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攻撃的でなかったら淘汰されていた
いや、待て、どう云う生物が淘汰されるかについては、環境に依存する。 つまり、「攻撃的な人間は、子供の内に死ぬ」社会(=環境)を作れば良い。
蝗害を見て思うに、人口の過密化こそ攻撃的な人間が優位となる環境だったりはしないだろうか。
石器時代から「人間」が変わってないのに、「人間同士」の関係が変わるわけもない。ホーキング博士の願望を言い換えれば、「人間が人間で無くなればいい」と言ってるのと変わらん。たとえば食糧不足で人間が争うのは人間が食料を必要としなくなれば解決するだろうが、そうなったそれは人間か?
食料を必要としないように人体を改造するのは当分無理そうだが、例えば薬で人間の攻撃性を減らすことは可能だろうな。
人間ってのはスパゲッティコードで出来ていると思う。変数一つ変えるだけで何が起こるか分からない。
さてはきさま、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教だな(違う)
人間が変わっていないのに人間の扱う道具は進歩したとも言っていますね。具体的には大規模な核戦争が人類を滅ぼすかもしれないとか言ってるあたり。
現代は過剰な攻撃手段があるから人類の生存に攻撃本能が有害なレベルになっている、と主張しているという話なんですが。読めてないの?
攻撃的、というのは、攻撃する以外の方法もあるかもしれない場合でも攻撃することを選択するような奴のことだろ。攻撃するしか方法がなければ、攻撃的じゃない奴でも攻撃するしかないだろう。
食糧が不足していたら増産するとか配分方法を工夫するとか産児制限するとか、一般的にはいろんな方法がある。もちろん個々の場面では攻撃するしかないこともある。増産するという方法でも大丈夫な場面で攻撃を選ぶのは攻撃的と言えるんじゃないか?または、もうすでに十分な食料があるのに、もっと欲しいからといって攻撃するのは攻撃的と言えるんじゃないか?
#2765676が言ってるのは「現在でも」攻撃的でなかったら淘汰されていた、ということでは?
現在の話をするなら、
もし人間が攻撃的でなかったら、攻撃的でない人間も(そのことが原因で)淘汰されないと思われます。もし人間が攻撃的であるままの状態で、ひとりだけ攻撃的でなくなれば、その人は淘汰されてしまうかもしれません。
石器時代とは異なり、現在は、人間の敵は人間しかいないからです。
同属への共感がなかったら群れの防衛意識も育たず、外部の脅威への攻撃性も育たなかっただろう。群れを維持できず淘汰されていたに一票。
外部の同族と共感できない群れもまた淘汰されていくのだな
外部の同属と「共感」した歴史上の実例をどうぞ。
ドイツ橋って知ってる?
それの何処が共感の実例なのか説明して。思い込みとしか見えん。
捕虜が敵国に土産置いていくのが共感ではないと?
外部の同族と共感することと攻撃性や防御意識と関係ない例としては、「洋楽ファンが多い地域と国防上の弱点に特に相関はない」とかかな。
人間は複数の群れ(集団)に属しているし、群れそのものが入れ子構造(小さい群れが大きい群れに属し、その群れがさらに大きい群れに属し、...)を取っている。
何が「外部」かは文脈によって(どの群れの話をしているのかによって)変わる。
競争意識と攻撃意識は厳密に区別できるのでしょうか
厳密に区別できるかは分からないけど、「自分を鍛えて上に行く」か「相手を貶めて落とす」かの違いかなあと思ったり。
恐らく兄弟というか同じ性質からくる別の表現形の気がする
競争は常に共感の上に成り立つものだけど、攻撃は、相手のことは思いやらない。相手を思いやらずに競争できていると思ったら、何かが大きく間違っていると思うよ。企業間競争でも、末端は思いやる場面は少ないだろうけど、経営としてはその産業全体を考えないと頓珍漢なシェア獲得をしてしまう。
攻撃的な人は生存性が高いってこと?
