アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ソースを見ろ -- ある4桁UID
光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:3, 興味深い)
HDやフラッシュメモリの方が容量増加の速度が
早そうなので。
読み書きの速度は比べるべくも無いですし。
耐久度の問題は個人でも手軽にRAID1や5が組める
機器が安価な値段で登場し始めたのでこれも
いずれ問題にならなくなるでしょうし、
昨今のHDレコーダの売れ行きが端的に個人ユーザの
要求する記録容量を示していると思うので、
もう数十ギガ保存できるなんてレベルでどうこう
できる段階でなくなってると思います。
コンテンツの配布という用途では優れていると思いますが、
それも現段階では別にDVDもあれば問題無い訳でして。
DVD±R-DLが全然普及価格にならずイマイチヒット
しないのも多層式光学メディアのコストダウンの限界を
露呈してる気がします。
大容量HDDやDVD-Rのコストパフォーマンスに慣れた
人にとってライトワンス8.4ギガ程度の容量に
1000円前後も出すなんて馬鹿馬鹿しいという事です。
仮想光学ドライブを組み合わせると少なくとも
バックアップ要素としてはもうOSインストール時
くらいしか光学メディアなぞいらない訳で。
覇権を狙う企業同士の睨めっこで仕様の策定や実際の
機器の登場が冗談のように遅れて出た頃には対応する
容量や速度、単価が時代遅れになってしまってるだろう
光学メディアにはもう期待しない事にしました(汗)
アプリケーションや映画等のコンテンツの容量がDVD1枚で
収まらなくなるのが当たり前になったら
どちらでもお好きに採用してくださいって気持ちデス。
ブルーレイ、HD-DVD
両方出揃う頃には1テラのHDとか普通に出てそう。
なんでこんな事になってしまってるんでしょうね。
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:5, 興味深い)
格納する、という配布形態に、消費者が
満足するかどうかにかかっていると思います。
レコード買った、CD買った、DVD買った と言う人の
方が、曲買った、映画買ったと言う人より多分多い。
そういう現状では、消費者は、まだ物理媒体付で購入しないと
安心できないのではないでしょうか。
iTunes のユーザはこの状況を変える力を持っていると
思いますが、この層がお茶の間を支配するまでには
あと10年ぐらいの時間が必要になります。
そのころに、HDレコーダのCMカットが当たり前になって
今の広告ビジネスが崩壊したとして、全ての
テレビコンテンツが課金制になったら
ひょっとするとコンテンツと物理媒体が一体となった図式は
一般消費者の間でも崩れるかもしれません。
そうなると媒体どうのこうのの議論はなくなるでしょう。
早くそうなるべきだと思いますが、いかんせん、人の意識の変化のスピードは
技術革新や標準化の動きよりは圧倒的に遅いです。
#MS が狙っているのはまさに esumi さんが言うような世界なのでしょう。
#だからHDとかBDとかいうよりも、PS3 潰し
#もしくはソニー潰しという見方は合ってるかも。
閾値は 0 で
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:1, すばらしい洞察)
>思いますが、この層がお茶の間を支配するまでには
>あと10年ぐらいの時間が必要になります。
とおっしゃいましたが
Windowsがお茶の間に浸透したことを振り返れば
そう時間がかかることとは思えません
消費者の要求もお茶の間の環境を決定付ける要素ですが
企業の宣伝努力と行動(強引な行動も含むMicrosoftの今回の件もそうでしょう)もお茶の間の環境を決定付ける
要因です 忘れずに
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:2, 興味深い)
> そう時間がかかることとは思えません
なるほど、その着眼点は抜けていました。
ただ、あのときの Windows 95 のムーブメントを支えたのは、
MS Office や 年賀状作成ソフトなどのいわゆるキラーアプリではなくて、
「プリインストール」というビジネス戦略であったことを
忘れてはなりません。
恐らく、多くの消費者の意識としては、 Windows95 は 「パソコン」と
かなり密接に結びついていたというか、同化していたのではないでしょうか。
もしかしたらほとんど意識すらされなかったかもしれません。
すなわち、Windows という目に見えないモノではなく、
「パソコン」という耐久消費財であるからこそ消費者は金を払ったわけで、
コンテンツビジネスが同じ戦略を取れるかどうか、ということを考えると
かなり難しいような気がします。
物理的な実体ではなくコンテンツに金を払う、という習慣が
人々の間に根付くためには、まだまだ時間が必要だと思います。
特に、お茶の間の目の前には、タダでコンテンツをばら撒くテレビというものが
依然強大な力を持って君臨しております。
そういう中で消費者の意識を変えるというのはかなり難しい気がしてなりません。
で、行くべき方向を二つ考えてみました。
1)消費者の意識を変えてコンテンツに金を払わせる
→ がんばれ iTunes(とそのユーザたち)!
