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GCCがClang/LLVMより勝っていたときはどうでも良かったけど、Clang/LLVMの存在がGCCの存在を脅かすようになってきたからこういうこと言ってるだけだろ
タレコミをみると、RMSが存在感を増したClang/LLVMにかみついたように見えるけど、Eric Raymondが、このままじゃClang/LLVMに負けるからFSFは考えを変えろと言ったことに対して、RMSが、俺らの考えは変わらん、Clang/LLVMこそ大きな障害だといい返したという話っぽいから、変なことを言い出したのは、Eric Raymondの方。
ESR は相変わらず喧嘩売って歩いてるのか。この前も bzr 捨てろ [srad.jp] って言ってたし。それとも、コード書いて満足しがちなプログラマに、長期的な展望を持てと言ってるのかな?
意見の多様性がソフトウェアの多様性を守りうんたらかんたら
それでもタレコミはRMSが主題になるのは、RMSにくらべてESRの知名度はまだまだということだろう。
#2533779にしても、Richard StallmanはRMSと略称を使ってるけど、Eric Raymondの略称は使ってないし。知らなかったか、知っていても読者に伝わらないと思ってあえて使わなかったか、わからないけど。
個人的にはどうしてもまず電子スピン共鳴と読んでしまうという問題もあるのだけど。
フリーソフトやオープンソースのイデオロギーが盛んに語られていた頃にはどっちも有名だったけど、それらが普及し、あまり話題に上らなくなった今となっては、RMSの方が思い浮かびやすいね。RMSが携わったフリーソフトはすぐに思い出せるけど、ESRの作ったオープンソースのソフトはなんだっけ。
EmacsやGNUのソフトは日常的に使っている人がいるだろうけど、「伽藍とバザール」は日常的には読まない。
>ESRの作ったオープンソースのソフトはなんだっけ。
fetchmail
あ、そういやそうだった。数年前まで使っていました。
例の人のブログ [blogspot.jp]を見た限りではESRの言うことに理があるように見えるな。
Stallman氏はよりよいコードを作ることを目標としたオープンソースと、ユーザーにコンピューターを使用する自由をもたらすことを目標としたフリーソフトウェアの価値は根本的に異なるとしたうえで、
こんなこと言っているけど、実のところ一時期のGNUの成功って「よりよいコード」に支えられていた面が大きかったというか、入り口はそこにあったと思う。ところが00年代以
Clang/LLVMというよりLLVMだけ、RMSは、他のコンパイラにgccの最適化機能をを応用できないよう意図的にモジュール化しなかったのは有名、文字列渡してバイナリに変換するだけならリンクしなくていいわけだし、ただJITとか普通になってきたからそれでいいのって話、
なんだかいってC++11の正式対応版のリリースはGCCの方早かったんだけどね、Clangは地味にバグが多い。
> なんだかいってC++11の正式対応版のリリースはGCCの方早かったんだけどね
C++14の実装は Clangの方が早いという話です
http://cpplover.blogspot.jp/2013/10/cc14.html [blogspot.jp]
コレも貼っておこうよ。http://osdn.jp/magazine/14/01/07/143000 [osdn.jp]
コンパイラはそうでも、libstdc++はC++11の正規表現が未実装なんで、ライブラリを含めるとGCCの負けじゃないかな。
ライブラリを含めるとgccの負け、という意見には同意ですが未実装という点については事実とは異なります。libstdc++のstd::regexは2013-10-03に実装完了したことがアナウンス (http://gcc.gnu.org) されています。実装されただけでまだリリースはされてませんけれど。
そりゃそうでしょ。障害にならなかったら何も言う必要ないじゃないか。それとも早めに手を打っておけと?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
ようは (スコア:1)
GCCがClang/LLVMより勝っていたときはどうでも良かったけど、Clang/LLVMの存在がGCCの存在を脅かすようになってきたからこういうこと言ってるだけだろ
Re:ようは (スコア:5, 参考になる)
タレコミをみると、RMSが存在感を増したClang/LLVMにかみついたように見えるけど、
Eric Raymondが、このままじゃClang/LLVMに負けるからFSFは考えを変えろと言ったことに対して、
RMSが、俺らの考えは変わらん、Clang/LLVMこそ大きな障害だといい返したという話っぽいから、
変なことを言い出したのは、Eric Raymondの方。
ただの煽動屋かもしれんが (スコア:0)
ESR は相変わらず喧嘩売って歩いてるのか。
この前も bzr 捨てろ [srad.jp] って言ってたし。
それとも、コード書いて満足しがちなプログラマに、長期的な展望を持てと言ってるのかな?
