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逆に、アウトソース先の国の教育レベルは向上するでしょう。 で、さらにビジネスの流出が進む。 日本は言語と文化の壁があるから多少安全ではある。
本社と管理職だけを日本におくというのも、ビジネスのノウハウが時代遅れになるのが遅いだけで、時間の問題。いずれ全て空洞化することになる。教育レベルの高さが国際的
労働人口を今後増やす必要があるなら、移民の受け入れは、いわゆる少子化対策よりも低コストで成果を出しやすい政策だと思います。人種間摩擦をコストに加算したとしても。
しかしCNETの記事をある程度信頼するなら、「足りないものは外から補えばよい。それ自体が大きな問題を引き起こすことはない」ということになりそうで、それなら確かに、空洞化だなんだと大騒ぎするべきではない、のかもしれませんね。実際、オフショア開発は単なる労働力の輸入に過ぎないともいえます。とすれば特に日本の場合、依然として国際収支が黒字である以上、外国との比較生産力を心配するほどの段階ではないような気もします。戦後もっとも自由貿易の恩恵を受けた日本としては、それよりも自由貿易をさらに推進することの方が重要だと思います。
> とすれば特に日本の場合、依然として国際収支が黒字である以上、外国との比較生産力を心配するほどの段階ではないような気もします。 現在黒字でも、十年後、二十年後の経済を考える必要があるんじゃないですか?今教育に力を入れて、その成果が出てくるのは十年後ですから。十年後に、五人に一人がリタイヤして、技術職もアウトソースということになると、結局ブランド名のような過去の遺産を食い潰していくことになり、そう長続きはしないでしょう。
自由貿易っていうのは土俵であって、その上で米国、西欧、アジアとどう戦うかって話では?技術立国神話が崩れることを前提に自給率でも上げたほうがいいのかな。
>米国、西欧、アジアとどう戦うか 国際自由貿易では、その参加国すべてのGDPが増大します。 ですから、どこかの国と国がけんかして、というような話ではありません。
GDP以外の物を無視しているのは、 国家や経済学者が国民の幸せの度合いを把握するに際して、 GDPぐらいしか客観的で信頼の置ける指標がないためです。
国家が国民のためにできることは、マクロレベルでは、 物価を安定させることと、GDPを増やすことぐらいしかありません。
もちろんなかには所得が増えても不幸な人もいるでしょうけれど、 それを国家が把握して、面倒を見て、幸せにして、というのは実際問題難しいです。
>国際収支が黒 と言う事実は、国内で、貯蓄が投資を上回っていると言う事実を示しているに過ぎません。
貯蓄-投資=輸出-輸入 という会計恒等式で、右辺がプラスになっているだけの事ですので、 国の生産力とかとは何の関係もありません。
あと、少子化対策よりも労働人口輸入よりも、 製品の形で労働力を輸入したほうが手っ取り早いです。
そんな事態になった時には、円も安くなって、オフショアで仕事をもらう立場になってます。
英語勉強しなくちゃ。あ、北京語や広東語でもいいかも。
>円が安くなる 大体そんな感じです。
念のために言っておくと、 現代、主に使われている通貨は、ほとんどの国で不換紙幣です。 国が「この紙切れに●●円の価値がある」と宣言して、 国民が「なるほどいかにも全く●●円だ」と納得しているから、 ●●円の価値がある、というだけの紙切れです。
ですから、足りなくなればどんどん作ることができますし、 あまったら回収してリサイクルしちゃえば良いんです。
遅レス失礼。
いわゆる同和問題のように、人種が同じでも差別問題は起きえますね。人種だけを重視する必然性は薄いと思います。元いじめられっ子としての経験を述べると、仲間うちで異分子とみなされた場合、肌の色が同じでもいじめられリスクは増大します。ま、これは土地柄も大きく影響するでしょうから、日本に住む外国人はそういうのがない地方を真剣に探すのがよいのではないでしょうか。
これほどまでに長期間、在日外国人数が増え続けている [moj.go.jp]理由が、日本での人種差別が深刻であることが知られていないせい、とは考えにくいと思います。少なくとも、日本よりひどい差別が行われている国から逃げて来るのは合理的なのではないでしょうか。
それと、社会がうまく回らないがゆえの機会損失を「コスト」と表現するのは普通ですよね? いずれにしても、「空洞化対策」の必要性に対して懐疑的である、という点では意見の一致をみていると思いますので、あまりこだわる気はないですけど。
合理的ではないと思います。例えば、祖国では差別されないのに日本で差別されるとしても、日本の方が金が稼げるから、という理由で日本を目指す不法入国者はたくさんいます。
それは何の話?
