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タレコミはいつの話をしているのかはっきりさせろよ。
それはともかく住民に配慮しなくても、これは噴火とは言わない。
問題は先月末に起きた噴火の日時を、気象庁がうやむやにしていること。
> 問題は先月末に起きた噴火の日時を、気象庁がうやむやにしていること。
火山名 箱根山 火山の状況に関する解説情報 第62号 [jma.go.jp]
本日(30日)、神奈川県温泉地学研究所及び気象庁が実施した現地調査により、昨晩から本日にかけてごく小規模な噴火が発生したものとみられたことから本日12時30分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
これじゃ不服なのですか?「昨晩から本日にかけて」ってことは、おそらく夜中ですよね。「うやむや」じゃなく、「何時に起きたのかは誰にもわからない」ってことじゃ?
>「昨晩から本日にかけて」ってことは、おそらく夜中ですよね。>「うやむや」じゃなく、「何時に起きたのかは誰にもわからない」ってことじゃ?
問題はそこじゃない。気象庁は「地すべりがあったから」と否定した、29日日中にすでに噴火が起こっていた証拠がある。
29日正午過ぎから夕方にかけて、上湯温泉(大涌谷下の県道沿い、現在警戒区域内)や早雲山駅などで灰白色の細かいものが降って大騒ぎになった。これについて気象庁は29日の会見 [srad.jp]で
大涌谷の周辺に降ったものは「この噴気孔からの土砂の噴き上げによるものと推定され、この現象は噴火ではないと考えています」
と発表。でもこのとき採取されたものは分析にまわされた。その結果__
箱根火山2015年6月29日に降下した火山灰の構成鉱物 [www.gsj.jp]
解析に用いた火山灰は6月29日に採取されたもので、細粒の灰白色を呈する。X線回折によれば、火山灰に含まれる主要な鉱物はスメクタイト・鱗珪石(トリディマイト)・方珪石(クリストバライト)・黄鉄鉱・硬石膏で、石膏・斜長石・石英などが伴われる(チャート図)。これらの構成鉱物は、地熱地帯浅所での比較的低温の変質作用を示唆する。したがって今回解析した火山灰は熱水変質帯浅所から噴出したものと判断される。
解析に用いた火山灰は6月29日に採取されたもので、細粒の灰白色を呈する。X線回折によれば、火山灰に含まれる主要な鉱物はスメクタイト・鱗珪石(トリディマイト)・方珪石(クリストバライト)・黄鉄鉱・硬石膏で、石膏・斜長石・石英などが伴われる(チャート図)。これらの構成鉱物は、地熱地帯浅所での比較的低温の変質作用を示唆する。
したがって今回解析した火山灰は熱水変質帯浅所から噴出したものと判断される。
30日の気象庁会見で「下から物が上がってきてないから噴火じゃない」と言っていたんだけど、分析結果は明らかに「下から」来てる。
それから極めつけは温泉地学研究所の指摘。テレ朝news「箱根山で“火山泥流” 気象庁発表の半日前に噴火か」(07/04 05:50) [tv-asahi.co.jp]
ごく小規模な噴火が確認された箱根山の大涌谷で、火山泥流とみられる現象が起きていたことが分かりました。 先月29日午後3時ごろ、神奈川県温泉地学研究所が許可を得て大涌谷に立ち入り、撮影した映像です。研究所によりますと、勢いよく流れる土砂は小規模な火山泥流とみられ、噴き出した水蒸気が地表付近で急激に冷やされ、土砂とともに流れ出た可能性があるということです。また、この3時間ほど前に、大涌谷の定点カメラに粘着性の水滴が付いているのが確認されました。研究所は、この水滴が水蒸気噴火に伴う火山灰を含んだものと分析しています。気象庁は、噴火したのは先月29日夜から30日にかけてとみられると発表しましたが、研究所は、噴火はそれより半日ほど早い可能性を指摘しています。
ごく小規模な噴火が確認された箱根山の大涌谷で、火山泥流とみられる現象が起きていたことが分かりました。
先月29日午後3時ごろ、神奈川県温泉地学研究所が許可を得て大涌谷に立ち入り、撮影した映像です。研究所によりますと、勢いよく流れる土砂は小規模な火山泥流とみられ、噴き出した水蒸気が地表付近で急激に冷やされ、土砂とともに流れ出た可能性があるということです。また、この3時間ほど前に、大涌谷の定点カメラに粘着性の水滴が付いているのが確認されました。研究所は、この水滴が水蒸気噴火に伴う火山灰を含んだものと分析しています。気象庁は、噴火したのは先月29日夜から30日にかけてとみられると発表しましたが、研究所は、噴火はそれより半日ほど早い可能性を指摘しています。
【NEW !!】箱根山の2015年噴火で生じた火口・噴気孔群について [kanagawa.jp](7月28日)
箱根山は2015年6月29日に、ごく小規模な噴火を開始しました。温泉地学研究所では噴火直後からこの噴火で生じた火口や噴気孔の観察をはじめましたが、全貌がようやくわかってきたので、報告書を火山噴火予知連絡会に提出いたしました。
その報告書 [kanagawa.jp]によると、
大涌谷園地の通称「お立ち台」(図1のB点)に設置したタイムラプスカメラの映像を検証したところ、今回の噴火では、29日夕方までに火口・噴気口群の南端に噴石丘の形成が確認できる(図3b)。
29日や30日の気象庁の会見では「地形が噴火を示していない」という主張だったが、タイムラプスビデオの映像には噴石丘の盛り上がりが映っていた。そもそも29日の調査では噴気が強すぎて地形を現認できなかっただけじゃないの?>気象庁さん
少なくとも29日の時点で「大涌谷からの土砂がまきあげられて降った」と説明していたので、29日夕方までに噴石丘の形成が確認できたのであれば、噴火で間違いないんじゃないの?そもそも噴火したかどうか判定するのに必要なのは、ある程度の距離での降灰のみ。火口の現地調査は不要なのだし。
なおこの報告書で「15-9」と呼ばれる直径20メートルの火口は、29日18時以前に形成され「噴石丘を形成したとみられるが、6月30日の日中にかなりの部分が崩壊。現在は弱い噴気」であるとのこと。
リンク先からは、火口から噴出物が100~300m飛んだ場合、かどうかわかりませんけれど…
>火口から噴出物が100~300m飛んだ場合、かどうかわかりませんけれど…
義務教育で国語と地理の授業をやり直してからおいで。
> それから極めつけは温泉地学研究所の指摘。
??「研究所は、噴火はそれより半日ほど早い可能性を指摘しています」なら、極めついていないのでは?
