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自分の提言に沿うような結果が出るような調査をしたんじゃないのかなとしか思えないこんなのは程度問題だからな
>自分の提言に沿うような結果が出るような調査をしたんじゃないのかなとしか思えない
根拠は?
元コメント者とは別人ですが。
最大72か国(または地域)の15歳を対象として、 経済協力開発機構 (OECD) により3年ごとに調査されている OECD生徒の学習到達度調査(PISA, Programme for International Student Assessment) [nier.go.jp]の結果によると、 読解力における日本の順位はそんなに悪くない。上位を占めているといってもいいと思う。
2000年 8位(32か国中) 2003年 14位(41か国中) 2006年 15位(57か国中) 2009年 8位(65か国中) 2012年 4位(65か国中) 2015年 8位(72か国中)
これらの順位は OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)のポイント(PDF) [nier.go.jp] から。
アメリカ、フランス、ドイツより(2000年を除けばイギリスより) 常に上位に入っている。 さらに 2009年以後は、上位1割前後に位置している。 ここから日本における読解力の不足を読み取ることは難しい。
PISA は継続的で世界規模の調査結果です。 今回の調査は、このような既存の調査結果と比較検討されているのでしょうか?
そして今回の結果からわかったのは、 「分かりにくい文章を教科書からなくすようにしよう」であって、 「学生の読解力不足」ではないと思う。
PISAとの違いは説明されていますね。リーディングスキルテストで測る読解力とは [nii.ac.jp]
資料を紹介していただいたので、内容に期待して読んだのですが、がっかりしました。 PISA の結果を知っていて、PISA とは別の読解力の一部しか測定していない上で、 「基礎読解力不足」と主張し続けていることがわかったので。
調査結果と主張の間の隔たりが大きすぎます。 資料の題名が「リーディングスキルテスト(注:今回の調査)で測る読解力とは」 なのですから、読解力のある面を切り取って調査していることがわかります。
以下は、紹介された資料にある、PISA と今回の調査の要約です。
* PISA [調査でわかること] 長い文章を読ませて、情報を抽出する、統合するという高次の複合的プロセスの能力 [調査でわからないこと] 学習者がつまずいている読解の段階、読解の偏り(癖) [特徴] 使うことができる語彙や問題設定に強い制約がある
* 今回の調査(リーディングスキルテスト) [わかること] 生徒が読解でつまずいている段階・プロセス [わからないこと](注:明示的に示されていない) 長い文章を読んだときの読解力 [特徴] 日本共通の指導要領の枠内で専門的・抽象的な語彙や複雑な言い回しを 含む問題を作ることができる。 [[要約ここまで]]
別の資料(NIRA ディスカッションペーパー)に書いてある「中高校生が実際にどれだけ 教科書に書かれている基本的な文を正しく読むことができるかを 直接測定する方法を考案した。それが「リーディングスキルテスト」である。」 という主張とは、基本的な文と複雑な言い回しを含む文という点で食い違いがあります。
この2つの違いを踏まえれば、 複雑な言い回しを含む、個別の短文だけを理解する能力はない(と今回の調査はいっている)が、 長い文章から情報を抽出する能力はある(と PISA の結果が示している)ということでしょう。
ここから「基礎読解力不足」と言い切っているのは、大きな飛躍があります。 長い文章から情報を抽出する能力はある(PISA の結果を今回の調査では否定できない) のですから、読解力のうち、複雑な言い回しを含む短文を理解する力だけが 足りないとしか主張できないと思います。 もしくは、「複雑な短文を個別に理解する力」を基礎読解力と独自に定義しているのかも しれません。
ですので、読解力のうち、自分の提言に沿うような部分だけを取り出し、そこだけの調査から 読解力全体の問題点にすり替えている、という印象は変わりません。 今回の結果からわかったのは、やはり「分かりにくい文章を教科書からなくすようにしよう」に思えます。
要するに、あなたの頭の中の「基礎読解力」の定義と合わないからダメということですね。
いいえ。 PISA など実績のある既存の読解力に関する調査結果とは異なる設定をして、 「専門的・抽象的な語彙や複雑な言い回しを含む短文を読み解く力」と具体的に説明せず、 「基礎的な読解力」と勝手に定義しているのは、この調査グループです。
「基礎的な読解力」は、「人によって印象の異なる、一般的な言葉」ではないのですか?
再度説明ありがとうございます。要するに、あなたの頭の中の「基礎読解力」の定義と合わないからダメということですね。
理由なしに結論だけ押し付けられても,同意する術がありません.
あなたが,そのような結論に達したことは前のコメントでわかっています. 理由を説明できないのではなく,理由を書くまでもなく明らかならば, 理由の説明なく結論だけのコメントを繰り返すより, 後は一連のコメントを読むそれぞれのかたの判断に任せるのが賢明ではないでしょうか.
私は#3287552を書きましたが、#3286748とは別人ですよ。理由なく同一人物と断定してコメントされても、あなたが「分かっていない」ということしかわかりませんね。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
あんま意味ない発表だよね (スコア:2, おもしろおかしい)
自分の提言に沿うような結果が出るような調査をしたんじゃないのかなとしか思えない
こんなのは程度問題だからな
Re: (スコア:0)
>自分の提言に沿うような結果が出るような調査をしたんじゃないのかなとしか思えない
根拠は?