米国や中国と、日本の今までの関係を見ると、戦争(暴力)をしないという前提条件では、去勢された側が必ず弱いとは思えない。
ただ、世界に余裕がなくなってくると、攻撃性が高いほう、共存より勝利、が圧倒的に強いのが現状というわけで。
小型犬のほうが気性が荒いのは小型なのに穏やかな性格の個体は生き延びられなかった、というのがあるんだろうなあと思った。
なお大型犬の性格が穏やかなのは気性が荒いと人間に飼ってもらえないからという理由がありまあこちらも淘汰の結果である。
社会性が強いほど自他の区別が明確になるから、霊長類や哺乳類に同属殺しが多く見られるのは当たり前だけど、ごくわずかというほどレアな行動でもない。例えばネコ科の多くは他のオスが生ませた仔を殺す。
ライオンやミーアキャット、ホッキョクグマ、ハヌマンラングール、イルカ、プレーリードッグ、トサカレンカクなどは良い子殺し・同族殺し。
>まだそんな左翼のウソを信じているのですか。
/.Jを観察する限りでは「左」とか「右」とか最初に言い出すのは、「左」に批判的な人の方が多いように思う。
#どうもそういう話に持ち込みたがっているように見えるが…
そうか?まずはネトウヨ連呼からじゃね?
まあ、この例ではなんの必然性もなくいきなり「左翼のウソ」が出てきたわけだけどね。
#それ以外は統計とったわけじゃないわな。#これ読んだ人がそれぞれ「そう言えば…」と#思い返してみればいいんでないの
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
攻撃的でなかったら (スコア:0)
攻撃的でなかったら淘汰されていた
Re:攻撃的でなかったら (スコア:2)
いや、待て、どう云う生物が淘汰されるかについては、環境に依存する。
つまり、「攻撃的な人間は、子供の内に死ぬ」社会(=環境)を作れば良い。
Re: (スコア:0)
蝗害を見て思うに、人口の過密化こそ攻撃的な人間が優位となる環境だったりはしないだろうか。
Re:攻撃的でなかったら (スコア:1)
Re: (スコア:0, すばらしい洞察)
石器時代から「人間」が変わってないのに、「人間同士」の関係が変わるわけもない。
ホーキング博士の願望を言い換えれば、「人間が人間で無くなればいい」と言ってるのと変わらん。
たとえば食糧不足で人間が争うのは人間が食料を必要としなくなれば解決するだろうが、そうなったそれは人間か?
Re: (スコア:0)
食料を必要としないように人体を改造するのは当分無理そうだが、
例えば薬で人間の攻撃性を減らすことは可能だろうな。
Re: (スコア:0)
人間ってのはスパゲッティコードで出来ていると思う。
変数一つ変えるだけで何が起こるか分からない。
Re:攻撃的でなかったら (スコア:1)
さてはきさま、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教だな(違う)
Re: (スコア:0)
人間が変わっていないのに人間の扱う道具は進歩したとも言っていますね。
具体的には大規模な核戦争が人類を滅ぼすかもしれないとか言ってるあたり。
Re: (スコア:0)
現代は過剰な攻撃手段があるから人類の生存に攻撃本能が有害なレベルになっている、と主張しているという話なんですが。
読めてないの?
Re: (スコア:0)
攻撃的、というのは、攻撃する以外の方法もあるかもしれない場合でも攻撃することを選択するような奴のことだろ。
攻撃するしか方法がなければ、攻撃的じゃない奴でも攻撃するしかないだろう。
食糧が不足していたら増産するとか配分方法を工夫するとか産児制限するとか、一般的にはいろんな方法がある。
もちろん個々の場面では攻撃するしかないこともある。
増産するという方法でも大丈夫な場面で攻撃を選ぶのは攻撃的と言えるんじゃないか?
または、もうすでに十分な食料があるのに、もっと欲しいからといって攻撃するのは攻撃的と言えるんじゃないか?
Re: (スコア:0)
#2765676が言ってるのは「現在でも」攻撃的でなかったら淘汰されていた、ということでは?
