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原理的に煤の発生が不可避で、今回も「竹粉が燃えるのに必要な時間が足りず多くの煤が発生しエンジンを停止に追い込」まれたし、「内部にたまる竹の燃えかすを取り除くために、エンジンを分解する必要があ」ったわけだけど、これの解決ってかなり難題だと思う。
同じ木質燃料を使った木炭自動車のエンジンでも煤が問題だったけど、こちらは直接木質を燃やさず、ガス化を経ている [wikipedia.org]のでフィルタで除去可能だったが、この竹粉エンジンではどうやって解決するつもりなんだろう。
というか、竹でエンジン回すなら、木炭エンジンでいいんじゃね? もっといえば、竹を燃やして釜を焚く蒸気エンジンっていう手もあるし。
これって補助金(700,000円)事業だけど、イグノーベル賞的な香りがする案件だなぁ。
短大と高専で開発してるんだから、多分に教育的なものでしょ。
実際は「質の悪い燃料に耐えるディーゼルエンジンの開発」みたいなのだろうけど、途上国向けとか、「非常時にどの程度質の悪い軽油でも稼働できるのか」の研究なのかも。
営利企業じゃそこまで追求するテーマではないだろうし。ダカール・ラリー参加企業に聞いてみるとノウハウ持ってるかも程度?
これで、万が一綺麗に燃える設計が出来たらそれだけでも儲けもの。通常のディーゼルエンジンでも煤が減るとか出来るかもしれない。
「質の悪い燃料に耐えるディーゼルエンジン」なんてすぐに用意で来るけど、高燃費、低出力で排ガスの質は最悪の公害物質発生器になってしまうから誰もやらないだろうなあ。
どのくらいが教育目的なのかは分からないけれど、なぜそれが教育目的でない根拠になるのかも、さっぱり分からん。
同様に教育目的であるという根拠もさっぱり分からん。もしかして、短大と高専では教育はするけど、まともな研究してないだろうという思い込み?
教育とまともな研究が対立関係なのがさっぱり分からん。
リンク先を見ても、教育目的を伺わせる情報が全く出てこないんだけど。どのあたりから教育目的だと思ったのかな。
何も出てこなかったら教育機関なんだから教育もやっているんだろうと思うのが大人というものでは。高二病でもあるまいし。
教育機関だからと言って教育やっているとは限らないというのは真実かもしれないが、どう考えてもオフトピだろ。
この研究が、東大や京大から発表されても同じことが言えるのかねぇ。そんなコメントが付くのをこれまで見たこともないんだけど。
よほど成果を上げたのでない限り、使いパシリのゼミ生聴講生なんて表に出てこないでしょ。
教育機関でもある、東大や京大から研究成果が発表されたとき、それが教育目的であるというコメントを見たことが無いと言ってるのだけど。だから、教育機関であるかどうかと、その研究が教育目的かどうかは別問題だろうと言ってるんだ。
ま、あなたには伝わらないだろうね。あなたは、教育機関から発表された研究はすべて教育目的であると考えておけばいい。
何か皮肉を言っているんだと思うが、本当に伝わらんわ。
料理屋から提供されるものは料理だと考えておけばいいと思うし、アレゲな雑談サイトに書かれるものは雑談だと考えておけばいいと思うんだか。
本当にそうであるか、どの程度そうであるかは別問題だよ。だからこそだよ。ま、あなたには伝わらないだろうね。
そうだよ。同じことしか言えないならもう黙れ。
料理の飾りかなんかに使った竹を燃料に使用して料理の加工かなんかの装置を動かす研究とかあっても良さそうじゃね
とにかく難癖付けたいから無理やり言葉尻捕まえて揚げ足取りしてるだけにしかみえないなぁ醜い醜いw
もし、料理屋から竹粉エンジンが発表されたのなら、使用済竹串の有効活用かねぇとは思う。同様に食用油エンジンが発表されたのなら、使用済油の有効活用かねぇとも思う。
でも、竹粉エンジンや食用油エンジンを料理して食卓に出すとは考えない。(個人の感想です)
他人の研究や挑戦に文句言う事しかできない大人にはなりたくないと思いました。
課題や問題点の指摘は、開発研究に大いに貢献するものですよ
☓課題に指摘○部外者のシロートの戯言
門外漢のド素人のくせに「おれさまの指摘をうけいれろー!」って典型的アドバイス厨ですね
そのとおりだ。第一歩として、スラドを見るのをやめるのをおすすめします。
有る意味、竹粉と軽油の混合体ってC重油みたいなもんだから小型のエンジンで燃やすってそもそも無理があるよね。本来は発電所でC重油の代わりに燃やすような物じゃないかな?どうしても小型エンジンで車載したいのなら蒸気機関とかスターリングエンジンのような外燃機関にするべきだと思う。
従来の燃料と混合した竹粉混合燃料としてエンジンを動かし, 化石燃料の消費量を押さえつつ発電を行える発電機を研究することにした.
