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PDSについては、言葉と内容とが一致しなかったらでしょう。 著作権を保持してるのにパブリックドメインだなんて。
私が知りたいことは、オープンソースという言葉はだれが、なぜ、どうやって作ったのか、ということです。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
自由なソフトウェア (スコア:1)
(かつてフリーウェアのことをPDSと呼んでいた時代があったことを思い出そう。)
Why ``Free Software'' is better than ``Open Source'' [fsf.org]
フリーソフトウェアと自由な社会 ―Richard M. Stallmanエッセイ集 [amazon.co.jp]
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
PDSについては、言葉と内容とが一致しなかったらでしょう。 著作権を保持してるのにパブリックドメインだなんて。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
「新しい言葉」って、何のことですか?
>PDSについては、言葉と内容とが一致しなかったらでしょう。著作権を保持してるのにパブリックドメインだなんて。
「オープンソース」については、言葉と内容とが一致しているのですか?
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
「オープンソース」自体OSC(のベースを作ったESR)が作った「新しい」言葉であって、
これを「誤解されてるんだから使わないようにしよう」と言う暴論をぶちあげて実際にそうしたところで問題は解決しませんよ。
代わりに使われるようになる言葉が新しい造語であろうと何か別の用語を引っ張ってきただけであろうと。
複数の単語を組み合わせて新たな言葉を造り、これをきちんと定義して普及させる、という作業はESRが
これまでやってきたことをそっくりそのままなぞるだけでしょう。
そもそも悪いのは言葉の使い方に無神経な連中であって、言葉とその定義元自体には何の罪もない。
使い古された言い回しですが、包丁で他人を刺し殺した殺人事件について包丁の製造元に責任を問うようなものでしょう。
>「オープンソース」については、言葉と内容とが一致しているのですか?
ここら辺はカタカナで適当にimport出来ちゃう日本語の問題であって、「OpenSource」という言葉自体の
善し悪しでは無いのでは?
#「Open」という英語の単語の意味を狭くとらえてしまうことについては、欧米の企業のトップは
意図的にそう誘導している節があるけど
日本の場合は単に無知か勘違い、という場合が多いような。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
> あって
すでに参照されている Why ``Free Software'' is better than ``Open Source'' に英語圏で間違って取られやすいことが明確に書かれているので、日本語の問題ではありません。
> 包丁で...
関連性があまり見えないんですが、かなり暴論じゃないですか。「誤解されてるんだから使わないようにしよう」というのは現状を見ればあながち間違ってるとは思いません。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
確かにそうなんですが、特に日本ではこの辺の意味を限定して捉えている人が多い
のでね。それをいうなら"Free"だって同じこと。
まぁ、この辺りの言葉については主観が多分に入りますし、件の文はRMSの言なので
その辺を意図的に強調しているのだと"私は"感じています。
>「誤解されてるんだから使わないようにしよう」というのは
うーん、「誤解されてるんだから誤解を解くようにしよう」という発想が先に来ると思いますが、普通。
確かにその手段として誤解されやすいものを誤解されにくいように工夫する、
というやり方があるのは解るのですが、まだまだそこに行き着くまでにやるべきことは沢山あると思うのです。
#かなりオフトピですが、山形氏のHackについて [cruel.org]は興味深いですね。
/.Jの皆様にはかなり既出かもしれないですが。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
意図的に誤解を誘発するために新しく作られた言葉がオープンソースソフトウェアなのだと思っています。
つまり、この場合は誤解が正解なのです。なので、誤解なのか正解なのかというより難しい問題の発生を避けるために、
先回りりしてその問題の発生源を避けるべきだと思います。つまり、オープンソースという言葉を使うべきではない。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
英語圏のFree Softwareの場合、常に Free as free speach という説明が入るからいいのでしょうね。日本語で「フリー」と訳したのは誤解を招きやすいかも。
>「誤解されてるんだから誤解を解くようにしよう」という発想...
二者間の会話なら定義を決めればいいのですが、一般的な用語になると常に定義どおりの意味で使われるとは限らないのが問題かと。
>まだまだそこに行き着くまでにやるべきことは沢山あると思う...
???
