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> ナチズムより桁違いに巨大な惨禍を人類に与えた「Manifest der Kommunistischen Partei(共産党宣言)」は、
なんか、イスラム過激派が悪いことしているからって、コーランが悪いというのと五十歩百歩な飛躍だな。
共産党宣言はそこまで過激でもない。ただそこに書かれている理想の実現には暴力的手段が手っ取り早いというだけ。それに毛沢東やスターリンがやったことは共産主義の弊害というより独裁体制の弊害。一方でマインカンプフには過激かつ暴力的な妄想がダラダラと書いてあるのでこっちの方が危険だろう。//まあどっちも聖書やコーランと同じ妄想本なのだが
共産主義の弊害というものは、プロレタリア独裁と階級闘争から来るものであり、ただの独裁の問題という訳では在りません。それと、現実の共産主義者は、共産主義の実現のために、帝国主義の祖国に戦争を起こさせた後、プロパガンダで反戦を煽り支持を得て、革命的敗戦主義 [wikipedia.org]を行います。
一行目からオカシイのは何の理解もできてないのに書いてるのは推して知るべし
はなから「プロレタリア独裁」を謳い、後継者が残らず独裁政治を取ったんだから、やっぱ共産党宣言に問題があったと言わざるをえない。
為政者が「まとも」であることを保証できる共産主義が可能かどうかという話。民主主義は保証できる。国民が「まとも」であるかぎりにおいて。
マルクスの言ってた「プロレタリア独裁」は当時の現状が多党制でも「ブルジョア独裁」(どの政党が政権を担当してもブルジョアの言いなり)に陥っているから、それを是正するためにプロレタリア独裁って言ってたわけで、一党独裁にしろとは言ってない。
共産主義=一党独裁を思想的に決定づけたのはレーニンで、共産主義者のカウツスキーが『プロレタリアートの独裁』でレーニンを独裁者呼ばわりしたあたりから意味が固定してしまっている。でも、カウツスキーだって共産主義宣言が問題だとは言ってない。
まあそうなんだけど、共産主義が労働者の連帯を求める以上、労働者の政党の中での理念的対立は忌避されがちだし、統一の理念を建前にすると派閥の確立とその間の対立に対しては非寛容になりがちだから、一党独裁と党内の権力闘争という構図に陥りやすいとは思う。
でもこれは、思想の多様性と対決をシステム的に組み込もうとする自由主義以外ではありがちなパターンで、宗教独裁や個人崇拝をベースにした政治でも同じだとも思う。
たんに急進性の問題だす
> 思想の多様性と対決をシステム的に組み込もうとする自由主義
まさかまさかネオリベとか知らんのけ
それで、プロレタリア独裁にしたら、共産貴族 [wikipedia.org]が生まれて、トロツキー派のソ連再赤化革命の陰謀(*1)に繋がるわけですが…。
*1 反ソヴィエト「右翼トロッキー派ブロック」の公判記録 [ndl.go.jp]
> それで、プロレタリア独裁にしたら、共産貴族 [wikipedia.org]が生まれて、
だから、それをしたのはレーニンであってマルクスは直接には関係ないですよ
> 共産主義=一党独裁を思想的に決定づけたのはレーニンで、共産主義者のカウツスキーが『プロレタリアートの独裁』でレーニンを独裁者呼ばわりしたあたりから意味が固定してしまっている。でも、カウツスキーだって共産主義宣言が問題だとは言ってない。
日本や中国を順当に植民地支配しようとしたら頑張られちゃって、ロシアとフランスの借金を踏み倒すためだけの革命で、レーニンは単なる思想家なのでは?
