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ということは、全二重じゃなくて半二重なので、10base-Tでは?その時代にはカテゴリなんて言葉はなかったような。
信号線のペアの使い方としては、10BASE-Tと100BASE-TXは同じです。12と36の2ペアだけ利用し、送信用・受信用それぞれ1ペア使った全二重。伝送信号の周波数は、10BASE-Tは伝送速度そのままの10MHz、100BASE-TXは符号化の工夫により62.5MHz。
カテゴリ3は16MHzまで、カテゴリ5は100MHzまでなので10BASE-TXはカテゴリ3以上で、100BASE-TXはカテゴリ5以上
1000BASE-Tは、4ペアすべてを伝送に使うことで、80MHzの信号4本で1Gbpsを実現。エコーキャンセルで送信と受信で配線を共用することで全二重に。それぞれのペアを流れる信号は80MHzなのでカテゴリ5が使える。けど、カテゴリ5より後に出た規格なので、1000BASE-Tもいけますって保証したのがカテゴリ5e
通信帯域(伝送周波数)の上では、カテゴリ5を名乗るには4ペア全結線である必要があるんだけど、100BASE-TXでは2ペアしか使ってないから、そこで出てきたのが別コメに挙がってる、伝送周波数は100BASE-TXに耐えるけど、結線は2ペアのみの、「カテゴリ5準拠」ケーブル。
現行商品でも、ケーブルプラス電話に使うVoIPアダプタ(Aterm BL501VA)に付属のLANケーブルが、このケーブルな可能性があるので機器付属品を流用時は要注意。手持ちの古いテスト用(簡単に100BASE-TXやPoE遮断出来てトラブルシュートに便利)以外で久々に新品のカテ5準拠ケーブルを見ました。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
ということは、全二重じゃなくて半二重なので、10base-Tでは?
その時代にはカテゴリなんて言葉はなかったような。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:2)
信号線のペアの使い方としては、10BASE-Tと100BASE-TXは同じです。
12と36の2ペアだけ利用し、送信用・受信用それぞれ1ペア使った全二重。
伝送信号の周波数は、10BASE-Tは伝送速度そのままの10MHz、
100BASE-TXは符号化の工夫により62.5MHz。
カテゴリ3は16MHzまで、カテゴリ5は100MHzまでなので
10BASE-TXはカテゴリ3以上で、100BASE-TXはカテゴリ5以上
1000BASE-Tは、4ペアすべてを伝送に使うことで、80MHzの信号4本で1Gbpsを実現。
エコーキャンセルで送信と受信で配線を共用することで全二重に。
それぞれのペアを流れる信号は80MHzなのでカテゴリ5が使える。
けど、カテゴリ5より後に出た規格なので、1000BASE-Tもいけますって保証したのがカテゴリ5e
通信帯域(伝送周波数)の上では、カテゴリ5を名乗るには4ペア全結線である必要があるんだけど、
100BASE-TXでは2ペアしか使ってないから、そこで出てきたのが別コメに挙がってる、
伝送周波数は100BASE-TXに耐えるけど、結線は2ペアのみの、「カテゴリ5準拠」ケーブル。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
今回のケーブルは、たぶん、100BASE-TX時代の機材の付属品だと思います。
まさかこんなところで変な落とし穴が有るとは思っても見ませんでしたわ。
(まぁシリアルコンソールは完全に想定外の用途なので文句を言う筋合いではないのですが)
それにしても「準拠」ってやめてほしいなぁ...自信なさげに名乗るのが余計に腹立たしい。
Re:8端子のうち半分しか使ってない (スコア:1)
現行商品でも、ケーブルプラス電話に使うVoIPアダプタ(Aterm BL501VA)に付属のLANケーブルが、このケーブルな可能性があるので機器付属品を流用時は要注意。
手持ちの古いテスト用(簡単に100BASE-TXやPoE遮断出来てトラブルシュートに便利)以外で久々に新品のカテ5準拠ケーブルを見ました。