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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
んなこたぁない (スコア:1)
完全スルー
Re:んなこたぁない (スコア:1)
ほう、「貴重なユーザの声」とは考えないのですか。
それと、過去に G7 氏に対して「独裁上等」と日記で言ってのけた Oliver さんよりも、
可能な限りフルディスクロージャの姿勢を日記で見せる GetSet さんの方が好感度が高いですし
Beauty is within us, just like a rose.
Re:んなこたぁない (スコア:1)
すべての意見は「貴重なユーザ」の声です。貴重な「ユーザの声」かどうかは、ものによるでしょう。とても参考になる意見もあれば、まさしくギャアギャ騒ぐだけで、なんの参考にもならない、文句があることを表明するだけで具体的な文句を含まない意見もある。建設的な批判は本当に貴重です。
僕が「独裁上等」と言い切ったというコメントそのものまでは発掘しませんでしたが、僕の考える独裁はなにかを決めるプロセスについての独裁です。ウェブサイトの場合、基本的には利用者は運営者になにかを直接的に「強制」することはできません。なにか決定すべき事項があるとき、利用者は議論することや、要望することで決断プロセスに参加し、影響することはできますが、最後に決めるのは、決めなければなければいけないのはシステム的な絶対権限を持つ運営者です。
ある決断事項について賛成と反対、それぞれに自分の意見を固持する人がいるならば、僕は数が多かったり、声が大きい方ではなく、議論に影響された結果、自分がより正しい、より良い結果に繋がると信じる選択肢を選びたいですね。
カリスマ指導者とコミュニティ (スコア:1)
#489071 [srad.jp] ですね。
>> つまり独裁だってこと? (snip)
> Yes.(snip)
/.J に限らず、ネットでのサイト運営では
「特権者」が存在せざるをえないことは理解しています。
un*x の root なんて、まさしく特権者ですからね。
そういった意味でネットでの活動のほとんどは民主主義ではありえません。
民主主義の理想的な本質は「特権者が存在しないこと」ですから。
しかし「特権者」の強権姿勢が前面に出ると、ユーザは離れます。
例えばはてなダイアリーでのウェディング問題 [srad.jp]は
不信感が増幅された過程をリアルタイムで観察できた良い例でしょう。
Oliver さんにはあの事例からサイト運営者として学ぶものは無かったのですか。
また、Oliver さんは現在は /.J の特権者ですが、
私は「いつまで続くかな」という見方もしています。
ハードウェア、帯域などの資源は Oliver さんの私物ではないですよね。
外部から与えられた、信任委譲された特権に過ぎないわけです。
もし Oliver さんの権限が剥奪されたら、
もし Oliver さんが事故で亡くなるようなことがあったら、
このサイトはどうなるか等と考えると非常に面白いです。
/.J というコミュニティを自分自身のパーソナリティとは関係なく
永続的に存在させることまでをも見据えるのでしたら、
「独裁」はあまり良い手段ではないです。
唯一のカリスマ指導者を失ったコミュニティは崩壊するものです。
Beauty is within us, just like a rose.