温地研が正式に発表 [srad.jp]したのでそれを読んでくれ。
30日の気象庁会見で「みんなで噴火かどうか判断した」みたいな口ぶりだったけど、ここまで明らかになってしまうと気象庁が噴火発表を遅らせたとしか思えないね。
# 迅速かつ的確な火山速報(仮称) [jma.go.jp]なんて百年早いわ>気象庁
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人生unstable -- あるハッカー
21日正午は噴火じゃないよ (スコア:1)
タレコミはいつの話をしているのかはっきりさせろよ。
それはともかく住民に配慮しなくても、これは噴火とは言わない。
問題は先月末に起きた噴火の日時を、気象庁がうやむやにしていること。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
> 問題は先月末に起きた噴火の日時を、気象庁がうやむやにしていること。
火山名 箱根山 火山の状況に関する解説情報 第62号 [jma.go.jp]
これじゃ不服なのですか?
「昨晩から本日にかけて」ってことは、おそらく夜中ですよね。
「うやむや」じゃなく、「何時に起きたのかは誰にもわからない」ってことじゃ?
「29日日中に噴火した」これだけの証拠 (スコア:1)
>「昨晩から本日にかけて」ってことは、おそらく夜中ですよね。
>「うやむや」じゃなく、「何時に起きたのかは誰にもわからない」ってことじゃ?
問題はそこじゃない。気象庁は「地すべりがあったから」と否定した、29日日中にすでに噴火が起こっていた証拠がある。
29日正午過ぎから夕方にかけて、上湯温泉(大涌谷下の県道沿い、現在警戒区域内)や早雲山駅などで灰白色の細かいものが降って大騒ぎになった。これについて気象庁は29日の会見 [srad.jp]で
と発表。でもこのとき採取されたものは分析にまわされた。その結果__
箱根火山2015年6月29日に降下した火山灰の構成鉱物 [www.gsj.jp]
30日の気象庁会見で「下から物が上がってきてないから噴火じゃない」と言っていたんだけど、分析結果は明らかに「下から」来てる。
それから極めつけは温泉地学研究所の指摘。
テレ朝news「箱根山で“火山泥流” 気象庁発表の半日前に噴火か」(07/04 05:50) [tv-asahi.co.jp]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
気象庁は「29日の地すべりを撤回して噴火」を発表すべし (スコア:1)
【NEW !!】箱根山の2015年噴火で生じた火口・噴気孔群について [kanagawa.jp](7月28日)
その報告書 [kanagawa.jp]によると、
29日や30日の気象庁の会見では「地形が噴火を示していない」という主張だったが、タイムラプスビデオの映像には噴石丘の盛り上がりが映っていた。そもそも29日の調査では噴気が強すぎて地形を現認できなかっただけじゃないの?>気象庁さん
少なくとも29日の時点で「大涌谷からの土砂がまきあげられて降った」と説明していたので、29日夕方までに噴石丘の形成が確認できたのであれば、噴火で間違いないんじゃないの?そもそも噴火したかどうか判定するのに必要なのは、ある程度の距離での降灰のみ。火口の現地調査は不要なのだし。
なおこの報告書で「15-9」と呼ばれる直径20メートルの火口は、29日18時以前に形成され「噴石丘を形成したとみられるが、6月30日の日中にかなりの部分が崩壊。現在は弱い噴気」であるとのこと。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
リンク先からは、火口から噴出物が100~300m飛んだ場合、かどうかわかりませんけれど…
だれもそんな話をしていない (スコア:0)
>火口から噴出物が100~300m飛んだ場合、かどうかわかりませんけれど…
義務教育で国語と地理の授業をやり直してからおいで。
Re: (スコア:0)
> それから極めつけは温泉地学研究所の指摘。
??
「研究所は、噴火はそれより半日ほど早い可能性を指摘しています」なら、極めついていないのでは?
迅速でも的確でもない気象庁の火山課 (スコア:1)
温地研が正式に発表 [srad.jp]したのでそれを読んでくれ。
30日の気象庁会見で「みんなで噴火かどうか判断した」みたいな口ぶりだったけど、ここまで明らかになってしまうと気象庁が噴火発表を遅らせたとしか思えないね。
# 迅速かつ的確な火山速報(仮称) [jma.go.jp]なんて百年早いわ>気象庁
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