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
思うのは(それが誤解であれなんであれ)勝手だと思うけど、
> つまり、この場合は誤解が正解なのです。
とか言い切ってしまう神経はちょっと信じられない。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
ごめんなさい、議論ではなくて純粋に興味があるのですが、その辺りをもうちょっと詳しく解説して頂けないでしょうか。
#そういうとらえ方もあるのね。ふむふむ。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
すいませんが、もうちょっと時間をください。
私が知りたいことは、オープンソースという言葉はだれが、なぜ、どうやって作ったのか、
ということです。一体なぜオープンソースという言葉を作らなくちゃならなかったんでしょうか?
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
日本語には「思う」が付く文の直後の文は、「思う」が省略されるなんて規則があったのですね。
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
乱暴かもしれませんが簡単に言えば
■ なぜ?
GPLのように自由を強制することよりも、ソースを公開し改変可とする自由から生まれるメリット(バザール方式のメリット)のみを重視した。
この概念は新しいものだったから、適合するソフトウェアやライセンス全般を指し示す言葉が必要だった。
■ だれが?
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
ちゃんと読みましたか?
それでも不足だとすると他の方が書いてますが、本を読むのがベストかと。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
下記の私の疑問点(今後私が調べようと思っている点)をまとめておきます。
>■ なぜ?
>GPLのように自由を強制することよりも、ソースを公開し改変可とする自由から生まれるメリット(バザール方式のメリット)のみを重視した。
>この概念は新しいものだったから、適合するソフトウェアやライセンス全般を指し示す言葉が必要だった。
「GPL」は「自由を強制」しますが、「フリーソフトウェア」は、その対象にBSDなども含んでいることからもわかる通り、
自由を強制することはありません。ではなぜ「フリーソフトウェア」という言葉ではいけなかったのですか?
「この概念」とは、本当に新しいものだったのでしょうか?
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
どちらかといえば、自由は副次的なものであると。
オープンソースの定義をみても、「自由」という単語はできるだけ取り除かれていますよね。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
>ちゃんと読みましたか?
#釣りかな?(苦笑)
読んでなければ無論発言はしてませんがね。
「誤解を誘発する」という表現が八田氏の記事でいう
>「なぜそのような定義になっているのかを我々 一人一人が検討し、吟味すべきなのである。」
という部分を指している、と言いたいのでしょうか?
でしたら少なくとも「誤解させる」という表現はちょっと抵抗がありますが。
むしろ論議の叩き台となるべき「オープンソース」という定義自体を誤解
されちゃうと、論議の土台が違うために実のある論議も何も出来なくなり、
バザール型開発という実体が何を産むか、という本質を論じ合う
余地すら無くしてしまう、というのが八田氏の記事の
要点だと思うのですが。
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
釣りとか釣りじゃない以前にeto氏のこの発言 [srad.jp]にある
> 私が知りたいことは、オープンソースという言葉はだれが、
> なぜ、どうやって作ったのか、ということです。
に対するコメントなんですが。
それともeto氏とvbsnbk氏は同一人物なのかな?
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
>それともeto氏とvbsnbk氏は同一人物なのかな?
いえ、んなことはありません……。失礼しました。
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
言葉が必要だったのだという風に理解しています。
「ソースコードの反逆」に経緯が書いてあったような。
Re:自由なソフトウェア (スコア:1)
素朴な質問なのですが、なぜOpen Source SummitにRichard Stallmanが呼ばれなかったのか、理由をご存じの方はいらっしゃいませんか?
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
ソースコードを改変可能にする云々ということ自体は、フリーソフトウェアと同じなので新しくはないです。
私がいった「この概念」というのは、
ソースコードをそういう状態に置くことで得られるメリット(=バザール方式のメリット)のみを重視し、
「自由」については問わない。(自由はもちろんあるが、副次
Re:自由なソフトウェア (スコア:0)
これは「公式の歴史」ってやつで簡単に辿れるけれど、遡ること一年くらい前から ML や Usenet で少しずつ話されてました。元々言い出したのもレイモンドやペレンスだけどどね。少なくともこのサミットでいきなり出てきたわけじゃない。
『伽藍