そもそもマルクスのアレ自体が妄言というか危険なまでに純化した理想のようなものだからね。共産主義は絶対王政を打倒しうるものだったが、資本主義を打倒しうるほど体系化(?)できなかったと、そういうだけの話。ま、できたとしても国外に漏れだした、というか国外に輸出しようとした時点でその後に変わりはなさそうだが。
当時のロシアは、鉄道敷設時のフランスからの借款の返済、ドイツとの戦争による西側輸出入ルートの封鎖、シベリア鉄道で続くストライキ、日露戦争敗北により日本に南満州鉄道/遼東半島を割譲済、負傷兵の増加による税負担増、極寒の地から中国内ロシア租借地の東清鉄道付属地へと逃げだす人たち等等、多くの問題を抱えていました。これらのことを何とかしたいと思う人民が多かったのは確かでしょう。まぁ、革命の直接の原因は、共産党の細胞組織 [wikipedia.org]による思想誘導やプロパガンダではありますが。
ロシア革命直後から列強が干渉していったわけで、
資本主義勢力が干渉していかなければ、まともでない独裁者が政権の座につくこともないし、独裁政治を取る必要もなかった。
同様に、イスラム主義だってそもそも西欧が干渉していなければ600年以上にわたって安定していた。
利益追求っていう火種を外から放り込まなければ共産主義もイスラム主義も一定の合理性を持っている。
日本では近代~現代史を学ばない人が多く、そのような歴史的経緯を知らないのですよ。
誤:日本では近代~現代史を学ばない人が多く、そのような歴史的経緯を知らないのですよ。
正:日本では近代~現代史を教えない教師が多く、そのような歴史的経緯を知らないのですよ。(さらにそれを理由として、入試問題としても出さない。まあ、炎上避けもあろうが)
教師が教えないだけの話じゃ無い自ら学んだりもしないだろ
いや、世界革命を起こそうとするソビエトへの列強の干渉は真っ当ですし、戦争中に勝手に単独講和したという落ち度もありますよ…。
戦争を講和するのはまっとうですし、単独講和まかりならんというのは、そもそもおかしなことです。レーニンの平和に関する布告 [wikipedia.org]にあるように
・すべての国がただちに停戦・無賠償無併合による戦争終了・過去に遡ってすべての民族自決を実現
すれば、その後の第二次大戦だって朝鮮戦争だってベトナム戦争だって必要なかったわけです。民主主義を主張するなら、本来資本家は少数なのであって、少数が全体を支配する専制体制は民主主義が機能不全に陥った状態です。ましてや、対米従属・対宗主国従属といった外国支配を支持するのは、自然状態ではありません。
実際、たとえば日本でも米国の支援を受けて対米従属を推し進めた自民党右派以外の諸勢力は、ほとんど全てそれに反対していました。菅生事件 [wikipedia.org]などで明らかなように、日本でも労働組合員や共産党員による犯罪の捏造をしなければ、ほっといても共産党は一定の支持を集め、勢力を拡大しました。右翼団体や暴力団が、GHQ・自民党によって支援され、政権によって利用された [wikipedia.org]ということ、自民党の対立政党である社会党の党首が暗殺 [wikipedia.org]されるということもありましたし、同時期に米国の秘密支援の中で起きた社会党と民社党の分裂がなければ、そもそも革命的であろうと、革命的でなかろうと、日米安保体制が維持されることは無かったでしょう。1957年以前に前任者が病気を理由に退陣して岸信介が首相に就くまでは、保守側の首相でさえ [wikipedia.org]日米相互防衛条約という形で、安保の棚上げを提案していたのです。
結局、日本では共産党とその支持勢力の解体、社会党とその支持勢力の解体、自民党への民主党の合流と民主党勢力の追い落とし、という一連の工作がなければ、自民党右派による米国追従路線は成立しませんでした。岸信介や池田隼人、児玉誉士夫や正力松太郎のように、CIAによる秘密支援をうけた首相がその座につき、CIAによる秘密支援をうけた人物が裏社会をまとめ上げ、CIAによる秘密支援をうけた人物が [wikipedia.org]原発のような政党利権の成立を後押しするという状況を作らなければ、対米従属体制は成立しえなかったわけです。
日本以外でも同様で、韓国の李承晩政権 [wikipedia.org]にしろ、南ベトナムの傀儡政権 [wikipedia.org]にしろ、キューバのバティスタ政権 [wikipedia.org]やチリのピノチェト独裁政権 [wikipedia.org]、イランのパフレヴィー王朝 [wikipedia.org]のようなその他中南米諸国や中東の各王国、についても、米国が民主主義が機能しないように武力介入・秘密工作をして成立した親米従属政権はあっても、そうでない親米従属政権はまったく存在しないというのが事実です。
