アカウント名:
パスワード:
1.vCJDには潜伏期間がある。平均潜伏期間は、長くても患者の平均年齢以上にはならない。(生まれる前に汚染食品を食べることはない) 2.若年者に多いなら、BSE病原体で汚染された食物を食べて、vCJDになりやすい年齢の限界があるだろう。 たとえば、年齢が30歳以上ならば、たとえ汚染食品を食べてもvCJDにはならない、というように。 3.BSE病原体で汚染された食物が市場に広く出回っていたのが、1980年から、特定危険部位を食用にする ことが禁止になった1989年までである。 以上を考え合わせた上で疫学的な手法を使い、平均潜伏期間は16.7年(95%信頼区間は12.4-23.2年)、予想患者数は205人(最大限403人)となる。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
毒味役3億人じゃ足りないですか? (スコア:0, すばらしい洞察)
アメリカではだれも気にせず食べてます。
吉野家でも普通に牛丼出してます。
アスベストはヤバイって何十年も前から言われてたのに
ほったらかしておいた結果多くの犠牲を出している一方、
日本では実質人間への感染例がまだ認められていないBSE
で過剰反応する日本社会。
Re:毒味役3億人じゃ足りないですか? (スコア:1)
潜伏期間はさほど長くない (スコア:2, 参考になる)
英国ではvCJDの発病者は若者が多いので、BSE大量発生の時期とあわせると、
16.7年だと言われています。
どこまで値切れるか [umin.ac.jp]
何十万頭というBSEが発生していて、しかも危険部位の除去されていなかった英国で、
最大限403人しか 発症しないなら、米国産牛肉で発症するのはなかなか難しいと思います
Re:潜伏期間はさほど長くない (スコア:1)
一人も発症させてはならないってことを考えると治療法が見つかるまで全頭検査は必要かなぁって思う
全頭検査できないならできないでBSE未検査と明記するだけでいい(逆にBSE検査済みを明記してもいい)
ただ、このままうやむやになるのは今後のために良くないよね
まだ日本もアメリカも感染牛が見つかってから16.7年いうさほど長くない潜伏期間すら過ぎてないんだし
対策取り始めるまでに出回った分で感染者がいなかったことを確認するまでは油断しちゃいけないと思う
ちょっとまて (スコア:0)
毒見になってないよ