一致していませんよ。空洞化対策は必要かもしれない。でもその対策案として外国人労働者を受け入れるというのには反対。私の立場はそういうものです。
となると、よりよい空洞化対策が必要、ということになりますよね。それはやっぱり少子化対策なのでしょうか? 私は、どうもこの言葉に正体があるようには見えないんですけど。それとももっと有効な策が考えられるのでしょうか? やっぱり通貨政策?
「少なくとも~合理的ではないでしょうか」は、「これほどまでに長期間、在日外国人数が増え続けている理由」の例示としては適切でない、と言うことです。
理由の例示じゃないですし。詳しい理由は私もわかりません。
いいえ。その前に、空洞化対策が必要かどうか、という議論が必要になります。「空洞化対策は必要かもしれない(し、必要ないかもしれない)」というのが私の立場ですから。
それを「懐疑的」って言うんじゃなかったんですか。まぁここにきて言葉の定義でもめる意図はないですが。
すいません自己フォローします。「合理的ではない」と言われたので、「いや、とりあえずこの件に限っては合理的であるはずだ」という意味で、例示かどうかはどうでもよくなってしまって上記のような書き方をしてしまいました。確かにあの文脈で「日本よりひどい差別うんぬん」と書いたのは適切でなかったかもしれません。
その分深刻な人種差別問題に悩んだりするわけで、一長一短でしょう。
見当違いもいいところですね。深刻さでは日本における人種差別の方がよっぽど悲惨。国も社会も差別の被害を直視せず無視を決めこんでいるだけ。自分が被害を受ける立場
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
そして皆バカになる (スコア:3, 興味深い)
逆に、アウトソース先の国の教育レベルは向上するでしょう。 で、さらにビジネスの流出が進む。 日本は言語と文化の壁があるから多少安全ではある。
本社と管理職だけを日本におくというのも、ビジネスのノウハウが時代遅れになるのが遅いだけで、時間の問題。いずれ全て空洞化することになる。教育レベルの高さが国際的
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
その分深刻な人種差別問題に悩んだりするわけで、一長一短でしょう。まあ、米国の場合は元々多民族国家で人種差別問題があるのが当たり前みたいなところがあるからいい(?)ようなものの、幸い(?)日本にはそれほど深刻な人種差別問題は(まったく無いわけではないが)無いわけで、それをわざわざこれから率先して作るのか、と言う問題があります。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
労働人口を今後増やす必要があるなら、移民の受け入れは、いわゆる少子化対策よりも低コストで成果を出しやすい政策だと思います。人種間摩擦をコストに加算したとしても。
しかしCNETの記事をある程度信頼するなら、「足りないものは外から補えばよい。それ自体が大きな問題を引き起こすことはない」ということになりそうで、それなら確かに、空洞化だなんだと大騒ぎするべきではない、のかもしれませんね。実際、オフショア開発は単なる労働力の輸入に過ぎないともいえます。とすれば特に日本の場合、依然として国際収支が黒字である以上、外国との比較生産力を心配するほどの段階ではないような気もします。戦後もっとも自由貿易の恩恵を受けた日本としては、それよりも自由貿易をさらに推進することの方が重要だと思います。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
その結果どうなるのかという話ではないでしょうか。僕が指摘したのは、教育や研究機関のレベル低下。
> とすれば特に日本の場合、依然として国際収支が黒字である以上、外国との比較生産力を心配するほどの段階ではないような気もします。
現在黒字でも、十年後、二十年後の経済を考える必要があるんじゃないですか?今教育に力を入れて、その成果が出てくるのは十年後ですから。十年後に、五人に一人がリタイヤして、技術職もアウトソースということになると、結局ブランド名のような過去の遺産を食い潰していくことになり、そう長続きはしないでしょう。
自由貿易っていうのは土俵であって、その上で米国、西欧、アジアとどう戦うかって話では?技術立国神話が崩れることを前提に自給率でも上げたほうがいいのかな。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
>米国、西欧、アジアとどう戦うか
国際自由貿易では、その参加国すべてのGDPが増大します。
ですから、どこかの国と国がけんかして、というような話ではありません。
国ではありません。
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
でも、実際は、一人当たりのGDPが大きくても幸せではない国って多くないですか?
