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せっかくなので、自分の日記 [srad.jp]を編集して再掲。
命名基準は「地名」+「ian」です。千葉の場合、「chibaian」か、母音を削って「chibian」になるはずでした。申請する際、「チバイアン」や「チビアン」は日本語の語感としてよろしくないためどこからか謎の「n」を追加し、「チバニアン(chibanian)」になりました。某猫の地縛霊にあやかった(祟り?)という噂もありますが。
11月19日(11:00~11:30,13:00~13:30)科博ディスカバリートーク地球の磁場が逆転した時代 [kahaku.go.jp]場所が地球館2階なので30席弱しかありません
国際年代層序表(pdf) [geosociety.jp]更新統/世の中部/中期がチバニアンになります 地層:更新統の中部 時代:更新世の中期そのうち、一家に一枚シリーズに追加されるでしょうか
GSSPテーブル [stratigraphy.org]現地にゴールデンスパイクが打ち込まれ、Pleistocene SeriesのMiddle Stageに情報が記載されます。比較的行きやすい場所らしいのですが、いたずら防止はどうするのかな?
「GSSP:国際標準模式層序断面および地点」の地学教育への応用(pdf) [kyoto-u.ac.jp]わかりやすい
これは、自分も不思議に思った。"n" はどこから来たのかと。Canada/Canadian とか Cuba/Cuban とかから考えれば、Chibian か Chiban だよね。でも、Panama の形容詞形が Panamanian らしいので、Chibanian でもいいのかも知れない。
自分で書いておいてなんですが、「GSSP:国際標準模式層序断面および地点」の地学教育への応用によると『千葉の階 = Chiba no + ian = Chibanian階』だそうです。
一部、海外で大阪人をOsakanといって通じると聞いたことがある。日本からやってくるが日本人ではないということらしい。
#私も、某国の露天商相手から「そんなにネギって現金で買う日本人はいない」と言われた。
お盛んなんですね
>Chiban だよね。
♪チッバーン チッバーン 人はだれ~でも~
そこらへんは欧米でももうぐちゃぐちゃですので、細かいことはいいんだよと思っとけばいいです。アメリカの州でいうと
Minnesota → MinnesotanIowa → IowanFlorida → FloridianCarolina → CarolinianTexas → TexanCalifornia → CalifornianNevada → Nevadan
要は語呂のいい言い方をしてるだけです。
アシモフのエッセイでalminiumでは無いauminumが正しい!!とか言うのがありましたな昔から大体で決まってんのかな言語学者さんとかがまじめにかんがえれば法則もあるんでしょうね
アシモフのエッセイでalminiumでは無いauminumが正しい!!
ネタ元は知りませんが(auminum は aluminum の誤記?)、英語では aluminum ですよね~。 と思って調べてみたら、aluminium, aluminum どちらのスペルもあるんですね。 aluminium がイギリス英語、aluminumがアメリカ英語だそうです。 アメリカでもアカデミックな文書では aluminium を好んで使う場合があるが、日常生活ではまず使わないとか。 で、なんでこんな事態になったのかと調べてみると、 元々、発見者は alminum と呼んでいた 他の元素名と合わせるため aluminum が正式に採用された (platinum とか tantalum があるのに) しかし、webster(アメリカの辞書)が aluminum を採用した ACS(American Chemical Society)が
挙げてもらった例を見るとぐちゃぐちゃではない。
Canada/Canadian 系 (-a/-ian): Florida, CarolinaCuba/Cuban 系 (-a/-an): Minnesota, Iowa, NevadaCalifornia は、-a/-an 系の一種とも言えるが、-ia/-ian 系 (Russia/Russian 等) としてまとめた方がいいかもしれない。
-a で終わらない Texas はまた別の話になるので、一旦置く。
「語呂のいい言い方をしてるだけ」というのは否定しないけど。
いや、それは結果を分類してるだけだよね。なぜそういう形になっているかの説明にはなっていない。