とあるので別に車載がターゲットではないように見えるんですよね。
今回の実験では市販のディーゼル発電機を利用して実験を行ったがこの市販のディーゼル発電機は軽油を使用したディーゼルエンジンが最も効率が良い回転数に設定されているが, この回転数では竹粉を燃料とするには高すぎるのではないかと思われる.
小型エンジンを使ったのは予算とか場所の都合に見えるので、内燃機関でもC重油が前提の船舶用低速ディーゼルならもっと簡単なんじゃないかと思います。 今でもFCC触媒の粉入りC重油 [juntsu.co.jp]みたいな無茶な燃料を食わされてるらしいですし。
シリカ、アルミナの微粉なんて研磨剤入りの燃料じゃないですか。このなの食わされる内燃機関なんてひどい。
これに比べたら竹粉なんてちょろいような気がします。肝心の燃費は上がらないかもしれないけど。
モノ考えてる元コメに対して君はなにか建設的な事を考えているのかね?そもそも「べき」より「黙れ」の方が問題あると思うけど。
お前よりまし
徒らに文字数を増やさせる試みは糾弾されるべき
自己言及ジョークでしょ
生の竹を粉にするから煤が出てしまう訳で、乾留して竹炭の粉にしてしまえば良いんじゃねーのとか思う竹酢液のメタノールも燃料に使えるでしょう、他の成分が邪魔だけど
竹は(竹炭も)ミネラル分が豊富だから燃やすと大量の灰が出た。だからこれまでバイオマスとしてはあまり使われていなかった。
今回のように粉末にして水にさらすとミネラルが溶け出して灰の量が減る。(使った水は肥料になる)こうして竹が有効な燃料として使われるようになったのはつい最近の話だ。
レシプロエンジンではなくタービンエンジンにしてしまえば、もっと燃焼と温度に時間を割けるでしょ。
タービンブレードの冷却風出口が詰まったら終わりよ。当然翼に付着するのも拙い。(重い+翼形が狂う)
タービンに燃料が掛かる方式のタービンエンジンしか思い浮かばないのかよ
多少ミネラル分を前水処理で抜くとはいえ、灰分の多い燃料を内燃式ガスタービンにくべるって事は、ターボ(ファン)ジェットエンジンに火山灰を吸いこむ事と大差無いイメージなのだが。
タービン表面の空気流で対処すれば良いだろ。等速運転で使用するのならその辺りは対処は出来るよ。今現在だってタービン面に燃焼ガスを直接当てない様にしてんだし。んな事したらタービンが溶ける。でも燃焼温度は上げた方が効率が上がる。
ブレードに長けに含まれてるであろうケイ素辺りが付着すると厄介そうだなぁ。
実用的にはピストンよりは連続燃焼で使った方が良いと思うね。
ただまあこの手のは定番の学習用途で、学生に面白いと思わせることが目的な奴ですよね。昔もガソリンエンジン弄ってそのまま軽油で動かしたり(ディーゼルではない。起動用燃料使えば意外と動く)、燃料加熱して重油で動かして見せたりしていたのと同じようなものだろう。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
煤の除去 (スコア:1)
原理的に煤の発生が不可避で、今回も「竹粉が燃えるのに必要な時間が足りず多くの煤が発生しエンジンを停止に追い込」まれたし、「内部にたまる竹の燃えかすを取り除くために、エンジンを分解する必要があ」ったわけだけど、これの解決ってかなり難題だと思う。
同じ木質燃料を使った木炭自動車のエンジンでも煤が問題だったけど、こちらは直接木質を燃やさず、ガス化を経ている [wikipedia.org]のでフィルタで除去可能だったが、この竹粉エンジンではどうやって解決するつもりなんだろう。
というか、竹でエンジン回すなら、木炭エンジンでいいんじゃね? もっといえば、竹を燃やして釜を焚く蒸気エンジンっていう手もあるし。
これって補助金(700,000円)事業だけど、イグノーベル賞的な香りがする案件だなぁ。
Re:煤の除去 (スコア:2, 参考になる)
短大と高専で開発してるんだから、多分に教育的なものでしょ。
Re: (スコア:0)
実際は「質の悪い燃料に耐えるディーゼルエンジンの開発」みたいなのだろうけど、
途上国向けとか、「非常時にどの程度質の悪い軽油でも稼働できるのか」の研究なのかも。
営利企業じゃそこまで追求するテーマではないだろうし。
ダカール・ラリー参加企業に聞いてみるとノウハウ持ってるかも程度?