そういうことはやめて、諸国民に体制を選ばせましょうというのは、極めて健全な考え方ですし、最初から、ロシア革命中に「平和に関する布告」の形で各国に呼びかけ、態度を明らかにしているわけです。それにも拘わらず、資本主義陣営はその直後から列強が軍事干渉し、対外支配による利益追求の試みを止めようとしなかった、そして今でもそれを継続しています。
その中で最も緊張した時点、すなわち第二次世界大戦の中で米国が核兵器による恫喝を行い、民主的な改革を最大の暴力で封じ込めようとし、社会主義体制に対してあらゆる手段の工作が行われていた時に、社会主義勢力が独裁的に振る舞い、今でもいくつかの国が激しい経済制裁にさらされながら専制的な振る舞いを継続しているというのは、正しいことではないとしても、防衛的な現象です。この極端な振る舞いを取り上げて、一方で資本主義側の繰り返している戦争や専制支配を棚に上げて、社会主義そのものが悪というのはとてもバランスの悪い評価だと思います。
そもそも共産主義は独裁者が労働者を搾取しているという大昔の絶対王政が背景にあるのでその体制がすり替わっただけの現在の権威的共産主義も本来は正しくありません。単に共産主義は資本主義が成功した「富による労働力の兌換」に並ぶ兌換手段の構築に失敗したからだめなんです。
Aさんが資本主義国で1日に12時間働いたとしましょう。その労働の対価に資本主義者は紙切れ数枚を渡しました。紙切れは国家が保証する国営銀行により価値を持ち、他の労働者はそれをありがたがって品物と交換してくれます。家の隣では1日に6時間働いているBさんがつましく暮らしています。Aさんの半分しか紙切れをもらっていないためです。9時間働けば家のローンを完済する期間が大幅に早まるため、Bさんは明日労働時間の延長をお願いしようと思っています。Aさんは妻子を含めた4人分の一日の糧と家庭維持費を得て眠りにつきました。あと紙切れが百数枚手に入れば車が買えます。C国ではAさんの労働の成果を受け取り、対価としてコーヒー豆や電子部品を輸出しました。当然紙切れ単位です。この紙切れがあれば医薬品やパソコンが買えるので、B国はさらに資本主義国のニーズに応えるべく精励しています。
Dさんが共産主義国で1日に12時間働いたとしましょう。その労働の対価はお褒めの言葉だけで何も与えられません。食物は持ち逃げを防ぐため一旦国家が預かり、それを公正であるはずの国家が人民に"平等配給"するためです。家の隣では1日に6時間働いているEさんがAさんと同じくらいつましく暮らしています。"平等配給"で暮らしているためです。家のローンはありませんが何時間働いても配給量は変わらないのでDさんもEさんも労働時間は短いほうがいいと思っています。Dさんは妻子を含めた公称4人分の配給を得て眠りにつきました。車は要求こそしたものの国が車を輸出に回しているためいつ配給されるか分かりません。F国ではCさんの国が公称する労働の成果を受け取り、対価としてコーヒー豆や電子部品を輸出しました。当然"平等配給"単位です。当然医薬品やパソコンも"平等配給"されるのでいつ送られるのかわからない上に少なく、D国は勤労意欲が上がりません。
まあこれはすばらしく貧弱なモデルかつ共産主義を悪く見すぎている(特にソ連の配給制度 [hokudai.ac.jp]と東ドイツの流通悪化 [blogspot.jp]だけを題にとっている)上にソ連でも通貨経済があったことを無視している小咄ですが。この時点で戦争があろうが平和がなかろうが共産主義が単なる理想主義にすぎないことがお分かりになるでしょうか。
民族自決主義による「大モンゴル国」設立を目指した勢力を追い出して、モンゴルを赤化したソビエトが何を言ってたとしてもねぇ。中国においても、ソビエトは一度破棄を表明した東清鉄道利権を取りやめて、その後、条約無視して無理やり中華民国国籍の従業員を追い出して、東清鉄道を赤化しようとするし (第九十四号命令 [wikipedia.org])。
>菅生事件 [wikipedia.org]などで明らかなように、日本でも労働組合員や共産党員による犯罪の捏造をしなければ、ほっといても共産党は一定の支持を集め、勢力を拡大しました。
共産党は戦前戦中は内ゲバというかただの喧嘩ばかりしていてそれが理由で特高に逮捕されるくらいのゴミばかりだったよ戦後急成長したのはGHQの支援あってのことだが、まともな党員はソ連やアメリカのスパイ党員に駆逐される羽目になった
>同時期に米国の秘密支援の中で起きた社会党と民社党の分裂がなければ、そもそも革命的であろうと、革命的でなかろうと、日米安保体制が維持されることは無かっ
全面的に間違ってますよ
マルクスによる共産主義では、機械のおかげで生産力が無限にあってなんでも手に入るから誰も他人のものを欲しがらないし、ヒマなので芸術とかそんなのばっかりやっている、世界中がそんな状態なので国家も意味を持たない、そんな感じですあなたやほとんどの人はスターリン的な社会主義のことを共産主義と言っていますね