2)テレビのビジネスモデルを取り入れる
→ 全コンテンツを広告付きで無料に!
2)になっちゃうとちょっといやかも
閾値は 0 で
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:2, 参考になる)
テープとかも最近頭打ちというか、HDDの容量増大に追い付けない状況なんですよね。他所へ保管できるバックアップメディアとしては、テープが結構重宝していたのですが、HDDの容量拡大に付いていけないという状況です。
遠隔地設置のHDDへのバックアップが、ビットあたりの通信料金の低廉化で、やっとこさ「乗ってきた」状況で、なんとかなっている状況だったりします。
Re:ぼくも光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:1)
実際、いま、大量のデータのバックアップはもう1台HDD買ってきてすませてます。ランダムアクセス性はいいし、速度は速いし、デバイスとしても不安が少ない。
かつての「バブルメモリ」みたいに、光学メディアもなっちゃうかもしれませんね。
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:1)
(記録方式がどの程度、耐久性があって安全なのかを知らないからです)
磁気で記録するハードディスクも耐久性という点や可搬性という点で同様です。
正直言ってバックアップという目的に耐えうるほど長期間のデータの保存に適した記録方式だとは思えません。
個人的には、DVD-RAM などの相変化記録方式が現時点ではもっとも(長期保存の観点から)信頼性があると思っているので、世代が変わるまでは DVD-RAM で保存し、世代が切り替わった段階で新しいメディアに移し変える作業を繰り返すのがもっともバックアップに適した方法だと思います。
(現に PD から DVD-RAM への移し変え等もやりましたし)
(数年ならハードディスクでもよいかと思われるかもしれませんが、私の感覚ではハードディスクは2年ですら信用できません。読取装置と記録媒体が一体となっているのが最大の問題点です。読取装置の寿命と記録媒体の寿命の、両方の短いほうが寿命になってしまうからです)
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:1)
現状だとバックアップには、コレクション的なバックアップと、特定環境を破壊された時の復旧等に使用するバックアップの二種類があると考えています
前者は特定成果物の中間リリース/最終バージョンとかが該当し、ある程度限定されたファイルを比較的長期間保存し、更新頻度も頻繁ではありません
後者は作業中の環境などの保持/作業データーの破損に対応するのが目的です
容量/ファイル数は不特定になりますが、間隔は短周期になり、保存期間はさほど長くありません
私的には、前者の場合現状だと容量もそこそこ小さくても良い場合も多く更新頻度も少ないため、保存性の良いと思われるDVD-R/RAM等が適し
後者は単体保存期間も短期ですし、頻繁に取る分速度および容量の大きいHDDが適していると思っています。
DVDで1テラとかのバックアップを取るのは現実的ではないでしょうし、HDDで長期保存の物を取るのも現実的とは言い切れないでしょう
その使用用途によって適するバックアップ媒体が異なるだけで、用は適材適所だと思います
Re:光学ドライブの進化にはもうあまり期待していません。 (スコア:0)
おっしゃるように、ソフトウェアやコンテンツの配布向けの需要がメインなわけで、
HDDの容量などはあまり関係ないのでは。
ネットワーク経由の配布が一般的になれば話は別でしょうけども。