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なんつーのかな、見方を変えれば、その意見って血縁原理主義だよね。
血縁があろうが無かろうが、自分の子供だと思い込んでいれば何の問題もない。自分の子供だと思い込んでて、後で血縁関係が否定されようとも、そんなことは無関係に子供を愛し続けることができる。そういう人がいても、特に不思議は無いけどな。
そういう人は血縁も何もない子どもを養子に取って好きなだけ愛情を注げばいいだけでは?
そうだね。君に言われるまでもなく、そうしたい人はそうしてるんじゃない?
問題はそこじゃなくて、「他人の子を自分の子として育てたい」人を「キチガイ」と断じる料簡の狭さです。
「他人の子を自分の子として育てたくない」人を「原理主義者」と断じる人ほどは狭くないつもりですが。
君は本当に料簡が狭いな。
私は、いろんなケースを考えてみて、どんなケースにおいても「他人の子を自分の子として育てたくない」と言えるか、と言うと、そんなこともないだろうと思っています。生物学的に自分の子でなかろうと、法的に自分の子として育てることができるケースは十分ありうる。そして、実際にそうしている人たちもいる。
ありとあらゆるケースで絶対に「他人の子を自分の子として育てたくない」と考える人もいるだろうし、そういう人がいても構わない。彼らは別に、原理主義者ではありません。
一方、「他人の子を自分の子として育てたくない」と考えない人を「キチガイ」と罵る人は、料簡が狭いか、原理主義者かのどちらかでしょう。
別にキチガイだから死ねとか思ってないし。
「原理主義者」だから死ね、なんて思ってませんよ、私も。
> 血縁原理主義だよね。
そりゃ、そうでしょ。
婚姻関係の法律ってのは男女が仲良くしていると子供ができることがあるという自然現象、即ち、血縁を追認したものなのだから。
それなくして「婚姻」などという制度は発生しようがなかった。
血縁原理主義だよね。
そう?血縁など関係なく子育てする動物も皆無じゃないわけだし、「そりゃ、そう」と思考停止していい問題でもないと思うけどな。
血縁が重要でないと言うつもりはさらさらないけど、そこまで血縁にこだわるか?
婚姻、というか戸籍制度を作る上で「家」を重視したために血縁が大事になっているんじゃないかな。戸籍を完全に個人単位にしないと、血縁重視の考えはなくならないと思う。
>血縁など関係なく子育てする動物も皆無じゃない
そんな人間とは違う、人間においても稀なケースを持ち出されても。皆無じゃなければ検討すべき、というなら包丁は人を殺す凶器になるケースが皆無じゃないから所持に制限を課すの?
そんな人間とは違う、人間においても稀なケースを持ち出されても。
人間の例も出せるよ。
婚姻、というか戸籍制度を作る上で「家」を重視したために血縁が大事になっているんじゃないかな。
家を重視ってことは、血縁が最重要と言うわけでは無いってことだ、ってことなんだよね。なぜなら、まったく血縁関係のない養子と嫁をとって家を存続させる例も無いわけでは無いからね。この場合は、稀なケースと言うのはその通りだね。
血縁関係のない養子をもらうってことも普通に行われているね。日本の養子縁組は、基準が厳しいのでまあ珍しいことではあるけど、稀だから無視できる、という話でもないね。海外では、お金持ちが複数の養子をとるって話は、よく聞く話だね。お金がないから他人の子供までは育てられないけど、お金と制度が許せば、って考えているケースまで含めれば、稀で無視できると言う程のことではないと思うね。
まあ、君の狭い見識では、無視できるって言うか、無視したい、って言うか、そーゆーことかもしれないけどね。
>>そんな人間とは違う、人間においても稀なケースを持ち出されても。>人間の例も出せるよ。
そりゃ、例も出せないような話をされても困る。例は出せて当たり前。
>家を重視ってことは、血縁が最重要と言うわけでは無いってことだ、ってことなんだよね。>なぜなら、まったく血縁関係のない養子と嫁をとって家を存続させる例も無いわけでは無いからね。
それには異議を唱えたい。確かに養子を迎え、その人に嫁を迎えて家を存続させているケースはあるよ。頼まれて家系図を引く事があるから、実際にそういう例は確認している。ただし、それはあなたも言うように稀だ(自分の知る範
もし血縁を大事にせず、養子+嫁というケースが普通に起きる世の中であれば、もっとこういうケースが多数見つかっても不思議ではないだろう。
その辺りは、程度の問題なんだよね。日本はその点では、比較的血縁に執着がない。だから養子+嫁なんてケースがわりとよくある一方、血縁が絶対と考えて、養子+嫁なんてありえない、と考える文化もある。
それが稀である、ということは、やはり血縁に寄らない家督相続は出来るだけ避けようとしていたからではないかな。
繰り返し言うけど、血縁を重要と考えていない、という主張はしてないよ。
海外では、ね。日本の話とは違うよね。「海外ではこうだから、それを日本にも根付かせたい」という話ではなく、「海外ではこうだから日本でもこうしろ/こうじゃないか」と言われても。
私は日本国内に限った話をしていたつもりはないよ。そんなことだから、日本はどのくらい血縁主義なのか、ってことに思いが及ばないんだよ。
そんなケース、本当に無視出来ないほどたくさんあるの?あなたの勝手な思い込みじゃないの?