あと唯物史観は科学法則のように歴史も法則に従って移行するという考え方ですから、理想主義とは対極にあるし、たんにそういう法則はなさそうだという理由で誤りです
もう少し補足すると、連合国を無視したソビエトの単独講和によって、ロシアの資源を敵国のドイツに渡してはならない、というのが列強の干渉の目的だったはずです。ですので、戦争終了後の連合国はソビエトとの妥協が進みました。一方、ロシアのザバイカル白軍 [wikipedia.org]と日本は東方への共産主義伝播を防ぐことを目的としており、目的の異なる列強との衝突があったと記憶しています。
なんというか…
大戦の最中で革命直後という混乱に乗じてロシアを切り取ろうとしただけだろ大戦の最中だけに兵力投入の余裕も少なく(そこで日本軍が出てくるわけだが)、抵抗が予想外に激しく、大戦終結でどさくさ狙いする空気でもなくなり何より体力も使い切っていて、ソ連を認証するしかなくなったと共産主義を切羽詰まった脅威と捉えていたのは何よりも王族連中で、それゆえ英国王室はナチスを支持していた
逆に言えばアメリカ参戦、北アメリカ大陸全土を保有する化物国家の参入こそが連合枢軸共産全陣営の誤算。参加しなければ良きにつけ悪きにつけまだ落とし所はあったろうに、Uボートがやらかしたせいで…
#アメリカがどんだけとんでもないかはHearts of Ironでアメリカをプレイすればよく分かる。
馬鹿かWW1の話してるのがわからんのか?どんだけ馬鹿だよ
他コメでも指摘されてるけどさ、
民主主義は政治体制に関する方法の1つで、対義語で言うなら独裁政治になる共産主義は経済政策のやり方であって、対義語は資本主義だ
共産主義を成立させるために独裁政治を行った例ばかりなのは事実だが、別にこれらは本来セットではない(少なくとも資本主義を敷いたまま独裁政治を行った例も過去にはあるわけで)
国民の判断により民主主義を維持したまま共産主義経済を実施することも可能ではあるのだよそれでやっていけるかは何とも言えんが
#でも「都合の悪いところは粛正」で無理矢理成立させた独裁主義の共産主義経済ではない、民主的な手法で立ち上げた共産主義というのがどうなるか、実現したら面白そうではある
「件の本」における共産主義は資本主義の行きつく果てですがな階級闘争もその過程にすぎないし、最終段階では国家や政治も意味を持たなくなる当時は古典物理学的な世界観が横溢しておりまして、社会のありようもまた古典物理学のように完全に決定済みというわけなんすよですから今となってはナンセンスな代物で、なんとか食えそうなところだけつまみ食いしてもねえ
ロジックが短絡を起こしているね。「独裁=悪の帝国」ってアニメ的設定を前提にした論理だよ、それ。
最大多数の最大幸福という民主・共和主義が、当時における情報技術の伝達性の限界、と国家の規模で硬直したのが共和制ローマの末期でそれを解消するのが終身独裁官というカエサルーアウグストゥスの「独裁政治」なわけで、ローマ帝国がその後数世紀全盛期を迎えた(国民の満足度を含めて)ことから、国家運営という意味では独裁制が最適解である場面はあると思うよ。
「情報技術の伝達性」が過度に高度化している現在で、独裁制が最適解になるかどうかは疑問だけど。
#要するに、「投票権を持った国民が、十分に価値判断できる情報ソースにアクセスできるか、それを政治判断に即座に反映できるか」、ね
有権者自身の判断力というか情報処理能力も追加してくれ
# で不可能性定理とかは持ち出さないでくれ>ALL
独裁者がたまたまいいやつでよかったねということだと思います。
そういうことですよね。例に挙げられてる古代ローマでさえ独裁制の利点は理解されていましたが、それ以上に弊害が多いことも理解されていました。なので共和制において独裁官の任期は半年、しかも国家の非常事態の時のみに限定して置かれました。あのユリウス・カエサルが暗殺された理由は王になろうとした=独裁者になろうとした、と元老院議員から思われたからです。それくらい古代ローマにおいても独裁制に関してはアレルギー的反応がありました。帝政に移行してからもローマは度々大混乱に陥っています。たまたま五賢帝を始めとした英明な皇帝を輩出したので発展を遂げられたのだと思います。ま、暗愚な皇帝はたいてい暗殺されちゃいましたけどね。
PDCAフィードバックを不完全ながらも廻すメカニズムを制度に内在しているのが民主制。独裁制は独裁者が意識しないと、PDCAフィードバックが働かない。まあ金朝北朝鮮のあれを、PDCAフィードバックと呼ぶのならばだが。
デミング哲学を持つ独裁者による国の運営は面白そうですね。そのうち、お役所仕事が無くなるかも。
共産主義の対って資本主義なんじゃね?