Re:ただの煽動屋かもしれんが (スコア:2)
意見の多様性がソフトウェアの多様性を守りうんたらかんたら
Re: (スコア:0)
それでもタレコミはRMSが主題になるのは、RMSにくらべてESRの知名度はまだまだということだろう。
#2533779にしても、Richard StallmanはRMSと略称を使ってるけど、Eric Raymondの略称は使ってないし。
知らなかったか、知っていても読者に伝わらないと思ってあえて使わなかったか、わからないけど。
個人的にはどうしてもまず電子スピン共鳴と読んでしまうという問題もあるのだけど。
Re: (スコア:0)
フリーソフトやオープンソースのイデオロギーが盛んに語られていた頃にはどっちも有名だったけど、
それらが普及し、あまり話題に上らなくなった今となっては、RMSの方が思い浮かびやすいね。
RMSが携わったフリーソフトはすぐに思い出せるけど、
ESRの作ったオープンソースのソフトはなんだっけ。
EmacsやGNUのソフトは日常的に使っている人がいるだろうけど、
「伽藍とバザール」は日常的には読まない。
Re: (スコア:0)
>ESRの作ったオープンソースのソフトはなんだっけ。
fetchmail
Re: (スコア:0)
あ、そういやそうだった。
数年前まで使っていました。
Re: (スコア:0)
例の人のブログ [blogspot.jp]を見た限りではESRの言うことに理があるように見えるな。
こんなこと言っているけど、実のところ一時期のGNUの成功って「よりよいコード」に支えられていた面が大きかったというか、入り口はそこにあったと思う。ところが00年代以
Re:ようは (スコア:2, 興味深い)
Clang/LLVMというよりLLVMだけ、RMSは、他のコンパイラにgccの最適化機能をを応用できないよう意図的にモジュール化しなかったのは有名、
文字列渡してバイナリに変換するだけならリンクしなくていいわけだし、ただJITとか普通になってきたからそれでいいのって話、
Re: (スコア:0)
なんだかいってC++11の正式対応版のリリースはGCCの方早かったんだけどね、Clangは地味にバグが多い。
Re:ようは (スコア:4, 参考になる)
> なんだかいってC++11の正式対応版のリリースはGCCの方早かったんだけどね
C++14の実装は Clangの方が早いという話です
http://cpplover.blogspot.jp/2013/10/cc14.html [blogspot.jp]
Re:ようは (スコア:1)
コレも貼っておこうよ。
http://osdn.jp/magazine/14/01/07/143000 [osdn.jp]
Re: (スコア:0)
コンパイラはそうでも、libstdc++はC++11の正規表現が未実装なんで、ライブラリを含めるとGCCの負けじゃないかな。
Re:ようは (スコア:1)
ライブラリを含めるとgccの負け、という意見には同意ですが未実装という点については事実とは異なります。
libstdc++のstd::regexは2013-10-03に実装完了したことがアナウンス (http://gcc.gnu.org) されています。
実装されただけでまだリリースはされてませんけれど。
Re: (スコア:0)
そりゃそうでしょ。障害にならなかったら何も言う必要ないじゃないか。それとも早めに手を打っておけと?