これで、万が一綺麗に燃える設計が出来たらそれだけでも儲けもの。
通常のディーゼルエンジンでも煤が減るとか出来るかもしれない。
Re: (スコア:0)
「質の悪い燃料に耐えるディーゼルエンジン」なんてすぐに用意で来るけど、
高燃費、低出力で排ガスの質は最悪の公害物質発生器になってしまうから誰もやらないだろうなあ。
Re: (スコア:0)
どのくらいが教育目的なのかは分からないけれど、
なぜそれが教育目的でない根拠になるのかも、さっぱり分からん。
Re: (スコア:0)
同様に教育目的であるという根拠もさっぱり分からん。
もしかして、短大と高専では教育はするけど、まともな研究してないだろうという思い込み?
Re: (スコア:0)
教育とまともな研究が対立関係なのがさっぱり分からん。
Re: (スコア:0)
リンク先を見ても、教育目的を伺わせる情報が全く出てこないんだけど。
どのあたりから教育目的だと思ったのかな。
Re: (スコア:0)
何も出てこなかったら教育機関なんだから教育もやっているんだろうと思うのが大人というものでは。
高二病でもあるまいし。
教育機関だからと言って教育やっているとは限らない
というのは真実かもしれないが、どう考えてもオフトピだろ。
Re: (スコア:0)
この研究が、東大や京大から発表されても同じことが言えるのかねぇ。
そんなコメントが付くのをこれまで見たこともないんだけど。
Re: (スコア:0)
よほど成果を上げたのでない限り、使いパシリのゼミ生聴講生なんて表に出てこないでしょ。
Re: (スコア:0)
教育機関でもある、東大や京大から研究成果が発表されたとき、それが教育目的であるというコメントを見たことが無いと言ってるのだけど。
だから、教育機関であるかどうかと、その研究が教育目的かどうかは別問題だろうと言ってるんだ。
ま、あなたには伝わらないだろうね。
あなたは、教育機関から発表された研究はすべて教育目的であると考えておけばいい。
Re: (スコア:0)
何か皮肉を言っているんだと思うが、本当に伝わらんわ。
料理屋から提供されるものは料理だと考えておけばいいと思うし、アレゲな雑談サイトに書かれるものは雑談だと考えておけばいいと思うんだか。
本当にそうであるか、どの程度そうであるかは別問題だよ。だからこそだよ。
ま、あなたには伝わらないだろうね。
Re: (スコア:0)
そうだよ。同じことしか言えないならもう黙れ。
Re: (スコア:0)
料理の飾りかなんかに使った竹を燃料に使用して料理の加工かなんかの装置を動かす研究とかあっても良さそうじゃね
Re: (スコア:0)
とにかく難癖付けたいから無理やり言葉尻捕まえて揚げ足取りしてるだけにしかみえないなぁ
醜い醜いw
Re: (スコア:0)
もし、料理屋から竹粉エンジンが発表されたのなら、使用済竹串の有効活用かねぇとは思う。
同様に食用油エンジンが発表されたのなら、使用済油の有効活用かねぇとも思う。
でも、竹粉エンジンや食用油エンジンを料理して食卓に出すとは考えない。(個人の感想です)
Re: (スコア:0)
お前が黙らない限り止まらないよ
Re:煤の除去 (スコア:2, すばらしい洞察)
他人の研究や挑戦に文句言う事しかできない大人にはなりたくないと思いました。
Re: (スコア:0)
課題や問題点の指摘は、開発研究に大いに貢献するものですよ
Re: (スコア:0)
☓課題に指摘
○部外者のシロートの戯言
Re: (スコア:0)
門外漢のド素人のくせに「おれさまの指摘をうけいれろー!」って
典型的アドバイス厨ですね
Re: (スコア:0)
そのとおりだ。第一歩として、スラドを見るのをやめるのをおすすめします。
Re:煤の除去 (スコア:1)
有る意味、竹粉と軽油の混合体ってC重油みたいなもんだから小型のエンジンで燃やすってそもそも無理があるよね。
本来は発電所でC重油の代わりに燃やすような物じゃないかな?
