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1眼レフ並みの写真を僅か、108gのカメラユニットをアドオンして撮れて、F1.8というレンズの明るさは魅力的に映ります。
公式サイト: http://www.dxo.com/us/dxo-one [dxo.com]
気がかりなのは、撮影枚数が 200枚ということで、やや少なく感じること。価格が高くなった理由としては、ソニーサイバーショット RX100 III と同じセンサーを使ってるんじゃないかということで、ここがコスト増に繋がる要因になったのでは。
逆に言えば、画質に妥協しなかった結果と捉えることができます。あとは期間限定で、$300相当の画像編集・加工ソフトウェアが付属するという特典も。買うべきか否か悩ましいところです。
DxO ONE の分析記事です。http://www.dpreview.com/articles/5778413776/dxo-one-the-world-s-first-... [dpreview.com]
DPReviewの一連の記事見ましたけど、分析記事っちゅうか提灯記事ですね。DxOと業務提携しているのは知ってるけど、DPReviewも落ちたもんだ。
32mmF1.8で一眼レフ並みと煽っているけど、あんまり真に受けない方がいいです。フルサイズの一眼レフに換算すると32mmF4.9と結構しょっぱい数字になってしまいます。フルサイズの一眼レフでこれくらいの画角の単焦点だと、各社とも28mmF2/2.8とか35mmF2を揃えているからまるで勝負になりません。かろうじて相手になるのはAPS-Cの安キットズームですが、今度はズームレンズという利便性の面でDxO Oneの惨敗になります。
そのほかの性能面を見ても、せっかく大口径レンズを載せているのにMF機能なしとか、画質を売りにしながら手ぶれ補正はデジタル頼みとか、携帯カメラなのに三脚がないと使いものにならないRAW合成機能を積んで、これを使えばベンチマーク高得点です!(ただし計算式は教えないよ)とか、もうツッコミどころしかない。
従来からDxOMarkが出してるスコアの意味不明っぷりを見てうすうす感じてましたけど、やっぱりDxOはベンチマーク屋と現像ソフト屋を雇ってるだけの連中で、実際に写真を撮ってる人のニーズなんか分かっちゃいないんだろうなあということを改めて痛感しました。
超小型でRAWが撮れるというのがメリットなんでしょうけど、Pentax Qとどっちがいいか考え込んでしまいますね。そしてSuperRAWって実際にはなんなんだろう
Pentax Qはセンサーが廉価コンデジ並ですので、画質的にはDxO Oneの方がかなり上手のはず。ただしズームが出来ないので、ある程度望遠を撮りたかったり、逆に広角を撮りたかったりしたらQでもいい。
SuperRAWは複数枚撮影・合成してダイナミックレンジやディテールを改善すると称しているものなので、インカメラHDRをRAWで出力するようなものじゃないかと想像しています。
レスありがとう。参考になります。
Fobesでも、この商品に関する記事が出ていました。まだ、こちらの方が内容に信頼が置けそうです。http://www.forbes.com/sites/paulmonckton/2015/06/21/dxo-one-announced/ [forbes.com]
個人的にはコンデジすら持ち歩くのが億劫なので、とりあえずカバンに入れても苦にならないであろうサイズと、サンプル画像に惹かれたのですが、レビューが出るまで様子見とします。
F値をボケの量の指標としかみなさないのも極端ですけどね。
F値はボケ量だけじゃなく集光力の指標でもあるけど、それもやっぱりセンサーの大きさに比例するから話はやっぱり変わらないよ。フルサイズの32mmF1.8レンズと比べたら1/6程度しか集光出来ない勘定になるから、その分ノイズ耐性もガタ落ちになる。
もちろん、F値が暗くてもよく解像したり色が忠実だったりすればその面で評価出来るけど、DxOのサイトのサンプルを見るとシャープニング掛け過ぎコントラスト上げすぎの塗り絵ばっかりでげんなりする。ああいう厚化粧でごまかさなければいけないということは、レンズの質は値段や単焦点という点から期待するほどのものじゃなさそう。構造図からして、あの薄い筐体に大口径レンズを収める為にかなりムリしているようなので、画質が犠牲になったものと思われる。
「センサーの大きさ」っていうと誤解を招く。最初の段落で言っているのは「センサー(撮像素子)を構成する画素の大きさ」のことですな。
最近の製品はセンササイズに関わらず画素数が似たり寄ったりなんで、センササイズと画素サイズが比例しがちなのは確かだけど。
一眼レフ並みっていうのは商売文句に過ぎないので、あまりそこだけをあげつらってもしょうがないでしょう。
F値の換算は被写界深度のことを言いたいのだと思いますが、f/1.8はむしろ暗所撮影に強いというメリットが主でしょう。Nikon 1とRX100を使っていますが、1インチのセンサーですと、ノイズ的に許容できるISO感度はだいたいISO800くらいまでになります。f/1.8のレンズなら、室内でもなんとかISO800以下で撮れる場合が多いので、感覚的には納得のいくスペックです。低ISOであれば、1インチセンサーはかなり高品質な画像を出力してくれるので、等倍鑑賞で眺める以外の用
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
1眼レフ並みの画像を (スコア:0)