事情が許せば他人の子でも自分の子として育てたい、と言う人は実際にいるね。そうでなければ、特別養子縁組なんてものが成立するはずがないわけだから。
君こそそれを否定する根拠はあるの?思い込みだけでは?
>その辺りは、程度の問題なんだよね。
なるほど、確かに程度の問題だろうね。私は「レアケースだから血縁を重視している」と思っているし、あなたは「割と良くあるケースだから血縁をそれほど(?)重視していない」と考えているようだ。
>私は日本国内に限った話をしていたつもりはないよ。
日本国内の法律と情緒の間の問題に海外の話題を出してきて「日本国内に限った話を」と来るか。それは随分おかしなテーマ設定だね。そんなことだから、日本はどのくらい血縁主義なのか、ってことに思いが及ばないんだよ。
>君こそそれを否定する根拠はあるの?
あな
そうだね。他の支那や朝鮮と比べれば、重視してないと言っていいんじゃないかな。
それは随分おかしなテーマ設定だね。
それは見解の相違に過ぎないね。日本のことを知るには、他の文化と比較してみるのも有効。それが私の立場なんだ。
君は、日本の中だけを見る狭い視点でとらえれば十分、と言う立場か。その結果、
そんなことだから、日本はどのくらい血縁主義なのか、ってことに思いが及ばないんだよ。
なんてことを言っても、ちょっと説得力に欠ける気がするね。
そういうのがない以上、特にそういった方向での社会からの要請は薄いものと考えざるを得ないよ。
君が知らないだけのことを、「無い」と言い切ったり、自分が少数と思い込めば無視できると断言したり。
まあ、君の立場はよく解ったよ。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
この裁判自体は (スコア:0)
Re:この裁判自体は (スコア:1)
なんつーのかな、見方を変えれば、その意見って血縁原理主義だよね。
血縁があろうが無かろうが、自分の子供だと思い込んでいれば何の問題もない。
自分の子供だと思い込んでて、後で血縁関係が否定されようとも、そんなことは無関係に子供を愛し続けることができる。
そういう人がいても、特に不思議は無いけどな。
Re: (スコア:0)
Re:この裁判自体は (スコア:1)
そういう人は血縁も何もない子どもを養子に取って好きなだけ愛情を注げばいいだけでは?
そうだね。君に言われるまでもなく、そうしたい人はそうしてるんじゃない?
問題はそこじゃなくて、「他人の子を自分の子として育てたい」人を「キチガイ」と断じる料簡の狭さです。
Re: (スコア:0)
別にキチガイだから死ねとか思ってないし。
Re:この裁判自体は (スコア:2)
「他人の子を自分の子として育てたくない」人を「原理主義者」と断じる人ほどは狭くないつもりですが。
君は本当に料簡が狭いな。
私は、いろんなケースを考えてみて、どんなケースにおいても「他人の子を自分の子として育てたくない」と言えるか、と言うと、そんなこともないだろうと思っています。
生物学的に自分の子でなかろうと、法的に自分の子として育てることができるケースは十分ありうる。
そして、実際にそうしている人たちもいる。
ありとあらゆるケースで絶対に「他人の子を自分の子として育てたくない」と考える人もいるだろうし、そういう人がいても構わない。
彼らは別に、原理主義者ではありません。
一方、「他人の子を自分の子として育てたくない」と考えない人を「キチガイ」と罵る人は、料簡が狭いか、原理主義者かのどちらかでしょう。
別にキチガイだから死ねとか思ってないし。
「原理主義者」だから死ね、なんて思ってませんよ、私も。
Re: (スコア:0)
> 血縁原理主義だよね。
そりゃ、そうでしょ。
婚姻関係の法律ってのは男女が仲良くしていると子供が
できることがあるという自然現象、即ち、血縁を追認したもの
なのだから。
それなくして「婚姻」などという制度は発生しようがなかった。
Re:この裁判自体は (スコア:2)
血縁原理主義だよね。
そりゃ、そうでしょ。
そう?
血縁など関係なく子育てする動物も皆無じゃないわけだし、「そりゃ、そう」と思考停止していい問題でもないと思うけどな。
血縁が重要でないと言うつもりはさらさらないけど、そこまで血縁にこだわるか?
Re: (スコア:0)
婚姻、というか戸籍制度を作る上で「家」を重視したために血縁が大事になっているんじゃないかな。
戸籍を完全に個人単位にしないと、血縁重視の考えはなくならないと思う。
>血縁など関係なく子育てする動物も皆無じゃない
そんな人間とは違う、人間においても稀なケースを持ち出されても。
皆無じゃなければ検討すべき、というなら包丁は人を殺す凶器になるケースが皆無じゃないから所持に制限を課すの?
