アカウント名:
パスワード:
ウナギのゼリー寄せ [wikipedia.org]とかスターゲイジー・パイ [wikipedia.org]とか、イギリスのめしまずの象徴みたいな料理がいずれも庶民的伝統料理であることを考えると、「まずくてもそういうものだと思って食べる」という国民性がそうさせたのではないかという気がする……。
人づてに聞いた話なので真偽のほどは定かではないけど、こんな逸話があるそうな。イギリスのめしまずジャンクフードの代表格であるフィッシュアンドチップス、これもっとからっと揚げてさくさくにすれば本来そこそこ美味しいのですが、イギリスにやってきた中国人がそういう屋台を出したことがあったそうな。しかし、イギリス人は「それは伝統的なフィッシュアンドチップスではない」ということで受け入れなくてあんまり売れず店を畳んでしまったそうな。
まあ、伝統的な料理に関するこだわりって多かれ少なかれどこの国にもあるとは思うんだけど、イギリスは特にそれが悪い方向に出る国民性なのではないかと。
#この話をしてくれた人は、逆に日本の食に関する節操のなさは世界的に見て異常だといってました。#宗教的な食のタブーがなく、海外の料理もラーメンやカレーみたいに原形をとどめないレベルでアレンジしまくっていつの間にか国民食にしてるし、ふぐや納豆みたいな普通食わないだろうこんなもの、って食材でも執念じみた努力でものにするというのは異常だろう、と。
紳士淑女の国だものお茶には拘るさ。# 戦争にまで発展するぐらいだし…
海賊紳士の国だもの、魚料理は適当になるさ。# 海洋国家のはずなんだけどなぁ…
戦争は違くないか。。。?阿片戦争だよね?アレはアメリカでの戦費調達が主だった理由ですよ対中貿易が絹、陶磁器、お茶で大赤字出してたので三角貿易で黒字出そうとインドで作ったアヘンを中国で密貿易してて中国がふざけんなよってやったら戦争になったんでお茶で戦争したわけじゃない
そもそも中国も中国でお茶にションベン混ぜてカサ増ししたりとか色々やってんだけどねそれをウメェウメェって飲んでたイギリス人、やっぱ味覚音痴なのかな?でも紅茶って発酵茶だから美味しくなったんだろうか
つまりお茶(以外の絹とかもあるけど)の代金を阿片(をこっそり換金して)で払おうとしたのが原因なわけで、まったく違うとも言い切れないのでは
あのー、ボストン茶会...
ボストン茶会は騒動であって戦争じゃないでしょう
ウナギのゼリー寄せ(というか本来は煮凝り)はハーブやらビネガーが入ったソースを、テーブルで各自がかけて食べるのが普通なので、何もつけずに食べたら軽い塩味なのは当然というか、向こうの人も「なにもつけずに食べるなんて日本人は変わってるな」と思っていたのでは
ソースを付けても不味いんですがそれは…
今からでも遅くはない。鰻の蒲焼きのレシピと本醤油と日本酒とみりんをイングランドに輸出しよう。
フィッシュ&チップスは屋台だろうとパブだろうと、旨い店のはメチャウマです。タラのフライとフライドポテトにモルトビネガーの組み合わせなので日本人にも受けるはず。もちろ低レベル屋台のものには閉口してしまいますが…あとジビエ料理とかいも料理とか卵料理とか実は美味しいイギリス料理いっぱいあるんですよ、美味しく食べれる場所探すのはかつては至難でしたが最近はロンドンにも多い様子。
ガイドブックに載ってる店は確かに旨かったけど、ラードで揚げてるから後でめっちゃモタれるんだよな。一つ一つは不味いってほどじゃなくても、同じ味付け+動物油による胃腸へのダメージがデカかった。
中国人シェフなら恐らく植物油で揚げているだろうから、ウチら的にはそっちのほうが嬉しいやね。
イギリス通よると、まともな店を選べば美味しいって話 [qtpro-bs.jp]だし、観光客レベルのニワカじゃ解らないこともあるんじゃない?#3305134 [srad.jp]も、ネタにマジレス臭いね。
>#宗教的な食のタブーがなく# 江戸時代までは四つ足は食べないというタブー(仏教由来ですよね)# があったのに、それも無くしてしまったのは、日本人の食に対する# 執念を感じます## そのタブーさえ実は存在しなかったという説まで
>江戸時代までは四つ足は食べないというタブー
>そのタブーさえ実は存在しなかったという説まで実際存在しないです。その証拠がウサギの数え方に残ってます。ウサギの数え方は羽(わ)
