アカウント名:
パスワード:
吾妻ひでおのマンガでいっぺんに高々10cmくらいしかテレポーテーションできない超能力者がいて、その小刻みな移動はなんのために役に立つのかと常々思っていましたが、テレポーテーションであれ時間移動であれ移動先が同じこの地球上であることを保証するのは大事なことですね。
いしのなかに出ないようにしなくては。ところでなぜか固体の心配ばかりするが空気の中に出てもやっぱり大惨事にしかならないのではないか。
その辺は白井黒子が自分でテレポーテーションするときは細心の計算でやって、自分以外をテレポーテーションで動かすときはいささかぞんざいな計算をするような発言をしていたので計算精度もあると思う。自由移動の空気は嵩張るものが来ると自由移動できるだろうし圧縮すれば自由分子のモル数だって高が知れているしで困らないんじゃないですか?
瞬間移動にはいくつか理屈のパターンがあって、
・行き先の物質を押しのけて出現する(元の位置は真空となる) 行き先でも元の場所でも「ぽんっ!」と音がするタイプ。 実際は人間分の空気を一瞬で押しのけたり人間サイズの真空が突如発生したりしたら衝撃波が発生しそうだが、気にしない。
・互いの物質を入れ替える つまりコンクリートの中にテレポートしたら、元居た場所にヒト型のコンクリートが出現する。 一見”いしのなか”に飛んでも安全そうに見えるが、直後に相応の加重・圧力が加わるのでやはり死にそう。 あとヒト型のゴミが生じるためにシリアスな話に向かない。
・元素変換により空気中の分子を俺の分子に変換すればよい!足りない分はエネルギー→物質変換だ! 都合は良い。だが無理矢理過ぎる。全知全能の神ならば容易だろうが、人類が技術として扱えるレベルにはならなそう。
・”ここに居る世界”から”そこに居る世界”に意識を移すだけ 意識だけパラレルワールドに飛ばせば問題な・・・問題だらけだな。
・”瞬間”という言葉を捨てる ワープゲートを開ける、他の伝達粒子に変換して転送して再変換で元に戻る、など「ちゃんとモノがそこに移動するんだよ」という手続きを踏むのであればこの問題はあまり起きない。 だがテレポートではあるものの、瞬間移動とは呼べなくなる。
>・”瞬間”という言葉を捨てる
"teleportation" の語はラテン語まで溯って分解して語義を確認しても“瞬間”を含意していないのだから「ニホンジンのカンチガイ」という弁明で済ませられるのではないか。そうするべきである。よってこの解釈でよいのではないかと勘考する。英語音訳で年寄りにはつらいかもしれないが、過ちを正すのに遅すぎることはないのでこれからは誤解の元となる「瞬間移動」を廃して「テレポーテーション」の語で表現する。クリンゴン語ほかでどのような語義、語源であるかは識者のコメントを期待する。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
時間移動者はほぼ地上ではなく宇宙に出ることになる (スコア:1)
移動先は間違いなく宇宙だし、位置情報まで合わせることができたとしても、
地球の自転や公転・太陽の公転などの合成ベクトルが移動先のベクトルとはまず
合致しないだろうから、地面か壁に叩きつけられておしまい。
時間移動するとしたら宇宙船ごと宇宙に出ることになるだろうけど、そんな技術が
できるくらい未来から今にきたら位置まで同時に移動できないと超光速宇宙船でないと
地球に来られないだろうから、存在を明かす気なら軌道上に宇宙船で出現するだろうし
存在を明かさないならそこまで手間と金をかけててわざわざTwitterに書き込みなんて
しないでしょう。
Re: (スコア:2)
ずっと地上に張り付いているわけですから、宇宙空間に飛び出たりする事などは避けられます。
Re: (スコア:1)
吾妻ひでおのマンガでいっぺんに高々10cmくらいしかテレポーテーションできない超能力者がいて、その小刻みな移動はなんのために役に立つのかと常々思っていましたが、テレポーテーションであれ時間移動であれ移動先が同じこの地球上であることを保証するのは大事なことですね。
Re: (スコア:0)
いしのなかに出ないようにしなくては。
ところでなぜか固体の心配ばかりするが空気の中に出てもやっぱり大惨事にしかならないのではないか。
Re:時間移動者はほぼ地上ではなく宇宙に出ることになる (スコア:1)
その辺は白井黒子が自分でテレポーテーションするときは細心の計算でやって、自分以外をテレポーテーションで動かすときはいささかぞんざいな計算をするような発言をしていたので計算精度もあると思う。自由移動の空気は嵩張るものが来ると自由移動できるだろうし圧縮すれば自由分子のモル数だって高が知れているしで困らないんじゃないですか?
Re:時間移動者はほぼ地上ではなく宇宙に出ることになる (スコア:1)
瞬間移動にはいくつか理屈のパターンがあって、
・行き先の物質を押しのけて出現する(元の位置は真空となる)
行き先でも元の場所でも「ぽんっ!」と音がするタイプ。
実際は人間分の空気を一瞬で押しのけたり人間サイズの真空が突如発生したりしたら衝撃波が発生しそうだが、気にしない。
・互いの物質を入れ替える
つまりコンクリートの中にテレポートしたら、元居た場所にヒト型のコンクリートが出現する。
一見”いしのなか”に飛んでも安全そうに見えるが、直後に相応の加重・圧力が加わるのでやはり死にそう。
あとヒト型のゴミが生じるためにシリアスな話に向かない。
・元素変換により空気中の分子を俺の分子に変換すればよい!足りない分はエネルギー→物質変換だ!
都合は良い。だが無理矢理過ぎる。全知全能の神ならば容易だろうが、人類が技術として扱えるレベルにはならなそう。
・”ここに居る世界”から”そこに居る世界”に意識を移すだけ
意識だけパラレルワールドに飛ばせば問題な・・・問題だらけだな。
・”瞬間”という言葉を捨てる
ワープゲートを開ける、他の伝達粒子に変換して転送して再変換で元に戻る、など「ちゃんとモノがそこに移動するんだよ」という手続きを踏むのであればこの問題はあまり起きない。
だがテレポートではあるものの、瞬間移動とは呼べなくなる。
Re:時間移動者はほぼ地上ではなく宇宙に出ることになる (スコア:1)
>・”瞬間”という言葉を捨てる
"teleportation" の語はラテン語まで溯って分解して語義を確認しても“瞬間”を含意していないのだから「ニホンジンのカンチガイ」という弁明で済ませられるのではないか。そうするべきである。よってこの解釈でよいのではないかと勘考する。英語音訳で年寄りにはつらいかもしれないが、過ちを正すのに遅すぎることはないのでこれからは誤解の元となる「瞬間移動」を廃して「テレポーテーション」の語で表現する。
クリンゴン語ほかでどのような語義、語源であるかは識者のコメントを期待する。