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雨水と汚水の分流式なのに、どうして「大雨の際などに未処理の汚水のあふれを防ぐため」になるの?
大雨で雨水管が溢れそうなときにオーバーフローした雨水を汚水管に流してしまうという仕組みじゃないの?雨水混じりの汚水が通常より多く流れ込むのならわかるんだけどなぜ汚水混じりの水が河川に流れゆく話になるのかワカリマセン。
どちらの許容量も完全にオーバーするほどの大雨ならどこから溢れてもおなじじゃないの?
リンク先ぐらい読めで終わりそうですが、
雨水と汚水が別々に流れる「分流式」が面積の8割を占め、汚水は処理場で浄化しないと川や海に出て行かないのが原則だ。だが実際には、地中管のひびなどから雨水が汚水管に入り込み、雨天時には管の容量をオーバーしてしまう。
ということで、「雨水管の水が汚水管に入ってくる」のではなく、「空から振ってきた雨水が、雨水管を経由せず直接汚水管に入ってくる」という経路があるので、大雨の時に汚水管もオーバーフローする状況。
仙台市で分流式の処理が始まったのは1979年。当初から大雨のたび、郊外のくぼ地などで、マンホールやトイレから汚物まじりの水がふきだすことが相次いだ。苦情が殺到し、下水道の現場担当者は苦肉の策をとる。マンホールから近くの雨水管までの「抜け穴」を緊急工事でつくり、地上にあふれるのを抑えようとしたのだ。
ってことで、やっちゃいけないことをやっちゃったって感じですね。これでは後ろめたくて当然ですし、苦情が出たところに場当たり的に工事したんでしょうから、まともな台帳が無いのもそりゃそうだって感じ。
雨→汚水管→雨水管 というように雨を本来の管に誘導しようとしたんだよ
雨水処理設備と汚水処理設備、どちらを未処理で流すorオーバーフローさせるかと問われたら、言うまでもなく前者後者をオーバーフローさせたら処理場自体が汚染され、雨が上がっても清浄な水が作れなくなる
町が栄えて住宅やビルが建って汚水処理場が処理しきれなくなるのは不味いので、処理場は余裕を持って作られる建物を建てる時の建築申請では様々な方面のOKがでてはじめて許可が下りるけど、下水処理能力に余裕があるかどうかもその1つ(能力がないと上下水道への接続ができなかったりする)(下水管の導水能力にも限界があるので、都心
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
ニホンゴがニガテなのでダレカおしえて! (スコア:0)
雨水と汚水の分流式なのに、どうして「大雨の際などに未処理の汚水のあふれを防ぐため」になるの?
大雨で雨水管が溢れそうなときに
オーバーフローした雨水を汚水管に流してしまう
という仕組みじゃないの?
雨水混じりの汚水が通常より多く流れ込むのならわかるんだけど
なぜ汚水混じりの水が河川に流れゆく話になるのかワカリマセン。
どちらの許容量も完全にオーバーするほどの大雨ならどこから溢れてもおなじじゃないの?
Re:ニホンゴがニガテなのでダレカおしえて! (スコア:1)
リンク先ぐらい読めで終わりそうですが、
ということで、「雨水管の水が汚水管に入ってくる」のではなく、「空から振ってきた雨水が、雨水管を経由せず直接汚水管に入ってくる」という経路があるので、大雨の時に汚水管もオーバーフローする状況。
ってことで、やっちゃいけないことをやっちゃったって感じですね。これでは後ろめたくて当然ですし、苦情が出たところに場当たり的に工事したんでしょうから、まともな台帳が無いのもそりゃそうだって感じ。
Re: (スコア:0)
雨→汚水管→雨水管 というように雨を本来の管に誘導しようとしたんだよ
Re: (スコア:0)
雨水処理設備と汚水処理設備、どちらを未処理で流すorオーバーフローさせるかと問われたら、言うまでもなく前者
後者をオーバーフローさせたら処理場自体が汚染され、雨が上がっても清浄な水が作れなくなる
町が栄えて住宅やビルが建って汚水処理場が処理しきれなくなるのは不味いので、処理場は余裕を持って作られる
建物を建てる時の建築申請では様々な方面のOKがでてはじめて許可が下りるけど、下水処理能力に余裕があるかどうかもその1つ
(能力がないと上下水道への接続ができなかったりする)
(下水管の導水能力にも限界があるので、都心