根拠は OECD生徒の学習到達度調査(PISA) (スコア:1)
元コメント者とは別人ですが。
最大72か国(または地域)の15歳を対象として、
経済協力開発機構 (OECD) により3年ごとに調査されている
OECD生徒の学習到達度調査(PISA, Programme for International Student Assessment) [nier.go.jp]の結果によると、
読解力における日本の順位はそんなに悪くない。上位を占めているといってもいいと思う。
2000年 8位(32か国中)
2003年 14位(41か国中)
2006年 15位(57か国中)
2009年 8位(65か国中)
2012年 4位(65か国中)
2015年 8位(72か国中)
これらの順位は OECD生徒の学習到達度調査(PISA2015)のポイント(PDF) [nier.go.jp] から。
アメリカ、フランス、ドイツより(2000年を除けばイギリスより)
常に上位に入っている。
さらに 2009年以後は、上位1割前後に位置している。
ここから日本における読解力の不足を読み取ることは難しい。
PISA は継続的で世界規模の調査結果です。
今回の調査は、このような既存の調査結果と比較検討されているのでしょうか?
そして今回の結果からわかったのは、
「分かりにくい文章を教科書からなくすようにしよう」であって、
「学生の読解力不足」ではないと思う。
Re:根拠は OECD生徒の学習到達度調査(PISA) (スコア:1)
PISAとの違いは説明されていますね。
リーディングスキルテストで測る読解力とは [nii.ac.jp]
Re:根拠は OECD生徒の学習到達度調査(PISA) (スコア:1)
Re:根拠は OECD生徒の学習到達度調査(PISA) (スコア:1)
資料を紹介していただいたので、内容に期待して読んだのですが、がっかりしました。
PISA の結果を知っていて、PISA とは別の読解力の一部しか測定していない上で、
「基礎読解力不足」と主張し続けていることがわかったので。
調査結果と主張の間の隔たりが大きすぎます。
資料の題名が「リーディングスキルテスト(注:今回の調査)で測る読解力とは」
なのですから、読解力のある面を切り取って調査していることがわかります。
以下は、紹介された資料にある、PISA と今回の調査の要約です。
* PISA
[調査でわかること]
長い文章を読ませて、情報を抽出する、統合するという高次の複合的プロセスの能力
[調査でわからないこと]
学習者がつまずいている読解の段階、読解の偏り(癖)
[特徴]
使うことができる語彙や問題設定に強い制約がある
* 今回の調査(リーディングスキルテスト)
[わかること]
生徒が読解でつまずいている段階・プロセス
[わからないこと](注:明示的に示されていない)
長い文章を読んだときの読解力
[特徴]
日本共通の指導要領の枠内で専門的・抽象的な語彙や複雑な言い回しを
含む問題を作ることができる。
[[要約ここまで]]
別の資料(NIRA ディスカッションペーパー)に書いてある「中高校生が実際にどれだけ
教科書に書かれている基本的な文を正しく読むことができるかを
直接測定する方法を考案した。それが「リーディングスキルテスト」である。」
という主張とは、基本的な文と複雑な言い回しを含む文という点で食い違いがあります。
この2つの違いを踏まえれば、
複雑な言い回しを含む、個別の短文だけを理解する能力はない(と今回の調査はいっている)が、
長い文章から情報を抽出する能力はある(と PISA の結果が示している)ということでしょう。
ここから「基礎読解力不足」と言い切っているのは、大きな飛躍があります。
長い文章から情報を抽出する能力はある(PISA の結果を今回の調査では否定できない)
のですから、読解力のうち、複雑な言い回しを含む短文を理解する力だけが
足りないとしか主張できないと思います。
もしくは、「複雑な短文を個別に理解する力」を基礎読解力と独自に定義しているのかも しれません。
ですので、読解力のうち、自分の提言に沿うような部分だけを取り出し、そこだけの調査から
読解力全体の問題点にすり替えている、という印象は変わりません。
今回の結果からわかったのは、やはり「分かりにくい文章を教科書からなくすようにしよう」に思えます。
Re: (スコア:0)
要するに、あなたの頭の中の「基礎読解力」の定義と合わないからダメということですね。
Re:根拠は OECD生徒の学習到達度調査(PISA) (スコア:1)
いいえ。
PISA など実績のある既存の読解力に関する調査結果とは異なる設定をして、
「専門的・抽象的な語彙や複雑な言い回しを含む短文を読み解く力」と具体的に説明せず、
「基礎的な読解力」と勝手に定義しているのは、この調査グループです。
Re: (スコア:0)
「基礎的な読解力」は、「人によって印象の異なる、一般的な言葉」ではないのですか?
Re: (スコア:0)
再度説明ありがとうございます。
要するに、あなたの頭の中の「基礎読解力」の定義と合わないからダメということですね。
Re:根拠は OECD生徒の学習到達度調査(PISA) (スコア:1)
理由なしに結論だけ押し付けられても,同意する術がありません.
あなたが,そのような結論に達したことは前のコメントでわかっています.
理由を説明できないのではなく,理由を書くまでもなく明らかならば,
理由の説明なく結論だけのコメントを繰り返すより,
後は一連のコメントを読むそれぞれのかたの判断に任せるのが賢明ではないでしょうか.
Re: (スコア:0)
私は#3287552を書きましたが、#3286748とは別人ですよ。
理由なく同一人物と断定してコメントされても、あなたが「分かっていない」ということしかわかりませんね。