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扁平な天体は一般的なのでしょうか?宇宙で2つ出会う確率は大きいのか興味津々
観測史上では空前絶後だろうけど、それを言ったら、カイパーベルトで複数の角度を得るのは初めてなんだから、「太陽系外縁では一般的」って可能性は残ってますね。
サイズが大きくなるほど自己の重力によって球形以外の形を維持するのは困難になります。小惑星の中でも小さいものならItokawa [nasa.gov]のように丸くないものは珍しくない。カイパーベルト天体は主に氷でできていると考えられているので、岩石が主体の小惑星より密度が低く、比較的大きなものでも丸くないものはありうるでしょうね。丸くなるのは物理法則による自然な結果なので、太陽系外縁でもそれ以外に形状を左右する要因はないんじゃないかなぁ。
遠心力があるでしょ。宇宙空間には空気抵抗がなくて、重力関係でしか力学的エネルギーを損じないんだから、月以外のほぼ全ての天体は自転していると言っていい。
天体表面が凝固した時に十分な角運動量があったら、球形には固まらずに、ピザ職人が回すピザみたいになる。イトカワみたいなのは、凝固した後に割れたり削られたりしてああいう形になってるだけで、原型は対称軸があったはず。
それでも大きくなると自重による重力の方が勝りますよ。土星なんて超高速回転してるのにパッと見ではわからないくらいには球形だし。というわけでまず大きさによって丸くなる程度が決まるのが先で、小さいものだと自転の遠心力など重力以外の要素に左右されるという話に変わりはありません。
土星クラスのが外縁部にあるって主張ですか?惑星が例外なく球体なのは誰も反対しないですよ。
大分主張が混乱してますよ(同じACかしらんけど)
> 扁平な天体は一般的一般性を問うている
> サイズが大きくなるほど自己の重力> 小惑星の中でも小さいものなら一般性と小惑星
> 遠心力があるでしょ。一般の中+小惑星?で自転の話
> それでも大きくなると自重による重力の方が勝りますよ。一般、ただサイズのしきい値の問題があるので、どのへんが切れ目になるかはケースバイケースのはなし
> 土星クラスのが外縁部にあるって主張ですかいきなり外縁部に限定
今回でいえば、一般で自重がまさる範囲よりはだいぶ下のサイズだろう、というところなので、自重のことはおいておくことになるが、
* 扁平な天体は一般的? -> No* 扁平な天体は外縁部で一般的? -> 不明(ただ現在計測されている詳細な情報は少ない+メインベルトだとそれでも球形に近いものがそれなり? -> 外縁部は氷も多いのでどうだろう?)
くらいのところじゃないかなあ?
質量が月の1/10なら人間が感じないくらいの重力になるけど、微小重力でも時間をかけてゆっくり変形するかもだからさらに1/10あたりが限界じゃないかな?ちなみに表面重力はだいたい半径の二乗に比例。
#3562888 [srad.jp]の下にぶら下ってるんだから、外縁部以外で一般的でないのは共通認識なんじゃないの?
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
ぺったん (スコア:0)
扁平な天体は一般的なのでしょうか?
宇宙で2つ出会う確率は大きいのか興味津々
Re: (スコア:0)
観測史上では空前絶後だろうけど、それを言ったら、カイパーベルトで複数の角度を得るのは初めてなんだから、「太陽系外縁では一般的」って可能性は残ってますね。
大きさ次第 (スコア:2)
サイズが大きくなるほど自己の重力によって球形以外の形を維持するのは困難になります。
小惑星の中でも小さいものならItokawa [nasa.gov]のように丸くないものは珍しくない。
カイパーベルト天体は主に氷でできていると考えられているので、岩石が主体の小惑星より密度が低く、比較的大きなものでも丸くないものはありうるでしょうね。
丸くなるのは物理法則による自然な結果なので、太陽系外縁でもそれ以外に形状を左右する要因はないんじゃないかなぁ。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
遠心力があるでしょ。宇宙空間には空気抵抗がなくて、重力関係でしか力学的エネルギーを損じないんだから、月以外のほぼ全ての天体は自転していると言っていい。
天体表面が凝固した時に十分な角運動量があったら、球形には固まらずに、ピザ職人が回すピザみたいになる。イトカワみたいなのは、凝固した後に割れたり削られたりしてああいう形になってるだけで、原型は対称軸があったはず。
Re: (スコア:1)
それでも大きくなると自重による重力の方が勝りますよ。
土星なんて超高速回転してるのにパッと見ではわからないくらいには球形だし。
というわけでまず大きさによって丸くなる程度が決まるのが先で、小さいものだと自転の遠心力など重力以外の要素に左右されるという話に変わりはありません。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
土星クラスのが外縁部にあるって主張ですか?惑星が例外なく球体なのは誰も反対しないですよ。
Re:大きさ次第 (スコア:1)
大分主張が混乱してますよ(同じACかしらんけど)
> 扁平な天体は一般的
一般性を問うている
> サイズが大きくなるほど自己の重力
> 小惑星の中でも小さいものなら
一般性と小惑星
> 遠心力があるでしょ。
一般の中+小惑星?で自転の話
> それでも大きくなると自重による重力の方が勝りますよ。
一般、ただサイズのしきい値の問題があるので、どのへんが切れ目になるかはケースバイケースのはなし
> 土星クラスのが外縁部にあるって主張ですか
いきなり外縁部に限定
今回でいえば、一般で自重がまさる範囲よりはだいぶ下のサイズだろう、というところなので、自重のことはおいておくことになるが、
* 扁平な天体は一般的? -> No
* 扁平な天体は外縁部で一般的? -> 不明(ただ現在計測されている詳細な情報は少ない+メインベルトだとそれでも球形に近いものがそれなり? -> 外縁部は氷も多いのでどうだろう?)
くらいのところじゃないかなあ?
Re:大きさ次第 (スコア:1)
質量が月の1/10なら人間が感じないくらいの重力になるけど、微小重力でも時間をかけてゆっくり変形するかもだから
さらに1/10あたりが限界じゃないかな?
ちなみに表面重力はだいたい半径の二乗に比例。
the.ACount
Re: (スコア:0)
#3562888 [srad.jp]の下にぶら下ってるんだから、外縁部以外で一般的でないのは共通認識なんじゃないの?