どうしても小型エンジンで車載したいのなら
蒸気機関とかスターリングエンジンのような外燃機関にするべきだと思う。
Re:煤の除去 (スコア:3, 興味深い)
とあるので別に車載がターゲットではないように見えるんですよね。
小型エンジンを使ったのは予算とか場所の都合に見えるので、内燃機関でもC重油が前提の船舶用低速ディーゼルならもっと簡単なんじゃないかと思います。
今でもFCC触媒の粉入りC重油 [juntsu.co.jp]みたいな無茶な燃料を食わされてるらしいですし。
Re:煤の除去 (スコア:1)
シリカ、アルミナの微粉なんて研磨剤入りの燃料じゃないですか。このなの食わされる内燃機関なんてひどい。
これに比べたら竹粉なんてちょろいような気がします。肝心の燃費は上がらないかもしれないけど。
自分の事は棚の上(ブーメランのブーメラン) (スコア:0)
モノ考えてる元コメに対して君はなにか建設的な事を考えているのかね?
そもそも「べき」より「黙れ」の方が問題あると思うけど。
Re: (スコア:0)
お前よりまし
Re: (スコア:0)
徒らに文字数を増やさせる試みは糾弾されるべき
Re: (スコア:0)
自己言及ジョークでしょ
竹炭 (スコア:0)
生の竹を粉にするから煤が出てしまう訳で、乾留して竹炭の粉にしてしまえば良いんじゃねーのとか思う
竹酢液のメタノールも燃料に使えるでしょう、他の成分が邪魔だけど
Re:竹炭 (スコア:3, 参考になる)
竹は(竹炭も)ミネラル分が豊富だから燃やすと大量の灰が出た。だからこれまでバイオマスとしてはあまり使われていなかった。
今回のように粉末にして水にさらすとミネラルが溶け出して灰の量が減る。(使った水は肥料になる)こうして竹が有効な燃料として使われるようになったのはつい最近の話だ。
Re: (スコア:0)
レシプロエンジンではなくタービンエンジンにしてしまえば、もっと燃焼と温度に時間を割けるでしょ。
Re: (スコア:0)
タービンブレードの冷却風出口が詰まったら終わりよ。
当然翼に付着するのも拙い。(重い+翼形が狂う)
Re: (スコア:0)
タービンに燃料が掛かる方式のタービンエンジンしか思い浮かばないのかよ
Re: (スコア:0)
多少ミネラル分を前水処理で抜くとはいえ、灰分の多い燃料を内燃式ガスタービンにくべるって事は、ターボ(ファン)ジェットエンジンに火山灰を吸いこむ事と大差無いイメージなのだが。
Re: (スコア:0)
タービン表面の空気流で対処すれば良いだろ。
等速運転で使用するのならその辺りは対処は出来るよ。
今現在だってタービン面に燃焼ガスを直接当てない様にしてんだし。
んな事したらタービンが溶ける。
でも燃焼温度は上げた方が効率が上がる。
Re: (スコア:0)
ブレードに長けに含まれてるであろうケイ素辺りが付着すると厄介そうだなぁ。
Re: (スコア:0)
実用的にはピストンよりは連続燃焼で使った方が良いと思うね。
ただまあこの手のは定番の学習用途で、学生に面白いと思わせることが目的な奴ですよね。
昔もガソリンエンジン弄ってそのまま軽油で動かしたり(ディーゼルではない。起動用燃料使えば意外と動く)、
燃料加熱して重油で動かして見せたりしていたのと同じようなものだろう。