アカウント名:
パスワード:
PC-98のソフトを結構買ってた。田舎でPCソフトを扱ってる店も少なく、マニアックなソフトも登録されてたから普通に有り難かった。
当時割と大きめの文具店の奥の方に置いてあったり、ラオックス・ザ・コンピューター館にあったなぁ。専門学校時代にBrotherに見学行ったとき、ソフトベンダーTAKERUの姿が大型ミシンに紛れて存在していた。X68000ユーザーは割と重宝したのではないかなぁ。電脳倶楽部とか。
ツクモにあったTAKERUでX68000用のフォントを買った。明朝体と教科書体。
私も、明朝体フォントだけですが買いました。全角文字というのは漢字ROMに入っていて書き換え出来るものではないし、文字の形は機種毎に決まっていると思い込んでいたのでソフトの力で変更出来るというのは衝撃でした。TAKERUで購入したのはソレだけ・・・だったかな?埼玉の片田舎から、池袋のビックカメラまで1時間電車に揺られて買いに行ったのを覚えています。
PC-9801で「30行計画」とかいうのがあったと思う。グラフィックVRAMにテキストを描画する事で表示行数を増やそう的なやつ。要はX68kのテキストVRAMと同じ使い方。このへん使えば98でもフォントの置き換えが出来たのかなと今となっては思う。
30行計画はCRTCの同期信号タイミングをいじって表示ライン数を増やすというもので、文字表示は従来テキストVRAMそのままですよ。ライン数が増える分フレームレートが落ちますし、規格外の映像信号になりますが、ブラウン管ディスプレイは余裕があるので表示できます。
テキストVRAMの容量的には50行分ぐらいあるので30行計画といいつつ、最大50行まで何行表示するのかは変更可能。あとは、同期信号がロックできるかどうかはディスプレイ次第なのと、利用者がどこまでちらつきを許容できるか次第。28行ぐらいで使ってる人もいれば、35行で頑張ってるという人もいたように思います。
あくまでテキストVRAM表示なので、テキストVRAM直書きのソフトでも、上25行分でそのまま動きますし、最大行数を変更するだけという比較的平易に30行に対応できるで、既存ソフトのパッチとかも出回ってました。
30行計画は30行固定でソフトごとにばらばらで大きなパッチを当てていたけれど、のちに任意の行数に拡張できるAPIを整備した30行BIOSというデバイスドライバだか常駐ソフトにより、わずかなパッチで対応できるようになったはず。PC-9821系では24KHzだけでなく31KHzに切り替えもできるものもあったので、35行表示で同期してさほどちらつかない環境も少なくなかったです。
同期タイミング弄るタイプのもあったけど、PC9821の640x480 256色のグラフィックVRAM使って30行を実現するタイプも出てたはず
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
重宝したんだけどな・・・ (スコア:0)
PC-98のソフトを結構買ってた。
田舎でPCソフトを扱ってる店も少なく、マニアックなソフトも登録されてたから普通に有り難かった。
Re: (スコア:2)
当時割と大きめの文具店の奥の方に置いてあったり、ラオックス・ザ・コンピューター館にあったなぁ。
専門学校時代にBrotherに見学行ったとき、ソフトベンダーTAKERUの姿が大型ミシンに紛れて存在していた。
X68000ユーザーは割と重宝したのではないかなぁ。電脳倶楽部とか。
Re: (スコア:0)
ツクモにあったTAKERUでX68000用のフォントを買った。
明朝体と教科書体。
Re:重宝したんだけどな・・・ (スコア:2)
私も、明朝体フォントだけですが買いました。
全角文字というのは漢字ROMに入っていて書き換え出来るものではないし、文字の形は機種毎に決まっていると思い込んでいたのでソフトの力で変更出来るというのは衝撃でした。
TAKERUで購入したのはソレだけ・・・だったかな?
埼玉の片田舎から、池袋のビックカメラまで1時間電車に揺られて買いに行ったのを覚えています。
Re: (スコア:0)
PC-9801で「30行計画」とかいうのがあったと思う。
グラフィックVRAMにテキストを描画する事で表示行数を増やそう的なやつ。
要はX68kのテキストVRAMと同じ使い方。
このへん使えば98でもフォントの置き換えが出来たのかなと今となっては思う。
Re:重宝したんだけどな・・・ (スコア:1)
30行計画はCRTCの同期信号タイミングをいじって表示ライン数を増やすというもので、
文字表示は従来テキストVRAMそのままですよ。
ライン数が増える分フレームレートが落ちますし、規格外の映像信号になりますが、
ブラウン管ディスプレイは余裕があるので表示できます。
テキストVRAMの容量的には50行分ぐらいあるので
30行計画といいつつ、最大50行まで何行表示するのかは変更可能。
あとは、同期信号がロックできるかどうかはディスプレイ次第なのと、
利用者がどこまでちらつきを許容できるか次第。
28行ぐらいで使ってる人もいれば、
35行で頑張ってるという人もいたように思います。
あくまでテキストVRAM表示なので、テキストVRAM直書きのソフトでも、上25行分でそのまま動きますし、
最大行数を変更するだけという比較的平易に30行に対応できるで、既存ソフトのパッチとかも出回ってました。
Re: (スコア:0)
30行計画は30行固定でソフトごとにばらばらで大きなパッチを当てていたけれど、のちに任意の行数に拡張できるAPIを整備した30行BIOSというデバイスドライバだか常駐ソフトにより、わずかなパッチで対応できるようになったはず。
PC-9821系では24KHzだけでなく31KHzに切り替えもできるものもあったので、35行表示で同期してさほどちらつかない環境も少なくなかったです。
Re: (スコア:0)
同期タイミング弄るタイプのもあったけど、
PC9821の640x480 256色のグラフィックVRAM使って30行を実現するタイプも出てたはず