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kaho日記の中の人は検証チームの中に組み込まれているのだろうが、実験ノートもまともにない事象のために優秀な頭脳が使われるのは非常にむなしいものがある。おそらくは単に現象を否定するためだけにリソースが使われることになるのだろうけども、小保方氏が交戦的な態度を示していることから察するに相当慎重に進めないといけないのだろう。
本人です.私は調査委員会や検証チーム(というものが内部にあるかも知りませんが)とは無関係です.自分の考えとして解析結果を提出はしましたが,何も要請されていませんし,こちらから情報の提供も求めていません.
関係がある場合,例えば自分の実績のために内部情報を悪用したと言われかねませんので,そうならないように注意してきました.かつて同様の問題で苦労された石井先生がこの問題で常に言葉を選んで来られたように,法廷で研究者の常識が認められるとは限りませんので.この部分ははっきりさせておきたいと思います.
まさか,そうしておいてよかったと思うような事態になるとは想像していませんでしたが・・・
む、そうなんですか。まあ、会見の様子を見る限りでは外のほうで良かったと思います。これは巻き込まれると泥沼にはまりますね。
kahoさんの指摘(>>306)と符号するストーリーが生物版でできました。
丹羽の別の研究 http://i.imgur.com/EFEkGtz.jpg [imgur.com] 上 胎盤だけ光る(胎盤内に光らない血管がある)下 胎児だけ光る(胎盤側の血管まで光ってる)
綺麗にこの黄色と赤色の部分に分かれてる http://www.babraham.ac.uk/wp-content/uploads/2013/09/Hemberger_Fig_01.png [babraham.ac.uk]
STAP細胞の懐疑点 PART268 http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1397182771/ [2ch.net] 444 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/11(金) 14:02:00.49 矛盾のないストーリーがほとんどできちゃったじゃないか。
大騒ぎになってもこんな報告しか出せない理研という組織はもうダメだけど、業界としてはまだ自浄作用のようなものは働くことが証明された。なおかつ、クラウド査読の威力がまざまざとみせつけられたことで、この先の抑止効果を若干期待できるかもしれないという気がしないでもない。
もういいから CDB に帰れよ
論文の執筆陣には申し訳ないが、執筆陣の糾弾はもうどうでもよくなっている。ゴシップジャーナリズムにとっては未だに美味しい話題ではあろうけど。問題は日本で相当の権威があるとされている(いた?)理化学研究所という組織の信用の問題になっている。ソウル大学教授のES細胞論文捏造事件が世界的にどれほど報道され、信用を失墜させたかの記憶がある人は多いだろう。
起こってしまったことは仕方がない。しかし、手間がかかってもしっかりと調査をし、問題点を洗い出し、改善のプロセスを示すことが理化学研究所にとって大切なことなのです。何が問題だったのか?、の調査と、だれを糾弾すべきなのか?という生贄探しは本質的に違うものです。混同している人がとても多いように思いますが。
そのように、失敗と間違った行為の区別のつかない人が多い限り、日本は、一度失敗した人に冷たいだろうね。
間違った行為をした人に冷たいのも、別に言い訳にはならないですよ。
推定無罪が無視されるのも、前科者が差別されるのも、悪いことには違いありません。
ここではっきりさせておかないと、今後の理研からの論文…最悪、日本人の書く論文は、まず捏造がないかどうかの検証から始めなくてはいけないなんてことになりかねないのですが。
褒められた態度ではないんですよ研究にかかる税金もバカにならない
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
なんとも (スコア:5, 興味深い)
kaho日記の中の人は検証チームの中に組み込まれているのだろうが、実験ノートもまともにない事象のために優秀な頭脳が使われるのは非常にむなしいものがある。おそらくは単に現象を否定するためだけにリソースが使われることになるのだろうけども、小保方氏が交戦的な態度を示していることから察するに相当慎重に進めないといけないのだろう。
Re:なんとも (スコア:5, 興味深い)
本人です.
私は調査委員会や検証チーム(というものが内部にあるかも知りませんが)とは無関係です.
自分の考えとして解析結果を提出はしましたが,何も要請されていませんし,こちらから情報の提供も求めていません.
関係がある場合,例えば自分の実績のために内部情報を悪用したと言われかねませんので,そうならないように注意してきました.
