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知らない世界ですが。5極管とかは?適量な3次歪みは明瞭感が上がるとか?
5極管は人気がない。主に(赤熱したフィラメントが見えないから)見てくれが悪いからだと思ってる。あんなちっこいパッケージに入ってるならどうでもいいかもね。
自分も倍音豊かな真空管が作れるなら、その技術で倍音豊かな(ひずみだらけの)FET作ればいいんじゃね?とはおもうけどねぇ。視覚効果もなくて、基盤に直付けということは交換もできなくて、分かってない感山盛り。
倍音豊かな真空管が作れるというか、真空管では歪みだらけで倍音が出てしまうだけですね。音だけの問題なら、真空管をエミュレートしてDPSで歪みを追加したらそれらしい音が出ます。本体を見せなければ、真空管と区別できなかったりする。
ただ真空管の良さは音では無くて、その大きさとか、ほんのり光る見た目とか暖かさとかだよね。小さくて消費電力の小さい真空管選ぶぐらいならDSPでのエミュレートで十分。
KORGがアナログシンセを作り続けている理由に、エミュレーターでやるよりハードウェアでやったほうが楽だから、というのがあります。エミュレーターで作りこんで本物そっくりな音にするより、ハードウェアで再現したほうが早いし確実だそうです。エミュレートで十分な使う人には意味がないでしょうが、作る側には意味のあるものだと思います。
入力が複数あるアナログシンセならまだ分からないでもないけど、真空管アンプの再現がそんなに大変ですか?入力1に出力1なんだから、伝達関数を1個書くだけでしょ。Matlabで適当に書いて、DPSパラメータに変換するような環境がいくらでもありますがね。
それで満足な人はそれでいいんです。 全く問題ありません。実際にエミュレーター作ってみたけど、それでは不満な人向けの製品です。もう一度書きますが、エミュレーターで再現するよりハードウェアで再現したほうが早い、というのが根っこにあります。シンセでも再現が困難なのは合成部分ではなく、オシレーターだそうです。
別にアナログシンセに反論してるわけではないので、真空管アンプの話をしてください。DPSのエミュレート音質では、具体的に何が不満なのですか?そして不満な人向けの製品とはどれですか?
再現に苦労するんじゃなくて、ファンの方で検証・評価できないから、しても納得させるのが難しいんでしょ。だったら説得するより素直にハイ真空管を搭載しておりますと言ったほうが"早い"、ということじゃないの。
パイプオルガンはレイテシがあろうが、建造・維持・運用コストが電子楽器より遙かに莫大であろうが、未だに生演奏用に建造・維持されているが。つまりは本物であると云う一点の価値には代えられないのよ。真空管と同じく。ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作序曲1812年変ホ長調 作品49 で、ドラムや録音で大砲(空砲)の代わりが務まらないのと同じ話。
以前、練馬駐屯地のコンサートで、1812年を聴きましたが、速射砲じゃダメですね。儀礼用の臼砲のもつ余韻にはかないません。
それは理解できるけど、それなら今回開発した真空管もどきはいいの?パイプオルガンと同じ原理で音が出る、コンパクトでコストが安い何かを作ればいいのか。大砲と同じ原理(火薬)で音が出る、コンパクトで使用火薬の小さいハコを作れば代わりになるのか。
観客が望むのは音の再現性やコストでは無くて、でかいパイプオルガンそのもの、大砲そのものだよね?だとすると、今回の真空管もどきは方向間違っているんじゃ無いかと思うんだが。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
FETではだめなの? (スコア:1)
知らない世界ですが。5極管とかは?
適量な3次歪みは明瞭感が上がるとか?
Re: (スコア:0)
5極管は人気がない。
主に(赤熱したフィラメントが見えないから)見てくれが悪いからだと思ってる。あんなちっこいパッケージに入ってるならどうでもいいかもね。
自分も倍音豊かな真空管が作れるなら、その技術で倍音豊かな(ひずみだらけの)FET作ればいいんじゃね?とはおもうけどねぇ。
視覚効果もなくて、基盤に直付けということは交換もできなくて、分かってない感山盛り。
Re: (スコア:0)
倍音豊かな真空管が作れるというか、真空管では歪みだらけで倍音が出てしまうだけですね。
音だけの問題なら、真空管をエミュレートしてDPSで歪みを追加したらそれらしい音が出ます。
本体を見せなければ、真空管と区別できなかったりする。
ただ真空管の良さは音では無くて、その大きさとか、ほんのり光る見た目とか暖かさとかだよね。
小さくて消費電力の小さい真空管選ぶぐらいならDSPでのエミュレートで十分。
Re: (スコア:1)
KORGがアナログシンセを作り続けている理由に、エミュレーターでやるよりハードウェアでやったほうが楽だから、というのがあります。
エミュレーターで作りこんで本物そっくりな音にするより、ハードウェアで再現したほうが早いし確実だそうです。
エミュレートで十分な使う人には意味がないでしょうが、作る側には意味のあるものだと思います。
Re: (スコア:0)
入力が複数あるアナログシンセならまだ分からないでもないけど、真空管アンプの再現がそんなに大変ですか?
入力1に出力1なんだから、伝達関数を1個書くだけでしょ。
Matlabで適当に書いて、DPSパラメータに変換するような環境がいくらでもありますがね。
Re: (スコア:1)
それで満足な人はそれでいいんです。 全く問題ありません。
実際にエミュレーター作ってみたけど、それでは不満な人向けの製品です。
もう一度書きますが、エミュレーターで再現するよりハードウェアで再現したほうが早い、というのが根っこにあります。
シンセでも再現が困難なのは合成部分ではなく、オシレーターだそうです。
Re: (スコア:-1)
別にアナログシンセに反論してるわけではないので、真空管アンプの話をしてください。
DPSのエミュレート音質では、具体的に何が不満なのですか?
そして不満な人向けの製品とはどれですか?
Re: (スコア:1)
再現に苦労するんじゃなくて、ファンの方で検証・評価できないから、しても納得させるのが難しいんでしょ。
だったら説得するより素直にハイ真空管を搭載しておりますと言ったほうが"早い"、ということじゃないの。
Re: (スコア:1)
Re:FETではだめなの? (スコア:1)
パイプオルガンはレイテシがあろうが、建造・維持・運用コストが電子楽器より遙かに莫大であろうが、未だに生演奏用に建造・維持されているが。
つまりは本物であると云う一点の価値には代えられないのよ。真空管と同じく。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作序曲1812年変ホ長調 作品49 で、ドラムや録音で大砲(空砲)の代わりが務まらないのと同じ話。
Re: (スコア:0)
以前、練馬駐屯地のコンサートで、1812年を聴きましたが、速射砲じゃダメですね。
儀礼用の臼砲のもつ余韻にはかないません。
Re: (スコア:0)
それは理解できるけど、それなら今回開発した真空管もどきはいいの?
パイプオルガンと同じ原理で音が出る、コンパクトでコストが安い何かを作ればいいのか。
大砲と同じ原理(火薬)で音が出る、コンパクトで使用火薬の小さいハコを作れば代わりになるのか。
観客が望むのは音の再現性やコストでは無くて、でかいパイプオルガンそのもの、大砲そのものだよね?
だとすると、今回の真空管もどきは方向間違っているんじゃ無いかと思うんだが。