アカウント名:
パスワード:
まんがサイエンスの3巻(1993年)で将来導入される非接触型IC乗車券の紹介ではポケットに入れたまま改札を通れるって紹介されてたんだよな。
当時の通信技術的には「ポケットに入れたまま改札通過」ぐらいの遠距離通信は実現可能だったけど、隣や前後の人との誤認識を防ぐことができない、という運用技術的な問題で、通信距離を短くして「センサー部にかざす」ことにした、という流れですね。
さらに、利用者には「一定時間かざし続ける」という操作が難しいので、「読取り部にタッチする」ことになっちゃったという…
今回、そのあたりの問題はどう解決するつもりなのか、ちょっと気になります。「改札の天井からミリ波を照射」だそうですので、隣や前後と区別できるレベルでの細かい指向性を持って通信相手の位置を特定できる技術に目処がたった、ということですかね。一つのアンテナで複数の改札ゲートを相手にできそうですし、それならトータルで見るとコストダウンにもなるのかも。
それくらいの指向性があるならグリーン券や指定席券にも使えるかも
田舎の駅にある、屋外に置いたSuicaのタッチパネル [xdomain.jp]の場合はどうするんだろ?
それは電池を内蔵したアクティブ型が模索されてた頃の話じゃないっけ?その後でカードというにはでかすぎるとか無線給電だと遠距離は厳しいとなって今の形になったはず
例えばRFIDはゲートを通るぐらい遠距離でもいける。だから距離の問題ではないし電力の問題でもない。
単に固定値を返せばいいRFIDと違って、ネゴシエーションや暗号計算をしないとだめなNFC系は電力のハードルがかなり上がってると思うが。
スマホ前提なら電源あるから、Bluetoothみたいに10メートルくらいは楽勝だろうけど。
電界強度は距離の二乗に反比例するから、距離離れると送れる電力がが極端に減りますからね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
自動改札機男 (スコア:0)
まんがサイエンスの3巻(1993年)で将来導入される非接触型IC乗車券の紹介ではポケットに入れたまま改札を通れる
って紹介されてたんだよな。
Re:自動改札機男 (スコア:1)
当時の通信技術的には「ポケットに入れたまま改札通過」ぐらいの遠距離通信は実現可能だったけど、
隣や前後の人との誤認識を防ぐことができない、という運用技術的な問題で、
通信距離を短くして「センサー部にかざす」ことにした、という流れですね。
さらに、利用者には「一定時間かざし続ける」という操作が難しいので、
「読取り部にタッチする」ことになっちゃったという…
今回、そのあたりの問題はどう解決するつもりなのか、ちょっと気になります。
「改札の天井からミリ波を照射」だそうですので、
隣や前後と区別できるレベルでの細かい指向性を持って通信相手の位置を特定できる技術に目処がたった、ということですかね。
一つのアンテナで複数の改札ゲートを相手にできそうですし、それならトータルで見るとコストダウンにもなるのかも。
Re: (スコア:0)
それくらいの指向性があるならグリーン券や指定席券にも使えるかも
Re: (スコア:0)
田舎の駅にある、屋外に置いたSuicaのタッチパネル [xdomain.jp]の場合はどうするんだろ?
Re: (スコア:0)
それは電池を内蔵したアクティブ型が模索されてた頃の話じゃないっけ?
その後でカードというにはでかすぎるとか無線給電だと遠距離は厳しいとなって今の形になったはず
Re: (スコア:0)
例えばRFIDはゲートを通るぐらい遠距離でもいける。
だから距離の問題ではないし電力の問題でもない。
Re:自動改札機男 (スコア:1)
単に固定値を返せばいいRFIDと違って、
ネゴシエーションや暗号計算をしないとだめなNFC系は
電力のハードルがかなり上がってると思うが。
スマホ前提なら電源あるから、Bluetoothみたいに
10メートルくらいは楽勝だろうけど。
Re: (スコア:0)
電界強度は距離の二乗に反比例するから、距離離れると送れる電力がが極端に減りますからね。