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さらに、PCR検査を4倍に増やすと、接触削減なしでも8日間で新規感染者の数が10分の1になる。この結論が直感的におかしいことは、ニューヨークの例などを考えなくても分かる。では、小田垣氏の理論のどこがおかしいのか。
理系でも素人の私にはよく分からないが、教授のSIQRモデルは、通常のSIRモデルから考えて誤りがないようにみえる。しかし、検査数を2倍にすれば隔離者数(隔離率)も2倍になるという、この当てはめ部分が私には引っかかる。
現時点において、検査は症状がはっきりしてる者に限定して行われているため、陽性率は高くなるが効率よく隔離ができている。ここでもし検査を2倍に増やせば、症状がはっきりしない者も検査することになって陽性率は下がり、隔離される人は2倍よりも相当少なくなるはずだ。つまり、常識的に考えても、検査すればするほど感染者の発見は難しくなり、隔離も難しくなるのではないか。アホみたいな結論だが、小田垣氏の論文を読んでそう思った人は少なくないような気もする。
ありがとうございます。
行動履歴追跡の効率化がないと、PCRだけしても、空振りになってしまいます。濃厚接触者の通知アプリ、匿名型に…月内実用化めざす [yomiuri.co.jp]こういうのが普及すれば、行けるのかも。
8割おじさんこと、西浦先生が、使っているデータや理論を可能な限り公開すれば、比較したり検証したりできるのですが、まだそうなっていないですね。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
直感的におかしいと思ったのでよく考えてみた (スコア:0)
さらに、PCR検査を4倍に増やすと、接触削減なしでも8日間で新規感染者の数が10分の1になる。
この結論が直感的におかしいことは、ニューヨークの例などを考えなくても分かる。
では、小田垣氏の理論のどこがおかしいのか。
理系でも素人の私にはよく分からないが、教授のSIQRモデルは、通常のSIRモデルから考えて誤りがないようにみえる。
しかし、検査数を2倍にすれば隔離者数(隔離率)も2倍になるという、この当てはめ部分が私には引っかかる。
現時点において、検査は症状がはっきりしてる者に限定して行われているため、陽性率は高くなるが効率よく隔離ができている。
ここでもし検査を2倍に増やせば、症状がはっきりしない者も検査することになって陽性率は下がり、隔離される人は2倍よりも相当少なくなるはずだ。
つまり、常識的に考えても、検査すればするほど感染者の発見は難しくなり、隔離も難しくなるのではないか。
アホみたいな結論だが、小田垣氏の論文を読んでそう思った人は少なくないような気もする。
Re:直感的におかしいと思ったのでよく考えてみた (スコア:1)
ありがとうございます。
行動履歴追跡の効率化がないと、PCRだけしても、空振りになってしまいます。
濃厚接触者の通知アプリ、匿名型に…月内実用化めざす [yomiuri.co.jp]
こういうのが普及すれば、行けるのかも。
8割おじさんこと、西浦先生が、使っているデータや理論を可能な限り公開すれば、比較したり検証したりできるのですが、まだそうなっていないですね。