そもそも共産主義自体が「絶対王政(=ロシア帝国)を敵とする」というロジックで団結していたので、たとえ赤化統一しても「正義の敵はまた別の正義」的な結果になるだけだと思う。
あの『1984』のオセアニア [biglobe.ne.jp]でさえユーラシア・イースタシアとの建前戦争状態でしか権威を保てないのだから、ソ連や中共や日本の革マル派が散々やらかしたように内ゲバに走らないわけがない、と思うのはおかしくないだろう。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
短絡的かも (スコア:4, すばらしい洞察)
> ナチズムより桁違いに巨大な惨禍を人類に与えた「Manifest der Kommunistischen Partei(共産党宣言)」は、
なんか、イスラム過激派が悪いことしているからって、コーランが悪いというのと五十歩百歩な飛躍だな。
Re:短絡的かも (スコア:2, 参考になる)
共産党宣言はそこまで過激でもない。ただそこに書かれている理想の実現には暴力的手段が手っ取り早いというだけ。
それに毛沢東やスターリンがやったことは共産主義の弊害というより独裁体制の弊害。
一方でマインカンプフには過激かつ暴力的な妄想がダラダラと書いてあるのでこっちの方が危険だろう。
//まあどっちも聖書やコーランと同じ妄想本なのだが
Re: (スコア:0)
共産主義の弊害というものは、プロレタリア独裁と階級闘争から来るものであり、ただの独裁の問題という訳では在りません。
それと、現実の共産主義者は、共産主義の実現のために、帝国主義の祖国に戦争を起こさせた後、プロパガンダで反戦を煽り支持を得て、革命的敗戦主義 [wikipedia.org]を行います。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
一行目からオカシイのは何の理解もできてないのに書いてるのは推して知るべし
Re: (スコア:0)
はなから「プロレタリア独裁」を謳い、
後継者が残らず独裁政治を取ったんだから、
やっぱ共産党宣言に問題があったと言わざるをえない。
為政者が「まとも」であることを保証できる共産主義が可能かどうかという話。
民主主義は保証できる。
国民が「まとも」であるかぎりにおいて。
Re:短絡的かも (スコア:3, 参考になる)
マルクスの言ってた「プロレタリア独裁」は当時の現状が多党制でも「ブルジョア独裁」(どの政党が政権を担当してもブルジョアの言いなり)に陥っているから、それを是正するためにプロレタリア独裁って言ってたわけで、一党独裁にしろとは言ってない。
共産主義=一党独裁を思想的に決定づけたのはレーニンで、共産主義者のカウツスキーが『プロレタリアートの独裁』でレーニンを独裁者呼ばわりしたあたりから意味が固定してしまっている。でも、カウツスキーだって共産主義宣言が問題だとは言ってない。
Re:短絡的かも (スコア:1)
まあそうなんだけど、共産主義が労働者の連帯を求める以上、労働者の政党の中での理念的対立は忌避されがちだし、統一の理念を建前にすると派閥の確立とその間の対立に対しては非寛容になりがちだから、一党独裁と党内の権力闘争という構図に陥りやすいとは思う。
でもこれは、思想の多様性と対決をシステム的に組み込もうとする自由主義以外ではありがちなパターンで、宗教独裁や個人崇拝をベースにした政治でも同じだとも思う。
Re: (スコア:0)
たんに急進性の問題だす
> 思想の多様性と対決をシステム的に組み込もうとする自由主義
まさかまさか
ネオリベとか知らんのけ
Re: (スコア:0)
それで、プロレタリア独裁にしたら、共産貴族 [wikipedia.org]が生まれて、トロツキー派のソ連再赤化革命の陰謀(*1)に繋がるわけですが…。
*1 反ソヴィエト「右翼トロッキー派ブロック」の公判記録 [ndl.go.jp]
Re: (スコア:0)
> それで、プロレタリア独裁にしたら、共産貴族 [wikipedia.org]が生まれて、
だから、それをしたのはレーニンであってマルクスは直接には関係ないですよ
> 共産主義=一党独裁を思想的に決定づけたのはレーニンで、共産主義者のカウツスキーが『プロレタリアートの独裁』でレーニンを独裁者呼ばわりしたあたりから意味が固定してしまっている。でも、カウツスキーだって共産主義宣言が問題だとは言ってない。
Re: (スコア:0)
日本や中国を順当に植民地支配しようとしたら頑張られちゃって、
ロシアとフランスの借金を踏み倒すためだけの革命で、レーニンは
単なる思想家なのでは?
Re: (スコア:0)
そもそもマルクスのアレ自体が妄言というか危険なまでに純化した理想のようなものだからね。
共産主義は絶対王政を打倒しうるものだったが、資本主義を打倒しうるほど体系化(?)できなかったと、そういうだけの話。
ま、できたとしても国外に漏れだした、というか国外に輸出しようとした時点でその後に変わりはなさそうだが。
Re: (スコア:0)
当時のロシアは、鉄道敷設時のフランスからの借款の返済、ドイツとの戦争による西側輸出入ルートの封鎖、シベリア鉄道で続くストライキ、日露戦争敗北により日本に南満州鉄道/遼東半島を割譲済、負傷兵の増加による税負担増、極寒の地から中国内ロシア租借地の東清鉄道付属地へと逃げだす人たち等等、多くの問題を抱えていました。
これらのことを何とかしたいと思う人民が多かったのは確かでしょう。まぁ、革命の直接の原因は、共産党の細胞組織 [wikipedia.org]による思想誘導やプロパガンダではありますが。
