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>人間のために臓器を取り出すための動物」などが実現する可能性
人間のために食肉を提供する動物は良くて、臓器提供はいかんのか?基準がさっぱりわからんわ。家畜なら人工的に優良種作り出したりしとるし、少しぐらい人間由来の遺伝子組み込んで利用したところで今さら生命改変という事実が大きく変わるもんでもないと思うんだがね。
「少しくらい」じゃなくなる可能性が少なくないからでは。#出たよ。「俺には難しいからよく分からない。」「だからなんか知らんけど良いんじゃね。」理論。
既に人のインシュリンが大腸菌で作られてたり、ブタの膵臓を人間に移植する話も出てるけど、 http://science.srad.jp/story/16/04/15/0647237/ [science.srad.jp] キメラが可能になれば移植用に「人の心臓と膵臓と肝臓と腎臓と胃と腸と骨髄と髪の毛を持つブタ」なんて物も作られるかもしれない。技術的には困難でも、そういう夢があるなら、人間はその夢にむかって突き進むかもしれない。
そして「人の脳と内臓を持つブタ」が作られたなら、それはもう人じゃ無いの?逆に豚の膵臓を移植した人間は
いくら人と同じ構成だったとしても、臓器提供用に生育・培養したらそれは人間じゃないでしょ。ネオモートというやつよ。そういう肉体を目覚めさせて教育しない限り、人権の問題は発生しようがない。何なら覚醒や教育を法で禁じればいい。
何を目的に作られたかは、その人自身には選べないですし、関係ないでしょう。あなたの言うことを受け入れるなら、臓器移植用に子どもを作ればその子は人間として扱わなくていいということになりませんか?受精によらず、子宮内で育てなくとも、生まれてきたその人には何も関係ありません。どのように生まれたかで差別するなら、自然分娩で生まれた人と帝王切開で生まれた人を、自然な受精で生まれた人と人工授精で生まれた人を、遺伝的な母から生まれた人と代理母から生まれた人を差別してもいいということにならないでしょうか。脳死をもって死亡とみなし、臓器移植を認めている現状では、脳さえ人間のものでなければ人間ではないということになるのではないかと、個人的には思いますが。ただ見た目が人間に近かったら感情的に受け入れられないでしょうから、見た目が人間とはかけ離れているのも要件となるのではないでしょうか。
確かに、見た目を醜悪にして人間と似せることを禁じれば、感情的にも解決だと思います。まあそういう上っ面の話は置いておくとして…
そもそも、臓器提供用のキメラをわざわざ人間扱いして人権を与える必要がないと思うのだけど。「このプロセスで作製された生体、この遺伝子比率のキメラは人間ではない」という定義をすればいいだけなんだから。いくら人間に合目的的に似ていても、それを人間として育てる必要はないし、するべきでもないでしょう。それは差別ではなく、区別だと思う。あなたのいう「その人」という語句からも、キメラを人間と同じとして扱っているように読めるんだけど、臓器提供用として作られるキメラには、もともと人間と違うと決めておくことで、差別される余地もないように思う。意識が無いよう、脳死と同じようにして作製する必要があるのであれば、そうすればよいでしょう。
定義をすればいいだけなら、「〇〇は人間ではない」と定義するだけでどんな差別政策でもまかり通ってしまいます…。なぜそのような定義が許されず、キメラは人間ではないという定義が許されるのかが問題なわけです。「お前は臓器提供用として作った」と、「お前は奴隷労働用として作った」の違いは何なのか、説明できますか?そこをスルーして「人間として育てる必要はない」なんて結論だけ先取りしても、ほとんど無意味な主張じゃアありませんか。
歴史的経緯というものをまったく省みてないようですな。「キメラとして開発する」という点は、臓器採取用生体として今後定義する背景に十分足りうるでしょう。
しかも、それらには意識があるわけでも、自律行動の余地もない。なぜか人間と同等として見たいようですが、そもそも臓器としての部品にすぎないものに対して「お前」などと擬人化して声をかけることはないと思いますよ。
> 「お前」などと擬人化して声をかけることはないと思いますよ。既に擬人化はされているようですが。。。http://mo2.asia/chara.html [mo2.asia]
「キメラとして」の定義も、自律行動の余地とやらも、すでにツリーで延べられているでしょう。どこまでいっても論点先取の蒸し返しですね。
> 歴史的経緯というものをまったく省みてないようですな。ええまぁ、元々のコメが「定義するだけ」という何も省みない空論でしたからね。やりとりの内容を省みていただけてます?
そんな無内容な主張が、「歴史的経緯」「意識の有無」「自律行動の余地」という一応の論拠を伴う主張(まぁ最初の項目は内容が全く不明ですが)になりましたね。私はそれで満足ですよ、別にあなたの意見に反論したいわけでも何か主張したいわけでもないので。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
生命倫理ってほんとよくわかんない (スコア:2, 興味深い)
>人間のために臓器を取り出すための動物」などが実現する可能性
人間のために食肉を提供する動物は良くて、臓器提供はいかんのか?