なんでMinnesotanであってMinnesotianじゃないの?なんでFloridanじゃダメなの?法則が見えないから「ぐちゃぐちゃ」と形容してるんだよ。
もしかして : チバタリアン
ふむ、地層にゾンビ発生物質が埋まっていると。
アルメニア語らしいですhttps://twitter.com/kinya_g_ota/status/525972421468106752 [twitter.com]
いやいや、いにしえの共通語のラテン語です。
これが正しい。英語の-anや-ianの元ネタは、ローマ人の名前によく見るのと同じようななんとかアヌス(-anus)とかなんとかヤヌス(-ianus)の主格語尾(-us)が抜けて、語幹だけが残ったもの。たとえばラテン語で「ローマ(Roma)の人」はロマーヌス(Romanus)となり、英語ではそこから語尾-usが飛んでローマン(Roman)となる。
アルメニアにはたしかに-ianで終わる人名が多いけど、イギリスとアルメニアの交流はローマ帝国時代はともかくそれ以降近世までほぼゼロのはずなので、アルメニア語の影響というのはありえない。アルメニア語はまったく知識ないけど、Wikipediaを見ると-ianが「~の」という意味(属格)を表しているっぽい。これはラテン語とよく似ていて、アルメニア語もラテン語と同じインド・ヨーロッパ語系なので、原インド・ヨーロッパ語に共通の特徴があるのかも。
# Romanus eunt domus
"-(n)ian"なのか。"-nyan"じゃないのね。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
いろいろ参考情報など (スコア:5, 参考になる)
せっかくなので、自分の日記 [srad.jp]を編集して再掲。
命名基準は「地名」+「ian」です。
千葉の場合、「chibaian」か、母音を削って「chibian」になるはずでした。
申請する際、「チバイアン」や「チビアン」は日本語の語感としてよろしくないため
どこからか謎の「n」を追加し、「チバニアン(chibanian)」になりました。
某猫の地縛霊にあやかった(祟り?)という噂もありますが。
11月19日(11:00~11:30,13:00~13:30)科博ディスカバリートーク
地球の磁場が逆転した時代 [kahaku.go.jp]
場所が地球館2階なので30席弱しかありません
国際年代層序表(pdf) [geosociety.jp]
更新統/世の中部/中期がチバニアンになります
地層:更新統の中部
時代:更新世の中期
そのうち、一家に一枚シリーズに追加されるでしょうか
GSSPテーブル [stratigraphy.org]
現地にゴールデンスパイクが打ち込まれ、Pleistocene SeriesのMiddle Stageに情報が記載されます。
比較的行きやすい場所らしいのですが、いたずら防止はどうするのかな?
「GSSP:国際標準模式層序断面および地点」の地学教育への応用(pdf) [kyoto-u.ac.jp]
わかりやすい
Re: (スコア:0)
これは、自分も不思議に思った。"n" はどこから来たのかと。
Canada/Canadian とか Cuba/Cuban とかから考えれば、Chibian か Chiban だよね。
でも、Panama の形容詞形が Panamanian らしいので、Chibanian でもいいのかも知れない。
Re:いろいろ参考情報など (スコア:3)
自分で書いておいてなんですが、
「GSSP:国際標準模式層序断面および地点」の地学教育への応用
によると
『千葉の階 = Chiba no + ian = Chibanian階』
だそうです。
Re:いろいろ参考情報など (スコア:2)
一部、海外で大阪人をOsakanといって通じると聞いたことがある。
日本からやってくるが日本人ではないということらしい。
#私も、某国の露天商相手から「そんなにネギって現金で買う日本人はいない」と言われた。
Re:いろいろ参考情報など (スコア:2)
お盛んなんですね
Re: (スコア:0)
>Chiban だよね。
♪チッバーン チッバーン 人はだれ~でも~
Re: (スコア:0)
そこらへんは欧米でももうぐちゃぐちゃですので、細かいことはいいんだよと思っとけばいいです。
アメリカの州でいうと
Minnesota → Minnesotan
Iowa → Iowan
Florida → Floridian
Carolina → Carolinian
Texas → Texan
California → Californian
Nevada → Nevadan
要は語呂のいい言い方をしてるだけです。
Re:いろいろ参考情報など (スコア:2)
アシモフのエッセイでalminiumでは無いauminumが正しい!!
