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ちょっと違う. 正確に言えば端がフラーレン(の半球)によって閉じられている形式のカーボンナノチューブの場合のみ直径の値としてフラーレンの数値が使えます.
一般的なカーボンナノチューブを考えた場合, 端末部構成によって直径や本体部の構成(例えば2重チューブなんてのもある)が変わってくるので, 数100%以上の変移がありえます.
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
ちょっと無理っぽいかも (スコア:2, 参考になる)
あとは建設時に宇宙側に設置するカウンターウェイトの問題もあります。これには水の入ったバケツを回す時のように、まとまった質量が必要になります。
地上から持ち上げると洒落にならないので、小惑星を持ってきて資源を採掘しながら使うというアイデアがありますが、
--- どちらなりとご自由に --- --
Re:ちょっと無理っぽいかも (スコア:0)
ということは、カウンターウエイトは5トンでいいはずです。
その程度なら、現行のロケットでも打ち上げ可能でしょう。
10万キロメートルの1線維の重さ (スコア:4, 参考になる)
・炭素原子は、6.02*10^23個で12g
・フラーレン(C60)の直径が3.3*10^-10m
・10万キロメートルは、10^9m
・円周率3.14で炭素60個当たりの長さは、5.2*10^-10m
後は、1線維当たりのひっぱり強度を実験で求めて、5トンの荷重に耐えるのに必要な線維
Re:10万キロメートルの1線維の重さ (スコア:0)
Re:10万キロメートルの1線維の重さ (スコア:2, 参考になる)
Re:10万キロメートルの1線維の重さ (スコア:2, 参考になる)
ちょっと違う. 正確に言えば端がフラーレン(の半球)によって閉じられている形式のカーボンナノチューブの場合のみ直径の値としてフラーレンの数値が使えます.
一般的なカーボンナノチューブを考えた場合, 端末部構成によって直径や本体部の構成(例えば2重チューブなんてのもある)が変わってくるので, 数100%以上の変移がありえます.