたものであっても、高い確率で90%以上の有効成分が残存してい
>もう一つ心配される分解物の影響ですが、分解物の毒性試験は、新薬承認時に求められ、健康被害がないことが動物実験により確認されています。
例えばパッケージの中で数ヶ月保管した場合の分解物、などは想定範囲内ですが、パッケージ開けたあと何に触れたか分からない状態での分解物なんて想定外ですし、酸化防止剤やら安定剤やら何やらで潮解や酸性度の変化を抑えてるような薬の場合、規定の期間を大幅に超えた場合は効果や安全性が著しく変化している可能性があります。
ある特定の薬剤について「あぁこれなら1ヶ月や2ヶ月過ぎても全然平気だよ」と判断するのはまだ良いですが、一般的に「1~2年くらい使用期限を過ぎた薬」でも平気だ、と言うのには強い抵抗を感じます。
#液体かぜ薬とかを数十本、様々な環境で1年放置してから色々検査してみやがれってんだ、とか
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
1~2年くらい使用期限を過ぎた薬を平気で飲んでます (スコア:3, 参考になる)
医薬品業界の者です。
医薬品の使用期限は、有効成分の含量(定量値)が一定の値(90%が一般的)を下回らない期間に設定されます。
例えば、使用期限を製造から3年としたい場合、3年目に90%を確保できることを、加速試験(40℃, 相対湿度75%, 6ヶ月)や長期保存試験(25℃, 相対湿度60%, 36ヶ月)で確認することが製造販売承認要件の1つです。
すなわち、医薬品の使用期限とは、食品の賞味期限とは異なり「医薬品の効果を保証できなくなる期限」であるわけです。
この使用期限は余裕を持って設定されますので、多少期限を過ぎたものであっても、高い確率で90%以上の有効成分が残存してい
Re:1~2年くらい使用期限を過ぎた薬を平気で飲んでます (スコア:1)
>もう一つ心配される分解物の影響ですが、分解物の毒性試験は、新薬承認時に求められ、健康被害がないことが動物実験により確認されています。
例えばパッケージの中で数ヶ月保管した場合の分解物、などは想定範囲内ですが、
パッケージ開けたあと何に触れたか分からない状態での分解物なんて想定外ですし、
酸化防止剤やら安定剤やら何やらで潮解や酸性度の変化を抑えてるような薬の場合、規定の期間を大幅に超えた場合は効果や安全性が著しく変化している可能性があります。
ある特定の薬剤について「あぁこれなら1ヶ月や2ヶ月過ぎても全然平気だよ」と判断するのはまだ良いですが、
一般的に「1~2年くらい使用期限を過ぎた薬」でも平気だ、と言うのには強い抵抗を感じます。
#液体かぜ薬とかを数十本、様々な環境で1年放置してから色々検査してみやがれってんだ、とか