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この手のバグ検出ツールというのは限界があります。 たとえばハードウェアのドライバなどで、ハードウェアからは仕様上0~3の値(下位2bitのみ変化し、上位ビットは必ず0)しか返らない場合、4以上の値があり得ない事を前提としてコードを書いたらツールでArray BoundsとかNULL PointerとかUninitializedと検出されたとかね。 コードに現れない制限というのは、たいていこの手のツールではエラーとして報告されます。
もちろんハード側の仕様が変更されればバグとして現出し得るという意味で「バグ」と言えない事も無いかもしれませんが、いかなる仕様変更に対しても動作するようにというのはムチャな話だし、厳密にチェックして仕様が変更されたら全てエラー終了してしまうようになると、下位互換性のある仕様変更でもエラーになってしまったりして「下位互換性があるハードウェアなのに動作しないというバグ」になります。
この辺りをバグとするかしないかというのはツールによっても違ってきますので、精査もせずに違うツールの結果の数字だけを多い少ないと言っても仕方ないですね。
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
ホントにバグ? (スコア:1)
検出方法とその調査の結果ソースのどの部分にバグがあるかという
詳細な結果見ないと一概に信用はできんでしょ。
みんなおめでたいなぁ。
Re:ホントにバグ? (スコア:1, すばらしい洞察)
この手のバグ検出ツールというのは限界があります。
たとえばハードウェアのドライバなどで、ハードウェアからは仕様上0~3の値(下位2bitのみ変化し、上位ビットは必ず0)しか返らない場合、4以上の値があり得ない事を前提としてコードを書いたらツールでArray BoundsとかNULL PointerとかUninitializedと検出されたとかね。
コードに現れない制限というのは、たいていこの手のツールではエラーとして報告されます。
もちろんハード側の仕様が変更されればバグとして現出し得るという意味で「バグ」と言えない事も無いかもしれませんが、いかなる仕様変更に対しても動作するようにというのはムチャな話だし、厳密にチェックして仕様が変更されたら全てエラー終了してしまうようになると、下位互換性のある仕様変更でもエラーになってしまったりして「下位互換性があるハードウェアなのに動作しないというバグ」になります。
この辺りをバグとするかしないかというのはツールによっても違ってきますので、精査もせずに違うツールの結果の数字だけを多い少ないと言っても仕方ないですね。
Re:ホントにバグ? (スコア:1)
一応バグとして挙げておくもんです。
--
Ath'r'onならfloatあたりに自信が持てます
Re:ホントにバグ? (スコア:0)
Re:ホントにバグ? (スコア:1)
現時点ではそれだけでしょ。まぁ実際この会社のツール使って
自分で検査すれば分かるんでしょうし、もっと詳細な発表がある
みたいなんでそれ待つのがいいんでしょうけどね。