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計算尺とか現役で使ってますという人いますか?
スラドで紹介された『計算機屋かく戦えり』(遠藤諭 アスキー・メディアワークス)のアナログ計算機(計算尺・手回し計算機・照準器?)のあたり読んでますが、すごい面白いです。#あんまり読み進まないけど、面白いからというのもあるかもしれない
計算尺はパイロットが現役で使っているよね。E6B フライトコンピュータ。http://faa.soragoto.net/e6b.html [soragoto.net]https://en.wikipedia.org/wiki/E6B [wikipedia.org]
電源無しで使えて信頼性が高い。パイロット試験でも持ち込み必須。今後も現役続行は確実。
なるほど、確かに機上という条件なら計算尺の方が優位とみなされそうです。電源いらず、信頼性を最重要(必要以上の精度はいらない)と見て。
あるとしたら、船舶かなとも考えたのですが....。ググってなかった...。 [mlit.go.jp]海図の余白を使うとは、なんつう合理性だ。
しかし、これもコンピューター(計算機)なんだよなあ....。
あるレートについて色々値を変えて試算するとき、数字をいちいち入力しなおさなくていいから便利なんだがね、残念ながらそういう計算をする機会そのものが滅多にないんだよね
うーん、そうですか。さすがに今どき、電卓とかよりも計算尺の方がいいっていう状況自体、限られているというか思いつかないというか。#詳細を問わず電子機器が使えない環境という縛りぐらいしか思いつかない#少々の利便は電卓などの機能で吸収してしまえるし
速い人は電卓に入力するより算盤の方が速かったりします。
計算尺は仮数部同士の乗除しかやってくれないので不便です。指数部は脳味噌で計算するしかありません。
脳味噌が弱っているときは苦しい
機上でパイロットが使うというコメントがありましたが、酸素が足りないとかなんとかの極限状態だと、使う人間の脳の根性が要求されますね。でも、それは電卓のほうがつらいかもしれない。押し間違えたらおしまいなんで。
意識失っても駄目だし、先に高度下げるんじゃないかな。それも許されない状況なら、計算してる余裕が有るかも怪しい。
とある業務で、金属/電子機器を一切持ち込めない環境下で、プラスチック製の計算尺をつかっています。
くわしいことは秘密にしといて
強力な磁場の中か、電波の中かな?磁場ならちょっと離れれば大丈夫かな。
というわけで、電波塔の仕事か、あるいは逆に電波暗室の仕事、に10カノッサ
日本の掃海技術は世界一ぃ~ですからね。なにしろ、敗戦後に10年以上の実戦経験、戦時中を含めたら20年近い経験がありますから。
おかげで、海中の掃海は事実上日本しかできないという世界の認識になっているわけで…。
最近は,特殊な医学機器が設置されている部屋なんかもそうかもね.MRI なんかはそうなんじゃないかな.
オフトピ。かかりつけの内科クリニックでは補助看護師(国家資格ではない。看護助手といった方がいいか)が毎回血圧を測定してくれるのですが、診療室内にある水銀柱式の血圧計はこれで測ってくれとお願いしてもダメらしい。家庭用と同じ上腕をバンドで圧迫する電子式の血圧計ばかりもっぱら使用。手入れする人がいなくて校正も調整もできないということか、看護助手には計測結果を誤転記することのないようにさせる配慮か。
// 電波障害ほかで電子機器が使えないいざという時用だと割り切る。
スーパーの買い物で、マヨネーズのグラム単価の逆転チェックは、スマホアプリ版ですが計算尺です。
計算尺に近いものとしては、スミスチャート?計算自体はこれを使って手計算をすることはほとんどないけど、このチャートは使っていますよね。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
計算尺とか手回し計算機とか (スコア:1)
計算尺とか現役で使ってますという人いますか?