四つ足を食べたいんで、耳を羽だとこじつけて、四つ足なのに匹でなく羽と数えて鳥扱いで食べてたっていうw
ウナギのゼリー寄せとか現地の人でも好みがわかれる。というか大半はダメっていう感じだな。
何気にイギリスはチェダーチーズをはじめ乳製品とか発酵食品が盛んでリンゴなど果樹もイギリス原産のもの多かったり(もちろんそういったものを使った料理も多い)。個人的な感想としてはイギリスというよりロンドン料理が駄目って感じがしてます。
# 最近のイギリス料理というと過去の歴史から国際色豊かなものになってるそうです。# そういや日本のカレーもイギリスベースのカレーが元だっけね。
名古屋土産にういろうを時々買ってくるんだが、好かんって人が結構多いね。ゆかりだとまず好かないって人はいないんだが。
感覚の違いもあるでしょうねマーマイトだってゲロマズとしか思わないけどイギリス人もオーストラリア人も普通に食ってたしサルミアッキだって北欧諸国以外の人間からしたらゲロマズだし(そもそも塩化アンモニアってアンモニアなんて食うなよ!)とか思うけど日本国内に目を向ければ俺もくさや食えないけどうまいって人もいるし真っ当な料理という意味ではただの好みと食文化だとは思う
OGer「ベジマイトだって言ってんだろ!」
# マーマイトも食べられてます
サルミアッキは上司が海外出張土産で勝ってきたやつを食ったが不味かったなあ・・・その出張(案件の仕事)が始まった頃、社内でサルミアッキ食わせて反応を見るのがブームになってたわ部長が、不味いんだから買ってくんなとか文句垂れてたw
いくつかの国、ドイツとかイギリスとかでは飯がうまかろうがまずかろうがどうだっていいことで、餓死するようなことがなければいいってものらしい。 イギリスは知らんが、ドイツは飯なんかより部屋の掃除の方が重要だという。だからウナギのまずい食い方も味なんかどうでもいい伝統に基づいてできてると考えればあきらめもつくだろう。きっとイギリスは酒と紅茶の方が重要なんだろう。
そういう日本だって、しもつかれとかどうなのよ?食ったこと無いけど。
> ふぐや納豆みたいな普通食わないだろうこんなもの、って食材でも執念じみた努力でものにする
食わなきゃ餓死する(食っても死ぬかもしれないが)という究極の選択の結果だろ。
その設定は山菜や木の根、木の皮、木の実、穀類だと考えやすいんですけど、納豆はまだしもふぐやこんにゃく、キノコ類や種々の海産物はあまりその解釈が馴染まないですね。
こんにゃくなんてメッチャ苦労して手間と時間かけてできあがったプルプルにはカロリーゼロっすよ。土粥の方がまだなんぼかマシなレベル。ふぐは他に食うモノがいくらあっても好んで食うチャレンジャーがぼろぼろ居ましたし。ふぐやきのこおよびその処理法の開発過程では「食わないと死ぬから」じゃなく「死ぬかもしれないけど旨そう」って奴がごろごろ居た。海産物の多くも旨みが先にあって飢えは後だろうって食材がごろごろしてる。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:3, 興味深い)
ウナギのゼリー寄せ [wikipedia.org]とかスターゲイジー・パイ [wikipedia.org]とか、イギリスのめしまずの象徴みたいな料理がいずれも庶民的伝統料理であることを考えると、「まずくてもそういうものだと思って食べる」という国民性がそうさせたのではないかという気がする……。
人づてに聞いた話なので真偽のほどは定かではないけど、こんな逸話があるそうな。
イギリスのめしまずジャンクフードの代表格であるフィッシュアンドチップス、これもっとからっと揚げてさくさくにすれば本来そこそこ美味しいのですが、イギリスにやってきた中国人がそういう屋台を出したことがあったそうな。
しかし、イギリス人は「それは伝統的なフィッシュアンドチップスではない」ということで受け入れなくてあんまり売れず店を畳んでしまったそうな。
まあ、伝統的な料理に関するこだわりって多かれ少なかれどこの国にもあるとは思うんだけど、イギリスは特にそれが悪い方向に出る国民性なのではないかと。
#この話をしてくれた人は、逆に日本の食に関する節操のなさは世界的に見て異常だといってました。