Re:短絡的かも (スコア:2)
ロシア革命直後から列強が干渉していったわけで、
資本主義勢力が干渉していかなければ、まともでない独裁者が政権の座につくこともないし、
独裁政治を取る必要もなかった。
同様に、イスラム主義だってそもそも西欧が干渉していなければ600年以上にわたって
安定していた。
利益追求っていう火種を外から放り込まなければ共産主義もイスラム主義も一定の合理性を持っている。
Re:短絡的かも (スコア:1)
日本では近代~現代史を学ばない人が多く、そのような歴史的経緯を知らないのですよ。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
誤:日本では近代~現代史を学ばない人が多く、そのような歴史的経緯を知らないのですよ。
正:日本では近代~現代史を教えない教師が多く、そのような歴史的経緯を知らないのですよ。
(さらにそれを理由として、入試問題としても出さない。まあ、炎上避けもあろうが)
Re: (スコア:0)
教師が教えないだけの話じゃ無い
自ら学んだりもしないだろ
Re: (スコア:0)
いや、世界革命を起こそうとするソビエトへの列強の干渉は真っ当ですし、戦争中に勝手に単独講和したという落ち度もありますよ…。
Re:短絡的かも (スコア:2)
戦争を講和するのはまっとうですし、単独講和まかりならんというのは、そもそもおかしなことです。
レーニンの平和に関する布告 [wikipedia.org]にあるように
・すべての国がただちに停戦
・無賠償無併合による戦争終了
・過去に遡ってすべての民族自決を実現
すれば、その後の第二次大戦だって朝鮮戦争だってベトナム戦争だって必要なかったわけです。
民主主義を主張するなら、本来資本家は少数なのであって、少数が全体を支配する専制体制は民主主義
が機能不全に陥った状態です。ましてや、対米従属・対宗主国従属といった外国支配を支持するのは、
自然状態ではありません。
実際、たとえば日本でも米国の支援を受けて対米従属を推し進めた自民党右派以外の諸勢力は、ほとんど全てそれに反対していました。
菅生事件 [wikipedia.org]などで明らかなように、日本でも労働組合員や共産党員による犯罪の捏造をしなければ、ほっといても共産党は一定の支持を集め、勢力を拡大しました。右翼団体や暴力団が、GHQ・自民党によって支援され、政権によって利用された [wikipedia.org]ということ、自民党の対立政党である社会党の党首が暗殺 [wikipedia.org]されるということもありましたし、同時期に米国の秘密支援の中で起きた社会党と民社党の分裂がなければ、そもそも革命的であろうと、革命的でなかろうと、日米安保体制が維持されることは無かったでしょう。1957年以前に前任者が病気を理由に退陣して岸信介が首相に就くまでは、保守側の首相でさえ [wikipedia.org]日米相互防衛条約という形で、安保の棚上げを提案していたのです。
結局、日本では共産党とその支持勢力の解体、社会党とその支持勢力の解体、自民党への民主党の合流と民主党勢力の追い落とし、という一連の工作がなければ、自民党右派による米国追従路線は成立しませんでした。岸信介や池田隼人、児玉誉士夫や正力松太郎のように、CIAによる秘密支援をうけた首相がその座につき、CIAによる秘密支援をうけた人物が裏社会をまとめ上げ、CIAによる秘密支援をうけた人物が [wikipedia.org]原発のような政党利権の成立を後押しするという状況を作らなければ、対米従属体制は成立しえなかったわけです。
日本以外でも同様で、韓国の李承晩政権 [wikipedia.org]にしろ、南ベトナムの傀儡政権 [wikipedia.org]にしろ、キューバのバティスタ政権 [wikipedia.org]やチリのピノチェト独裁政権 [wikipedia.org]、イランのパフレヴィー王朝 [wikipedia.org]のようなその他中南米諸国や中東の各王国、についても、米国が民主主義が機能しないように武力介入・秘密工作をして成立した親米従属政権はあっても、そうでない親米従属政権はまったく存在しないというのが事実です。
そういうことはやめて、諸国民に体制を選ばせましょうというのは、極めて健全な考え方ですし、
最初から、ロシア革命中に「平和に関する布告」の形で各国に呼びかけ、態度を明らかにしているわけです。
それにも拘わらず、資本主義陣営はその直後から列強が軍事干渉し、対外支配による利益追求の試みを止めようとしなかった、
そして今でもそれを継続しています。
その中で最も緊張した時点、すなわち第二次世界大戦の中で米国が核兵器による恫喝を行い、民主的な改革を最大の暴力で
封じ込めようとし、社会主義体制に対してあらゆる手段の工作が行われていた時に、社会主義勢力が独裁的に振る舞い、
今でもいくつかの国が激しい経済制裁にさらされながら専制的な振る舞いを継続しているというのは、正しいことではないと
しても、防衛的な現象です。この極端な振る舞いを取り上げて、一方で資本主義側の繰り返している戦争や専制支配を棚に上げて、
社会主義そのものが悪というのはとてもバランスの悪い評価だと思います。
Re:短絡的かも (スコア:2)
そもそも共産主義は独裁者が労働者を搾取しているという大昔の絶対王政が背景にあるので
その体制がすり替わっただけの現在の権威的共産主義も本来は正しくありません。