Re:そして皆バカになる (スコア:2, 参考になる)
GDP以外の物を無視しているのは、
国家や経済学者が国民の幸せの度合いを把握するに際して、
GDPぐらいしか客観的で信頼の置ける指標がないためです。
国家が国民のためにできることは、マクロレベルでは、
物価を安定させることと、GDPを増やすことぐらいしかありません。
もちろんなかには所得が増えても不幸な人もいるでしょうけれど、
それを国家が把握して、面倒を見て、幸せにして、というのは実際問題難しいです。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
標準偏差だの見ないとホントの所はわからないかもね。
GDPが小さくても幸せな国w (スコア:0)
「偉大なる将軍様が日帝から開放してくれたおかげです!将軍様マンセー!」
とみな幸せです。
やはり心の教育が大事ですね。
日本も経済ばかりを優先するのではなく、心の豊かさをもっと考える必要があると思います。
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
一人当たりGDPが高くても幸せとはいえない(抽象的にですが)といっているのが、なせ、低いと幸せでないのと結びつくの?
この場合の幸せって、教育がとってもよいって話だと思われますが。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
『「一人当たりGDPが高くても幸せとはいえない」から「低いと幸せでない」』といっているわけではありません。
必要条件と十分条件は区別は元コメントのほうがむしろ怪しいと思いますが。
「一人当たりGDPが高くても幸せとはいえない」からといって「低くてもよい」わけではありませんね。
私は、「低いと幸せでない」から、「幸せであるためには(ある程度)高くないとならない」といっているだけです。
Re:そして皆バカになる(完全オフトピ) (スコア:0)
さらに付け加えると、
「幸せであるためには(ある程度)高くないとならない」
と
「一人当たりGDPが高くても幸せとはいえない」
ってのは、明らかに別の命題だと思われるけど???
Re:そして皆バカになる(完全オフトピ) (スコア:1)
元コメントは「GDP が高いからといって幸せとは限らない」(これは「GDP と幸せは関係ない」とは全然違います)から、暗に必ずしも「GDP の増加を求める必要はない」と主張しているように読めました。
それに対して私は、「GDP が高いからといって幸せとは限らない」としても「GDP の増加を求める意味はある」なぜなら「GDP が低ければ通常は不幸である」からだと反論しています。
意味がうまく伝わらないのは私の文章が悪いのでしょうが、どこが悪いかわからない……
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
移民じゃなくてオフショアなら現地の教育や研究機関のレベルが上がるという線もありますね。
そんなに構えて「米国、西欧、アジアとどう戦うかって話」ではないと思います。国内でも多くの県があるわけですが、そんなに全面的に戦っているわけではありません。亀山に最新鋭の工場ができるのを防ぐために奈良県が必死に戦うでしょうか?そりゃ競争はするでしょうが。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
>国際収支が黒
と言う事実は、国内で、貯蓄が投資を上回っていると言う事実を示しているに過ぎません。
貯蓄-投資=輸出-輸入
という会計恒等式で、右辺がプラスになっているだけの事ですので、
国の生産力とかとは何の関係もありません。
あと、少子化対策よりも労働人口輸入よりも、
製品の形で労働力を輸入したほうが手っ取り早いです。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
そんな事態になった時には、円も安くなって、オフショアで仕事をもらう立場になってます。
英語勉強しなくちゃ。あ、北京語や広東語でもいいかも。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
>円が安くなる
大体そんな感じです。
念のために言っておくと、
現代、主に使われている通貨は、ほとんどの国で不換紙幣です。
国が「この紙切れに●●円の価値がある」と宣言して、
国民が「なるほどいかにも全く●●円だ」と納得しているから、
●●円の価値がある、というだけの紙切れです。
ですから、足りなくなればどんどん作ることができますし、
あまったら回収してリサイクルしちゃえば良いんです。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
また、差別問題は、コストをかければ解決すると言ったような単純な問題ではありません。実際今ある差別問題は、長い間かなりのコストをかけても解決していません。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
遅レス失礼。
