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平成12年以前に立てられた木造住宅の9割以上で耐震性が不足しているという調査結果」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2015年01月19日 10時26分 (#2745878)

    ジャップは20世紀末になっても、どうして木で作るの?

    • by the.ACount (31144) on 2015年01月19日 11時32分 (#2745921)

      千年も耐える木造建築のある国なのさ。

      --
      the.ACount
      親コメント
    • by LG2RF (46854) on 2015年01月19日 13時52分 (#2746041)

      最近の木造エコポイントや公共施設の木造化は林業、農水省がゴリ押ししているから。
      今年の基準法改正で本来ならば耐火建築物(基本的にRC、鉄骨)として作らなければならない3階建て小学校も、
      準耐火建築物での建築が認められる緩和規定が導入されます。

      また、戸建てに木造が多いのはRCより安いからです。
      戸建ては施主が自由に構造形式を選ぶ事が出来ますが、
      金銭的な理由により木造を選択しているケースが殆どです。

      木造ならしっかり作れば1000年持つという馬鹿がいつも湧きますが、
      維持にとてつもない金額がかかるため、費用的な側面から考えればRC、鉄骨の方が遙かに安上がりです。
      また、1000年規模で作られた木造建築物の構造、構法を正しく理解し、維持、補修を行える職人には限りがあります。

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      • by Anonymous Coward

        今回のはぶっちゃけCLT普及が目的ですよね。
        http://clta.jp/clt/ [clta.jp]
        在来工法も緩和対象になってるんでしたっけ?

        • by LG2RF (46854) on 2015年01月21日 11時50分 (#2747407)

          国内材普及の手段の一つとしてCLTがありますが、
          CLTを用いたところでH12年に基準法ベースに建築された木造建築物が、現行法と同等の性能を持つ事はありません。

          理由は、H12年の基準法改正で追加された内容のメインは「金物を適切に用いなさい」という内容です。

          金物により柱、梁、斜材のばらつきや基礎と土台結合部の損傷を抑える事が出来ます。
          CLTでこの弱点を補う事は出来ません。

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    • by Anonymous Coward

      特定アジア標準工法の、おからコンクリートや煉瓦≒ブロック構造よりは、木の方がマシなんです。

    • by Anonymous Coward

      USAは21世紀になっても、ほとんどの建物が木造ですよ?

      • by Anonymous Coward

        ですよね。ツーバイフォーのような細くてクレーン要らずの木材で家を作れるのは、地震や台風がないからなんでしょう。

        • by Anonymous Coward

          地震は少ないけど台風(嵐)は毎年のように大きな被害が出ているよ。

        • by Anonymous Coward

          ハリケーンがしょっちゅう来てるんですがそれは。

          • by Anonymous Coward

            そんなの現地のアメリカ人にでも聞いてくれよ
            運が悪かったと諦めるか保険入るかだろ
            鉄筋鉄骨ならハリケーンでも耐えるのかよ

            • by Anonymous Coward

              広島の土砂災害ではRCの建物の方が損壊が少なかったです。
              土砂=壁面への水平荷重ですから。
              ハリケーンも水平荷重で、程度にもよりますが土砂に比べれば力は弱いです。

            • by Anonymous Coward

              びっくり映像集みたいな番組でUSAのハリケーンが出てて、軽量鉄骨作りの学校の屋根が吹き飛ばされるのを見ました…
              車でさえも、屋根に乗っかっていたり

        • by Anonymous Coward

          中部だと近年竜巻の発生数が凄いらしい

        • by Anonymous Coward
          あのさあ、日本の現行基準で施工された家でもツーバイフォー工法の家なんて腐るほどあるわ。
          というかツーバイフォーは建てやすい他に、耐震性の高さが日本向きだったから増えたんだろうが。
          実は施行前に耐震性クリアしてた住宅ってその手の輸入住宅か、100年名家みたいな家だけだったんじゃねえの、だから1割しか無かったと。
          • by Anonymous Coward

            ツーバイの耐震性の高さから普及したとか、ちゃんちゃら笑わせる
            柱梁の建方終われば、板を釘打ちするだけの単純作業で済むから
            技量の無い大工、バイトで作れる安さが最大のメリットだっただけ。

            現行法基準とH12以前の基準の大きな違いは金物の指定。
            ツーバイだろうとこの時義務化されていなかった金物を取り付けていないものは9割に含まれている。
            安さが取り柄のツーバイでわざわざコストアップしてまで、
            「当時の感覚」で過剰に金物を取り付ける工務店なんか殆ど無かったわ。

            耐震性をクリアしていたのは、推測だが基準法より厳格な住宅性能評価での耐震等級を満たすよう計画された木造建築物。
            その中にツーバイもあるだろうが、ツーバイが1割を占有しているわけじゃない。

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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