単に共産主義は資本主義が成功した「富による労働力の兌換」に並ぶ兌換手段の構築に失敗したからだめなんです。
Aさんが資本主義国で1日に12時間働いたとしましょう。その労働の対価に資本主義者は紙切れ数枚を渡しました。
紙切れは国家が保証する国営銀行により価値を持ち、他の労働者はそれをありがたがって品物と交換してくれます。
家の隣では1日に6時間働いているBさんがつましく暮らしています。Aさんの半分しか紙切れをもらっていないためです。
9時間働けば家のローンを完済する期間が大幅に早まるため、Bさんは明日労働時間の延長をお願いしようと思っています。
Aさんは妻子を含めた4人分の一日の糧と家庭維持費を得て眠りにつきました。あと紙切れが百数枚手に入れば車が買えます。
C国ではAさんの労働の成果を受け取り、対価としてコーヒー豆や電子部品を輸出しました。当然紙切れ単位です。
この紙切れがあれば医薬品やパソコンが買えるので、B国はさらに資本主義国のニーズに応えるべく精励しています。
Dさんが共産主義国で1日に12時間働いたとしましょう。その労働の対価はお褒めの言葉だけで何も与えられません。
食物は持ち逃げを防ぐため一旦国家が預かり、それを公正であるはずの国家が人民に"平等配給"するためです。
家の隣では1日に6時間働いているEさんがAさんと同じくらいつましく暮らしています。"平等配給"で暮らしているためです。
家のローンはありませんが何時間働いても配給量は変わらないのでDさんもEさんも労働時間は短いほうがいいと思っています。
Dさんは妻子を含めた公称4人分の配給を得て眠りにつきました。車は要求こそしたものの国が車を輸出に回しているためいつ配給されるか分かりません。
F国ではCさんの国が公称する労働の成果を受け取り、対価としてコーヒー豆や電子部品を輸出しました。当然"平等配給"単位です。
当然医薬品やパソコンも"平等配給"されるのでいつ送られるのかわからない上に少なく、D国は勤労意欲が上がりません。
まあこれはすばらしく貧弱なモデルかつ共産主義を悪く見すぎている(特にソ連の配給制度 [hokudai.ac.jp]と東ドイツの流通悪化 [blogspot.jp]だけを題にとっている)上
にソ連でも通貨経済があったことを無視している小咄ですが。
この時点で戦争があろうが平和がなかろうが共産主義が単なる理想主義にすぎないことがお分かりになるでしょうか。
Re: (スコア:0)
民族自決主義による「大モンゴル国」設立を目指した勢力を追い出して、モンゴルを赤化したソビエトが何を言ってたとしてもねぇ。
中国においても、ソビエトは一度破棄を表明した東清鉄道利権を取りやめて、その後、条約無視して無理やり中華民国国籍の従業員を追い出して、東清鉄道を赤化しようとするし (第九十四号命令 [wikipedia.org])。
Re: (スコア:0)
>菅生事件 [wikipedia.org]などで明らかなように、日本でも労働組合員や共産党員による犯罪の捏造をしなければ、ほっといても共産党は一定の支持を集め、勢力を拡大しました。
共産党は戦前戦中は内ゲバというかただの喧嘩ばかりしていてそれが理由で特高に逮捕されるくらいのゴミばかりだったよ
戦後急成長したのはGHQの支援あってのことだが、まともな党員はソ連やアメリカのスパイ党員に駆逐される羽目になった
>同時期に米国の秘密支援の中で起きた社会党と民社党の分裂がなければ、そもそも革命的であろうと、革命的でなかろうと、日米安保体制が維持されることは無かっ
Re: (スコア:0)
全面的に間違ってますよ
マルクスによる共産主義では、機械のおかげで生産力が無限にあってなんでも手に入るから誰も他人のものを欲しがらないし、ヒマなので芸術とかそんなのばっかりやっている、世界中がそんな状態なので国家も意味を持たない、そんな感じです
あなたやほとんどの人はスターリン的な社会主義のことを共産主義と言っていますね
あと唯物史観は科学法則のように歴史も法則に従って移行するという考え方ですから、理想主義とは対極にあるし、たんにそういう法則はなさそうだという理由で誤りです
Re: (スコア:0)
もう少し補足すると、連合国を無視したソビエトの単独講和によって、ロシアの資源を敵国のドイツに渡してはならない、というのが列強の干渉の目的だったはずです。ですので、戦争終了後の連合国はソビエトとの妥協が進みました。
一方、ロシアのザバイカル白軍 [wikipedia.org]と日本は東方への共産主義伝播を防ぐことを目的としており、目的の異なる列強との衝突があったと記憶しています。
Re: (スコア:0)
なんというか…
大戦の最中で革命直後という混乱に乗じてロシアを切り取ろうとしただけだろ
大戦の最中だけに兵力投入の余裕も少なく(そこで日本軍が出てくるわけだが)、抵抗が予想外に激しく、大戦終結でどさくさ狙いする空気でもなくなり何より体力も使い切っていて、ソ連を認証するしかなくなったと
共産主義を切羽詰まった脅威と捉えていたのは何よりも王族連中で、それゆえ英国王室はナチスを支持していた
Re: (スコア:0)
逆に言えばアメリカ参戦、北アメリカ大陸全土を保有する化物国家の参入こそが連合枢軸共産全陣営の誤算。
参加しなければ良きにつけ悪きにつけまだ落とし所はあったろうに、Uボートがやらかしたせいで…
#アメリカがどんだけとんでもないかはHearts of Ironでアメリカをプレイすればよく分かる。
Re: (スコア:0)
馬鹿か
WW1の話してるのがわからんのか?