いわゆる同和問題のように、人種が同じでも差別問題は起きえますね。人種だけを重視する必然性は薄いと思います。元いじめられっ子としての経験を述べると、仲間うちで異分子とみなされた場合、肌の色が同じでもいじめられリスクは増大します。ま、これは土地柄も大きく影響するでしょうから、日本に住む外国人はそういうのがない地方を真剣に探すのがよいのではないでしょうか。
これほどまでに長期間、在日外国人数が増え続けている [moj.go.jp]理由が、日本での人種差別が深刻であることが知られていないせい、とは考えにくいと思います。少なくとも、日本よりひどい差別が行われている国から逃げて来るのは合理的なのではないでしょうか。
それと、社会がうまく回らないがゆえの機会損失を「コスト」と表現するのは普通ですよね? いずれにしても、「空洞化対策」の必要性に対して懐疑的である、という点では意見の一致をみていると思いますので、あまりこだわる気はないですけど。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
それは既にある問題だから、時間とコストをかけて解決するしかない。
> 人種だけを重視する必然性は薄いと思います。
こっちは今はない問題だから、問題が発生する前にその問題を避ける選択は可能かもしれない。つまり、わざわざ新しい差別問題を抱え込む必要があるのかどうか、という議論になります。この違いを無視してはいけません。
> 少なくとも、日本よりひどい差別が行われている国から逃げて来るのは合理的なのではないでしょうか。
合理的ではないと思います。例えば、祖国では差別されないのに日本で差別されるとしても、日本の方が金が稼げるから、という理由で日本を目指す不法入国者はたくさんいます。
> いずれにしても、「空洞化対策」の必要性に対して懐疑的である、という点では意見の一致をみている
一致していませんよ。空洞化対策は必要かもしれない。でもその対策案として外国人労働者を受け入れるというのには反対。私の立場はそういうものです。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
それは何の話?
となると、よりよい空洞化対策が必要、ということになりますよね。それはやっぱり少子化対策なのでしょうか? 私は、どうもこの言葉に正体があるようには見えないんですけど。それとももっと有効な策が考えられるのでしょうか? やっぱり通貨政策?
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
「少なくとも~合理的ではないでしょうか」は、「これほどまでに長期間、在日外国人数が増え続けている理由」の例示としては適切でない、と言うことです。なぜなら、それは極例外的な場合しか説明していないから。
> となると、よりよい空洞化対策が必要、ということになりますよね。
いいえ。その前に、空洞化対策が必要かどうか、という議論が必要になります。「空洞化対策は必要かもしれない(し、必要ないかもしれない)」というのが私の立場ですから。
> それはやっぱり少子化対策なのでしょうか?
意味不明です。「空洞化対策は少子化対策と同じだ」と言っているのですか?この後の正体云々も意味不明です。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
理由の例示じゃないですし。詳しい理由は私もわかりません。
それを「懐疑的」って言うんじゃなかったんですか。まぁここにきて言葉の定義でもめる意図はないですが。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
すいません自己フォローします。「合理的ではない」と言われたので、「いや、とりあえずこの件に限っては合理的であるはずだ」という意味で、例示かどうかはどうでもよくなってしまって上記のような書き方をしてしまいました。確かにあの文脈で「日本よりひどい差別うんぬん」と書いたのは適切でなかったかもしれません。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
「懐疑的」というより、「興味が無い」という感じです。
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
見当違いもいいところですね。深刻さでは日本における人種差別の方がよっぽど悲惨。国も社会も差別の被害を直視せず無視を決めこんでいるだけ。自分が被害を受ける立場
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
あと、なぜ米国に比べて日本の方が深刻だと言えるのか、ぜひ教えてください。
ま、あなたの主張が正しいとしたら、なおのこと移民を受け入れるべきではない、と言うことになりますね。
Re:そして皆バカになる (スコア:1)
(I can't get no) satisfaction
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
しいて言えば、民族差別と。
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
Re:そして皆バカになる (スコア:0)
日本人の手で直さんといかんよね。