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それを抑圧するのはそれはそれでなんか違和感あるわあ
「平等の国」アメリカ国内では、遺伝的要因で能力差が生まれるという研究をしている人はそれだけで要注意人物になってしまうので、「やっかいな遺産」が実は研究するに値する内容を含んでいたとしても、研究者が身を守るためにあえて抗議していたりするんじゃなかろうか。
偏見というのはそれなりに統計的に意味があったりする。「平等」を守るためにはあえて個別の事象に統計的事実を適用しないことが必要で、そのためにはコストがかかることを認識しておくべきだ…ということをばっちゃが言ってた。…じゃなくてダニエル・カーネマンが「ファスト&スロー」で書いていたよ。
「平等の国」アメリカ国内では、遺伝的要因で能力差が生まれるという研究をしている人はそれだけで要注意人物になってしまうので
へー、アメリカで遺伝子疾患を研究すると要注意人物になるのかあ
「平等の国」が何を意味してるのか知らないが、"All men are created equal" は皆の能力が同じなどという意味ではない
その話は結構難しいですよ。「リベラル優生主義と正義」の受け売りだけど、何が「疾患」なのかという判定には誰も決定権を持っていないのが現実。だから加齢に伴う様々な症状(遺伝的に組み込まれている)を疾患と定義すると、金持ちは遺伝子治療でいつまでも長生きできて、貧乏人は短命…というあまり嬉しくない状況が発生する。こういうことにこだわらずあまりに治療に積極的な研究者は、まぁ、要注意ではあるんじゃないですかね。
上の例は極端だとしても、アメリカの左派は「教育(トレーニング)で人は変わる」という理念を否定するようなことに対してかなり強く批判していることがスティーブン・ピンカーなどの著作から読み取れたので、それを踏まえてのコメントでした。
STAP細胞が実は研究するに値する内容を含んでいたとしても、研究者は身を守るためにあえて抗議しなければならないのと同じですね。というくらいバカげてる。
普通に研究するに値しないから 国費使うなってことじゃないの。よく議論追ってみたら?
とりあえず"批判"と"抑圧"、"抗議"と"抑圧"の区別ぐらいはつけましょうよ。どのような言論であろうと、一度公表したら批判されるものです。それが言論の自由ですから。正当性の有無に関わらず、自身の研究論文を捻じ曲げて引用されたら研究者は抗議しますよ。自分の成果をこけにされたんですから。アメリカ政府、もしくは州政府、出版社連合などがこの本を出版することを否定および拒否したらそこではじめて抑圧が成り立ちます。
いや、抑圧じゃないよ。
おまえの議論は、おれが書いたこの論文を論拠にしている(とおまえの著書に書いてある)が、おれが書いたこの論文をねじまげて論拠にしているので、おまえの言ってることは間違ってる。
と主張してるのです。
抑圧というか、論文を引用された学者たちが、人種差別助長者のレッテルを避けるためにとりあえず批判声明を出しておいたという感じでは。
東京都知事によると、誰が言ったか、誰に言ったかでヘイトスピーチかどうかも変わるみたいですよ。言論統制以外のなにものでもないな。
大勢の人が集まる公共の場所で、事実に反して「火事だー」と叫ぶことも、言論の自由には含まれません。あなたの顔写真を公開するぞと脅すことも、言論の自由には含まれません。
事実に反して「ユダヤ人とアーリア人に優劣の差はない」と主張したりすることももちろん言論の自由には含まれませんよね。よくわかります。# そもそも後半読んだのかと
誰がレッテルを貼って、誰が規制するのでしょうか。そして、規制する権限はどういう理屈で誰が持っていて、その権限はどうやって運用されているのでしょうか。やりたい放題なのでしょうか。
> 誰が権力者に決まってます。都知事とか。あるいは東京都青少年健全育成審議会とかそんな名前かもしれませんが。> やりたい放題なのでしょうか。反対意見にはかたっぱしからレッテルを貼っていけばいいのですからどう考えてもやりたい放題になるしかないですね。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:1)
それを抑圧するのはそれはそれでなんか違和感あるわあ
Re:ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:4, 参考になる)
「平等の国」アメリカ国内では、遺伝的要因で能力差が生まれるという研究をしている人はそれだけで要注意人物になってしまうので、
「やっかいな遺産」が実は研究するに値する内容を含んでいたとしても、研究者が身を守るためにあえて抗議していたりするんじゃなかろうか。
偏見というのはそれなりに統計的に意味があったりする。