Re:この裁判自体は (スコア:2)
そんな人間とは違う、人間においても稀なケースを持ち出されても。
人間の例も出せるよ。
婚姻、というか戸籍制度を作る上で「家」を重視したために血縁が大事になっているんじゃないかな。
家を重視ってことは、血縁が最重要と言うわけでは無いってことだ、ってことなんだよね。
なぜなら、まったく血縁関係のない養子と嫁をとって家を存続させる例も無いわけでは無いからね。
この場合は、稀なケースと言うのはその通りだね。
血縁関係のない養子をもらうってことも普通に行われているね。
日本の養子縁組は、基準が厳しいのでまあ珍しいことではあるけど、稀だから無視できる、という話でもないね。
海外では、お金持ちが複数の養子をとるって話は、よく聞く話だね。
お金がないから他人の子供までは育てられないけど、お金と制度が許せば、って考えているケースまで含めれば、稀で無視できると言う程のことではないと思うね。
まあ、君の狭い見識では、無視できるって言うか、無視したい、って言うか、そーゆーことかもしれないけどね。
Re: (スコア:0)
>>そんな人間とは違う、人間においても稀なケースを持ち出されても。
>人間の例も出せるよ。
そりゃ、例も出せないような話をされても困る。例は出せて当たり前。
>家を重視ってことは、血縁が最重要と言うわけでは無いってことだ、ってことなんだよね。
>なぜなら、まったく血縁関係のない養子と嫁をとって家を存続させる例も無いわけでは無いからね。
それには異議を唱えたい。確かに養子を迎え、その人に嫁を迎えて家を存続させているケースはあるよ。
頼まれて家系図を引く事があるから、実際にそういう例は確認している。ただし、それはあなたも言うように稀だ(自分の知る範
Re:この裁判自体は (スコア:2)
もし血縁を大事にせず、養子+嫁というケースが普通に起きる世の中であれば、もっとこういうケースが多数見つかっても不思議ではないだろう。
その辺りは、程度の問題なんだよね。
日本はその点では、比較的血縁に執着がない。だから養子+嫁なんてケースがわりとよくある
一方、血縁が絶対と考えて、養子+嫁なんてありえない、と考える文化もある。
それが稀である、ということは、やはり血縁に寄らない家督相続は出来るだけ避けようとしていたからではないかな。
繰り返し言うけど、血縁を重要と考えていない、という主張はしてないよ。
海外では、ね。日本の話とは違うよね。「海外ではこうだから、それを日本にも根付かせたい」という話ではなく、「海外ではこうだから日本でもこうしろ/こうじゃないか」と言われても。
私は日本国内に限った話をしていたつもりはないよ。
そんなことだから、日本はどのくらい血縁主義なのか、ってことに思いが及ばないんだよ。
そんなケース、本当に無視出来ないほどたくさんあるの?
あなたの勝手な思い込みじゃないの?
事情が許せば他人の子でも自分の子として育てたい、と言う人は実際にいるね。
そうでなければ、特別養子縁組なんてものが成立するはずがないわけだから。
君こそそれを否定する根拠はあるの?
思い込みだけでは?
Re: (スコア:0)
>その辺りは、程度の問題なんだよね。
なるほど、確かに程度の問題だろうね。私は「レアケースだから血縁を重視している」と思っているし、あなたは「割と良くあるケースだから血縁をそれほど(?)重視していない」と考えているようだ。
>私は日本国内に限った話をしていたつもりはないよ。
日本国内の法律と情緒の間の問題に海外の話題を出してきて「日本国内に限った話を」と来るか。それは随分おかしなテーマ設定だね。
そんなことだから、日本はどのくらい血縁主義なのか、ってことに思いが及ばないんだよ。
>君こそそれを否定する根拠はあるの?
あな
Re:この裁判自体は (スコア:1)
なるほど、確かに程度の問題だろうね。私は「レアケースだから血縁を重視している」と思っているし、あなたは「割と良くあるケースだから血縁をそれほど(?)重視していない」と考えているようだ。
そうだね。
他の支那や朝鮮と比べれば、重視してないと言っていいんじゃないかな。
それは随分おかしなテーマ設定だね。
それは見解の相違に過ぎないね。
日本のことを知るには、他の文化と比較してみるのも有効。
それが私の立場なんだ。
君は、日本の中だけを見る狭い視点でとらえれば十分、と言う立場か。
その結果、
そんなことだから、日本はどのくらい血縁主義なのか、ってことに思いが及ばないんだよ。
なんてことを言っても、ちょっと説得力に欠ける気がするね。
そういうのがない以上、特にそういった方向での社会からの要請は薄いものと考えざるを得ないよ。
君が知らないだけのことを、「無い」と言い切ったり、自分が少数と思い込めば無視できると断言したり。
まあ、君の立場はよく解ったよ。