スラドで紹介された『計算機屋かく戦えり』(遠藤諭 アスキー・メディアワークス)のアナログ計算機(計算尺・手回し計算機・照準器?)のあたり読んでますが、すごい面白いです。
#あんまり読み進まないけど、面白いからというのもあるかもしれない
#存在自体がホラー
Re:計算尺とか手回し計算機とか (スコア:2, 参考になる)
計算尺はパイロットが現役で使っているよね。E6B フライトコンピュータ。
http://faa.soragoto.net/e6b.html [soragoto.net]
https://en.wikipedia.org/wiki/E6B [wikipedia.org]
電源無しで使えて信頼性が高い。パイロット試験でも持ち込み必須。
今後も現役続行は確実。
Re:計算尺とか手回し計算機とか (スコア:3, 参考になる)
なるほど、確かに機上という条件なら計算尺の方が優位とみなされそうです。
電源いらず、信頼性を最重要(必要以上の精度はいらない)と見て。
あるとしたら、船舶かなとも考えたのですが....。
ググってなかった...。 [mlit.go.jp]
海図の余白を使うとは、なんつう合理性だ。
しかし、これもコンピューター(計算機)なんだよなあ....。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
あるレートについて色々値を変えて試算するとき、数字を
いちいち入力しなおさなくていいから便利なんだがね、
残念ながらそういう計算をする機会そのものが滅多にないんだよね
Re:計算尺とか手回し計算機とか (スコア:1)
うーん、そうですか。
さすがに今どき、電卓とかよりも計算尺の方がいいっていう状況自体、限られているというか思いつかないというか。
#詳細を問わず電子機器が使えない環境という縛りぐらいしか思いつかない
#少々の利便は電卓などの機能で吸収してしまえるし
#存在自体がホラー
Re:計算尺とか手回し計算機とか (スコア:1)
速い人は電卓に入力するより算盤の方が速かったりします。
Re: (スコア:0)
計算尺は仮数部同士の乗除しかやってくれないので不便です。
指数部は脳味噌で計算するしかありません。
脳味噌が弱っているときは苦しい
Re:計算尺とか手回し計算機とか (スコア:1)
機上でパイロットが使うというコメントがありましたが、
酸素が足りないとかなんとかの極限状態だと、使う人間の脳の根性が要求されますね。
でも、それは電卓のほうがつらいかもしれない。押し間違えたらおしまいなんで。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
意識失っても駄目だし、先に高度下げるんじゃないかな。
それも許されない状況なら、計算してる余裕が有るかも怪しい。
はい (スコア:0)
とある業務で、金属/電子機器を一切持ち込めない環境下で、プラスチック製の計算尺をつかっています。
くわしいことは秘密にしといて
Re: (スコア:0)
強力な磁場の中か、電波の中かな?
磁場ならちょっと離れれば大丈夫かな。
というわけで、電波塔の仕事か、あるいは逆に電波暗室の仕事、に10カノッサ
Re:はい (スコア:1)
Re: (スコア:0)
日本の掃海技術は世界一ぃ~ですからね。
なにしろ、敗戦後に10年以上の実戦経験、戦時中を含めたら20年近い経験がありますから。
おかげで、海中の掃海は事実上日本しかできないという世界の認識になっているわけで…。
Re: (スコア:0)
最近は,特殊な医学機器が設置されている部屋なんかもそうかもね.
MRI なんかはそうなんじゃないかな.
Re:はい (スコア:1)
オフトピ。
かかりつけの内科クリニックでは補助看護師(国家資格ではない。
看護助手といった方がいいか)が毎回血圧を測定してくれるのですが、
診療室内にある水銀柱式の血圧計はこれで測ってくれとお願いしても
ダメらしい。家庭用と同じ上腕をバンドで圧迫する電子式の血圧計
ばかりもっぱら使用。
手入れする人がいなくて校正も調整もできないということか、
看護助手には計測結果を誤転記することのないようにさせる配慮か。
// 電波障害ほかで電子機器が使えないいざという時用だと割り切る。
Re: (スコア:0)
計算尺とか現役で使ってますという人いますか?
スラドで紹介された『計算機屋かく戦えり』(遠藤諭 アスキー・メディアワークス)のアナログ計算機(計算尺・手回し計算機・照準器?)のあたり読んでますが、すごい面白いです。
#あんまり読み進まないけど、面白いからというのもあるかもしれない
スーパーの買い物で、マヨネーズのグラム単価の逆転チェックは、スマホアプリ版ですが計算尺です。
スミスチャート (スコア:0)
計算尺に近いものとしては、スミスチャート?
計算自体はこれを使って手計算をすることはほとんどないけど、
このチャートは使っていますよね。