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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
その褐色矮星は… (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:その褐色矮星は… (スコア:5, 参考になる)
「赤色矮星の近くに生命?」というトピックが紹介されてます。
要約すると、
これまで赤色矮星(太陽の質量の半分以下、明るさは数百分の1)
という星の惑星に生命が生じる可能性は非常に低いと考えられていた。
その理由は:
・星の周辺で液体の水が存在しうる領域が、星から非常に近い
距離になること。
・このような近距離では、星の潮汐力によって、惑星は同じ面を星に
向けるようになり、昼側は高温、夜側は極寒で凍結。最終的に、
このような環境下では大気は失われてしまう。
ところが、どっこい、もし、大気に適度な二酸化炭素があると、
夜側の大気に昼側の熱が拡散し、凍結を免れることがシミュレーションで
わかったらしい。
赤色矮星は、太陽などのG型恒星の10倍以上あり、また、恒星の寿命
というか,安定した輝きをする期間がG型が数十億年なのに対して、
何千億年というオーダーだということで、知的生命発生にとっても有利かも、
と検討されている、らしい。
「地球ドラマチック~E.T.の住む星」 (スコア:1)
http://www.nhk.or.jp/dramatic/onair/index.html [nhk.or.jp]
Re:その褐色矮星は… (スコア:1, 興味深い)
一応細々と赤外線は放っていますし、
重力という名のエネルギーはありますが、
これだけでは地球上の生命体と同じ様な代謝を持つ生物は
出てきそうにありませんね。
Re:その褐色矮星は… (スコア:1)
Re:その褐色矮星は… (スコア:1)
Re:その褐色矮星は… (スコア:1)
褐色矮星からの輻射に、クロロフィルが働く波長(700nm前後、可視光の赤あたり)が少ないので、
地球型植物以外のエネルギー獲得手段がないと。
Re:その褐色矮星は… (スコア:0)