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宇宙の成り立ちより老後の生活の方が気になりますからね。 科学技術の進歩=幸福な未来、というのは妄想だった、と 多くの人が気づきましたし。
国の予算でロケット飛ばすのも道楽としか思えない。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
科学雑誌いらない (スコア:1, 興味深い)
また頭が良くなることも無いってことでしょうね。
まず何よりも雑誌を読んでいる程度では
単なる趣味や道楽でしかないことも明らか。
少なくとも実利に結びつかない科学分野なんて
一般人からして無用だろう。
Re:科学雑誌いらない (スコア:1)
最新の科学って本当はかなり面白い「娯楽」ですよ。
# 仕事でやってると大変そうだけどなぁ
Re:科学雑誌いらない (スコア:0)
まあ、そういうことですよね (スコア:0)
真理の探究(嫌な言葉ですが)にあるわけですが、真理の探究は
実は人間が生きていくためには不要なものなんですよね。
だから科学に携わっていない人々の支持(金銭面を含めた)が
大切という考え方があったわけです。
科学が一種のショーになった19世紀には、たとえばロウソクの科学
で有名なクリスマス公演みたいな一般向けの啓蒙講座が行われて
(今でもやってるみたいですが)大受けだったようです。
20世紀に入り、科学はきわめて高度になって分野が細分化して
素人にはわ
クリスマスレクチャー (スコア:0)
Re:科学雑誌いらない (スコア:0)
と言う意味では、その記述の通りなんでしょうね。
科学って知的好奇心的な部分で、単に趣味として楽しめると
思うのですが、そう言う人は日本では少なくなった様です。
# 個人的には他の趣味よりも楽しいのですが、まぁ、人
Re:科学雑誌いらない (スコア:0)
ということでいいんじゃなかろうか。
学校の図書館には科学書は置いてあるだろうし、
雑誌でも公共図書館にもありますねぇ。
Re:科学雑誌いらない (スコア:1)
しかもそのほうが早い。
専門的で正確な情報についてはまだまだ専門誌のほうが上だけど
ニュートンとかの大衆向け科学誌については質的にもWEB上の情報と大差無い。
これじゃ大衆向け科学誌は売れなくなりますな。
Re:科学雑誌いらない (スコア:0)
モチベーションが保てない (スコア:0)
のモチベーションが保てよう。
こうしてサラリーマン研究者、サラリーマン開発者が増え、新規開発
新規技術を他の国に奪われていくのだった。
そうだな (スコア:0)
あとは中国と韓国とインドあたりに任せる。
Re:そうだな (スコア:0)
中国なんて日本以上に実利にしか興味が無いし
韓国なんて他人の功績を横取りすることしか考えてないぞ
Re:モチベーションが保てない (スコア:0)
この言葉見て、ノーベル賞もらった田中氏がまっさきに思い浮かんでしまった・・。
Re:モチベーションが保てない (スコア:1)
まあまあ。
一応マジレスしとくと、
田中さんはフツーのサラリーマン(無難に年功を重ねて昇進昇給して、実験室勤務よりデスクワークで人事管理をして...)というヒトじゃないからこそ話題になっているわけで。
Re:科学雑誌いらない (スコア:0)
音楽いらない (スコア:0)
音痴は直らないし
自分では楽器を弾けるようになるわけでもないし
音楽を聴くのは単なる趣味か道楽です。
というわけで日本でも「趣味 日曜日に科学研究」「趣味 日曜日に科学鑑賞」
と大声で言えればいいんですけれどね。
Re:音楽いらない (スコア:0)
音楽やスポーツは、一般人がプレイヤになるわけではないのに
楽しめる。科学もそんなふうに一般人に受け入れられるように
したいもんじゃ、ってなことを云ってました。
そんな具合でないと、イオン水なりクラスタ水なりゲーム脳なり
のはた迷惑な「と」はなかなかなくならないですよねぇ。
Re:音楽いらない (スコア:0)
>というわけで日本でも「趣味 日曜日に科学研究」「趣味 日曜日に科学鑑賞」
>と大声で言えればいいんですけれどね。。
>単に「暗い」の一言で消されそう。
>ワタシ的には芸能ネタの会話の方が、よっぽど不毛で暗い会話に思えるのですが。
全く持って同意。
私は会ったことも無い他人のゴシップネタなんぞより、
日がな一日欲求の赴くままに読書(技術書・小説)していた方が楽しいのですが、
世間的には前者は「芸能に詳しい」、後者は「
読書<ワイドショー好き? (スコア:0)
趣味に「ワイドショーを観る事」と書いた方が、
「読書」と書くよりも印象がいいのでしょうか?