とか言うのがありましたな
昔から大体で決まってんのかな
言語学者さんとかがまじめにかんがえれば法則もあるんでしょうね
Re:いろいろ参考情報など (スコア:1)
unionized をどう発音するか、って。
※一般人は「ユニオナイズド」だけど、化学者は「アンイオナイズド」だ、って
あのシリーズ、電子書籍化しないかなあ……
-- To be sincere...
Re: (スコア:0)
アシモフのエッセイでalminiumでは無いauminumが正しい!!
ネタ元は知りませんが(auminum は aluminum の誤記?)、英語では aluminum ですよね~。
と思って調べてみたら、aluminium, aluminum どちらのスペルもあるんですね。
aluminium がイギリス英語、aluminumがアメリカ英語だそうです。
アメリカでもアカデミックな文書では aluminium を好んで使う場合があるが、日常生活ではまず使わないとか。
で、なんでこんな事態になったのかと調べてみると、
元々、発見者は alminum と呼んでいた
他の元素名と合わせるため aluminum が正式に採用された (platinum とか tantalum があるのに)
しかし、webster(アメリカの辞書)が aluminum を採用した
ACS(American Chemical Society)が
Re: (スコア:0)
挙げてもらった例を見るとぐちゃぐちゃではない。
Canada/Canadian 系 (-a/-ian): Florida, Carolina
Cuba/Cuban 系 (-a/-an): Minnesota, Iowa, Nevada
California は、-a/-an 系の一種とも言えるが、-ia/-ian 系 (Russia/Russian 等) としてまとめた方がいいかもしれない。
-a で終わらない Texas はまた別の話になるので、一旦置く。
「語呂のいい言い方をしてるだけ」というのは否定しないけど。
Re: (スコア:0)
いや、それは結果を分類してるだけだよね。
なぜそういう形になっているかの説明にはなっていない。
なんでMinnesotanであってMinnesotianじゃないの?
なんでFloridanじゃダメなの?
法則が見えないから「ぐちゃぐちゃ」と形容してるんだよ。
謎の「n」を追加 (スコア:0)
もしかして : チバタリアン
Re: (スコア:0)
ふむ、地層にゾンビ発生物質が埋まっていると。
Re: (スコア:0)
アルメニア語らしいです
https://twitter.com/kinya_g_ota/status/525972421468106752 [twitter.com]
Re:いろいろ参考情報など (スコア:2)
いやいや、いにしえの共通語のラテン語です。
Re: (スコア:0)
これが正しい。
英語の-anや-ianの元ネタは、ローマ人の名前によく見るのと同じようななんとかアヌス(-anus)とかなんとかヤヌス(-ianus)の主格語尾(-us)が抜けて、語幹だけが残ったもの。
たとえばラテン語で「ローマ(Roma)の人」はロマーヌス(Romanus)となり、英語ではそこから語尾-usが飛んでローマン(Roman)となる。
アルメニアにはたしかに-ianで終わる人名が多いけど、イギリスとアルメニアの交流はローマ帝国時代はともかくそれ以降近世までほぼゼロのはずなので、アルメニア語の影響というのはありえない。
アルメニア語はまったく知識ないけど、Wikipediaを見ると-ianが「~の」という意味(属格)を表しているっぽい。これはラテン語とよく似ていて、アルメニア語もラテン語と同じインド・ヨーロッパ語系なので、原インド・ヨーロッパ語に共通の特徴があるのかも。
# Romanus eunt domus
百裂… (スコア:0)
"-(n)ian"なのか。"-nyan"じゃないのね。