基準がさっぱりわからんわ。
家畜なら人工的に優良種作り出したりしとるし、少しぐらい人間由来の遺伝子組み込んで利用したところで
今さら生命改変という事実が大きく変わるもんでもないと思うんだがね。
Re: (スコア:1)
「少しくらい」じゃなくなる可能性が少なくないからでは。
#出たよ。「俺には難しいからよく分からない。」「だからなんか知らんけど良いんじゃね。」理論。
既に人のインシュリンが大腸菌で作られてたり、ブタの膵臓を人間に移植する話も出てるけど、
http://science.srad.jp/story/16/04/15/0647237/ [science.srad.jp]
キメラが可能になれば移植用に「人の心臓と膵臓と肝臓と腎臓と胃と腸と骨髄と髪の毛を持つブタ」なんて物も
作られるかもしれない。技術的には困難でも、そういう夢があるなら、人間はその夢にむかって突き進むかもしれない。
そして「人の脳と内臓を持つブタ」が作られたなら、それはもう人じゃ無いの?
逆に豚の膵臓を移植した人間は
Re: (スコア:0)
いくら人と同じ構成だったとしても、臓器提供用に生育・培養したらそれは人間じゃないでしょ。
ネオモートというやつよ。
そういう肉体を目覚めさせて教育しない限り、人権の問題は発生しようがない。
何なら覚醒や教育を法で禁じればいい。
Re: (スコア:3, 興味深い)
何を目的に作られたかは、その人自身には選べないですし、関係ないでしょう。あなたの言うことを受け入れるなら、臓器移植用に子どもを作ればその子は人間として扱わなくていいということになりませんか?受精によらず、子宮内で育てなくとも、生まれてきたその人には何も関係ありません。どのように生まれたかで差別するなら、自然分娩で生まれた人と帝王切開で生まれた人を、自然な受精で生まれた人と人工授精で生まれた人を、遺伝的な母から生まれた人と代理母から生まれた人を差別してもいいということにならないでしょうか。
脳死をもって死亡とみなし、臓器移植を認めている現状では、脳さえ人間のものでなければ人間ではないということになるのではないかと、個人的には思いますが。ただ見た目が人間に近かったら感情的に受け入れられないでしょうから、見た目が人間とはかけ離れているのも要件となるのではないでしょうか。
Re: (スコア:1)
確かに、見た目を醜悪にして人間と似せることを禁じれば、感情的にも解決だと思います。
まあそういう上っ面の話は置いておくとして…
そもそも、臓器提供用のキメラをわざわざ人間扱いして人権を与える必要がないと思うのだけど。
「このプロセスで作製された生体、この遺伝子比率のキメラは人間ではない」という定義をすればいいだけなんだから。
いくら人間に合目的的に似ていても、それを人間として育てる必要はないし、するべきでもないでしょう。
それは差別ではなく、区別だと思う。
あなたのいう「その人」という語句からも、キメラを人間と同じとして扱っているように読めるんだけど、
臓器提供用として作られるキメラには、もともと人間と違うと決めておくことで、差別される余地もないように思う。
意識が無いよう、脳死と同じようにして作製する必要があるのであれば、そうすればよいでしょう。
Re:生命倫理ってほんとよくわかんない (スコア:2, すばらしい洞察)
定義をすればいいだけなら、「〇〇は人間ではない」と定義するだけで
どんな差別政策でもまかり通ってしまいます…。
なぜそのような定義が許されず、キメラは人間ではないという定義が許されるのかが問題なわけです。
「お前は臓器提供用として作った」と、「お前は奴隷労働用として作った」の違いは何なのか、説明できますか?
そこをスルーして「人間として育てる必要はない」なんて結論だけ先取りしても、ほとんど無意味な主張じゃアありませんか。
Re: (スコア:0)
歴史的経緯というものをまったく省みてないようですな。
「キメラとして開発する」という点は、臓器採取用生体として今後定義する背景に十分足りうるでしょう。
しかも、それらには意識があるわけでも、自律行動の余地もない。
なぜか人間と同等として見たいようですが、そもそも臓器としての部品にすぎないものに対して
「お前」などと擬人化して声をかけることはないと思いますよ。
Re:生命倫理ってほんとよくわかんない (スコア:2)
> 「お前」などと擬人化して声をかけることはないと思いますよ。
既に擬人化はされているようですが。。。
http://mo2.asia/chara.html [mo2.asia]
Re: (スコア:0)
「キメラとして」の定義も、自律行動の余地とやらも、
すでにツリーで延べられているでしょう。
どこまでいっても論点先取の蒸し返しですね。
Re: (スコア:0)
> 歴史的経緯というものをまったく省みてないようですな。
ええまぁ、元々のコメが「定義するだけ」という何も省みない空論でしたからね。
やりとりの内容を省みていただけてます?
そんな無内容な主張が、「歴史的経緯」「意識の有無」「自律行動の余地」という
一応の論拠を伴う主張(まぁ最初の項目は内容が全く不明ですが)になりましたね。
私はそれで満足ですよ、別にあなたの意見に反論したいわけでも何か主張したいわけでもないので。