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将来的には家電から自動車まで何でもかんでも音声で一通りの操作ができるようになるのだろうし、操作ボタンの殆ど無い、すっきりとしたインターフェイスの機械たちはスマートで便利なのだろうなあ、とは思うのだけれど、声が出ない人、吃音の人、滑舌の悪い人は肩身の狭い思いをしながらボタン操作のできる機械を探して回らなきゃいけなくなるのかもしれない、とか考えてしまう。自分が滑舌悪いだけに。
音声はねーわ。念じただけで動作を受け付けるようにしてほしい
本当に念じた通りに動いていいの?
#音声だって、ついうっかり口走るとか、言い間違いとか結構ありそうだ。##右左とか難しいよね。どっちから見てとか考えると。###相対的位置関係を含む命令に伴う問題という風に拡張できるのか
手や足が思った(「念じる」というレベルですらない)通りに動いてくれなきゃ困ります。# たぶんそういう反応するってことは現在のデスクトップメタファから思考が一歩も抜け出せていないんだろう。
単に、#2859532のようなコメントを引き出すためのコメントだったんですけど。そこまでがテンプレ。
さて、「念じたとおりに動く」という事を考えると、「それ、安全上どうなのよ?」という疑問が出ます。ありがちな論点でもあるし、まあ、#2859532のようなコメントがそのものですね。
手足を動かしても大概は「安全」であるのは、デバイスそのものの機能(可動域など)の制限自体もあるし、その機能的制限を前提とした「手足の動かし方」を身につけているおかげでもありますし、そもそも重要な要素としては、動いている途中で感覚的なフィードバック(主に触覚)があるからだと考えられます。真っ暗な中で手を動かす時はゆっくり動かすし、何かにぶつかったら止める。こわれそうなもの、倒れそうなものに触ったような気がしたらなおの事で。
#「手足」を動かし始めるのは「意志」(念じる)ではなく、もっと前の段階でもう動いている [srad.jp]という話がありますね。
実際はまだまだそこまでは行かないでしょうから、杞憂というか、思考実験に過ぎませんが。
「利便性」と「安全」とのせめぎあいは思考制御だろうが、音声だろうが、マウスとキーボードだろうが、永遠の課題ですよね。重要な命令を受けたら、ユーザに確認をとるようにしろというのはセオリーです。#不可逆の処理とか、逆に確認を省略したいなら、可逆にしろとか
「利便性」という観点のコメントを見たら、「安全」という観点でツッコミたくなるという事です。
#『サイバネティックス』(ノーバート・ウィーナー [wikipedia.org] 岩波書店)にはその辺の事書いてあるのかな?
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
いつか来る未来 (スコア:0)
将来的には家電から自動車まで何でもかんでも音声で一通りの操作ができるようになるのだろうし、
操作ボタンの殆ど無い、すっきりとしたインターフェイスの機械たちはスマートで便利なのだろうなあ、とは思うのだけれど、
声が出ない人、吃音の人、滑舌の悪い人は肩身の狭い思いをしながら
ボタン操作のできる機械を探して回らなきゃいけなくなるのかもしれない、とか考えてしまう。
自分が滑舌悪いだけに。
Re: (スコア:0)
音声はねーわ。念じただけで動作を受け付けるようにしてほしい
Re: (スコア:1)
本当に念じた通りに動いていいの?
#音声だって、ついうっかり口走るとか、言い間違いとか結構ありそうだ。
##右左とか難しいよね。どっちから見てとか考えると。
###相対的位置関係を含む命令に伴う問題という風に拡張できるのか
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
手や足が思った(「念じる」というレベルですらない)通りに動いてくれなきゃ困ります。
# たぶんそういう反応するってことは現在のデスクトップメタファから思考が一歩も抜け出せていないんだろう。
Re:いつか来る未来 (スコア:1)
単に、#2859532のようなコメントを引き出すためのコメントだったんですけど。
そこまでがテンプレ。
さて、「念じたとおりに動く」という事を考えると、「それ、安全上どうなのよ?」という疑問が出ます。ありがちな論点でもあるし、まあ、#2859532のようなコメントがそのものですね。
手足を動かしても大概は「安全」であるのは、デバイスそのものの機能(可動域など)の制限自体もあるし、その機能的制限を前提とした「手足の動かし方」を身につけているおかげでもありますし、そもそも重要な要素としては、動いている途中で感覚的なフィードバック(主に触覚)があるからだと考えられます。
真っ暗な中で手を動かす時はゆっくり動かすし、何かにぶつかったら止める。こわれそうなもの、倒れそうなものに触ったような気がしたらなおの事で。
#「手足」を動かし始めるのは「意志」(念じる)ではなく、もっと前の段階でもう動いている [srad.jp]という話がありますね。
実際はまだまだそこまでは行かないでしょうから、杞憂というか、思考実験に過ぎませんが。
「利便性」と「安全」とのせめぎあいは思考制御だろうが、音声だろうが、マウスとキーボードだろうが、永遠の課題ですよね。重要な命令を受けたら、ユーザに確認をとるようにしろというのはセオリーです。
#不可逆の処理とか、逆に確認を省略したいなら、可逆にしろとか
「利便性」という観点のコメントを見たら、「安全」という観点でツッコミたくなるという事です。
#『サイバネティックス』(ノーバート・ウィーナー [wikipedia.org] 岩波書店)にはその辺の事書いてあるのかな?
#存在自体がホラー