てっきり漫画以外の読書なら歓迎されると思っていたのに・・・。
Re:読書<ワイドショー好き? (スコア:0)
Re:音楽いらない (スコア:0)
蒲団の匂いをクンカクンカとか、親戚を押し倒してその経緯を作品のネタにするとか。
フランス文庫を愛読とか、科学雑誌を愛読とか公言するよりはイメージよさげ。
おふとぴそのもの
Re:音楽いらない (スコア:0)
今や読まれていない可能性大。
寺田寅彦あたりはちょっと今小ブームらしい
との噂は聞いたことがありますが。
「フランス文庫」って、まさかフランス書院の……(以下略)
それはいくらなんでも面接でヤバそう。
;; 「こんな私でも生きていきたい」のでAC。
Re:音楽いらない (スコア:0)
>それはいくらなんでも面接でヤバそう。
そういう判断を面接官がくだすってことは、面接官もフランス文庫を知ってるってことでは。保身のために知らないふりをして結局ヤバくなかったりしてw
# 知ってるのでAC
Re:科学雑誌いらない (スコア:0)
宇宙の成り立ちより老後の生活の方が気になりますからね。
科学技術の進歩=幸福な未来、というのは妄想だった、と
多くの人が気づきましたし。
国の予算でロケット飛ばすのも道楽としか思えない。
こんなところに問題の根が… (スコア:3, すばらしい洞察)
>科学技術の進歩=幸福な未来、というのは妄想だった、と
科学エッセイストのアジモフ博士は
「科学は退屈な人生の70年にいったいなにを与えてくれた?」
と問い掛ける人に対して
「ではあなたの人生の余分な40年についての感謝の言葉を
期待してよろしいのでしょうか?(産業革命以前の平均寿命は30年)」
と返したそうです。
MRIやCTスキャンでガンの早期発見がなされたり、
血中脂肪を抑える薬で生きて老後が送れることについて
科学に対し感謝の言葉を贈っていただけますでしょうか?
遠くの孫と無料で長電話できたり、出張中に娘の顔を
動画メールでみられる幸せについてもね。
>国の予算でロケット飛ばすのも道楽としか思えない。
ところで、明日の天気はどうでしょうか?
傘が必要ですかね?台風が来てましたが、どうなりましたか?あれ。
ああ、イチローは好調ですね。松井はちょっとスランプっぽいけど。
外角も打てるバッターなんですけど、メジャーの球威はなんか、やっぱ
見てて違いますよね?でも頑張って欲しいなあ。
#というように、気象衛星や通信衛星のお世話になっておきながら
#一方で宇宙開発に対する無理解が国民の間には広がっているわけであります。
技術側にも問題はあります。この技術がどんな風に人々の生活に
役立っているか、あるいは将来どんな利用法ができるか、ということに
ついてスポンサーである国民に知らしめる必要があるんですよ。
今のところあまり充分それが出来ているとは思えません。
科学雑誌はそれを知らせるための重要なメディアだったんだけどなあ。
なにか新しい方法を考える必要がありますね。このぶんだと。
##たとえば、ここは一発「宇宙の日」みたいな国民の祝日を作って、宇宙開発の大切さを
##国民に知らしめるというのはどうか?
##その日は公営博物館もプラネタリウムも無料にして。
Re:こんなところに問題の根が… (スコア:1)
> ##たとえば、ここは一発「宇宙の日」みたいな国民の祝日を作って、宇宙開発の大切さを
> ##国民に知らしめるというのはどうか?
