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それまでは必須だったのに、入れたり出したりを検討できるようになったわけですね。
ところで、レトロSFとかで出てた未来のユートピア(ディストピアかも知れんけど)、ロボットが労働してくれて、人間はそのロボのメンテ以外の仕事はしないですむ、そういう社会はどう足掻いてもこない?
ドイツメーカーは遅れておりますのう
>熟練した労働者を生産ラインに投入することで、>これまでロボットのプログラム変更で数週間かかっていた生産ラインの切り替えも週末だけで実行できるようになったとのこと。
マツダは、生産ラインを切り替えずに全種類の部品を作り分けますわhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20140417/263058/?P=2 [nikkeibp.co.jp]>スカイアクティブのガソリンエンジンの1.3リッター、1.5リッター、2リッター、2.5リッター。>それからスカイアクティブのディーゼル2.2リッター。そして更にV6の3.7リッターのエンジン。>これを1つのラインで流しています。>エンジンが40秒に1台できる>F:排気量の違いだけでなく、直列にV型。更にはディーゼルも交えた6種類のエンジンを一本のラインで生産している。
そして汎用マシニングセンターだけで作れるエンジン設計までやってのけるhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20140425/263488/?P=5 [nikkeibp.co.jp]>次にブロックの横に開けられたこの穴を見て下さい。これは「加工基準穴」と呼ばれるものです。>3台違うエンジンだけれども、すべて同じ位置に開いているのが分かるでしょう。>この穴からXYを測って、ここから何ミリここから何ミリと座標を取って、決められた位置を加工するのです。>ああ、ミリと言いましたが、もちろん加工精度はミクロンオーダーです。>F:この穴は本当に基準のためだけに開いているのですか。水が通ったり油が通ったり、後で何かの役には立たないのですか。>宮:何の役にも立ちません(笑)。
ベンツは注文時に選択できるオプションの数が国産車の比ではないの。エンジンならガソリンディーゼル数種ずつあるからそれは国産とかわらないよ。
国産車みたいに数種のセットオプションから選ぶのではなくてボディーカラーやホイールはもちろん内装のシートの表皮、スプリングの強弱から燃料タンクの容量まで選べたりする一つ一つ考えてたら面倒に感じるくらいだし順列組み合わせで考えたらむちゃくちゃな数になると思う。その上時間かかっていいなら特注オーダー可能な部分もあったはずだし。
でも国内で正規ディーラーから買うときは基本的には上記のやり方はできなくて見込み発注したものを買うことになるけれど。
> マツダは、生産ラインを切り替えずに全種類の部品を作り分けますわ
いや、ベンツが人間を戻す所は、エンジンブロック加工とかエンジン製造ラインとかじゃなくて、車両組立ラインの話じゃないかな。「さまざまなカスタマイズオプションによるバリエーションの増加に対応するため」が理由だそうだから。NBの記事だとこの辺 [nikkeibp.co.jp]とかの。車両組立ラインなら、マツダは人間さん主体でやっているみたいよ。
> そして汎用マシニングセンターだけで作れるエンジン設計までやってのける
トランスファーマシンの代わりにMCはアリと言うか、普通に出来るよね。驚くべき所は、MCへの加工の割り振りを自動で行っている所じゃないかと思うよ。
あらゆる設計の新規格を求めなければ可能かも。
要は機械だけでは新製品が出ないってことです
ワクワクの無い未来なんて、無用ですよ
ワクワクですか。
同一製品でも色を変え続ければ、あるいは・・・
むしろ、パラノイア的なディストピア社会に向かってるんじゃないだろうか。
部門名の「より強力なロボットという選択肢は」という疑問に対する答えは、ロボットより人間を働かせた方がコストが安いから、でしょ。
ロボット様は高度な知的労働に専念していただき、手足が必要な雑事は下等な人間風情が担当する未来が近付いているのだと思う。
# もちろん私は幸福です。幸福でいることは市民の義務です。
むしろ、知的労働も人間の方が安上がりになる可能性もあるかも。ゲーミフィケーションで参加者を募ってとか…。
> ロボットが労働してくれて、人間はそのロボのメンテ以外の仕事はしないですむ、そういう社会はどう足掻いてもこない?