Re: (スコア:0)
現在の話をするなら、
もし人間が攻撃的でなかったら、攻撃的でない人間も(そのことが原因で)淘汰されないと思われます。
もし人間が攻撃的であるままの状態で、ひとりだけ攻撃的でなくなれば、その人は淘汰されてしまうかもしれません。
石器時代とは異なり、現在は、人間の敵は人間しかいないからです。
Re: (スコア:0)
同属への共感がなかったら群れの防衛意識も育たず、外部の脅威への攻撃性も育たなかっただろう。
群れを維持できず淘汰されていたに一票。
Re: (スコア:0)
外部の同族と共感できない群れもまた淘汰されていくのだな
Re: (スコア:0)
外部の同属と「共感」した歴史上の実例をどうぞ。
Re: (スコア:0)
ドイツ橋って知ってる?
Re: (スコア:0)
それの何処が共感の実例なのか説明して。
思い込みとしか見えん。
Re: (スコア:0)
捕虜が敵国に土産置いていくのが共感ではないと?
Re: (スコア:0)
外部の同族と共感することと攻撃性や防御意識と関係ない例としては、
「洋楽ファンが多い地域と国防上の弱点に特に相関はない」とかかな。
Re: (スコア:0)
人間は複数の群れ(集団)に属しているし、群れそのものが入れ子構造(小さい群れが大きい群れに属し、その群れがさらに大きい群れに属し、...)を取っている。
何が「外部」かは文脈によって(どの群れの話をしているのかによって)変わる。
Re: (スコア:0)
競争意識と攻撃意識は厳密に区別できるのでしょうか
Re:攻撃的でなかったら (スコア:1)
厳密に区別できるかは分からないけど、「自分を鍛えて上に行く」か「相手を貶めて落とす」かの違いかなあと思ったり。
Re: (スコア:0)
恐らく兄弟というか同じ性質からくる別の表現形の気がする
Re: (スコア:0)
競争は常に共感の上に成り立つものだけど、
攻撃は、相手のことは思いやらない。
相手を思いやらずに競争できていると思ったら、何かが大きく間違っていると思うよ。
企業間競争でも、末端は思いやる場面は少ないだろうけど、経営としてはその産業全体を
考えないと頓珍漢なシェア獲得をしてしまう。
Re: (スコア:0)
攻撃的な人は生存性が高いってこと?
Re: (スコア:0)
米国や中国と、日本の今までの関係を見ると、
戦争(暴力)をしないという前提条件では、去勢された側が必ず弱いとは思えない。
ただ、世界に余裕がなくなってくると、
攻撃性が高いほう、共存より勝利、が圧倒的に強いのが現状というわけで。
Re: (スコア:0)
攻撃的でなかったら淘汰されていた
小型犬のほうが気性が荒いのは
小型なのに穏やかな性格の個体は生き延びられなかった、というのがあるんだろうなあと思った。
なお大型犬の性格が穏やかなのは気性が荒いと人間に飼ってもらえないからという理由がありまあこちらも淘汰の結果である。
Re:攻撃的でなかったら (スコア:2, すばらしい洞察)
社会性が強いほど自他の区別が明確になるから、霊長類や哺乳類に同属殺しが多く見られるのは当たり前だけど、
ごくわずかというほどレアな行動でもない。
例えばネコ科の多くは他のオスが生ませた仔を殺す。
Re: (スコア:0)
ライオンやミーアキャット、ホッキョクグマ、ハヌマンラングール、イルカ、プレーリードッグ、トサカレンカクなどは良い子殺し・同族殺し。
Re: (スコア:0)
>まだそんな左翼のウソを信じているのですか。
/.Jを観察する限りでは
「左」とか「右」とか最初に言い出すのは、
「左」に批判的な人の方が多いように思う。
#どうもそういう話に持ち込みたがっているように見えるが…
Re: (スコア:0)
そうか?まずはネトウヨ連呼からじゃね?
Re: (スコア:0)
まあ、この例ではなんの必然性もなく
いきなり「左翼のウソ」が出てきたわけだけどね。
#それ以外は統計とったわけじゃないわな。
#これ読んだ人がそれぞれ「そう言えば…」と
#思い返してみればいいんでないの