かつて同様の問題で苦労された石井先生がこの問題で常に言葉を選んで来られたように,法廷で研究者の常識が認められるとは限りませんので.この部分ははっきりさせておきたいと思います.
まさか,そうしておいてよかったと思うような事態になるとは想像していませんでしたが・・・
kaho
Re:なんとも (スコア:2)
む、そうなんですか。まあ、会見の様子を見る限りでは外のほうで良かったと思います。これは巻き込まれると泥沼にはまりますね。
Re:キメラマウスのトリック(Letter 図1) (スコア:0)
kahoさんの指摘(>>306)と符号するストーリーが生物版でできました。
丹羽の別の研究
http://i.imgur.com/EFEkGtz.jpg [imgur.com]
上 胎盤だけ光る(胎盤内に光らない血管がある)
下 胎児だけ光る(胎盤側の血管まで光ってる)
綺麗にこの黄色と赤色の部分に分かれてる
http://www.babraham.ac.uk/wp-content/uploads/2013/09/Hemberger_Fig_01.png [babraham.ac.uk]
STAP細胞の懐疑点 PART268
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/life/1397182771/ [2ch.net]
444 :名無しゲノムのクローンさん:2014/04/11(金) 14:02:00.49
矛盾のないストーリーがほとんどできちゃったじゃないか。
Re: (スコア:0)
そのほうが良かったとでも?
Re: (スコア:0)
外野からの声で何が起きたかって「マスコミの飯の種になった」「独法としての理研の組織のダメさが明らかに」ぐらいでしょ。
Re:なんとも (スコア:1)
>その方が良かった。
私はむしろ、その方が政治的な深謀遠慮ばかりになって、結局日本の科学事業全般が悪評に包まれるだけに終わって、結局何も解決しないというオチを迎えていたんじゃないかと思うんだ。
Re:なんとも (スコア:1)
大騒ぎになってもこんな報告しか出せない理研という組織はもうダメだけど、
業界としてはまだ自浄作用のようなものは働くことが証明された。
なおかつ、クラウド査読の威力がまざまざとみせつけられたことで、
この先の抑止効果を若干期待できるかもしれないという気がしないでもない。
Re: (スコア:0)
もういいから CDB に帰れよ
Re:なんとも (スコア:2, 参考になる)
論文の執筆陣には申し訳ないが、執筆陣の糾弾はもうどうでもよくなっている。ゴシップジャーナリズムにとっては未だに美味しい話題ではあろうけど。
問題は日本で相当の権威があるとされている(いた?)理化学研究所という組織の信用の問題になっている。
ソウル大学教授のES細胞論文捏造事件が世界的にどれほど報道され、信用を失墜させたかの記憶がある人は多いだろう。
起こってしまったことは仕方がない。しかし、手間がかかってもしっかりと調査をし、問題点を洗い出し、改善のプロセスを示すことが理化学研究所にとって大切なことなのです。
何が問題だったのか?、の調査と、だれを糾弾すべきなのか?という生贄探しは本質的に違うものです。混同している人がとても多いように思いますが。
Re: (スコア:0)
そのように、失敗と間違った行為の区別のつかない人が
多い限り、日本は、一度失敗した人に冷たいだろうね。
Re: (スコア:0)
間違った行為をした人に冷たいのも、
別に言い訳にはならないですよ。
推定無罪が無視されるのも、
前科者が差別されるのも、
悪いことには違いありません。
Re: (スコア:0)
ここではっきりさせておかないと、今後の理研からの論文…最悪、日本人の書く論文は、まず捏造がないかどうかの検証から始めなくてはいけないなんてことになりかねないのですが。
Re:なんとも (スコア:1)
別の分野ですが、実際、特定の国から投稿される論文は盗用などの問題が多い、という認識は実在したりします。
その結果、全体的に盗用チェックを入れることにはなりましたが、その国からの論文は却下するとか、
それらだけ念入りにチェックするとか言う方向へは進まなかったもので。
悪いことをする奴がぞろぞろ居るというのでもその程度なので、とんでもないのが1人居たぐらいではさほどの影響はない気がします。
分野も規模も違うので断言は出来ませんし、もちろん、そうやって業界に負担をかけるというのは褒められた態度ではないでしょうけど。
Re: (スコア:0)
褒められた態度ではないんですよ
研究にかかる税金もバカにならない