#宗教的な食のタブーがなく、海外の料理もラーメンやカレーみたいに原形をとどめないレベルでアレンジしまくっていつの間にか国民食にしてるし、ふぐや納豆みたいな普通食わないだろうこんなもの、って食材でも執念じみた努力でものにするというのは異常だろう、と。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:2)
https://srad.jp/comment/2317298 [srad.jp]
まぁ、相当なものなんでしょうね……。
お菓子類(スコーンとか)は割とおいしいと思うので、
どうも魚の扱いが下手なのではないかと。
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:1)
紳士淑女の国だものお茶には拘るさ。
# 戦争にまで発展するぐらいだし…
海賊紳士の国だもの、魚料理は適当になるさ。
# 海洋国家のはずなんだけどなぁ…
Re: (スコア:0)
戦争は違くないか。。。?阿片戦争だよね?
アレはアメリカでの戦費調達が主だった理由ですよ
対中貿易が絹、陶磁器、お茶で大赤字出してたので三角貿易で黒字出そうと
インドで作ったアヘンを中国で密貿易してて中国がふざけんなよってやったら
戦争になったんでお茶で戦争したわけじゃない
そもそも中国も中国でお茶にションベン混ぜてカサ増ししたりとか色々やってんだけどね
それをウメェウメェって飲んでたイギリス人、やっぱ味覚音痴なのかな?
でも紅茶って発酵茶だから美味しくなったんだろうか
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:1)
つまりお茶(以外の絹とかもあるけど)の代金を阿片(をこっそり換金して)で払おうとしたのが原因なわけで、まったく違うとも言い切れないのでは
Re: (スコア:0)
あのー、ボストン茶会...
Re: (スコア:0)
ボストン茶会は騒動であって戦争じゃないでしょう
Re: (スコア:0)
ウナギのゼリー寄せ(というか本来は煮凝り)はハーブやらビネガーが入ったソースを、
テーブルで各自がかけて食べるのが普通なので、何もつけずに食べたら軽い塩味なのは当然というか、
向こうの人も「なにもつけずに食べるなんて日本人は変わってるな」と思っていたのでは
Re: (スコア:0)
ソースを付けても不味いんですがそれは…
Re: (スコア:0)
今からでも遅くはない。鰻の蒲焼きのレシピと本醤油と日本酒とみりんをイングランドに輸出しよう。
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:1)
フィッシュ&チップスは屋台だろうとパブだろうと、旨い店のはメチャウマです。
タラのフライとフライドポテトにモルトビネガーの組み合わせなので日本人にも受けるはず。
もちろ低レベル屋台のものには閉口してしまいますが…
あとジビエ料理とかいも料理とか卵料理とか実は美味しいイギリス料理いっぱいあるんですよ、美味しく食べれる場所探すのはかつては至難でしたが最近はロンドンにも多い様子。
Re: (スコア:0)
ガイドブックに載ってる店は確かに旨かったけど、ラードで揚げてるから後でめっちゃモタれるんだよな。
一つ一つは不味いってほどじゃなくても、同じ味付け+動物油による胃腸へのダメージがデカかった。
中国人シェフなら恐らく植物油で揚げているだろうから、ウチら的にはそっちのほうが嬉しいやね。
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:1)
イギリス通よると、まともな店を選べば美味しいって話 [qtpro-bs.jp]だし、観光客レベルのニワカじゃ解らないこともあるんじゃない?
#3305134 [srad.jp]も、ネタにマジレス臭いね。
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:1)
>#宗教的な食のタブーがなく
# 江戸時代までは四つ足は食べないというタブー(仏教由来ですよね)
# があったのに、それも無くしてしまったのは、日本人の食に対する
# 執念を感じます
## そのタブーさえ実は存在しなかったという説まで
-- う~ん、バッドノウハウ?