「平等」を守るためにはあえて個別の事象に統計的事実を適用しないことが必要で、
そのためにはコストがかかることを認識しておくべきだ…ということをばっちゃが言ってた。
…じゃなくてダニエル・カーネマンが「ファスト&スロー」で書いていたよ。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:2)
「平等の国」アメリカ国内では、遺伝的要因で能力差が生まれるという研究をしている人はそれだけで要注意人物になってしまうので
へー、アメリカで遺伝子疾患を研究すると要注意人物になるのかあ
「平等の国」が何を意味してるのか知らないが、"All men are created equal" は皆の能力が同じなどという意味ではない
しきい値 1: ふつう匿名は読まない
匿名補正 -1
Re:ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:1)
「平等の国」アメリカ国内では、遺伝的要因で能力差が生まれるという研究をしている人はそれだけで要注意人物になってしまうので
へー、アメリカで遺伝子疾患を研究すると要注意人物になるのかあ
その話は結構難しいですよ。「リベラル優生主義と正義」の受け売りだけど、
何が「疾患」なのかという判定には誰も決定権を持っていないのが現実。
だから加齢に伴う様々な症状(遺伝的に組み込まれている)を疾患と定義すると、
金持ちは遺伝子治療でいつまでも長生きできて、貧乏人は短命…というあまり嬉しくない状況が発生する。
こういうことにこだわらずあまりに治療に積極的な研究者は、まぁ、要注意ではあるんじゃないですかね。
上の例は極端だとしても、アメリカの左派は「教育(トレーニング)で人は変わる」
という理念を否定するようなことに対してかなり強く批判していることが
スティーブン・ピンカーなどの著作から読み取れたので、それを踏まえてのコメントでした。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re: (スコア:0)
STAP細胞が実は研究するに値する内容を含んでいたとしても、研究者は身を守るためにあえて抗議しなければならないのと同じですね。
というくらいバカげてる。
Re: (スコア:0)
普通に研究するに値しないから 国費使うなってことじゃないの。よく議論追ってみたら?
Re:ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:1)
とりあえず"批判"と"抑圧"、"抗議"と"抑圧"の区別ぐらいはつけましょうよ。
どのような言論であろうと、一度公表したら批判されるものです。それが言論の自由ですから。
正当性の有無に関わらず、自身の研究論文を捻じ曲げて引用されたら研究者は抗議しますよ。自分の成果をこけにされたんですから。
アメリカ政府、もしくは州政府、出版社連合などがこの本を出版することを否定および拒否したらそこではじめて抑圧が成り立ちます。
Re:ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:1)
いや、抑圧じゃないよ。
おまえの議論は、おれが書いたこの論文を論拠にしている(とおまえの著書に書いてある)が、
おれが書いたこの論文をねじまげて論拠にしているので、おまえの言ってることは間違ってる。
と主張してるのです。
Re: (スコア:0)
抑圧というか、論文を引用された学者たちが、人種差別助長者のレッテルを避けるためにとりあえず批判声明を出しておいたという感じでは。
Re:ダメな本かもしれないけどさ、 (スコア:1)
東京都知事によると、誰が言ったか、誰に言ったかでヘイトスピーチかどうかも変わるみたいですよ。
言論統制以外のなにものでもないな。
Re: (スコア:0)
大勢の人が集まる公共の場所で、事実に反して「火事だー」と叫ぶことも、言論の自由には含まれません。
あなたの顔写真を公開するぞと脅すことも、言論の自由には含まれません。
Re: (スコア:0)
事実に反して「ユダヤ人とアーリア人に優劣の差はない」と主張したりすることももちろん言論の自由には含まれませんよね。よくわかります。
# そもそも後半読んだのかと
Re: (スコア:0)
誰がレッテルを貼って、誰が規制するのでしょうか。
そして、規制する権限はどういう理屈で誰が持っていて、その権限はどうやって運用されているのでしょうか。やりたい放題なのでしょうか。
Re: (スコア:0)
> 誰が
権力者に決まってます。都知事とか。あるいは東京都青少年健全育成審議会とかそんな名前かもしれませんが。
> やりたい放題なのでしょうか。
反対意見にはかたっぱしからレッテルを貼っていけばいいのですからどう考えてもやりたい放題になるしかないですね。