アカウント名:
パスワード:
知的生命体の定義って何?
電波やレーザーなどによる通信を実現していてる生命体。
べつに「知的生命体とは何か」といった哲学をやりたいわけじゃないからこれで十分。
生まれながらにして100万光年先の仲間とコミュニケーションが取れる能力を持った生命体が居たしたとして、そいつらは電波やレーザーでの通信という用途不明なものを作るまでは知的生命体扱いにはならないってことなのか。
これって、地球人とのコンタクトを取れるか否かってことが言いたいのか。媒体が整えばコミュニケーションが取れるわけでもないと思うのだが。
「~は知的生命体扱いにならない」じゃなくて、「~である知的生命体をとりあえずのターゲットにする」って話でしょ。
さらに言えば「電波やレーザーで人類と『コミュニケーションできる』者」がターゲットですね。時間スケールが違いすぎて「こんにちは」の一声が10年かかるような相手だった場合、仮にその信号が(いつか)解読できたとしても今回のターゲットにはならないのではないかと。
現代の科学では生命の定義すらできていないのに、ましてや知的生命の定義なんてとてもとても。
別の見方をすれば、生命とは何か、知性とは何を知るために知的生命体を探しているのかもしれない。知的生命体の定義すら定まらぬまま探査を始めるのは別に悪いことでも間違ったことでもないし、何かそれっぽい痕跡が見つかったとして、それが知的生命なのかそうでないのかの議論に発展したら、それはそれで生命とは何かという真理に近づくために大いに役に立つ。
そんな真理には到底近付きそうにないが、飯の種と酒の肴、時間潰しにはなるだろうな。
地球人類から見て、・物理運動以外に、適度に不規則な自発的活動がみられ・増殖能力を持ち・環境適応がみられ・地球人類とコミュニケーションできそうな「何か」
とりあえず一個目と最後のだけで十分でない?残り(生命の定義)は見つかってから考えればいいし。
たぶん最後のも後で考えればいい。
人類が観測・識別可能な生命体はおそらく電磁気力ベースの生命体。強い力や弱い力をベースとした生命体も、もしかするといるかも知れないが、おそらく時間やエネルギーのスケールが違いすぎるだろうし、電磁気力以外の力による現象に対する見識がなさすぎるので、単なる物理現象と見分けることがおそらく無理。予想も観測も出来ない。そんなわけで原子や分子で構成されるような電磁気力ベースの生命体を探すのが効率がよい。とはいえ探す方法は限られる。分光とか環境推定とかあるけど、ぶっちゃけ光とか電磁波とか電磁気力しかない。まあ、それは向こうも同じだけど、通常の生命活動だと自然現象と区別が付かない。そこで、自然現象と区別が付くかもしれない光とか電磁波とかによる知的活動を探す。まあ、知的活動だけだと、相手が人工知能である可能性もあるかもしれないが、それ作った生命がいる/いただろうし、生命に関わるであろうと、今の人類としてはそういう推察しかない。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
ところで (スコア:0)
知的生命体の定義って何?
Re:ところで (スコア:2, すばらしい洞察)
電波やレーザーなどによる通信を実現していてる生命体。
べつに「知的生命体とは何か」といった哲学をやりたいわけじゃないからこれで十分。
Re: (スコア:0)
生まれながらにして100万光年先の仲間とコミュニケーションが取れる能力を持った生命体が居たしたとして、そいつらは電波やレーザーでの通信という用途不明なものを作るまでは知的生命体扱いにはならないってことなのか。
電波やレーザーなどによる通信を実現していてる生命体。
これって、地球人とのコンタクトを取れるか否かってことが言いたいのか。媒体が整えばコミュニケーションが取れるわけでもないと思うのだが。
Re:ところで (スコア:1)
「~は知的生命体扱いにならない」じゃなくて、
「~である知的生命体をとりあえずのターゲットにする」って話でしょ。
さらに言えば「電波やレーザーで人類と『コミュニケーションできる』者」がターゲットですね。
時間スケールが違いすぎて「こんにちは」の一声が10年かかるような相手だった場合、仮にその信号が(いつか)解読できたとしても今回のターゲットにはならないのではないかと。
Re:ところで (スコア:2, すばらしい洞察)
現代の科学では生命の定義すらできていないのに、ましてや知的生命の定義なんてとてもとても。
別の見方をすれば、生命とは何か、知性とは何を知るために知的生命体を探しているのかもしれない。
知的生命体の定義すら定まらぬまま探査を始めるのは別に悪いことでも間違ったことでもないし、
何かそれっぽい痕跡が見つかったとして、それが知的生命なのかそうでないのかの議論に発展したら、
それはそれで生命とは何かという真理に近づくために大いに役に立つ。
Re: (スコア:0)
そんな真理には到底近付きそうにないが、飯の種と酒の肴、時間潰しにはなるだろうな。
Re: (スコア:0)
地球人類から見て、
・物理運動以外に、適度に不規則な自発的活動がみられ
・増殖能力を持ち
・環境適応がみられ
・地球人類とコミュニケーションできそうな
「何か」
Re: (スコア:0)
とりあえず一個目と最後のだけで十分でない?
残り(生命の定義)は見つかってから考えればいいし。
Re:ところで (スコア:1)
たぶん最後のも後で考えればいい。
人類が観測・識別可能な生命体はおそらく電磁気力ベースの生命体。
強い力や弱い力をベースとした生命体も、もしかするといるかも知れないが、おそらく時間やエネルギーのスケールが違いすぎるだろうし、電磁気力以外の力による現象に対する見識がなさすぎるので、単なる物理現象と見分けることがおそらく無理。予想も観測も出来ない。
そんなわけで原子や分子で構成されるような電磁気力ベースの生命体を探すのが効率がよい。
とはいえ探す方法は限られる。分光とか環境推定とかあるけど、ぶっちゃけ光とか電磁波とか電磁気力しかない。
まあ、それは向こうも同じだけど、通常の生命活動だと自然現象と区別が付かない。
そこで、自然現象と区別が付くかもしれない光とか電磁波とかによる知的活動を探す。
まあ、知的活動だけだと、相手が人工知能である可能性もあるかもしれないが、それ作った生命がいる/いただろうし、生命に関わるであろうと、今の人類としてはそういう推察しかない。