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戦闘機に客室つけたような感じ?今回は18人なのでそんなもんなんでしょうか…
大きめのプライベートジェットぐらいの感じかな。
一般大衆がそこそこ頑張ったら乗れる値段帯では成功しなかったけど、超富豪専用というニッチなポジションなら可能性はある。
すごい技術がばんばん出てきて、やがて僕らも幸せに、という未来像は完全に無くなっちゃったな。宇宙旅行にせよ何にせよ、人類のほんの一部しか恩恵を受けないテクノロジーがどんどん増えてくんだろね。
得られた成果のフィードバックで緩やかに技術ベースが更新されていく、ってのは期待できるでしょう。F1だって自動車メーカーの先端技術試験場的なところがあると聞きますし。
(あーでも超音速と亜音速以下って全然飛行特性違うんでしたっけ?)
いや、F1の技術がフィードバックされた性能の良い軽に乗れて幸せだなぁ、と言うのはショボいじゃないですか。F1そのもの、超音速旅客機そのものに乗ってみたいなぁ、と。
誰でも乗れるものになったら価値がなくなる。
貧乏人が富豪を羨ましがる構図は絶対に変わらんよ。
もちろんそうだけど、庶民でも頑張れば超音速海外旅行できる時代には、富豪らはスペースプレーンで東京-NY間を2時間で行き来してたり、スペースプレーンが庶民の手が届くぐらいにこなれてきたら、富豪間では火星旅行がブームになってたりと、徐々にスライドしていくもんだと、小さい頃は思ってたんですが。
もう、富豪らが超光速宇宙船でアルファケンタウリへバカンスに出かける時代になっても、庶民は永遠にボーイング改のエコノミークラスのまま、みたいな具合に、享受できるテクノロジの差だけが開いていくのが確定しはじめちゃってるじゃないですか。
超音速旅客機に関しては、貧乏人が乗れないのは、科学技術の限界と言うよりは、自然の法則のせいですよ。
航空機が音速以下で空を飛んでいるときに大気から受ける抵抗は、誘導効力(速度が低いほど大きくなる)と有害効力(速度が増すほど大きくなる) [wikipedia.org]と言うものが有ります。(音速を超えるあたりから、これに造波抗力というのが加わって、更に抵抗が増す)
速度が増すほど減る抗力成分と、増える抗力成分があるということは、それらを合成した総抗力は、ある速度で最低値(谷間)を持つ [wikipedia.org]ことは想像つくかと思います。
一般の旅客機は、この大気から受ける抗力が一番小さくなる(=燃費の一番良い)速度で巡航しているのです。商売でやってるんですから、コストを最小にして、利益を最大にするのは当然ですね。
ですから、将来超音速旅客機の技術がどれだけ進歩しても、一般の旅客機が一番安上がりな速度で飛ぶことは変わりありません。金に糸目をつけない人だけが、超音速旅客機に乗れるのです。
科学技術、と大風呂敷を広げるのであれば、燃費がよくなって運航費中の燃料費の比率が十分に小さくなる可能性もあるかと。昔あった未来予想図、みたいなのは原子力で動く飛行機とかを前提にしていた気もしますが。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
技術基盤的には仕方なしだろうけれど (スコア:0)
戦闘機に客室つけたような感じ?
今回は18人なのでそんなもんなんでしょうか…
Re: (スコア:0)
大きめのプライベートジェットぐらいの感じかな。
一般大衆がそこそこ頑張ったら乗れる値段帯では成功しなかったけど、
超富豪専用というニッチなポジションなら可能性はある。
すごい技術がばんばん出てきて、やがて僕らも幸せに、という未来像は完全に無くなっちゃったな。
宇宙旅行にせよ何にせよ、人類のほんの一部しか恩恵を受けないテクノロジーがどんどん増えてくんだろね。
Re: (スコア:1)
得られた成果のフィードバックで緩やかに技術ベースが更新されていく、ってのは期待できるでしょう。
F1だって自動車メーカーの先端技術試験場的なところがあると聞きますし。
(あーでも超音速と亜音速以下って全然飛行特性違うんでしたっけ?)
Re: (スコア:0)
いや、F1の技術がフィードバックされた性能の良い軽に乗れて幸せだなぁ、と言うのはショボいじゃないですか。
F1そのもの、超音速旅客機そのものに乗ってみたいなぁ、と。
Re: (スコア:0)
誰でも乗れるものになったら価値がなくなる。
貧乏人が富豪を羨ましがる構図は絶対に変わらんよ。
Re: (スコア:0)
もちろんそうだけど、庶民でも頑張れば超音速海外旅行できる時代には、富豪らはスペースプレーンで東京-NY間を2時間で行き来してたり、
スペースプレーンが庶民の手が届くぐらいにこなれてきたら、富豪間では火星旅行がブームになってたりと、
徐々にスライドしていくもんだと、小さい頃は思ってたんですが。
もう、富豪らが超光速宇宙船でアルファケンタウリへバカンスに出かける時代になっても、
庶民は永遠にボーイング改のエコノミークラスのまま、みたいな具合に、
享受できるテクノロジの差だけが開いていくのが確定しはじめちゃってるじゃないですか。
Re:技術基盤的には仕方なしだろうけれど (スコア:1)
超音速旅客機に関しては、貧乏人が乗れないのは、科学技術の限界と言うよりは、自然の法則のせいですよ。
航空機が音速以下で空を飛んでいるときに大気から受ける抵抗は、
誘導効力(速度が低いほど大きくなる)と有害効力(速度が増すほど大きくなる) [wikipedia.org]
と言うものが有ります。(音速を超えるあたりから、これに造波抗力というのが加わって、更に抵抗が増す)
速度が増すほど減る抗力成分と、増える抗力成分があるということは、それらを合成した総抗力は、
ある速度で最低値(谷間)を持つ [wikipedia.org]ことは想像つくかと思います。
一般の旅客機は、この大気から受ける抗力が一番小さくなる(=燃費の一番良い)速度で巡航しているのです。
商売でやってるんですから、コストを最小にして、利益を最大にするのは当然ですね。
ですから、将来超音速旅客機の技術がどれだけ進歩しても、一般の旅客機が一番安上がりな速度で飛ぶことは変わりありません。
金に糸目をつけない人だけが、超音速旅客機に乗れるのです。
Re:技術基盤的には仕方なしだろうけれど (スコア:1)
科学技術、と大風呂敷を広げるのであれば、燃費がよくなって運航費中の燃料費の比率が十分に小さくなる可能性もあるかと。
昔あった未来予想図、みたいなのは原子力で動く飛行機とかを前提にしていた気もしますが。