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諸悪の根源はJASRACの独占状態とそれを許している日本の法律にあると思います。イーライセンスやNexToneなどの非JASRACの著作権管理事業者も出てきていますが、適切なサービス競争が行われてるとは言えない状態です。そこでJASRACを強制分割するのはどうでしょうか?アーティストをランダムで分けて、JASRAC-A、JASRAC-Bの2つにするとか、東日本と西日本に分けるか、2000年以前と2000年以後で分けるかいろいろやりかたはあるかと思いますが、独占状態を解消するのが先決です。それと法律を今のテクノロジーや現場に合わせて修正すること。
音楽出版社と作詞家・作曲家は分けた方がいいと思うな.日本の場合,音楽出版社は権利者であると同時に利用者でもあるので利害相反になっていると思う.
権利者のためといいながら,(音楽出版社の親会社である)放送局から多くをとれず,市井に負担を強いる構造も,ここに原因がある.
分割するなら、徴収会社と分配会社に分けるべき。と言うか、著作権管理事業法では、支分権と言う形で楽曲利用形態による分割委託するようになっている。これで新規業者を参入できるようにして競争原理を働かせようって目論見だったんだけど、権利者は管理会社が増えた分だけ登録基本料金の二重払いが発生して手数料が増え、楽曲利用者は窓口が複数できて一番安い包括料金契約を複数の管理会社と結ぶ必要が出てきたり、どの楽曲がどこの管理会社管轄か確認して支払い申請するという事務手続きコストが発生。権利管理会社は取り扱う楽曲が分散して減った分だけ収入は減るのに、取り締まり対象の楽曲利用者は変わらないからコストも絞れない。だから、これまでよりも高い手数料を取らないと商売が成り立たなくなる。
権利者のデータベースは一つに統合するのが一番効率が良いに決まってる。逆に言えば、安易な分割は平等に不幸になるだけだよ。
どうしても分割したいなら、窓口機関だけは非営利の団体立ち上げて共同運営にして統合権利者DBを運営して、分配と権利侵害の取り締まり、訴訟などの対応だけ分割とかにした方がよいと思う。
日本では、民間独占企業を独占企業というだけで分割した例ってあるのだろうか。米国の、AT&Tやスタンダード石油みたいに。国立・国営とかGHQ(ありゃ競争相手排除だ)を除いて。(カスラックも国立の一種だが)
そっちの問題にするのなら簡単なんだけどな。包括を排除して全数報告オンリーにする。それならどこの管理会社を使おうが、必要なのは「規定された一曲の使用料金」のみだ。管理会社が何社あろうが全く問題は無い。
今回のお話は、「全数調査は報告大変だからサンプル調査してるよ(JASRAC)」に対して、「調査方法が不透明だよ。というか全数調査できるでしょ(上申書)」という話です。
分割したら報告先が増えて、余計大変だと思うんですが。
大きい権力的なもの相手だと、考えるのが面倒臭いのか、とりあえずガラガラポンすればいいでしょって言う人いますが、それで実際に問題が解決するんでしょうかね?
テレビ局も無理無理といいながら2010年ごろには「全曲報告」に移行しましたからね.
音楽作家個人の利益のためには全曲報告の方が望ましいでしょう.ただJASRACの役員の多くを占める音楽出版者にとっては誤差の版に何じゃないですか.
分割するついでに効率的に申請できるシステムを作ればいいのでは日本がモタモタしているうちにGoogleとかAmazonあたりが作ったものに仕事を奪われる形になりそうな気がしますが
じゃあJASRACが著作権管理の為だけにグーグルやアマゾンがやってるのと同レベルの研究費を注ぎ込んでJASRAC ECHOのようなスマートスピーカー(マイク)開発していいって事?当然その分の開発費は分配金から減る事になるけど。
グーグルやアマゾンがやるレベルはたぶん必要ないかと。
既存の音源を同定する技術はもう枯れた技術といっても過言ではない。動画サイトなんかで自分で撮影した動画を上げたら、BGMで流れていた音楽が自動検出されて、使用楽曲リストに現れ、権利料金が配分された、というような事は既に実現されている。JASRACは動画サイトなどと契約をするときに、原則として全曲報告を義務づけているから。
問題は生演奏なんだけど、こっちもメロディから予想された音楽を検出するのは出来る。ただし、派手にアレンジされていると誤検出もあると思われるが、この場合は演奏する人
>分割するついでに効率的に申請できるシステムを作ればいいのではわざわざ作らなくとも既にある訳で。現状JASRAC側は口を開けてカモーン状態なんだけど、利用者側でそれを使いたくない人間も多々居るって話だよね。
イーライセンスとJRCが統合してできたのがNexToneなので、「イーライセンスやNexTone」という文は意味不明です。まあ、本題には関係ないけど…。
ネタで書いてるのでしょうけど、それは単に非JASRACの団体がJASRACよりもよいサービスを提供できていないだけでは
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
JASRACを分割すべし (スコア:0)
諸悪の根源はJASRACの独占状態とそれを許している日本の法律にあると思います。
イーライセンスやNexToneなどの非JASRACの著作権管理事業者も出てきていますが、適切なサービス競争が行われてるとは言えない状態です。
そこでJASRACを強制分割するのはどうでしょうか?
