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半分当てずっぽうな推測ですが、状況からすると、D級パワーアンプとスピーカーの間にあるローパスフィルタの不良のような気がします。
今時の音響機器は最終段(パワーアンプ)に、いわゆる「D級アンプ」と呼ばれるデジタルアンプが使われていますが、こいつは+/-な二値出力でPWMを使って+と-の比率でアナログ値を表現します。サンプリング周波数より十分に高い数百kHz~1MHz程度といった周波数で出力し、ローパスフィルターに通して高周波域をカットすることでアナログ電圧に戻します。
CMT-SX7 は6Ω50Wのようですから、パワーアンプは実効値17V、つまりピーク値で-2
しかし、ローパスフィルターの故障モードってショートだっけ?とも思う。なんとなく、インダクタが断線してオープンになるイメージ。
量産に廻すときに部品定数の桁を間違えちゃいましたてへっ
#てなことはよくあるない
最初からおかしかったというなら、出荷前検査で音を出して聴いてみるというようなテストはやらないものなのだろうか?D級アンプのローパスフィルターが効かなかったら、そもそもまともな音にならないと思うのだが。
フィルタの特性なんかは温度や経年劣化で多少変動しますからね。それで、無関係な部分からの静電容量などで複雑につながった結果、共振周波数の有るループが形成されるとその周波数で発振が始まる。ハイレゾ用に通過周波数を上げる設計をしていて元々余裕は少なかったはず。下手をするとハイレゾを前提としない設計が混在していた可能性も十分ある。
問題のロットは発振を「起こしやすい」部品の組み合わせになっていたんでしょう。確実に共振・発振を起こすと確定しているわけではないので、一々実行できる粒度の試験で発症しない可能性も十分高い。
普通、
音質にこだわっているとはいえデジアン製品なのでアナログにこだわっているとは限らないのでは?
デジタルアウトが主用途な製品ならそれでもいいけど絶対違うでしょコレ
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
原因はアンプとスピーカの間のローパスフィルター不良 か? (スコア:5, 興味深い)
半分当てずっぽうな推測ですが、状況からすると、D級パワーアンプとスピーカーの間にあるローパスフィルタの不良のような気がします。
今時の音響機器は最終段(パワーアンプ)に、いわゆる「D級アンプ」と呼ばれるデジタルアンプが使われていますが、こいつは+/-な二値出力でPWMを使って+と-の比率でアナログ値を表現します。
サンプリング周波数より十分に高い数百kHz~1MHz程度といった周波数で出力し、ローパスフィルターに通して高周波域をカットすることでアナログ電圧に戻します。
CMT-SX7 は6Ω50Wのようですから、パワーアンプは実効値17V、つまりピーク値で-2
Re: (スコア:0)
しかし、ローパスフィルターの故障モードってショートだっけ?とも思う。
なんとなく、インダクタが断線してオープンになるイメージ。
Re: (スコア:0)
量産に廻すときに
部品定数の桁を間違えちゃいました
てへっ
#てなことはよくあるない
Re: (スコア:0)
最初からおかしかったというなら、出荷前検査で音を出して聴いてみるというようなテストはやらないものなのだろうか?
D級アンプのローパスフィルターが効かなかったら、そもそもまともな音にならないと思うのだが。
Re: (スコア:0)
フィルタの特性なんかは温度や経年劣化で多少変動しますからね。
それで、無関係な部分からの静電容量などで複雑につながった結果、
共振周波数の有るループが形成されるとその周波数で発振が始まる。
ハイレゾ用に通過周波数を上げる設計をしていて元々余裕は少なかったはず。
下手をするとハイレゾを前提としない設計が混在していた可能性も十分ある。
問題のロットは発振を「起こしやすい」部品の組み合わせになっていたんでしょう。
確実に共振・発振を起こすと確定しているわけではないので、
一々実行できる粒度の試験で発症しない可能性も十分高い。
普通、
Re:原因はアンプとスピーカの間のローパスフィルター不良 か? (スコア:2)
音質にこだわっているとはいえデジアン製品なのでアナログにこだわっているとは限らないのでは?
Re: (スコア:0)
デジタルアウトが主用途な製品ならそれでもいいけど絶対違うでしょコレ