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次世代型って意味はLRTには含まれてないと思うんだけど誰がこんな使い方始めたんだろう
国土交通省?
それよりまず、日本では「LRT=低床車」ってなってることの方が気になりますね。国交省自身の説明でも「LRTとは、Light Rail Transitの略で、低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システムのことです。 [mlit.go.jp]」とか言ってるし。
低床車限定なら、日本ではあまり導入されていないスタイルなので「次世代型」って売り文句はまあ許せますが…本来のLRTの定義だと、江ノ島電鉄や広島電鉄なんかもLRT [lrta.org]なので、100年の歴史があって全然「次世代型」じゃないんですよねぇ…。
定義から行くと、都電荒川線もLRTになっちゃいませんかね、自動車との混在区間=路面電車なのは飛鳥山上るわずか1駅ですよ。
なんでも、次世代型と言われる諸外国で成功してるLRTにはソフトにポイントがあって、料金収受を簡素化してるらしいね。利用者の信用に任せる方式だそうで。車内で自分でスタンプ押す的な。その結果、乗り降り時間が短縮される(従来型だと運転手がバスみたいにチェックしたりするから。)。結果、全体の輸送力が向上する。
そういうソフト面が新しくなってないと意味が無いって話だけども。
定義から行くと「次世代」も「路面」も関係ないので、地方私鉄でそれなりに都市内輸送を受け持ってるのは、ほぼ全部LRTと言えます。
ソフト面の改善がないと利用者にそっぽ向かれるよって意見はわかりますが、例示された信用乗車制が本当に優れているかどうかはわかりません。日本ではICカード乗車券の反応速度を高速化して首都圏の通勤ラッシュに対応し、そのシステムがそれなりに普遍化してるのですから、そっちからのアプローチもありですよね。
> 地方私鉄でそれなりに都市内輸送を受け持ってるのは、ほぼ全部LRT
LRTの条件としては「小型車両を使っている」ってのも入れるべきかと。
ソースはWikipediaしますが、『イギリスでライトレールなどの情報をまとめている第三者団体、ライトレール交通協会 (Light Rail Transit Association: LRTA) は、専用軌道比率の高い日本の江ノ島電鉄、広島電鉄宮島線、筑豊電気鉄道、京福電気鉄道(嵐電)、東急世田谷線、阪堺電気軌道の6路線をライトレールに相当する鉄道として分類している。これに対して富山ライトレールは「トラムトレイン」に、また地方鉄道路線の多くは「Electric light railways(電気軽便鉄道)」に分類している。 [wikipedia.org]』ってことで。
個人的には、車両長が15m程度までの、車両限界の小さな車両を使ってるのが「LRT」ってイメージですかね。
次世代型どころか路面電車って意味も含まれてませんよね。都市間等を走るフルサイズの鉄道に対して、都市内を短編成で運行する鉄道って意味だったはずですが。
国が言い出したんじゃなくて、鉄分濃い系の出羽守さんがフランスだかドイツだかの例を持ち出して、路面電車を剥ぐ一方の日本は遅れてるとか騒ぎ出したのがことの起こりのような気がします。
まんま訳すと、かつての「軽便鉄道」と混同されそうだけどな。っつーか「現代版軽便鉄道」でいいんじゃなかろうか。
昔の軽便鉄道ほど低規格じゃないけど、フルサイズの高速鉄道クラスまでの設備は持たず、なるべく専用軌道で、輸送力は中量級だけど利用しやすい電気鉄道っつうことみたいですよ。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
次世代型路面電車=LRT (スコア:2)
次世代型って意味はLRTには含まれてないと思うんだけど誰がこんな使い方始めたんだろう
国土交通省?
Re:次世代型路面電車=LRT (スコア:2)
それよりまず、日本では「LRT=低床車」ってなってることの方が気になりますね。
国交省自身の説明でも「LRTとは、Light Rail Transitの略で、低床式車両(LRV)の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システムのことです。 [mlit.go.jp]」とか言ってるし。
低床車限定なら、日本ではあまり導入されていないスタイルなので「次世代型」って売り文句はまあ許せますが…
本来のLRTの定義だと、江ノ島電鉄や広島電鉄なんかもLRT [lrta.org]なので、100年の歴史があって全然「次世代型」じゃないんですよねぇ…。
Re: (スコア:0)
定義から行くと、都電荒川線もLRTになっちゃいませんかね、自動車との混在区間=路面電車なのは飛鳥山上るわずか1駅ですよ。
なんでも、次世代型と言われる諸外国で成功してるLRTにはソフトにポイントがあって、料金収受を簡素化してるらしいね。
利用者の信用に任せる方式だそうで。車内で自分でスタンプ押す的な。
その結果、乗り降り時間が短縮される(従来型だと運転手がバスみたいにチェックしたりするから。)。
結果、全体の輸送力が向上する。
そういうソフト面が新しくなってないと意味が無いって話だけども。
Re:次世代型路面電車=LRT (スコア:1)
定義から行くと「次世代」も「路面」も関係ないので、地方私鉄でそれなりに都市内輸送を受け持ってるのは、ほぼ全部LRTと言えます。
ソフト面の改善がないと利用者にそっぽ向かれるよって意見はわかりますが、例示された信用乗車制が本当に優れているかどうかはわかりません。
日本ではICカード乗車券の反応速度を高速化して首都圏の通勤ラッシュに対応し、そのシステムがそれなりに普遍化してるのですから、そっちからのアプローチもありですよね。
Re:次世代型路面電車=LRT (スコア:1)
> 地方私鉄でそれなりに都市内輸送を受け持ってるのは、ほぼ全部LRT
LRTの条件としては「小型車両を使っている」ってのも入れるべきかと。
ソースはWikipediaしますが、『イギリスでライトレールなどの情報をまとめている第三者団体、ライトレール交通協会 (Light Rail Transit Association: LRTA) は、専用軌道比率の高い日本の江ノ島電鉄、広島電鉄宮島線、筑豊電気鉄道、京福電気鉄道(嵐電)、東急世田谷線、阪堺電気軌道の6路線をライトレールに相当する鉄道として分類している。これに対して富山ライトレールは「トラムトレイン」に、また地方鉄道路線の多くは「Electric light railways(電気軽便鉄道)」に分類している。 [wikipedia.org]』ってことで。
個人的には、車両長が15m程度までの、車両限界の小さな車両を使ってるのが「LRT」ってイメージですかね。
Re:次世代型路面電車=LRT (スコア:1)
次世代型どころか路面電車って意味も含まれてませんよね。
都市間等を走るフルサイズの鉄道に対して、都市内を短編成で運行する鉄道って意味だったはずですが。
国が言い出したんじゃなくて、鉄分濃い系の出羽守さんがフランスだかドイツだかの例を持ち出して、路面電車を剥ぐ一方の日本は遅れてるとか騒ぎ出したのがことの起こりのような気がします。
Re: (スコア:0)
まんま訳すと、かつての「軽便鉄道」と混同されそうだけどな。
っつーか「現代版軽便鉄道」でいいんじゃなかろうか。
Re:次世代型路面電車=LRT (スコア:1)
昔の軽便鉄道ほど低規格じゃないけど、フルサイズの高速鉄道クラスまでの設備は持たず、なるべく専用軌道で、輸送力は中量級だけど利用しやすい電気鉄道っつうことみたいですよ。