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2700度の高温ではダイアモンドも燃えてしまいますね。まあ、実際は結晶化した炭素になってしまうのでダイアモンドじゃないですよ。
>2700度の高温ではダイアモンドも燃えてしまいますね。
よくわからないけど、その白色矮星には十分な酸素があるのですか?
>まあ、実際は結晶化した炭素になってしまうのでダイアモンドじゃないですよ。
ダイ「ヤ」モンドはまさに「結晶化した炭素」なのでは?しかし超高圧、2700K の環境下で、炭素はどんな感じになってるのでしょうか。
炭素の三重点は4600K、10800kPaなので、おそらく固体でしょね
wikipediaによれば「三重点とは固相、液相、気相の三相が共存する熱力学的平衡状態での、その物質に固有の温度および圧力である」とあります。炭素の固体はすぐに思いつきますし、気体の状態もまあ想像できますが、恥ずかしながら液体の状態になっている炭素というものがモーソーできません。わたしは凡才、あったま良くない。
> 液体の状態になっている炭素
冷たければ水銀みたいな見掛けなんだろうけど、高温だから鉄がトロトロに溶けて光っているようなもんじゃねーの?
気体が想像出来るのに、液体が想像出来ないという事があるのですね。
こっちにまとめて失礼。
固体なら実際に目に見えるし、気体なんざモヤモヤしたものを想像しとけばまあアタリます。でも液体は意外に難しい。水のようなサラサラで可視光線的に透明なものもありますし、鉄の溶けたトロトロで不透明で余りに熱くて光を多量に発するものもありますし。何十年に1滴だけ落ちるようなネバーでも液体。中性子星も超流動体の状態になっている、つまりは液体のボールという話もあれば、ビッグバンの瞬間は素粒子が液体状態で集まっていたとか、とにもかくにも幅がありすぎます。
炭素の場合は鉄のトロトロなんかなあ?もし可視光線的に透明ならダイヤモンドの液体が内部から光を発している感じ?すると夕焼けみたいな太陽の色をした硬そうなぶにょぶにょ?
炭素と言えばケイ素!とか思ったけど、頭に浮かんだのはシリコンじゃなくてシリカ、二酸化ケイ素の方だった。でも石英ガラスの様に、炭素の純度が高ければかなり粘度は高そうな気がする。見た目は金属じゃないし、ダイヤモンドや石英からしても透明か、もしくは運良く可視光域で吸収反射率が変わるのでなければ白か黒かって話になるけど、実際は高温でバンバン可視光も放射してるから鉄やガラスの解けた感じよりさらに白いまさに白熱した液体にしかなりようがないんじゃないだろうか。#たとえばちょっと低いけどタングステンとかどんな感じだろう?
星とは直接関係ないけど、 この本 [amazon.co.jp]なんか面白いよ。
単なる物性の話で終わらず、実験のためにどうやって極限状態を作っているかという話にも触れられている。その中で超高圧高温下で水(H2O)が光りだ
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
2700度じゃあ (スコア:0)
2700度の高温ではダイアモンドも燃えてしまいますね。
まあ、実際は結晶化した炭素になってしまうのでダイアモンドじゃないですよ。
Re: (スコア:1)
>2700度の高温ではダイアモンドも燃えてしまいますね。
よくわからないけど、その白色矮星には十分な酸素があるのですか?
>まあ、実際は結晶化した炭素になってしまうのでダイアモンドじゃないですよ。
ダイ「ヤ」モンドはまさに「結晶化した炭素」なのでは?
しかし超高圧、2700K の環境下で、炭素はどんな感じになってるのでしょうか。
Re: (スコア:0)
炭素の三重点は4600K、10800kPaなので、おそらく固体でしょね
Re:2700度じゃあ (スコア:1)
wikipediaによれば「三重点とは固相、液相、気相の三相が共存する熱力学的平衡状態での、その物質に固有の温度および圧力である」とあります。
炭素の固体はすぐに思いつきますし、気体の状態もまあ想像できますが、恥ずかしながら液体の状態になっている炭素というものがモーソーできません。わたしは凡才、あったま良くない。
Re: (スコア:0)
> 液体の状態になっている炭素
冷たければ水銀みたいな見掛けなんだろうけど、高温だから鉄がトロトロに溶けて光っているようなもんじゃねーの?
Re: (スコア:0)
気体が想像出来るのに、液体が想像出来ないという事があるのですね。
Re:2700度じゃあ (スコア:2)
こっちにまとめて失礼。
固体なら実際に目に見えるし、気体なんざモヤモヤしたものを想像しとけばまあアタリます。
でも液体は意外に難しい。
水のようなサラサラで可視光線的に透明なものもありますし、鉄の溶けたトロトロで不透明で余りに熱くて光を多量に発するものもありますし。何十年に1滴だけ落ちるようなネバーでも液体。
中性子星も超流動体の状態になっている、つまりは液体のボールという話もあれば、ビッグバンの瞬間は素粒子が液体状態で集まっていたとか、とにもかくにも幅がありすぎます。
炭素の場合は鉄のトロトロなんかなあ?もし可視光線的に透明ならダイヤモンドの液体が内部から光を発している感じ?すると夕焼けみたいな太陽の色をした硬そうなぶにょぶにょ?
Re: (スコア:0)
炭素と言えばケイ素!とか思ったけど、頭に浮かんだのはシリコンじゃなくてシリカ、二酸化ケイ素の方だった。
でも石英ガラスの様に、炭素の純度が高ければかなり粘度は高そうな気がする。
見た目は金属じゃないし、ダイヤモンドや石英からしても透明か、もしくは運良く可視光域で吸収反射率が変わるのでなければ白か黒かって話になるけど、
実際は高温でバンバン可視光も放射してるから鉄やガラスの解けた感じよりさらに白いまさに白熱した液体にしかなりようがないんじゃないだろうか。
#たとえばちょっと低いけどタングステンとかどんな感じだろう?
Re: (スコア:0)
星とは直接関係ないけど、 この本 [amazon.co.jp]なんか面白いよ。
単なる物性の話で終わらず、実験のためにどうやって極限状態を作っているかという話にも触れられている。
その中で超高圧高温下で水(H2O)が光りだ