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10万年前と3万年前にあったなら次は4万年後くらいが一番高いはずで、単に割って出すのはおかしいだろ。
「次は4万年後くらい」という予測は、破局噴火が定期的に、7万年間隔で起きる蓋然性が高い、という仮説を前提とされているのですね。しかし、2つのデータポイントでは、そのような仮説を前提として議論をすすめるには足りないのではないでしょうか。それとも、他に何か根拠をお持ちでしょうか。
なお、井村氏の見解は、破局噴火が単位期間あたり一定の確率で起きると仮定しているように思われます。これも、2つのデータポイントから導くには大胆すぎます。まあでも、とりあえずポアソン分布を仮定するのは、雑な議論ならありな気もします。
BPT分布というブラウン運動に基づいたモデルが地震発生確率の計算では使われるみたいですが,破局噴火についてはどうなんでしょうね.ポアソン分布やBPT分布なら,整合性のある数理モデルが描けそうなものですが,確率が条件によらず一定のモデルはちょっと物理的に説明しにくそうですね.
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
確率の計算おかしくないか (スコア:0, すばらしい洞察)
10万年前と3万年前にあったなら次は4万年後くらいが一番高いはずで、単に割って出すのはおかしいだろ。
Re:確率の計算おかしくないか (スコア:1)
「次は4万年後くらい」という予測は、破局噴火が定期的に、7万年間隔で起きる蓋然性が高い、という仮説を前提とされているのですね。しかし、2つのデータポイントでは、そのような仮説を前提として議論をすすめるには足りないのではないでしょうか。それとも、他に何か根拠をお持ちでしょうか。
なお、井村氏の見解は、破局噴火が単位期間あたり一定の確率で起きると仮定しているように思われます。これも、2つのデータポイントから導くには大胆すぎます。まあでも、とりあえずポアソン分布を仮定するのは、雑な議論ならありな気もします。
Re:確率の計算おかしくないか (スコア:2)
BPT分布というブラウン運動に基づいたモデルが地震発生確率の計算では使われるみたいですが,破局噴火についてはどうなんでしょうね.
ポアソン分布やBPT分布なら,整合性のある数理モデルが描けそうなものですが,確率が条件によらず一定のモデルはちょっと物理的に説明しにくそうですね.