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1期島の沈下量は、2007年以降は横ばいで、年間7cmくらい。計測点の沈下量(1期島) [kansai-airports.co.jp] 2期島は2013年以降はやや落ち着いて、年間約30cm沈下。計測点の沈下量(2期島) [kansai-airports.co.jp]
ちなみに1期島滑走路の高さはC.D.L.mで(東端を除き)2.1m~2.4mくらい。空港島の地盤の高さ [kansai-airports.co.jp] C.D.L.mは潮位表基準面、即ち大潮の干潮時基準で、平均潮位とは大阪湾だと75cmくらい差がある。つまり平均潮位基準だと、滑走路の標高は1.35
防潮堤があるのに滑走路面の標高を論じても無意味じゃないの?問題は防潮堤が低かったってことなんだから。
--------防潮壁のかさ上げ工事も順次実施。現在、通常の水位から防潮壁が約5メートル高くなる設定になっているという。大阪府で過去最高の潮位293センチを記録した1961年の第2室戸台風と同等の潮位となった上で、 50年に1度の高潮や高波が来ても波が防潮壁を越えない想定だった。------
ということだから、329cmは想定外なんだろ
B滑走路の2期島については、資料があり、護岸高は4.4~5.9mです。ちなみにB滑走路の標高は7~8mあります。
ところがA滑走路の1期島については護岸のソースが出てこない。改修してかさ上げしたはずなんですが、報道だと、
産経 [sankei.com]
国土交通省によると、冠水した関空1期島のA滑走路は海面から約5メートル高い位置にあり、護岸の高さは約2・7メートル。南海トラフ地震で想定される津波の高さ1・7メートルよりさらに1メートル高い。
これ、護岸高は平均潮位から2.7mと読めますね。そんなはずはないと思うが、反証が見つからない。まさか、かさ上げしたのは2期島だけ?
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沈下量と現在の地盤高と高潮 (スコア:5, 興味深い)
1期島の沈下量は、2007年以降は横ばいで、年間7cmくらい。計測点の沈下量(1期島) [kansai-airports.co.jp]
2期島は2013年以降はやや落ち着いて、年間約30cm沈下。計測点の沈下量(2期島) [kansai-airports.co.jp]
ちなみに1期島滑走路の高さはC.D.L.mで(東端を除き)2.1m~2.4mくらい。空港島の地盤の高さ [kansai-airports.co.jp] C.D.L.mは潮位表基準面、即ち大潮の干潮時基準で、平均潮位とは大阪湾だと75cmくらい差がある。つまり平均潮位基準だと、滑走路の標高は1.35
Re: (スコア:2)
防潮堤があるのに滑走路面の標高を論じても無意味じゃないの?
問題は防潮堤が低かったってことなんだから。
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防潮壁のかさ上げ工事も順次実施。現在、通常の水位から防潮壁が約5メートル高くなる設定になっているという。
大阪府で過去最高の潮位293センチを記録した1961年の第2室戸台風と同等の潮位となった上で、 50年に1度の高潮や高波が来ても波が防潮壁を越えない想定だった。
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ということだから、329cmは想定外なんだろ
Re:沈下量と現在の地盤高と高潮 (スコア:2)
B滑走路の2期島については、資料があり、護岸高は4.4~5.9mです。ちなみにB滑走路の標高は7~8mあります。
ところがA滑走路の1期島については護岸のソースが出てこない。改修してかさ上げしたはずなんですが、報道だと、
産経 [sankei.com]
これ、護岸高は平均潮位から2.7mと読めますね。そんなはずはないと思うが、反証が見つからない。まさか、かさ上げしたのは2期島だけ?