収入がなくても生きていけるように経済体制が変わることが必要です。(共産主義?)また、収入がなくても生きていける経済体制の中で、誰がロボのメンテなどの仕事を担当するのかという問題もあります。
定期的に一定量の仕事が発生するのだから賦役とすればいいんじゃない?対応可能技術レベルによって生活必需品や嗜好品の配給量が変わったり。
高価値労働者→食料が余る→何かしらの方法でほかのものと交換する か 捨てる低価値労働者→食料自体が足りない→不満がたまる
ちなみにスタートレックみたいにエネルギーから何でも作れる社会での生活は退屈なので、自発的にメンテナンスをやってお金をもらって冒険するみたいです。ざっと見た感じうまく回っているので、生活に結びつかないもので技術に応じて差をつけるのはありかもしれません
今でさえ、全人口が生存できるだけの食糧生産力はあるのに行き届いていないから、対応可能技術レベルによって生活必需品や嗜好品の配給量が変わる→他人をおとしめても多い配給を得ようとする人が出る→格差は今と同じが目に見えていると思う。
それはエンヂニアという最下層の存在が担当するのであって人間がいちいち気にすることではありません。
まだその域に達してないだけでしょう。だって多足歩行の最適化さえ、今の「AI」にはこなせないんですよ。
そしてその域に達した後も、ロボ心理学者の負担は増えこそすれ減ることは無さそうな。
結局の所、現状の枠組みのままでロボットと人間でコスト競争するだけなので・・・。技術的特異点論を採用すれば違う社会はあるかもしれない。
人間の再設計しないとな。「我々は神だ!労働は悪だ!ロボットは我々の為の奴隷だ!」
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
ニンゲンという部品 (スコア:0)
それまでは必須だったのに、入れたり出したりを検討できるようになったわけですね。
ところで、レトロSFとかで出てた未来のユートピア(ディストピアかも知れんけど)、ロボットが労働してくれて、人間はそのロボのメンテ以外の仕事はしないですむ、そういう社会はどう足掻いてもこない?
Re:ニンゲンという部品 (スコア:2, 興味深い)
ドイツメーカーは遅れておりますのう
>熟練した労働者を生産ラインに投入することで、
>これまでロボットのプログラム変更で数週間かかっていた生産ラインの切り替えも週末だけで実行できるようになったとのこと。
マツダは、生産ラインを切り替えずに全種類の部品を作り分けますわ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20140417/263058/?P=2 [nikkeibp.co.jp]
>スカイアクティブのガソリンエンジンの1.3リッター、1.5リッター、2リッター、2.5リッター。
>それからスカイアクティブのディーゼル2.2リッター。そして更にV6の3.7リッターのエンジン。
>これを1つのラインで流しています。
>エンジンが40秒に1台できる
>F:排気量の違いだけでなく、直列にV型。更にはディーゼルも交えた6種類のエンジンを一本のラインで生産している。
そして汎用マシニングセンターだけで作れるエンジン設計までやってのける
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20140425/263488/?P=5 [nikkeibp.co.jp]
>次にブロックの横に開けられたこの穴を見て下さい。これは「加工基準穴」と呼ばれるものです。
>3台違うエンジンだけれども、すべて同じ位置に開いているのが分かるでしょう。
>この穴からXYを測って、ここから何ミリここから何ミリと座標を取って、決められた位置を加工するのです。
>ああ、ミリと言いましたが、もちろん加工精度はミクロンオーダーです。
>F:この穴は本当に基準のためだけに開いているのですか。水が通ったり油が通ったり、後で何かの役には立たないのですか。
>宮:何の役にも立ちません(笑)。
Re:ニンゲンという部品 (スコア:1)
ベンツは注文時に選択できるオプションの数が国産車の比ではないの。
エンジンならガソリンディーゼル数種ずつあるからそれは国産とかわらないよ。
国産車みたいに数種のセットオプションから選ぶのではなくて