アーティストをランダムで分けて、JASRAC-A、JASRAC-Bの2つにするとか、東日本と西日本に分けるか、2000年以前と2000年以後で分けるかいろいろやりかたはあるかと思いますが、独占状態を解消するのが先決です。それと法律を今のテクノロジーや現場に合わせて修正すること。
Re:JASRACを分割すべし (スコア:1)
音楽出版社と作詞家・作曲家は分けた方がいいと思うな.
日本の場合,音楽出版社は権利者であると同時に利用者でもあるので利害相反になっていると思う.
権利者のためといいながら,(音楽出版社の親会社である)放送局から多くをとれず,市井に負担を強いる構造も,ここに原因がある.
Re:JASRACを分割すべし (スコア:1)
分割するなら、徴収会社と分配会社に分けるべき。
と言うか、著作権管理事業法では、支分権と言う形で楽曲利用形態による分割委託するようになっている。
これで新規業者を参入できるようにして競争原理を働かせようって目論見だったんだけど、権利者は管理会社が増えた分だけ登録基本料金の二重払いが発生して手数料が増え、楽曲利用者は窓口が複数できて一番安い包括料金契約を複数の管理会社と結ぶ必要が出てきたり、どの楽曲がどこの管理会社管轄か確認して支払い申請するという事務手続きコストが発生。
権利管理会社は取り扱う楽曲が分散して減った分だけ収入は減るのに、取り締まり対象の楽曲利用者は変わらないからコストも絞れない。だから、これまでよりも高い手数料を取らないと商売が成り立たなくなる。
権利者のデータベースは一つに統合するのが一番効率が良いに決まってる。逆に言えば、安易な分割は平等に不幸になるだけだよ。
どうしても分割したいなら、窓口機関だけは非営利の団体立ち上げて共同運営にして統合権利者DBを運営して、分配と権利侵害の取り締まり、訴訟などの対応だけ分割とかにした方がよいと思う。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
日本では、民間独占企業を独占企業というだけで分割した例ってあるのだろうか。
米国の、AT&Tやスタンダード石油みたいに。
国立・国営とかGHQ(ありゃ競争相手排除だ)を除いて。(カスラックも国立の一種だが)
Re: (スコア:0)
そっちの問題にするのなら簡単なんだけどな。
包括を排除して全数報告オンリーにする。
それならどこの管理会社を使おうが、必要なのは「規定された一曲の使用料金」のみだ。
管理会社が何社あろうが全く問題は無い。
Re: (スコア:0)
今回のお話は、「全数調査は報告大変だからサンプル調査してるよ(JASRAC)」に対して、
「調査方法が不透明だよ。というか全数調査できるでしょ(上申書)」という話です。
分割したら報告先が増えて、余計大変だと思うんですが。
大きい権力的なもの相手だと、考えるのが面倒臭いのか、とりあえずガラガラポンすればいいでしょって言う人いますが、
それで実際に問題が解決するんでしょうかね?
Re: (スコア:0)
テレビ局も無理無理といいながら2010年ごろには「全曲報告」に移行しましたからね.
音楽作家個人の利益のためには全曲報告の方が望ましいでしょう.
ただJASRACの役員の多くを占める音楽出版者にとっては誤差の版に何じゃないですか.
Re: (スコア:0)
分割するついでに効率的に申請できるシステムを作ればいいのでは
日本がモタモタしているうちにGoogleとかAmazonあたりが作ったものに仕事を奪われる形になりそうな気がしますが
Re: (スコア:0)
じゃあJASRACが著作権管理の為だけにグーグルやアマゾンがやってるのと同レベルの研究費を注ぎ込んでJASRAC ECHOのようなスマートスピーカー(マイク)開発していいって事?
当然その分の開発費は分配金から減る事になるけど。
Re: (スコア:0)
グーグルやアマゾンがやるレベルはたぶん必要ないかと。
既存の音源を同定する技術はもう枯れた技術といっても過言ではない。動画サイトなんかで自分で撮影した動画を上げたら、BGMで流れていた音楽が自動検出されて、使用楽曲リストに現れ、権利料金が配分された、というような事は既に実現されている。JASRACは動画サイトなどと契約をするときに、原則として全曲報告を義務づけているから。
問題は生演奏なんだけど、こっちもメロディから予想された音楽を検出するのは出来る。ただし、派手にアレンジされていると誤検出もあると思われるが、この場合は演奏する人
Re: (スコア:0)
>分割するついでに効率的に申請できるシステムを作ればいいのでは
わざわざ作らなくとも既にある訳で。
現状JASRAC側は口を開けてカモーン状態なんだけど、利用者側でそれを使いたくない人間も多々居るって話だよね。
Re: (スコア:0)
イーライセンスとJRCが統合してできたのがNexToneなので、「イーライセンスやNexTone」という文は意味不明です。
まあ、本題には関係ないけど…。
Re: (スコア:0)
ネタで書いてるのでしょうけど、それは単に非JASRACの団体がJASRACよりもよいサービスを提供できていないだけでは