祝日じゃないですけど、"宇宙の日"は9月12日です。
1992年の国際宇宙年を機会に設けられました。それなりのイベントを行っているはずです。
そんなのよりも (スコア:0)
「バカばっか。」と。
Re:科学雑誌いらない (スコア:1)
個人のお金でロケットを飛ばすのは立派な道楽だと思います。
#そんな道楽者になりたいのでID
数年間科学雑誌を読んで認識したこと (スコア:1)
科学技術をどう使うかは人間にゆだねられていますよね。
科学技術の進歩=幸福な未来 はあまりに短絡的です。
少なくとも
進歩した科学技術=より扱うのが難しい
であり、
進歩して自由に出来ることの幅が広がれば広がるほどそれを扱う人間側の懐の広さや深さが試されると言ったほうが近いと思います。具体的にどういう幸福を求め、それがどんな結果をもたらすのかをどこまできちんと考えているか、によるのです。
例えば新幹線。目的を極単純化して言えば、「今まで無理だった都市へも日帰りで行けるくらい、移動時間を今までより大幅に短縮する」「在来線とは異なる新線で、車両に航空機から降りてきたコンセプト等を用いる」等が主でしょう。
しかし、線が延びていくに従って、「ただ作るだけでなく、少しでも楽に工事できるようにしよう(=現在得られる利潤を少しでも増したい)」、という目的が工事する側により強く働いていき、トンネル等のコンクリートを作る際に混ぜる水の量が増えていったりしました。
そのとき、それが約30年後に何をもたらすかということについては、誰も知らなかったか、目を向けてなかったか、目を背けていた(思考の外に追いやっていた)はずです。
未来ではなく今の幸福を優先していたわけです。現在の状況等、想像すらできなかったと思います。
そして約30年後、そういうコンクリほど劣化が速く進んだ結果、トンネル内で剥離が起こり、事故が起きました。
やってることに対してどこまで目を配らなければならないか。より進歩した物ほど、より楽をしようとするほど、今まで「別にいいや」「この程度ならいいだろう」と思っていた事でもより細かく目を配らなければならなくなる面があるのです。
ピアノからエレクトーン、エレクトーンからシンセサイザー。
技術が進歩し、扱える音が自由になればなるほど、操作に必要なスイッチ等が増え、扱うのが難しくなっていく…
#自由とはあんなことやこんなことも何でも出来る、という意味ではない
#自由とは、「出来ること」を束ねた幅の長さなのだ
と、思ってます。
>宇宙の成り立ちより老後の生活の方が気になりますからね
似たような言葉で「夢はメシを食わしてはくれない」というのがあります。社会の中で、個人個人のミクロレベルで見れば、たしかにそれは当然です。
でも、それよりマクロなレベルでは、社会のあり方を未来へ進めていくのが今の技術力とやる気で手の届く範囲にある、現実的な目標にできる夢であることもまた1つの事実だろうと思います。 足元に気をつけるだけでなく、目線を先に向けることは必要です。だからこそ、夢のあることを話すこともアリなのだ、と思います。
そしてここまで書いたことは、科学雑誌を読んで、そう感じるようになったんです。
だから。
少なくとも日本では老後の心配が殆どの人にできるほど生き方の選択肢が増え、充分考える時間が作れるほどの生活余裕も手に入れたこと自体、それは幸福なことだと思います。
老後をうんぬん以前に、その選択肢すら無い人々が地球上には大勢いることを思えば…、普段殆どの人が気づかず、意識も認識すらもできなくなった幸福にひたっている状態だと思います。
例えば、ロケットやそれで上げている衛星が地上にもたらしている事は、まさにそれでしょう。当たり前のように空気を吸い、当たり前の様に水を使っているように。
今になって、過去の「科学技術の進歩=幸福な未来」という一方通行的な未来予想を現在の有り様と比較して懐かしんだり、そこから日々の生活や老後という局所的・個人的な問題を考えたりするだけではだめなんです。ますます「自分にとって想像外の出来事」や、センセーショナルゆえ優先されやすい「ネガティブな(それも大抵の場合詳細がオミットされている)出来事」ばかり増えていきます。
宇宙の成り立ちや、新たな技術や、一見自分とは関係なさそうな科学のすそ野を知ることで、未来に対して今やらねばならないこと(例え応援程度であっても!)を考えたりすることは、なんら可笑しなことでも、恥ずかしいことでもないと思います。それは、より幸福なことです。真に楽しいことなんです。
…私の考え方は、間違ってるんでしょうか?
Re:少なくとも (スコア:1)
Re:数年間科学雑誌を読んで認識したこと (スコア:1)
Re:数年間科学雑誌を読んで認識したこと (スコア:1)