どんだけ馬鹿だよ
Re:短絡的かも (スコア:2, 興味深い)
他コメでも指摘されてるけどさ、
民主主義は政治体制に関する方法の1つで、対義語で言うなら独裁政治になる
共産主義は経済政策のやり方であって、対義語は資本主義だ
共産主義を成立させるために独裁政治を行った例ばかりなのは事実だが、別にこれらは本来セットではない
(少なくとも資本主義を敷いたまま独裁政治を行った例も過去にはあるわけで)
国民の判断により民主主義を維持したまま共産主義経済を実施することも可能ではあるのだよ
それでやっていけるかは何とも言えんが
#でも「都合の悪いところは粛正」で無理矢理成立させた独裁主義の共産主義経済ではない、民主的な手法で立ち上げた共産主義というのがどうなるか、実現したら面白そうではある
Re: (スコア:0)
「件の本」における共産主義は資本主義の行きつく果てですがな
階級闘争もその過程にすぎないし、最終段階では国家や政治も意味を持たなくなる
当時は古典物理学的な世界観が横溢しておりまして、社会のありようもまた古典物理学のように完全に決定済みというわけなんすよ
ですから今となってはナンセンスな代物で、なんとか食えそうなところだけつまみ食いしてもねえ
Re:短絡的かも (スコア:1)
はなから「プロレタリア独裁」を謳い、
後継者が残らず独裁政治を取ったんだから、
やっぱ共産党宣言に問題があったと言わざるをえない。
ロジックが短絡を起こしているね。「独裁=悪の帝国」ってアニメ的設定を前提にした論理だよ、それ。
最大多数の最大幸福という民主・共和主義が、
当時における情報技術の伝達性の限界、と国家の規模で硬直したのが共和制ローマの末期で
それを解消するのが終身独裁官というカエサルーアウグストゥスの「独裁政治」なわけで、
ローマ帝国がその後数世紀全盛期を迎えた(国民の満足度を含めて)ことから、国家運営という意味では独裁制が最適解である場面はあると思うよ。
「情報技術の伝達性」が過度に高度化している現在で、独裁制が最適解になるかどうかは疑問だけど。
#要するに、「投票権を持った国民が、十分に価値判断できる情報ソースにアクセスできるか、それを政治判断に即座に反映できるか」、ね
Re: (スコア:0)
有権者自身の判断力というか情報処理能力も追加してくれ
# で不可能性定理とかは持ち出さないでくれ>ALL
Re: (スコア:0)
独裁者がたまたまいいやつでよかったね
ということだと思います。
Re: (スコア:0)
そういうことですよね。
例に挙げられてる古代ローマでさえ独裁制の利点は理解されていましたが、
それ以上に弊害が多いことも理解されていました。
なので共和制において独裁官の任期は半年、しかも国家の非常事態の時のみに限定して置かれました。
あのユリウス・カエサルが暗殺された理由は王になろうとした=独裁者になろうとした、
と元老院議員から思われたからです。
それくらい古代ローマにおいても独裁制に関してはアレルギー的反応がありました。
帝政に移行してからもローマは度々大混乱に陥っています。
たまたま五賢帝を始めとした英明な皇帝を輩出したので発展を遂げられたのだと思います。
ま、暗愚な皇帝はたいてい暗殺されちゃいましたけどね。
Re: (スコア:0)
PDCAフィードバックを不完全ながらも廻すメカニズムを制度に内在しているのが民主制。
独裁制は独裁者が意識しないと、PDCAフィードバックが働かない。
まあ金朝北朝鮮のあれを、PDCAフィードバックと呼ぶのならばだが。
Re: (スコア:0)
デミング哲学を持つ独裁者による国の運営は面白そうですね。そのうち、お役所仕事が無くなるかも。
Re: (スコア:0)
共産主義の対って資本主義なんじゃね?
Re: (スコア:0)
そもそも共産主義自体が「絶対王政(=ロシア帝国)を敵とする」というロジックで団結していたので、
たとえ赤化統一しても「正義の敵はまた別の正義」的な結果になるだけだと思う。
あの『1984』のオセアニア [biglobe.ne.jp]でさえユーラシア・イースタシアとの建前戦争状態でしか権威を保てないのだから、
ソ連や中共や日本の革マル派が散々やらかしたように内ゲバに走らないわけがない、と思うのはおかしくないだろう。