1眼レフ並みの写真を僅か、108gのカメラユニットをアドオンして撮れて、
F1.8というレンズの明るさは魅力的に映ります。
公式サイト: http://www.dxo.com/us/dxo-one [dxo.com]
気がかりなのは、撮影枚数が 200枚ということで、やや少なく感じること。
価格が高くなった理由としては、ソニーサイバーショット RX100 III と
同じセンサーを使ってるんじゃないかということで、ここがコスト増に
繋がる要因になったのでは。
逆に言えば、画質に妥協しなかった結果と捉えることができます。
あとは期間限定で、$300相当の画像編集・加工ソフトウェアが付属する
という特典も。買うべきか否か悩ましいところです。
Re: (スコア:0)
DxO ONE の分析記事です。
http://www.dpreview.com/articles/5778413776/dxo-one-the-world-s-first-... [dpreview.com]
Re:1眼レフ並みの画像を (スコア:4, 興味深い)
DPReviewの一連の記事見ましたけど、分析記事っちゅうか提灯記事ですね。DxOと業務提携しているのは知ってるけど、DPReviewも落ちたもんだ。
32mmF1.8で一眼レフ並みと煽っているけど、あんまり真に受けない方がいいです。フルサイズの一眼レフに換算すると32mmF4.9と結構しょっぱい数字になってしまいます。フルサイズの一眼レフでこれくらいの画角の単焦点だと、各社とも28mmF2/2.8とか35mmF2を揃えているからまるで勝負になりません。かろうじて相手になるのはAPS-Cの安キットズームですが、今度はズームレンズという利便性の面でDxO Oneの惨敗になります。
そのほかの性能面を見ても、せっかく大口径レンズを載せているのにMF機能なしとか、画質を売りにしながら手ぶれ補正はデジタル頼みとか、携帯カメラなのに三脚がないと使いものにならないRAW合成機能を積んで、これを使えばベンチマーク高得点です!(ただし計算式は教えないよ)とか、もうツッコミどころしかない。
従来からDxOMarkが出してるスコアの意味不明っぷりを見てうすうす感じてましたけど、やっぱりDxOはベンチマーク屋と現像ソフト屋を雇ってるだけの連中で、実際に写真を撮ってる人のニーズなんか分かっちゃいないんだろうなあということを改めて痛感しました。
Re:1眼レフ並みの画像を (スコア:2)
超小型でRAWが撮れるというのがメリットなんでしょうけど、Pentax Qとどっちがいいか考え込んでしまいますね。
そしてSuperRAWって実際にはなんなんだろう
Re: (スコア:0)
Pentax Qはセンサーが廉価コンデジ並ですので、画質的にはDxO Oneの方がかなり上手のはず。ただしズームが出来ないので、ある程度望遠を撮りたかったり、逆に広角を撮りたかったりしたらQでもいい。
SuperRAWは複数枚撮影・合成してダイナミックレンジやディテールを改善すると称しているものなので、インカメラHDRをRAWで出力するようなものじゃないかと想像しています。
Re: (スコア:0)
レスありがとう。参考になります。
Fobesでも、この商品に関する記事が出ていました。
まだ、こちらの方が内容に信頼が置けそうです。
http://www.forbes.com/sites/paulmonckton/2015/06/21/dxo-one-announced/ [forbes.com]
個人的にはコンデジすら持ち歩くのが億劫なので、とりあえずカバンに
入れても苦にならないであろうサイズと、サンプル画像に惹かれたのですが、
レビューが出るまで様子見とします。
Re: (スコア:0)
F値をボケの量の指標としかみなさないのも極端ですけどね。
Re: (スコア:0)
F値はボケ量だけじゃなく集光力の指標でもあるけど、それもやっぱりセンサーの大きさに比例するから話はやっぱり変わらないよ。フルサイズの32mmF1.8レンズと比べたら1/6程度しか集光出来ない勘定になるから、その分ノイズ耐性もガタ落ちになる。
もちろん、F値が暗くてもよく解像したり色が忠実だったりすればその面で評価出来るけど、DxOのサイトのサンプルを見るとシャープニング掛け過ぎコントラスト上げすぎの塗り絵ばっかりでげんなりする。ああいう厚化粧でごまかさなければいけないということは、レンズの質は値段や単焦点という点から期待するほどのものじゃなさそう。構造図からして、あの薄い筐体に大口径レンズを収める為にかなりムリしているようなので、画質が犠牲になったものと思われる。
Re: (スコア:0)
「センサーの大きさ」っていうと誤解を招く。
最初の段落で言っているのは「センサー(撮像素子)を構成する画素の大きさ」のことですな。
最近の製品はセンササイズに関わらず画素数が似たり寄ったりなんで、
センササイズと画素サイズが比例しがちなのは確かだけど。
Re: (スコア:0)
一眼レフ並みっていうのは商売文句に過ぎないので、あまりそこだけをあげつらってもしょうがないでしょう。
F値の換算は被写界深度のことを言いたいのだと思いますが、f/1.8はむしろ暗所撮影に強いというメリットが主でしょう。
Nikon 1とRX100を使っていますが、1インチのセンサーですと、ノイズ的に許容できるISO感度はだいたいISO800くらいまでになります。
f/1.8のレンズなら、室内でもなんとかISO800以下で撮れる場合が多いので、感覚的には納得のいくスペックです。
低ISOであれば、1インチセンサーはかなり高品質な画像を出力してくれるので、等倍鑑賞で眺める以外の用