Re: (スコア:0)
>江戸時代までは四つ足は食べないというタブー
>そのタブーさえ実は存在しなかったという説まで
実際存在しないです。その証拠がウサギの数え方に残ってます。ウサギの数え方は羽(わ)
四つ足を食べたいんで、耳を羽だとこじつけて、四つ足なのに匹でなく羽と数えて鳥扱いで食べてたっていうw
Re: (スコア:0)
ウナギのゼリー寄せとか現地の人でも好みがわかれる。
というか大半はダメっていう感じだな。
何気にイギリスはチェダーチーズをはじめ乳製品とか発酵食品が盛んで
リンゴなど果樹もイギリス原産のもの多かったり(もちろんそういったものを使った料理も多い)。
個人的な感想としてはイギリスというよりロンドン料理が駄目って感じがしてます。
# 最近のイギリス料理というと過去の歴史から国際色豊かなものになってるそうです。
# そういや日本のカレーもイギリスベースのカレーが元だっけね。
Re: (スコア:0)
スコットランドやウェールズ料理は元々評判が悪くないので、
イングランド料理が、そしてその中でもロンドンなどの大都市圏料理がダメ、って感じですかね。
Re:うなぎのゼリーよせとかどうなのよ (スコア:1)
あとはフランスへの半目じゃないかと思ったり
Re: (スコア:0)
名古屋土産にういろうを時々買ってくるんだが、好かんって人が結構多いね。
ゆかりだとまず好かないって人はいないんだが。
Re: (スコア:0)
感覚の違いもあるでしょうね
マーマイトだってゲロマズとしか思わないけどイギリス人もオーストラリア人も普通に食ってたし
サルミアッキだって北欧諸国以外の人間からしたらゲロマズだし(そもそも塩化アンモニアってアンモニアなんて食うなよ!)
とか思うけど日本国内に目を向ければ俺もくさや食えないけどうまいって人もいるし
真っ当な料理という意味ではただの好みと食文化だとは思う
Re: (スコア:0)
OGer「ベジマイトだって言ってんだろ!」
# マーマイトも食べられてます
Re: (スコア:0)
サルミアッキは上司が海外出張土産で勝ってきたやつを食ったが不味かったなあ・・・
その出張(案件の仕事)が始まった頃、社内でサルミアッキ食わせて反応を見るのがブームになってたわ
部長が、不味いんだから買ってくんなとか文句垂れてたw
Re: (スコア:0)
いくつかの国、ドイツとかイギリスとかでは飯がうまかろうがまずかろうがどうだっていいことで、餓死するようなことがなければいいってものらしい。 イギリスは知らんが、ドイツは飯なんかより部屋の掃除の方が重要だという。
だからウナギのまずい食い方も味なんかどうでもいい伝統に基づいてできてると考えればあきらめもつくだろう。
きっとイギリスは酒と紅茶の方が重要なんだろう。
Re: (スコア:0)
そういう日本だって、しもつかれとかどうなのよ?
食ったこと無いけど。
これだから飽食国民は (スコア:0)
> ふぐや納豆みたいな普通食わないだろうこんなもの、って食材でも執念じみた努力でものにする
食わなきゃ餓死する(食っても死ぬかもしれないが)という究極の選択の結果だろ。
Re:これだから飽食国民は (スコア:1)
その設定は山菜や木の根、木の皮、木の実、穀類だと考えやすいんですけど、
納豆はまだしもふぐやこんにゃく、キノコ類や種々の海産物はあまりその解釈が馴染まないですね。
こんにゃくなんてメッチャ苦労して手間と時間かけてできあがったプルプルにはカロリーゼロっすよ。土粥の方がまだなんぼかマシなレベル。
ふぐは他に食うモノがいくらあっても好んで食うチャレンジャーがぼろぼろ居ましたし。
ふぐやきのこおよびその処理法の開発過程では「食わないと死ぬから」じゃなく「死ぬかもしれないけど旨そう」って奴がごろごろ居た。
海産物の多くも旨みが先にあって飢えは後だろうって食材がごろごろしてる。