ボディーカラーやホイールはもちろん内装のシートの表皮、スプリングの強弱から燃料タンクの容量まで選べたりする
一つ一つ考えてたら面倒に感じるくらいだし順列組み合わせで考えたらむちゃくちゃな数になると思う。
その上時間かかっていいなら特注オーダー可能な部分もあったはずだし。
でも国内で正規ディーラーから買うときは基本的には上記のやり方はできなくて見込み発注したものを買うことになるけれど。
Re: (スコア:0)
> マツダは、生産ラインを切り替えずに全種類の部品を作り分けますわ
いや、ベンツが人間を戻す所は、エンジンブロック加工とかエンジン製造ラインとかじゃなくて、車両組立ラインの話じゃないかな。
「さまざまなカスタマイズオプションによるバリエーションの増加に対応するため」が理由だそうだから。
NBの記事だとこの辺 [nikkeibp.co.jp]とかの。
車両組立ラインなら、マツダは人間さん主体でやっているみたいよ。
> そして汎用マシニングセンターだけで作れるエンジン設計までやってのける
トランスファーマシンの代わりにMCはアリと言うか、普通に出来るよね。
驚くべき所は、MCへの加工の割り振りを自動で行っている所じゃないかと思うよ。
Re:ニンゲンという部品 (スコア:1)
あらゆる設計の新規格を求めなければ可能かも。
Re: (スコア:0)
要は機械だけでは新製品が出ないってことです
ワクワクの無い未来なんて、無用ですよ
Re:ニンゲンという部品 (スコア:1)
ワクワクですか。
同一製品でも色を変え続ければ、あるいは・・・
Re:ニンゲンという部品 (スコア:1)
Re:ニンゲンという部品 (スコア:1)
むしろ、パラノイア的なディストピア社会に向かってるんじゃないだろうか。
部門名の「より強力なロボットという選択肢は」という疑問に対する答えは、
ロボットより人間を働かせた方がコストが安いから、でしょ。
ロボット様は高度な知的労働に専念していただき、手足が必要な雑事は下等な
人間風情が担当する未来が近付いているのだと思う。
# もちろん私は幸福です。幸福でいることは市民の義務です。
Re: (スコア:0)
むしろ、知的労働も人間の方が安上がりになる可能性もあるかも。ゲーミフィケーションで参加者を募ってとか…。
Re: (スコア:0)
> ロボットが労働してくれて、人間はそのロボのメンテ以外の仕事はしないですむ、そういう社会はどう足掻いてもこない?
収入がなくても生きていけるように経済体制が変わることが必要です。(共産主義?)
また、収入がなくても生きていける経済体制の中で、誰がロボのメンテなどの仕事を担当するのかという問題もあります。
Re: (スコア:0)
定期的に一定量の仕事が発生するのだから賦役とすればいいんじゃない?
対応可能技術レベルによって生活必需品や嗜好品の配給量が変わったり。
それはそれで問題 (スコア:0)
高価値労働者→食料が余る→何かしらの方法でほかのものと交換する か 捨てる
低価値労働者→食料自体が足りない→不満がたまる
ちなみにスタートレックみたいにエネルギーから何でも作れる社会での生活は退屈なので、自発的にメンテナンスをやってお金をもらって冒険するみたいです。ざっと見た感じうまく回っているので、生活に結びつかないもので技術に応じて差をつけるのはありかもしれません
Re: (スコア:0)
今でさえ、全人口が生存できるだけの食糧生産力はあるのに行き届いていないから、
対応可能技術レベルによって生活必需品や嗜好品の配給量が変わる→他人をおとしめても
多い配給を得ようとする人が出る→格差は今と同じ
が目に見えていると思う。
Re: (スコア:0)
それはエンヂニアという最下層の存在が担当するのであって
人間がいちいち気にすることではありません。
Re: (スコア:0)
まだその域に達してないだけでしょう。
だって多足歩行の最適化さえ、今の「AI」にはこなせないんですよ。
そしてその域に達した後も、ロボ心理学者の負担は増えこそすれ減ることは無さそうな。
Re: (スコア:0)
結局の所、現状の枠組みのままでロボットと人間でコスト競争するだけなので・・・。
技術的特異点論を採用すれば違う社会はあるかもしれない。
Re: (スコア:0)
人間の再設計しないとな。
「我々は神だ!労働は悪だ!ロボットは我々の為の奴隷だ!」